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ユギさんの絵ってとても綺麗なんだけど、少し現実味のある感じが素敵です。
このお話ではその絵のよさがうまく表現できていたような気がします!!
話も素敵でしたし、少しだけどヤクザものというシチュエーションもあって、そこがまたくせになります。椹木兄さんには幸せになって欲しいなぁと思いました(*^_^*)
あとタイトルにもあるように、誠×愛ちゃんの成長したver.みてみたいです。
愛ちゃんに真っ直ぐな誠をみていると応援したくなります。
気になっていたので買ってしまいました!!
ヤバイです。
おもしろい。
みなさんの評価はあまり高くないですけど
私は山田ユギ先生と英田サキ先生のすごさがよくわからず、
特に期待とかもなく読んだからよかったのかも!
失礼ですけどね(/_;)
内容は切ないというのか複雑というのか
ヤクザのお兄さんは泉巳のことが好きだったんだなって
実際泉巳は何もしてなくて
あのときだけ・・・
あーーーなんか切ない(>_<)
椹木さんカッコイイ☆イイ男じゃない?ヤクザだけど(笑)
私メインの二人より椹木さんのが気になるんですけど!!
カッコよかった(*^_^*)
二人は12年越しの恋。
12年てすごいですね!
最終的にはハッピーエンドで満足ですけどね!
なんかもし、もしですけど現実にこんなことがあって
息子にどう話すんでしょうね?
やっぱ子持ちって考えさせられる(>_<)
願望ですけど誠が大きくなって打ち明ける話とか
愛ちゃんとどうなるかとか!!を読みたいです(笑)
あーヤバイ妄想しすぎですね(+o+)
すごくおもしろかったです(*^_^*)
ドラマを書く作家さんとドラマを描く絵描きさんのコンビ!!最高ですvv
この作品はきっとこのコンビでないともっと軽い、味の薄い作品になってたかも・・。 それにしても、作中に出てくる義理の兄の椹木さん!!素敵です。
「たかが恋だろ」に始まって、スピンオフ「愛想尽かし」「花片雪」と続くこのシリーズ。
大好きな山田ユギさんというのもあって、大好きなシリーズです。
「たかが恋だろ」は、高津戸と泉巳のお話。
中学生の時に仲良かった2人ですが、卒業の時に高津戸からの「やっと離れ離れになって清々する」と言われて絶縁状態。
そんな2人が12年後に再会する所からお話はスタートします。
なんで再会出来たのか、
実は現在刑事である高津戸が、泉巳の義理の兄、ヤクザの椹木をマークする為に近付いたからなのですが、やはり再会したら高津戸は昔の恋心が忘れられない。一方泉巳も卒業の時に言われた時のトラウマがずっと心に残ってて、なんでこんなに傷付いた心が残っちゃってるのか解らない。泉巳の事が好きだと再認識した高津戸に想われる事によって、泉巳も自分の心の中にあった恋愛感情が出てきて…というお話。ざっくり言うと。
そこで出てくるのが、スピンオフ「愛想尽かし」で主人公となる椹木。泉巳が結婚した奥様のお兄さんで、実は出産で奥さんを亡くした時に傷心のあまり一度泉巳と椹木は関係を持ってしまっているんですよね。で、椹木はその後もずっと泉巳と泉巳の息子、誠をずっと大切にしていて、生活面でも精神面でも泉巳を支えてて…。義理堅い男の中の男。器が大きくてカッコよくて…他の方のレビューにありますが、何故泉巳は椹木を選ばない!っという位かっこいいのです。
山田ユギさんの作風って、全作品通してそうですが、テンポが丁度良くて、かっこいい所はむちゃむちゃカッコよくて、でもってエロいシーンはむちゃむちゃエロいんですけど全然下品じゃないんですよね。後、悲壮感がない。あったかい。それが私はすっごく好きで、
今回も奥さんが出産で亡くなった辛さで泉巳と椹木は一度寝てしまうんですが、その後泉巳に赤ちゃんを抱かせて一言かける椹木がカッコよくて、あったかくて、好きなシーンでした。
また泉巳のストレートさが良くて、高津戸と椹木の間で揺れる気持ちがばんばん伝わってくる。
高津戸の臆病ながらも泉巳に対して抑えきれずに出してくる気持ちがせつない。でもなんというか器がでかい。椹木の泉巳に対する行動が泉巳に理解出来ない時、必ず高津戸が代弁して、泉巳と椹木の関係を守っているんですよね。それが私にはなんか良くて、
なので最後泉巳と高津戸が恋人同士になれた時は、椹木には悪いけど、なんというか、良かったと思いました。泉巳が椹木が出所する迄待ってていいか高津戸に聞いた時に「待っててやれよ」と言い、待ってるお前を支えたいと言う所、すごく良かったです。
この後椹木には新しい展開が待ってて「愛想尽かし」に続きます。この作品も大好き。
何回き読み直してるシリーズですが、何回読み直しても楽しめます。また続きが出ないかな〜と、どちらか一方のカップルじゃなくて2組とも主人公の続きが出ないかな〜とつい思ってしまう作品です。
帯に義兄さんは受けとあって山田ユギ先生も共感されていたので、そうなのか、受けなのか……私的には攻めでお願いしたいと思います。
泉己の死んだ嫁さんのノロケ話、真が話を振っといて馬鹿馬鹿しいはないよね……。
嫉妬からかも知れないけどその態度はには幻滅です。
なのに、以外と図太い性格でね。逃げも隠れもせず堂々としてるのは好きです。
自分の言ったことで泉己を傷付けてるってわかってないのかも。
というか、「愛想尽かし」を先に読んだ私には椹木にこんな過去があったなんて!という感じだった。
御互いの傷を舐めあう一夜限りのセックスに萌えました。
そう、高津戸もこんなキャラだったんだ!っていうね。
愛と誠のその後も気になるところですが、「愛想尽かし」を読み返していて巻末の本の紹介の「花片雪」は柊也たちのその後だと今知りました。買わないと。
椹木さんが泉己に会いに来るな、出所したら真っ先に会いに行くから待っててくれって真が言伝てするけど、そのシーンがどんな再会だったのか読んでみたかったな。
真と泉己も良いんだけど……真と泉己より、椹木さんに惚れました。