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表題作アメジストアイズ

あらすじ

月曜の徴、7時―。アートギャラリーの広い正面ロビーに豪華なミンクの毛皮に包まれたブロンドの美女が横たわっていた。美女のセックスフレンド、マイクハンター刑事は、彼女に必ず犯人は挙げると心に誓った。だが、巨大なグローリー財団に阻まれ、事件は意外な様相を呈していく…。新人中西元貴が放つ、濃艶な恋・熱・色が迫る。全編新作書き下ろし、オールカラー挿絵で登場。

作品情報

作品名
アメジストアイズ
著者
中西元貴 
媒体
小説
出版社
芳文社
レーベル
花音ノベルス ~Hanaoto Novels ~
発売日
ISBN
9784832212435
1

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萌々

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中立

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趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
0
評価数
1
平均
1 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

救いの見つけられない話……

 なんていうか……。
 最終、何処にも救いがなさすぎてどうしていいのかわからないレベルでした……。

 こ、これは最終ハッピーエンドとは言わない……よな……。

 とにもかくにも逃げ出したつもりが、結局、運命には逆らえなくて、がんじがらめに絡めとられて、身動きが取れなくなってしまいました……というオチでした。
 もう、そうとしか言いようがないです……。

 とにかく読んだ後に茫然としてしまいました。
 これは重い……めちゃくちゃ重い……。
 普通、どんな救いがないような話でも、何となく明るい部分ってあったりすると思うんですけど、この話にはそれが全くなかったです。

 というよりも、話の冒頭部分よりも最後の方が人間関係がどろどろってどういうことなのか、教えて欲しいです……。
 もう、ただ一言、すごい……としか言いようがないです。

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