ジュテーム、カフェ・ノワール

Je t'aime cafe noir

ジュテーム、カフェ・ノワール
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神19
  • 萌×22
  • 萌17
  • 中立3
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
27
得点
157
評価数
42件
平均
3.8 / 5
神率
45.2%
著者
 
媒体
コミック
出版社
フロンティアワークス
シリーズ
Dariaコミックス(ダリアコミックス・フロンティアワークス)
発売日
価格
¥600(税抜)  ¥648(税込)
ISBN
9784861343490

あらすじ

――それは、「好き」から始まった。男に恋心を打ち明けた男。趣味の話に花を咲かせる男女。待ち合わせ相手の来ない女。とあるカフェに偶然集まった3組の客と、2人のバイトで織り成される、それぞれの小さなドラマ。軽妙でいて、時に切なく胸を打つ、ヤマシタトモコの世界が詰め込まれた、珠玉の作品集。表題作ほか、読み切り6作品と描き下ろしを収録!
出版社より

表題作ジュテーム、カフェ・ノワール

その他の収録作品

  • ラ・カンパネラ
  • こいのじゅもんは
  • サタデー,ボーイ,フェノミナン
  • 魔法使いの弟子
  • cu,clau,come 食・喰・噛
  • ワンス アポン ア タイム イン トーキョー
  • 魔法使いので。
  • ジュテーム、カフェ・ア・ラ・クレム ~タムラの巻
  • ジュテーム、カフェ・グラッセ ~髭の巻
  • ラ。
  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数27

女の子の登場が左右する

作家買いしてますが
blのヤマシタさんしか読みません

絵は苦手なので、読める時と
読めない時が気分的にありますが
無性に読み返したくなる時があり
集中して読み続けることもあります
結局は大好きです

この作品はカフェに集まったお客さん、バイトのスタッフ
、の短編集です

確かに、飲食店は不特定多数の方が利用し
同じ空間を共有していながらも
見知らぬ他人
それぞれの生活がある、ストーリー要素は
沢山あると思います

ヤマシタさんはそんな誰もがおこる
日常の生活が範囲内での空間の動かし方が
独特だなと思います

突飛ないっちゃっている部分も好きです

ですがこの本人関しては珍しく
読み終わった時に、面白かったと思えなかった

表紙に女性がいる
絡んでくるだろうことはわかっていた
わかっていたけど、やはり女性の動きが
好きになれませんでした

これは完全に私の見方なだけです
女の子いなかったら
良かったな〜

0

心はひとつ

この本を読んでふと思い出した。
ヤマシタトモコさんの描く男性の中でも、私は「キツネ目」と「サラサラ黒髪ロング」の男に惹かれる傾向がある。
リアルの世界ではそれは全く自分の好みの真逆なのに…不思議な魅力だなぁと。

表題作の他、【ラ・カンパネラ】【こいのじゅもんは】【サタデー、ボーイ、フェノミナン】【魔法使いの弟子】【cu,clau,come 食・喰・噛】【ワンス アポン ア タイム トーキョー】。
描き下ろしとして、【魔法使いので。】【ジュテーム、カフェ・ア・ラ・クレム ~タムラの巻】【ジュテーム、カフェ・グラッセ ~髭の巻】【ラ。】【あとがき】。
こうしてみると本当に物凄い数だなと思います。描き下ろしは勿論数ページの短編ですが、それでも凄い。
でも、やっぱり。
やっぱりさらりと読み終えてしまうんですよねぇ…良くも悪くも。

ヤマシタトモコさんの暗い雰囲気も好みですが、程良くギャグテイスト感が出ている表題作をば。


――【ジュテーム、カフェ・ノワール】【ジュテーム、カフェ・ア・ラ・クレム ~タムラの巻】【ジュテーム、カフェ・グラッセ ~髭の巻】――
何がい続きいって、上でも述べた通り、黒髪サラサラ男がギャルソン的なのを巻いて働いているのです!(大興奮)
(でも出来れば黒が良かった、というのは私のワガママ)
カウンターには、純喫茶を開くことを夢見る男と、ノンケなのに一緒に働く男を好きだとじわじわ気付いた黒髪サラサラロン毛の男。
そして3つの座席が埋まっている。
1番手前の席は、恋人ではなく友達という線引きのもと成り立っている男女2人。
真ん中は、男同士。体が小さい男の方が、大事な友達相手に告白をする。
そして1番奥は、携帯で話しながらズバリと物おじせずに汚い言葉をも羅列するオネーサン(笑)

随所随所にヤマシタ的ギャグを入れていて、ぶはっとなる場面があります。
台詞回しとかもそうですが、『心はひとつ』の場面が好き。しかも2か所もある(笑)

面白話メインかと思いきや、好きと言う感情、相手を想うこと、抑えきれない思いなど、各テーブルから違う形でじわじわと伝わって来ます。
密接しているような座席なので、嫌でも聞こえてくる隣又は周りの会話。
それに自分の心も感染したり、和んだり、改めさせられたり気付かされたりと、上手くリンクしていくのが面白い。

ヤマシタさんの漫画は、BLジャンルとしての掲載じゃなくてもいいだろうというギリギリ?な作品が多い気がします。
私は大好きですが、それはどう捉えたらいいのか…と思う事もしばしば。

12月には3年半ぶりのBLコミックスが発売されますが、他方面での活動もスバラシイですが、やはりコチラでもバンバン描いて頂きたいと思うのは……贅沢ですかね(ノω・、)

2

食・喰・噛


が非常に好きです。
表題作は一番最後に。

胸の奥の方をこじ開けてくる感じが、非常に好きです。
BL特有の描写が少なく、それが無くとも愛情が伝わってきます。
それぞれのキャラクターの人間性を、噛み締めて読んで頂きたいなーと。

1

表題作は最後に掲載

になんだかびっくりしましたがw
<こいのじゅもんは>
ゲーム語会話が個人的に結構ツボ。相手をメールで召喚w
<サタデーボーイフェノミナン>
ハッピーエンド?かな。ゲイであることを学生時代にばかにされ、再会した話。なんだか相手がずるい感じがしました。ノリでも言っていいこと悪いことがあるだろう
<魔法使いの弟子>
主人公は女の子かな?ヤマシタトモコさんの女の子はなんだかとても好きです。最後はちょっとびっくり…
笑いあり、せつないありって感じで車掌の話は雰囲気が良かった。

1

人間模様

7つのお話が収録された短編集です。
皆さん書かれていたますが表題作の「ジュテーム•カフェ•ノワール」が本当に面白い!
作中で「他人の人生はドラマみたいだね」と言っているシーンがありますがまさにその通りだなあと思わせるような作品です。カフェの男性店員2人(内一人がゲイ)、同性に告白する常連客と告白された男、微妙な距離感を持っている男女、婚約取りやめにした妹と電話越しに大声で話す女性。7人の男女を取り巻く人間模様が見ていて本当に面白いです。話のテンポがよく、実写のミニドラマを見ているような気持ちになります。

他のお話はエロ成分少なめで甘酸っぱくてちょっと切なくなるようなお話が詰まっています。どのお話も作中に出てくる台詞やモノローグが素敵で何度も読み返したくなるような作品ばかりです。

1

非常によかったです。

全体的に人間ドラマ的な作品中心で、エロも暴力もなし。
最初にこの作家さんの作品をすすめるなら&BLを普段読んだことない人にすすめるなら断然これです。
元々そういう傾向の作家さんではあるのですが、この本では特に普通の作品にキャラとしてゲイの人が出ているカンジ。
個人的にはBLないしJUNEだからといってゴリゴリに男だらけの世界である必要はないし、ホモである必要もないし、エロも必ずしも必要ではないと思っているので、これも十分ありだと思います。
(BLやJUNEの醍醐味は単純であからさまな性的なエロさじゃなく、関係性や相手に対する目線や所作のエロさに尽きると思ってるので)
せつなかったり、あたたかい気持ちになる話が多く、非常に気持ちよく読めました。
あと、改めてこの人はやっぱ短編がうまいなと思った本でした。

3

BL好きじゃなくても楽しめる

テンポの良さ、ストーリー運び、キャラのトーク力など
ヤマシタさんならではの面白さが随所にある!
またBL初心者やそんなに興味ないって人にも
かなりおススメです(^ω^)

1

あと一匙の、

すげー、レビューが多い。人気作品だw

私は今まで一度も「BLっぽくなかった」というのを否定的な意味で使ったことがないです。
「BLっぽくない」という言葉を使うときは、常に誉め言葉です。
他の方のレビューを読みながら感じたのは、さまざまな『私の考えるBLはこういうもの』という枠があるんだな、と。
私にはないんですよ。でも枠の存在は感じてます。
で、この作品は「BLぽくない作品」だと思います。もちろん誉め言葉。私、いわゆるBLぽくない作品、大好きです。
べつにリアルゲイっぽい作品が好きって意味じゃなくて、枠に入らない作品が好きなんですよね。

短編の数々、面白かったです。
なにげない日常生活の一片だけを切り取って、そのエピソードから「それまでの歴史や関係性、性格」などなど登場人物の色々な背景を浮き彫りにさせた上で、なにげないクライマックスへと持っていく。
その構成が絶妙で、うはー上手いなーと思いました。
先が気になると思わされる場所で常に終わってるのも好きでした。
登場人物の今後を妄想する楽しみを残してくれてる作品、大好きです。

私がこの作品を神にしなかった理由は、ギリギリでかっこつけ続きてるような感じがしたところ。
あと一歩、あとひと匙、人間のマイナスな部分、弱さでも狡さでも脆さでも醜さでもなんでもいいんですが、ひと匙だけ毒を付加してくれてたら、どのお話も個人的な神作品になっただろうなァと。

3

こ こ ろ は ひ と つ

どのお話も面白かったです。
この一冊は全体的にコミカルな印象を受けました。
それぞれ異なったシチュエーションの短編集なのでとても楽しめました^^

ギャグ(?)の面白さでいうと「サタデー,ボーイ,フェノミナン 」が一番ツボでした。
「ミミハマさん?変わったお名前で。」と「桐谷です。キキリヤでなく。」に爆笑でした。
ミハマ声震えすぎだろ!(笑)
また桐谷が真面目な顔して言うから面白いんですよね~

個人的に大好きな作品は「魔法使いの弟子」。
ヤマシタさんのこういった作品が大好きです。
ゲイの登場人物はいるけれど、非BLなちょっと現実にありそうでなさそうなお話。
素的な生活が描かれていますよね~。
何かときめきや幸せがあるわけでもなく、むしろありふれた生活にみえる。
けれどもありそうでなかなかない出会い。
知らない人のお家なんて、なかなか上がれませんものね。
「女の子の魔法」を思い出させられました。

そして全体的にレベルが高く、面白かったのが表題作の
「ジュテーム、カフェ・ノワール」
漫画としてもとてもよくできた構成だと思いました。
まった続きく違った会話をしているお客さんたちの間で重なる「好き」という言葉。
常連さんの男性が、お友達?の男性に告白する、というところを中心に笑いが生まれてきます。
自分もたまに喫茶店などで「代名詞」で喋ってしまうときはありますね~。
やはり、性格悪いな~と思います。
ですがまだ「心は一つ」的な境遇にはあったことがないので、あんな偶然が私にも訪れたらいいなぁ~と。

年越してしまいましたがようやくレビューがかけました…(汗;)
年末忙しいというのもありましたがレビューが書けなかった!!
良い意味でこの本は自分の中でレビューを書くのが難しい作品でした。

3

表題作は、傑作です!

表題作。
ヤマシタ作品の中でもかなりの傑作だと思います。
すごくライトで明るいのに切実なお話。
『くいもの処 明楽』で有名になった作家さんですが、色々な話を描いて、ぐるっと回って原点に帰って来た感じがしています。
ものすごくイイ意味での、実りのある原点回帰!
「明楽」は飲み屋でしたが、こちらはオサレカフェで、どちらも人間のるつぼ。
いろいろな会話が飛び交いますし、アットホームな安心感がある場所です。
まぁ一応BLなんで、きちんとホモ話も取り入れつつ、ラブを語る。

ラブがなきゃ生きていけないわけじゃないんです。
でも身近に存在はしている。
それは隣の机で起こっていることかもしれない。
たった32ページでこんな偶然を語るってのはすごいです!!
「明楽」ファンなら必読!


カフェならではの人間ドラマを、実際にはこんなにタイミングよくならないけど、こういうのあったら楽しいよね!!みたいな思わくで描いたのでしょう。(あ、サディストじゃないよ)
作者いわく、「偶然の構成」という描いてみたかったテーマらしい。
よくできたドラマです。
最近は少女漫画に移行され続きているので、ヤマシタ的BL集大成みたいな……気がしたのは私だけかしらん。

というかヤマシタ作品はBLっていうかゲイだ。
バカみたいに好き!だとしてもそれはリアルっぽい話で、ちょこっとのロマンスエッセンスでBLに落としこめているだで…
別に男性読者でも、読める程度の内容だと思います。
『明楽』ではちょこっとだけそういうシーンがありますが、別にストーリーの中で必要最低限の心の開き具合だから、モーマンタイです。

私の脳内では、店員(ロンゲ)が野島裕史さんで店員(短髪)が中井和哉さんという、『明楽』とは敢えて逆の回帰的なキャスティングなのですが………
ドラマCDになるといいな…><

4

つまらないってことはないの

あとがきで書かれていたように最初の「ラ・カンパネルラ」が1番BLっぽいと私も思いました。
八方美人というか、分け隔てなく友達になるタイプのタカイチと、タカイチに出会うまで友達がいなかった日比谷という二人がメイン。
こういうシチュというか関係性が好みだったので萌えました。
読み切り6作品が収録されております。
毎度のことながら独特な流れですね。
詩的といいますか。
正直ヤマシタ作品はBL漫画というより普通の作品の中に1キャラクターとしてゲイの人が出てくるみたいな印象をうけます。
この感じがいまいちBLとしての萌えが感じられない点なのではないかと思います。(あくまでも私個人の好みの問題ですが)

3

淡々とした中に笑っちゃう程ドラマティックな台詞&モノローグ

短編集。表題作の面白さは絶対!!
全編にわたり淡々としてるんだけど、所々に笑っちゃう程ドラマティックな台詞(&モノローグ)ってのが、この人の作品の私的ツボです。
…を強く感じたのが「こいのじゅもんは」。サイコーだよ、アンタ。
主人公と女子高生しか出てこない「魔法使いの弟子」の切なさもぐっとくるねー。
「cu,clau,came」の台詞「ものを食べるところってえろいよな」に激しく共感!
表題作の中の台詞「今ちょっとドラマ」に、目からうろこ的なモノがありました。

1

考えすぎなのかもだけど

んー…面白かったんですよね、それなりの萌えもある。
だけど何だかなー、お話そのものじゃない何かがどうしても引っかかって気持ちがささくれる感覚って言うか、そういうのがあって、私はどうにも素直になれないんですよねー。天の邪鬼すぎかな。
お話は面白かったし、マンガとしての力もあるし、萌えな感じはあるので萌えに。

一話完結のオムニバスストーリーで、どれも男×男の話です。
だけど、エロシーンはなし。何となく匂いで終わりでした。
どれもよく考えられてて、マンガのレベルとしてはかなり高い。
これは高評価を受ける! って言うのはわかるんですよ、ホントよくわかる。構成もストーリ展開も本当にとても上手かった!

それなのにこの読後感の妙なモヤモヤっとした気持ちは何なのか。
これは多分私がこのマンガからBLが好きだ!って感じを受けないからだと思います。
それを感じられないと自分の中に何かが落ちてこないんですよ。
少々ネタっぽくても粗削りでもBLが好きだという共通言語みたいなのに突き動かされて作品以上の評価をしてしまう時があるんですけど、何かこの作者さんはあまりBLが好きじゃないんじ続きゃないかと思えてしまって。
初期の頃はそれでもBLの人に受け入れられようと必死だったものが、今はもうネームバリューも出来て、大体「ここら辺まで盛り込んどけばOKだろう」みたいなさじ加減で入れられたBL部分と、自分のプライドの許せるギリのラインを既に掴んでいて、「BLで萌える感じの話」をとても上手く作れるようになったように感じるんです。
今回のもどれもとてもそつがなく、萌えもあり、でもエロはない。
それでもエロスは感じさせるんですけど、それを主義でやってるというより、もう男同士のガッツリエロシーンを描きたくないんだろうか?と感じてしまったんですよ。
考え過ぎずにただ楽しめばいいんだろうなと思うんですけど、一回考え出すと全部そう見えてきてしまって私はどうにもだめでした。
気分は中立ですね、本音だと。
いっそこれが一般誌に載ってたのを集めたって言うんならそっちの方が萌えたかも。
なんかこうボーダーでいさぎ悪い感が私には萎え要素になって残念でした。超感覚レビューですみません。

12

ペーパーに惹かれて買ってしまった^^;

買ってから気がついたんですが、どうやらW表紙だったようで・・・。
買うときにあれ?こんな表紙だったかなあ?なんておもったんですけども(他の本屋で平積みされてるのをみてたので~)アニメイトでは口絵が表紙になってました。収録作品のイメージはこっちの方が合ってる気がします。ちょっと寂しい感じがあってるよーな?(ジュテームは明るい話ですがw

よくランキングに入ってますが、ヤマシタトモコさんの作品を買ったのは初めて。中身がさっぱりの状態で買ったのですが、最初の印象は、うーん。分かってたら買わなかった。っ感じ。でも、読み返してみると、何だか(・∀・)イイ!面白かった!に変化しましたw(読めば読むほど状態?
短編集だったので色々はいってるんですが、様々なドラマがあっていいですね~。あっかるい話からちょっと悲しい話切ない話まで幅の広い人だなぁとしみじみ。基本的にハッピーエンドが好き&ちょっとオバカなぐらいが丁度いいな自分としては、表題作のジュテーム・カフェ・ノワールがツボでした。この話、ホントに好き!!すんごい良い>w< 店のお客さんも店員さんも良い味だしてます!BLっぽいのは、お客さん(脇続き役)なのかなーと思ってたら・・・!そんな展開にもびっくりデス。言っとくけどおれは引くぐらい優しいぞって何か良いなぁw

書き下ろしのミニマンガもサイコーでしたw
タムラ君(カフェ~のメインの2人のどっちか)が良い味だしてます!おまけでついていたミニペーパー(2コマ)はカフェ~の2人。タムラ君(純喫茶をめざすマスターの方だろうかw)のおうちにお邪魔してるもう1人。もう1人の方が家の食器を見て一言言うってやつですが、買うときは面白そうだな~。としか思わなかったけど、読んでから見てみると、!! 家にお邪魔してるのか!!(そらそうだ)なんて思ったりしてw この作者さんの他の作品も読んでみたくなりました♪

そういえば、ダリアさんの今やってるイベントで、購入したらポストカードがついてきましたが、すでになくなって選べないやつがありました。欲しいのがあったら早めの方がいいかもです~。(ちるちるのHPにもあがってるやつです~。)

3

ビレバンでは挑戦的なPOPが展開されてました

あのいつものおなじみの黄色いPOPには

「ビレバンでBLを買う苦悩(だったっけな)」
~ビレバンってそういう店だっけ?

と描かれていました。(新宿店)
それでも買ったけどね。

あーーーーソレニシテモ!!!!1
断言しましょう。
近々あと1ー2年でヤマシタさんはドラマ化されます。
まちがいない。

なんつーのか、ショートフィルムを続けて見てる感覚。
日常から離れすぎてないリアルさ。
喫茶店の3組のやりとりなんて、あれは舞台作品そのものでしょ。
エミネムなのか白魔導師なのか朝のスタバでのやりとりなんて、
あーあたしの生活にもかすってるなあ。
そのデジャブ感がたまらんのです。

やましたさーん。
そのあふれる才能を、舞台とかドラマとか小説でも感じたいんですー!

2

ヤマシタトモコの真骨頂

私が3本の指に数える短編の名手ヤマシタトモコさん、待望のダリアコミックスです。

とあるカフェに偶然居合わせた3組の客…恋人未満の趣味友の男女、友人同士の男男、待ち合わせをすっぽかされ携帯で会話中の女…友人同士の客の片割れが落とした爆弾を発端に、微妙な距離感の男性バイト2人を狂言回しにして描かれる群像劇の表題作ほか、
暗くて偏屈なバイトの同僚となぜか馬の合う、人当たりが良くて八方美人の男…気持のベクトルの不思議を描いた「ラ・カンパネラ」、
酔った勢いでのキスが、世界を壊した…元に戻れないことは分かっているのに、引導を渡されるのも怖いゲーム好きの男が韜晦する様に切なく共感する「こいのじゅもんは」、
学生時代に抱いた淡い恋心を、この上なく残酷な言葉で無残なまでに引き裂いた初恋の男との偶然の再会に心掻き毟られる「サタデー、ボーイ、フェノミナン」、
近隣に気がふれていると噂される、別れた恋人に囚われたままのゲイの男と少女との不可思議な交流を描いた「魔法使いの弟子」、
もの食べるところってえろいよな…男がゲイの友人と共にした日々の食卓と絶妙な空気が哀しくも愛おしい「cu,clau,続きcome 食・喰・噛」、
毎日多くの人間を迎え送りだす京急線の車掌である主人公が、日々垣間見るドラマの中に自ら地元に捨ててきた過去とすれ違うさまに心がシンとする「ワンス アポン ア タイム イン トーキョー」の6作を収録。

長いもので32ページ、シリーズ連作なしの紛う事なき短編集で、描かれているのが「恋の実る瞬間、終わる瞬間」ということで作中ラブ度こそ少ないですが、どの作品も物語の背景をしっかりと感じ取れ、かつ彼らの物語の中で最もドラマティックな部分を凝縮して取り出したのであろう濃密さです。
コマ一つに表わされる表情や雰囲気は勿論ですが、やはり秀逸なのが言葉の選び方。作中人物の言を借りると、「あれはまー おまえのセリフ勝ちだろ」というところですか。

全作甲乙つけがたしですが、個人的には表題作と「魔法使いの弟子」「cu,clau,come 食・喰・噛」がお気に入り。
表題作は雑誌の切り抜きを両手でも足りないくらい読み返してますが、単行本化に際してさらに読み返しても尚面白いですね。
書き下ろしは1ページ漫画が4作、場合によっては更に特典で2コマ漫画のペーパーは付いてくるかもです。

BLスキーとしては褒め言葉として「BL的でない」旨の言葉は使いたくないですが、表紙に複数人物が出ているのはともかく一番大きいのが女性2人っつーのもある意味画期的だよね…

4

たとえばこんなBLも。

雑誌掲載の時に読みすごく気に入った「ジュテーム、カフェ・ノワール」。しかし内容以外を忘れており、今回表題になったお陰で再び出会えました。嬉しい。

全7編からなる短編集ですが、距離とタイミング、今ここを逃すと先はない…いいも悪いもそんな緊張感が感じられます。読んでいて空気の音が聞こえてきそうと感じたのは久しぶりでした。

表題の「ジュテーム、カフェ・ノワール」は一番最後に収録されていますが、有るべき場所に納まっていると思います。距離とタイミングを計っていた前6編とは正反対に偶然のみで進み、とっちらかっていた4つの物語が一瞬交わり、そこから同じ方向を向き始めプラスに転じます。
素敵な偶然…そして、カフェでは誰かが耳をダンボにしていると思いましょうーそんな忠告・笑

2

漫画の枠に収まってない

 BLの枠どころか、漫画の枠に収まってない作品ばかりでしたね。この方の作品は全てそうですが。
 漫画なのに、言葉が突き刺さります。普段何気なく考えていることも、ざっくりと切り取って浮き上がらせてくれる感じ。鋭い視線というか、ほんのささいなことにも目をつけて、物語りにしていく人なのかなーと、読んでると作者のすごさを感じます。

 「ラ・カンパネラ」は、完全にタカイチに共感してしまいました。愛想いいしいい人な振りしてるけど、実は好きな人を傷つけてこっちを向かせたいみたいな……。ちょっと歪んでる愛情表現とか。うわ~、身に覚えが……。人のこういうとこに目をやって作品になるんだ……と、ヤマシタトモコ先生にびびります。

 カフェのやりとりは、面白かった。こんな状況になったら、絶対笑いをこらえられないって! 

 物語を楽しみつつも、作者の頭のなかったどうなってるんだろうと考えてしまった1冊でした。
 なんか、そのうちBLじゃないところで発表していきそうな作家さんですよね。

2

女性の存在を感じるゲイの話

表題作は場面転換の無い舞台や映画を見ているようなお話でした。
最初から最後までカフェの3つのテーブルとカウンターの範囲で展開されるお話なのです。
それも、テーブル同士の声が筒抜けという状況で・・・
カップル未満の男女、カミングアウトして告白しちゃったゲイとノンケの男たち、携帯に向かってずっと話している女性のお話で終始するのかと思いきや、店員二人のお話で落ちがつくという構成です。

他に短編が8話入っていますが、どれも一風変わったシチュエーションで楽しめました。
そして、どれも自分の気持ちはアピールできるけど、相手の気持ちを推し量るのはなかなか難しいんだねというテーマが根底にあった気がします。

ギクシャクしながらもどうにかハッピーエンドになるパターンのお話や、お互いを思う気持ちがすれ違い別れることになる泣かせるお話がありますが、中でも「魔法使いの弟子」は振られたゲイと少女のやり取りという、少し異色なお話です。
異色というよりヤマシタさんらしいと言ってもいいかもしれません。
一回読んだだけではいまひとつ難しいテーマでしたが、“女の子の魔法”をうらやましく思い、でもお母続きさんの魔法で癒してほしいと思っているゲイの苦しい気持ちが2度目に読んでやっと少し理解できました。

2

そう、恋の呪文。

表紙の感じからそうかな。。と思っていたんですけど
今回はエロなし。そして流血なし。

そのかわり涙はてんこもり!

ヤマシタさんの描く男子って、よく泣きますわよね。
男泣き、とかでなく、
ぬぐいもせず「だだ泣き」。

そしてけっこうぶっちゃけ体質。そう。正直なんですね。

「かけてもいいよ、俺に。恋の呪文。」
このセリフ、お笑いでなく口にできるのは、
現実にはそういまい。

でもヤマシタさんが描きたいのは、
そして描き続けているのは、
「恋の呪文」なんだろうな、と思います。

恋だから、性欲と無関係じゃないし、
「おまえおれに抱かれることできんの?」とか
聞いちゃったりするわけだけど、

なんつーか、それは思いの程度の確認なわけで。
肉欲とか性衝動よりも、「キモチ」優先な感じがします。


誰かを恋しく思う気持ち。

その気持ちを祈るような思いで相手に告げるときの
心臓がせりあがってくるようなあの感じ。

そして、たとえyesであってもnoであっても、
その想いをいったん受け止めて返してもらえたら・・・


そこに続き恋の醍醐味を見てらっしゃるのね、と
勝手に羊は思うわけです。

実は羊としては、恋が実った後の
人間二人の「愛の懊悩」の方がぐっと来るんですが。



なんだか自分でも何書いてるかよくわかんなくなってきちゃったけど(笑)

つまりヤマシタさんはピュアですね。と。

現在は薄汚れたノラ羊な羊ですが、
かつては道に倒れて誰かの名を呼び続けたこともあるわけで(笑)
その頃の記憶の残照を呼び起こしてくれるという点では、
貴重な作家さんです。


それだけ身悶えるほど恥ずかしいことも多いわけですが!

2

こんなカフェ、いいな~w

相変わらず、短い中にギュギュッ!と萌と切なさと笑いを詰め込んだ
珠玉の短編集でしたね~。

どの作品も、かなり個性的な面々が
恋に振り回されて右往左往してて、微笑ましかったりキュンとさせられたり
等身大って感じで好感が持てます。

いくつか、悲しい結末の作品もありますが
それでもちゃんと救いがあったりして、終わり方も絶妙で、読後感がいいですし
巻末に軽い感じの描き下ろしが載っててほっとしたり
絶妙の構成具合でした。

そんな中でも、一番印象的で面白い発想だな、と思ったのが
表題作「ジュテーム、カフェ・ノアール」でした。
改めて絵になってシナリオになってるのを見ると
こういう状況って結構あるよな、的な場面なんですよね。
その状況がみょーにリアルで、こっちも盗み聞きしてる気分でした^^

中でも、ノンケだった親友にイキナリカミングアウトと告白をして
テンパって泣き出してしまったゲイ君に
サービスのコーヒーを出した時のとっさのセリフには
こっちまで大笑い!
えええ!!って思ったけど、結果オーライでいい方向に行ってよかったしw
沈んでた空気が浮上し続きて、ついでに両隣の客にもちょっとだけ影響与えて
そんなちょっとした接点がいい感じでした。

こんなカフェ、行ってみたいですね~。
あ。純喫茶の方でもいいかもww

2

もしやもしやの

読み切った(≧▽≦)ゞ
面白かったっ!!
非常に良くできたお話し。
空間を構成する雰囲気が好き。
偶然と必然が重なって生まれる雰囲気というかなんというか。
男同士の愛の告白に
映画の話
電話するそれぞれ別のカップルの言葉が妙な掛け合いとなり話を構成している。
カフェの店員二人も良かったですね。
サラッと告白してしまう感じがなんとも言えず。
他短編。
どれも胸にキュッとくるお話でした。
短編でここまで仕上げてくるのはやっぱり腕だとおもいます。
カンパネルラは、不器用で対人に不慣れな男と、誰にでも好かれてしまう男の話。
この不慣れ君がとても可愛い。表情の絶妙な変化だとか、好きだと言われて~な反応とか。
携帯のオチはちょっと可哀想でしたがいい味だしてます。
最後のオチまで美味しい作品でした。

1

アニメイト版はW表紙&ペーパー入りv

表題作【ジュテーム・カフェ・ノワール】
男×男
女×携帯
男×女
カフェ店員 男×男
というメンツなんだけど、カフェという空間で
ゲイがノンケに告白!まさにドラマのまった只中
関係なく携帯に向かって激昂してる女
男×女のCPは、ゲイの告白に聞き耳を立ててるのw
でもって客全員に聞き耳たててるのはカフェ店員たち。

ゲイの告白をきっかけにカフェに魔法がかかったような
居合わせたメンツにあたたかいものが宿った感じがしたーv
表題作を短編集の一番最後に持ってきたのは
なんだかすごく良かった気がしますよ。
コミック持った手がふるふるするくらい笑って
読後感すごく幸福な気持ちになりました。

短編集ですのでほかにも
いろんなカタチといろんなイロの“恋”の断片ばかりがつまってます。
楽しいばかりでも苦しいばかりでもないけど
どこかせつなくていとおしいv
そんな人間像に引き込まれそうになるんだけど
完全にその世界に引き込む手前で突き放されるような終わり方。
エンディングのあとも続いていくであろう彼らの恋の話は
彼らだけのものなのでしょうかね・・・。
続き

余談ですが、このコミックス。
アニメイト限定版のみ表紙が2枚重ねでかかっておりまして
2種類の表紙が楽しめるという趣向になってます。
ぺら1枚ですが【ジュテーム・カフェ・ノワール Extra】という
描き下ろし2コマ漫画のペーパー入りですv

ヤマシタトモコ好きさんはぜひv

3

かわいい、カワイイ、なんて、可愛い

恋の始まる時を描いた短編が4本。
恋を終わらせる時を描いた短編が2本
恋がまだあるのか、これからあるのか、保留、の短編が1本。

どのお話に出てくる男子も
もう「子」って年じゃない、微妙なお年でも、
無愛想だったり、卑屈だったり、キモオタだったりと、ちっともキラキラしく可愛い外見じゃなくても、
みんな、みんな、可愛くって、愛しい

これって
「お母さんの魔法」
の目線で描かれているからなのかなぁ。

意地悪なところのない、
ほっこり、しみじみした
いいお話ばかりでした、

1

召しませ恋の話アラカルト 

短編を集めた作品ということで、色々なタイプの話があり
どれから読んでも味わい深いなと思いました。

今回表題作が「カフェ」だったこともあり、パリ派の画家について思い出したことで、作品に対してしっくりきた部分がありました。
ヤマシタトモコさんには「エコール・ド・パリ」の芸術家と似ているところがあるなと思うのです。
ギョーム・アポリネールやマルク・シャガールのよう。
「哀愁」という魅力を持った人です。

ヤマシタトモコさんは実際はそういったくすんだ色合いはカラー絵では使用していないのですが、モノクロの絵とストーリーの中から感じられる色合いは子供の頃に見た旧ソ連時代の絵本のような
色彩としてはくすんだ色合いというのでしょうか。
そういう色を持っている方だなと思います。

穏やかだけどドラマチックで、オシャレな短編映画を見ているような感じになりました。

お気に入りは「ワンスアポンアタイムイントーキョー」。
今回の表題作と共通している感じがしました。
刹那の出会い、偶然のドラマを描いた作品。
今回「きみ」「さようなら」という言葉が特に響くなぁと思いました。
続き平仮名ことばがなんて似合う方なんだろう。
うまく説明できませんがそんな気がします。
文章の平仮名言葉のバランスが。

表題作「ジュテーム・カフェ・ノワール」は
人を好きになることの重さみたいなところもさりげなく台詞で書かれていて
さらっと読めてしまうのだけれど、ひとつひとつおさえていくと言葉に重みがあるなと思います。
あとはカフェの魅力はここだよね!という所が書かれているところがカフェ好きとしてもたまらないですね。
ヤマシタトモコさん自身がきっとカフェお好きなんだろうと思います。
自称カフェ好きとして実際にあるなら行きたいお店ですね。
純喫茶ひらいたら私もぜひ行ってみたいです(笑)

あとがきでそれぞれの作品が生まれた時のBGMが書いてあるのですが
そちらを聞きつつ読むとさらにいいかも。

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相変わらずモノローグが芸術的だ

相変わらずヤマシタトモコワールドはすごい。
好きな人はすごい好きで、苦手な人は苦手なんだろうなぁ。
本当にこの人の頭の中を覗いてみたい。
愛だ恋だののBLじゃないところが魅力ですね。
確かに私もヤマシタ作品、苦手な作品もありますしね。
ホント、振り幅すごいっすね、この人。

この作品、カフェを中心に繰り広げられるオモニバス・ラブストーリー…と勘違いしていたバカは私だけでしょうか??笑
全然違った!短編集だ!
中でもお気に入りを紹介します。

『ラ・カンパネラ』
捻くれ者の要を好きになっちゃう八方美人の一。
でもどこからどー見ても、一のこと大好きじゃん、要。
気位の高い受(勝手に受と認定)って素敵vv
そして無駄に馬鹿な眼鏡攻も素敵。
馬鹿なもんだから、ついつい素直に好きって言っちゃうんだよねー
で、頭いいのに捻くれ者の受は動揺して真っ赤になっちゃうの。可愛い!
あとがきでヤマシタさんも言ってますが、眼鏡のくせに馬鹿って萌える!
ほんとまさに「なんのための眼鏡?」ですね、ヤマシタさんよくわかってらっしゃる。

『cu,clau,come 食・喰・続き噛』
ゲイの加保の家に週5でごはんを食べにくる城尾。
永遠に続くと思っていたそれも、ついに終わりを迎えるのだが――
きっと加保の想いに気付いていた城尾。
城尾も加保の料理を食べ続けて、細胞作りかえられてると思うんだけど…
結局カレーを最後まで食べられなかったのが切なく、そしてうまいなぁと唸らせられました。
台所で号泣する大人の男二人が愛しくもあり、切ない。
哀しい話だったけど、とても綺麗なお話。

『ワンス アポン ア タイム イン トーキョー』
恋人未満の相手を残し、上京してきた電車の運転手さん。
東京で偶然再会するのだが――
運転中にたまたま再開して、窓越しにずっと見られてるって、ある意味ホラー(笑)
状況してから連絡するよって言ってるのに、結局ズルズルお互い連絡しないまま。
上京する前に一度だけキスを交わした、それだけの関係。
でも、追ってやってきた、恋人未満の彼。
終わったかと思いきや、始まったかと思いきや始まらない、
なんともじれったい、そしてその後を妄想で必死に補おうと頑張りました。
まさに「さよなら ようこそ」だね。
いつも通りアナウンスをしながら、心の中で相手に必死に語りかける運転手さんがすごく好き。

切ないものから笑えるもの、また男が二人出てこないのにちゃんとBLだ!っていう作品まで幅広く収録されています。
でもやっぱりこの方は好みが分かれると思う。
私としては「恋の話がしたい」「恋の心に黒い羽」「タッチミーアゲイン」ほうが好み。

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言葉のひとつずつが、きらきらしてます!

「ラ・カンパネラ」  高橋くん・要くん

タイトルを見た瞬間は、「ヤマシタ先生もとうとう芸術系をお描きになるのだろうか…」
なんて思いましたが、リストのあの曲ではなく、「鐘」という意味からでした。
要くんの着メロが鐘の音なんですけれど…なんだか結婚式ちっくですね笑
この作品はですね…、とにかく要くんが可愛すぎました!
周り見下しちゃってる感じで、暗くて、プライド高そうで神経質入っちゃってて…でも童貞という。
ヒスっちゃう童貞ってかなり良いと思うのは私だけでしょうか。

ヤマシタ先生の作品では、背景だとかトーンだとかが少なくてとてもシンプルです。
でも、なんていうか…表情での演出がすごく巧いなぁと思います。
モノローグいらないんじゃない?っていうくらい、眼が語る、口が語る、影が語る。
特にこの作品で、その中でも、高橋くんの「些細なミスで~」の時の表情がなんともいえないです!
お手に取った方、ぜひ見てください。
最後まで要くんが可愛すぎる、もうお嫁さんにしたいです。  

「こいのじゅもんは」  マミヤ ・ …お名前は…?

この作品も、表情が冴え渡って続きいます…!
最初の号泣注意報が来たのはこれでした。
付き合ってない、たぶんゲイとノンケな二人が夕べ、酔っ払ってなんだか良い感じになったけど
ノンケ(仮)がキスで正気に戻ってしまい、その場を逃げ…で、翌日にスタバに集合します。
なんかもう、マミヤの思いがすさまじく胸に刺さってくるんですよね!
なんでしょう、これは…。
マミヤはどうやらゲーム通らしくて、切羽詰っているのをゲームに喩えて話していますが
真剣に話しているノンケ(仮)はちょっとイライラです。
メールにも悪態をつきますが…、このあとのマミヤの言葉が、私の心臓を雑巾絞りしました…。
「……あんなふざけたメールおれが本当にふざけて送ったと思ってるんならもう………大っ嫌いだ……」
もう、これは、マミヤの表情と共に、見て、心で聞いてもらわないとなにも分からないです。
ふざけて見せる中の彼の誠実、願い、全部がそこに浮き彫りになるみたいで本当に泣けます。

またこのお話ももう…ノンケ(仮)がすごく可愛いことを言うんですよね。
マミヤがその前に自分は魔法使いだなんて言っていたから、
「…かけてもいいよ おれに 恋の呪文」
………もう私がかけちゃいたい、またこの可愛さが涙腺をこちょこちょするんですよ本当に…。
ヤマシタ先生に、勘弁してくださいと言いたいです。

3

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