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表題作 重ねる指先

矢崎喬之 → 井上和彦

岸本真弥 → 谷山紀章

その他キャラ
武邦和[遊佐浩二]/ 小宮大輝[高城元気]

あらすじ

真弥はある雨の夜、従兄弟の仁司と食事をした際、あやまって女性にぶつかり女性の持っていたバッグを駄目にしてしまう。
女性はバッグの弁償を要求し、その額は100万にものぼるという。
両親を亡くし唯一の肉親である姉も入院中の身の上の真弥には払えるはずもなく途方にくれる。
とりあえずの話し合いを従兄弟に任せてその場を去った真弥はボーっと歩いていたせいか車にぶつかりそうになってしまう。
そして、その車から降りて来たのが矢崎だ。
矢崎は真弥を自宅まで送り届け「何かあったら電話しなさい」と名刺を渡した。
翌日、話し合いの結果を聞きに従兄弟のところに行くとやはり弁償ということになっていて。
その代金を肩代わりするかわりに自分のモノになれと言われて真弥は逃げ出した。
鞄を従兄弟のところに置いて来てしまったがなんとか定期があるから家には帰れる。
と、一緒に入れていた名刺が目に入り気がつくとそのダイヤルを押していた…。

作品情報

作品名
重ねる指先
著者
きたざわ尋子 
イラスト
高嶋上総 
媒体
CD
作品演出・監督
高桑一
音楽
浅野彰
脚本
頼経康史
原画・イラスト
高嶋上総
オリジナル媒体
小説
メーカー
フィフスアベニュー
シリーズ
重ねる指先
収録時間
64 分
枚数
1 枚
ふろく
ポストカード(初回特典)
発売日
JANコード
4988102367626
2.6

(5)

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萌々

(1)

(1)

中立

(3)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
10
評価数
5
平均
2.6 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

もうちょっと可愛かったらな…。

真弥は美少年の高校生。
そんなわけで仁司にも狙われてしまうわけですが。
矢崎に電話してとりあえず彼のマンションに行って事情を説明して。
それでも落ち着いたら真弥は仁司のところに戻ると言う。
自分が逃げれば仁司は姉を代わりにすると言うし、だからといって払えるお金はないから。
そんな真弥に矢崎は自分が代わりに払うと告げる。
会ってすぐの人にそんな大金を頼めないと言った真弥に、「それじゃあ、君の1週間を買おう」と矢崎は休暇中の相手を頼む。
その中には抱き合うことも含まれていたが矢崎に対する好意がなかったわけではない真弥はその条件をのむ。
とはいうものの、矢崎は最初、真弥に遠慮していて。
というか自制していて。
けれど、真弥は家事の手伝いさえさせてもらえず、自分にはそれしかないからと誘うようなことを言って、2人は肌を重ねる。
翌日からは貪るように抱き合って。
1週間の恋人契約はあっという間に過ぎてしまう。
互いにどこか惹かれる部分を感じながらも、何も言わないまま別れる。

それからというもの、雨の日になると矢崎のことを思い出してしまう真弥。
それでもどうしようとも思わずそれから2年が過ぎたある日。
ひったくりに遭い通帳とカードを盗まれた真弥。
すぐに銀行に口座の凍結を頼んだが既に現金は引き出された後で。
引き出すのに必要なはずの印鑑は部屋が荒らされ盗まれていた。
実は2年前のバッグの件は仁司の仕組んだものであった可能性があって。
それを矢崎が見抜き詐欺として立証できるように書類を集めてくれたことがあった。
それを逆恨みした仁司が徹底的に真弥を縋らせるために仕掛けてきたようなのだった。
あまりのことに恐怖で動けなくなってしまった真弥はやっとの思いで、もう迷惑をかけるまいと思っていた矢崎に電話し、また頼ってしまう。
お互いにお互いのことを想い続けていた2人だったが、再会してからはぎこちない関係が続いていた。
2人は本当の自分の気持ちを打ち明け合い晴れて結ばれるのだった。

美少年真弥な紀章さん。
普段に喋ってる時は、まあ美少年かなって思うんだけども。
ベッドに入ると若干、男らしすぎ?って思うところも。
普段があんななんだからもうちょっと可愛くってもいいんじゃないの?とか思ってしまったり。
和彦さんはフツーに金持ちのイイ社長でした。
手はちょっと早いけど(笑)
高城くんはまんまって感じだし。
あと、遊佐さんが和彦さんの1つ年上の部下役で出てて。
矢崎とかなり仲良しっつーか、なーなーな感じで矢崎と真弥がくっついた時とか茶々入れたり。
それがステキでした。
あとは和彦さん本人がキャストトークで言ってましたが、塾のガヤのシーンで、和彦さんも12才の塾生役してます!!(笑)

2

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