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お話の描き方が上手い!!
土銀ism!6冊目です。
表紙は一宮思帆さん。サブタイトルとピッタリなイラストで素敵ですねｗ
はい、このアンソロジーに収録されている作品の中で一番印象が強かったのは山田パピコさんの作品。
銀ちゃんがひた隠しにしている辛い過去が描かれています。原作でもあまり語られることのない銀ちゃんの過去ですがホントに辛く悲しいものです。時々それを夢で見て思いだします。
いつも土方とセックスした後、目が覚めた時は必ず土方に腕枕されている。これがどうしても嫌でどうしていつも腕枕されているのかと悩み続けます。
その先がホントに切なく泣きそうでした。パピコさんのシリアスはいつも泣かされそうになります。ホントにキャラの表情の描き方とか心理描写、ストーリー構成が上手く毎回感心してしまいますｗ
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