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最初は、声優さんの杉田智和さんが受けを演じると聴いて、拝聴したのですが、
良かった。なんか思わず泣けるんですよ。
杉田さんも高い声で、感情表現が豊かなキャラで春を演じています。ドラマCDは、1巻より2巻が中心で主人公です。
1巻の主人公は、櫻井孝宏さんは、高い声ですが、臆病というか弱弱しい感じのキャラで絢一で今までに聴いたことがないぐらいの役でした。
その相手は、子安武人さんで高根千尋役、お医者さんで絢一とは、元お嫁さんの弟で複雑な関係ですが、最後にはハッピーエンドですね。
少し前の作品ですが小説を読んで気に入ってCD購入。
子安さん櫻井さん、森川さん杉田さんと豪華声優キャスト。
お話は子安さん演じる千尋が元妻の弟櫻井さん演じる絢一から一途に想われ
いつの間にか千尋も絢一のことを愛してしまって・・・
二人のHシーンはすごく良かったです。
この役で櫻井さんは、かなり鼻にかかった可愛らしい声を作っているので
ちょっと間違えると、おかしなアホな子になりかねない感じでした。
森川さん演じる瑛司と杉田さん演じる春の出逢いは2巻に出てきます。
瑛司は千尋の友達、そして二人を通して春と絢一も仲良くなります。
小説では文字で事細かに表現されている内容も
声優さんの演技で一瞬にして聴いている側に飛び込んできて
泣いたり笑ったり、ドキッとしたり・・・
1枚聞き終わる頃には、ふう~となるほど聴き入ってしまいました。
このお話の中で、最後に千尋が絢一に養子という形ではあるけど
結婚をしようと話すところがあるのですが、私はそこが一番ジーンときて大好きです。
千尋が絢一に「絢一、おまえ高根になる・・?」
て言いながら折りたたんだ紙を出すシーン。
何度聴いても、そこになると絢一の気持ちにシンクロして涙してしまいます。
最後の、キャストトークもなかなか楽しいので聴いてみてください。
仕事にかまけて嫁に逃げられた攻。
その嫁の弟、義弟にいまだになつかれている。
自分のことを「兄さん」と呼ぶ
人見知りで口数がすくなくておとなしいその義弟をどうしても心配してしまう。
だからこそ、明るく人当たりがいい友人に紹介したのだが・・・!?
後半の豹変具合が見どころでございます。
もともと過保護な感じは見せていたものの
本当の好きを見つけてしまえば
独占欲むき出し。
過剰すぎる愛情、過剰すぎる過保護、過剰すぎる独占欲
ちょっと怖かった( ´∀` 笑
周囲ドン引きでもそれが嬉しい受とはお似合いなんだけどな。
この狂気性を受け入れられれば楽しく読める作品かなとおもいます。
いつまでも「兄さん」と呼ぶなプレイも良かった。
兄弟プレイみたいで萌
すんなり治らない呼び方がなお良。
今後どう受が成長していくのか楽しみな作品
ギャグなのかな?いっそもっとギャグに寄せたら面白かったのでは?
BGMもおかしいぞ?
櫻井さんの役がオドオドしすぎ。これで22歳の新社会人は無理かと。
櫻井さんでなければ最後まで聴けなかったかもしれない。
後半は女子みたいに可愛かった。
フリトの「ボソボソ喋る、究極の引っ込み思案、でも乱れたときがもう、よっしゃきた~!みたいな」という発言に笑ったけど、
絡みはいつも通りちょっと苦しそうな抑え目な声で、これがまた劣情を煽るので櫻井さんは素晴らしいですね。
03年ということもあり、杉田さんもビックリするくらい可愛かった。
可愛いとウザいは紙一重だなーとしみじみ思います。
絢一[受]は可愛いけど、確かに可愛いけど同時にウザったくもあります。
お前もう22歳ならもっとしゃきっとせんかーい!!と蹴りたい背中。
まあ彼の場合はそれが極端過ぎるので性格というよりは精神的な何かなんだろうなあと納得はさせておるのですが。
あと基本的に健気であればうじうじ受も嫌いじゃないのです、あと黒髪だし!(黒髪受は自分的に結構重要な受萌ポイント)
櫻井さんがまた丁度いい具合に可愛さとウザさを表現してるので、可愛いし放っておけないけど絢一の面倒を見るのは大変だろうなーって感じ。
ただイライラする人はホントイライラするだろうなあ。
そしてもう1カップルの春!今の杉田さんしか知らない人がこれ聞いたら可愛くてびっくりすると思う。可愛くて元気でいい子です。
ともかく絢一が受け入れられるかどうかがこの作品シリーズを楽しめるかどうかにかかってくる気がします。