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表題作 金のひまわり

白石弘毅 → 小杉十郎太

折原泉樹 → 櫻井孝宏

朝比奈仁 → 花田光

折原泉樹 → 櫻井孝宏

その他キャラ
安藤[中博史]

あらすじ

「朝比奈に二度と顔向けできないようにしてやるよ、泉樹 」見ず知らずの「山田一郎」から送られた姫向日葵の花束。それが、7年間恋人関係にあった折原泉樹と朝比奈仁との間に修復できない溝を作っていく。そんな中、泉樹は同期の弁護士・白石弘毅が検挙されるかもしれないと聞かされた。穏やかな仁の腕の中にいたいと思いながらも、自分を荒々しく蹂躙した弘毅から離れられない泉樹の心は……。法曹界を舞台に繰り広げられる、男たちの熱く切ないトライアングル・ラブロマンス。

作品情報

作品名
金のひまわり
著者
遠野春日 
イラスト
蓮川愛 
媒体
CD
オリジナル媒体
小説
メーカー
リーフ出版〈CD〉
収録時間
79 分
枚数
1 枚
ふろく
なし
発売日
3.5

(7)

(1)

萌々

(2)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
25
評価数
7
平均
3.5 / 5
神率
14.3%

レビュー投稿数3

いい男だー!

原作未読。
もっそい良い人でした、誰がって当て馬の朝比奈(花田さん)が良い人過ぎるーー、そしていい男!!!
ぶっちゃけメイン2人より、朝比奈に一番感情移入しました。
なのでこんないい男の朝比奈と7年も付き合っていながら、何故ふったのかああああ、そんなに白石(小杉さん)[攻]がいいのか!!折原!!(櫻井さん)[受]ってなっちゃいましたよ。ふんとに。

内容としては弁護士物で、朝比奈と弁護士折原は7年間付き合ってるカップル。
そこに10年前からの彼等の知り合いの弁護士白石が窮地に陥った事から、折原が白石に近付いて行き力づくで抱かれちゃいます。
おいおい朝比奈どうしたんだよおおってツッコミたくなる位に白石の方にどんどん行っちゃう折原。
強引で俺様だけど密かに指輪買ってたりするロマンチストな所もある白石。
事件も扱いながらエロも入れて1枚でよくまとめたなーという感じはします。
強引俺様演技は小杉さんがシブく低音で。
折原は32歳設定らしく、フリトで櫻井さんが自分に近い年齢役は珍しいと語ってました。喘ぎは流石の安定感エロ。
そして朝比奈演じる花田さんの優しく包容力ある声はたまらんでした、やっぱ朝比奈のが絶対いいってーー!!

原作にはその後の朝比奈エピソードもあるそうなので原作も読んでみたいなーと思っております。ともかく朝比奈がいい男だよーー!!の一言。

1

ずっと愛してる

原作未読。
弁護士がどうちゃら~検事がどうちゃら~なお話なので、ナニがなにやらな部分が多かったような気がします。
こんなに小難しいネタを入れる理由があったのか・・・!?
櫻井さん演じる「折原」は弁護士。親や兄弟が弁護士だということから自分も弁護士になったくち。
優しい恋人がいるのだけれど、強引に身体を奪われた相手に惹かれてしまう自分がいる。抵抗しきれず身体を重ねてしまうのだが・・・!?
正直、本編はわかりずらかったんですが、フリートークでの朝比奈さん保護のトークで、思わず朝比奈さん・・・・きゅんwとしてしまいました。
10年くらいピュアに思い続け、愛し続けた相手を強引な行為で~な相手に寝取られるというね。ちょっとセンチメンタルなというかなんというかw
とはいえ、白石さんは白石さんで、指輪よういしたりたんたり~な。
愛されちゃってる姿がまた悪くない。
原作には、この後~のストーリーも描かれているとか。
ちょっと気になるじゃないか。
原作読んでから聴いたほうがよりたのしめるのでは?と思った作品です。

0

当て馬の寝取られっぷりに萌え

先にレビューされたクレタコさんも書いておられますが、とにかく当て馬の朝比奈(花田さん)に惚れてしまうお話です。
ストーリーじたいは色々とつっこみどころやら不満点やらがないわけではないです。10年放置は流石に長すぎじゃね?とか。事件が後半でショボくてつまんなくなるとか。受けが攻めをファーストネーム呼びするタイミングが早すぎ&不自然すぎて萎えるとか(これは遠野春日作品で必ず感じることなんですが)。
でも、寝とられ男となる当て馬の朝比奈の言動がカッコよくて素晴らしいので萌え!!という感想に落ち着く。朝比奈が花田さんで良かった~と思いました。
濡れ場も、花田さん×櫻井さん、小杉さん×櫻井さんとあるんですが、当て馬である花田さんとの最初の絡みのほうが萌えてしまいました。
「寝取られる当て馬に萌える作品」は萌えの穴場だと思います。こういう当て馬、もっと増えるべきだ!
主役カップルは朝比奈のいい引き立て役になっておりました。やっぱ主役カップル、とくに二人の男に惚れられて決断する受け様に魅力がなくても当て馬萌えはできないですからね~。主役カップル、引き立て役をありがとう!(なんか違う)

櫻井さんの美人受けはひさびさに聴いたんですが、ほんと艶っぽくて色っぽいですね~。絶叫系のイキ声じゃなく、必死で声を押し殺しつつのイキ声というものをお聞かせいただきました。これが最高。上手くてドキドキしました。

あと、フリトで小杉さんがおっしゃられてた、小説本編にある「朝比奈が水族館に行く話」ですが、蛇足だと思った記憶があります。といってもあまり覚えてないんですが(オイ)。蛇足だと思ったからたぶん記憶から抹消しようとしたんだと思うのですよ…。
ちなみに好きになってしまった当て馬キャラは、数年間は別れた恋人をひっそり想いつつ、寂しく過ごしててほしいです!可哀想だけど、そのほうがキュンキュンするし心に残る。当て馬よ、私の萌えのために数年間犠牲になってくれ!あっさり次の恋を見つけられちゃうと、「ちょ!もう次の男にいくんかい!同情をかえせ!」と微妙に肩透かしされた気分になったりするもんで。これが数年後なら素直に応援できるんですけどね~。はい、勝手な言い分です。

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