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表題作 ワイルド・ロック

エンバ → 森川智之

ユウエン → 福山潤

少年時代のセレム → 三木眞一郎

少年時代のユニ → 山口勝平

その他キャラ
ユニ[井上和彦]/ セレム[小杉十郎太]/ ユウリ[高橋広樹]/ アニ[甲斐田裕子]

あらすじ

狩りの最中、手負いの獣からユウエン(福山)を救ったのは敵対する部族の時期族長のエンバ(森川)だった。原始時代を舞台に、対立しあう部族の二人・エンバとユウエンのいにしえの恋の行方は――!?そして時代に散ったもうひとつの恋、ユウエンの父、ユニ(山口)とエンバの父、セレム(三木)の若かりし日の「Innocent Lies」と「チャイルド・ロック」も収録。

作品情報

作品名
ワイルド・ロック
著者
高嶋上総 
媒体
CD
作品演出・監督
小泉紀介
音楽
澤口和彦
脚本
こぐれ今日子
オリジナル媒体
コミック
メーカー
ムービック(CD)
収録時間
63 分
枚数
1 枚
ふろく
なし
発売日
JANコード
4961524185351
3.3

(9)

(1)

萌々

(1)

(7)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
30
評価数
9
平均
3.3 / 5
神率
11.1%

レビュー投稿数3

壮大な古代の風景が感じられる、BGMが凄い!

原作を読む前に聴いてしまったのですが、BGМが素晴らしかったです。古代を思わせる感じでした。原作を読みもう1度cdを聴いてみると、改めて声優さんの素晴らしさに感動致します。こんなにも作品が生き生きするのかー!と。2人の父親が出逢うシーンは原作では中後半でしたが、cdではいきなり最初から始まり、2人の悲しい別離から萌え、かえってストーリーが盛り上がりました。
この作品はけっこう年数が経ってますが、全く関係なく、私はかなり楽しませてもらいました。
しかも豪華声優陣で、得した気分です。

1

森川さんの喉に異常あり?

石器時代みたいな設定。
敵部族の長の息子同士の恋。

シナリオ展開は、べたべたの古典ロマンスです。
あまりにもよくあるある!設定v

メインCPはエンバとユウエン
森川×潤
ですが・・・

親世代のCPのお話も入ってまして
青年期のセレムとユニを
三木さん×勝平さん

壮年期のセレムとユニを
小杉さん×和彦さん(さすがに絡みはないけどw)

このキャスティングがすげぇなぁとw
声優陣の豪華さに救われるCDでしたね。
中身は、本当にないというか・・・王道っていうよりも古典なんでw
豪華な声優陣の本気演技と、壮大なBGMで
なんかすごく盛り上がってました。
BGMは、ノリノリで作った自信作なのでしょうか・・・
エンディングBGMが長い長い長いっ!
あんなに長いなら上からキャストロールでもかぶせたほうがよくないか?

あとですね、メイン攻めの森川さんの喉の調子が
あきらかにおかしいです。
かなり喉の調子が悪いときに録音されたような・・・。
せっかくの美声が半減されてました。

1

パパ編が良かった

まあまあ面白かったです。
原始時代を舞台にしたロミジュリ設定のお話。
対立する部族があって、それぞれの部族に属してる二人が恋をする。

パパ編(三木さん×山口さん)は完璧でした。
こういう悲劇、大好きなんですよね。
互いに惹かれあってたのに、二人とも、最後は自分の部族のもとに帰ってきちんとつとめを果たすことを決意する。これぞ男だ!と思います。
一つの恋は悲劇だったけど、けしてそれですべてを失ったわけじゃなく、責任ある男としての人生を勝ち得ている。

対する息子編(森川さん×福山さん)は微妙でした。
まず受けが女の子よりも女の子らしい点。ここまで女の子っぽい受けだと、もう女にしちゃってもよくない?と思ってしまう。
あと部族間の対立のあっさりした解決っぷりにも納得がいかなかったです。今だって中東とか見てたら部族間の対立ってもうどうしようもないのが分かるのにさ。
「ロミジュリ設定でしかも同性同士恋愛」というすさまじい禁忌の恋なのに、簡単に実りすぎじゃないかと。なにかを犠牲にするエピソードが欲しかったです。

じいさんになって再会したパパ二人にはおっと思いましたが、萌えるまではいかなかったかなァ。

1

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