窮鼠はチーズの夢を見る

窮鼠はチーズの夢を見る
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神19
  • 萌×27
  • 萌7
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

128

レビュー数
12
得点
145
評価数
35件
平均
4.2 / 5
神率
54.3%
著者
作品演出・監督
亀山俊樹
音楽
中川孝
脚本
原円音
オリジナル媒体
コミック
CD発売会社
ランティス
収録時間
72 分
枚数
1 枚
ふろく
なし
フリートーク
なし
発売日

あらすじ

優柔不断な性格が災いして不倫という「過ち」を繰り返してきた恭一。あるひ、彼の前に妻から依頼された浮気調査員として現れたのは、卒業以来会うことのなかった大学の後輩、今ヶ瀬だった。ところが、不倫の事実を妻に伝えないことの代償として今ヶ瀬が突きつけてきた要求は、「貴方のカラダと引き換えに」という信じられないものだった…。(ブックレットより転記)

表題作 窮鼠はチーズの夢を見る

今ヶ瀬渉 → 遊佐浩二

大伴恭一 → 中村悠一

その他キャラ
夏生[五十嵐麗]/ 大伴知佳子[生天目仁美]/ 西村美咲[岡田幸子]/ 高杉[丹沢晃之]/ 友人[福井信介]

評価・レビューする

レビュー投稿数12

遊佐さんの演技に感動

漫画読まず、いきなりドラマCD聞いちゃいましたが、特に違和感もなくストーリーに入り込むことができました。今まで私が見てきたbl作品ではノンケ攻めがはじめは男に興味なくても、徐々に相手の男の中身に惹かれて結ばれていくというものが多く
女と男の間をフラフラ渡り歩く恭一みたいなキャラはある意味新鮮でした。
中村さん演じる恭一の流されっぷりは酷いのですが、中村さんの声と表現でなんかこんな事してても許されてしまうイケメンなんだなと妙に納得してしまいました。
そんなどうしようもない恭一を想う今ヶ瀬は、切ない恋心とは裏腹に男だからという劣等感や元カノに対する嫉妬心をむき出しにしたりと人間味溢れてて、本当に魅力的で、遊佐さんの演技力に心から魅了されました。
恭一は今ヶ瀬に対する感情が何かと迷いながら、展開していくので、今ヶ瀬の気持ちを想うと苦しくなるのですが、それだけ深く入り込める作品なので、聞いて損はないと思います!

3

遊佐さんに万歳


この作品での聴きどころ、というかポイントはやっぱり今々瀬役の遊佐さんでしょう!
あの粘着質でねちねち、ぐるぐるしてめんどくさいこの役を違和感なく、というか原作で思い描いてた以上に演じてたのがもう拍手、というか万歳というか。

原作は既読ですがこんなにこの役にはまる声優さんはもう後にも先にもゆっちいしかいないでしょう!まんがいちにも声が合ってたとしてもこの演技力はほかの方なら無理でしょ。囁くときも、泣くときも、叫ぶときもこんなに自然なんて。
遊佐さんの声のおかげですごくめんどくさい今々瀬が人間味に溢れてて可愛い生き物になってた。
えちシーンも良かった。攻めも受けも上手でどっちにも評価が高いゆっちいだからこのCDでは攻め、続きのCDではリバもあったけど攻めのときの必死な演技とかほんとにそういうシーンでも感情移入してて聴きやすい。
攻めでも受けでも喘ぎが神すぎる・・・さすが喘ぎのプロですね、ゆっちい(笑)

ゆうきゃんも先輩の声に合ってた。キャストぴったりだったな、主演は。

みなさんレビューで書かれてるように夏生先輩も声が嫌でした。声が、というか原作の画を知ってる人続きならなんだか顔と合わないなと感じたのだと思います。
なんかおばさんみたいで。ちょっと年齢が上すぎます、声優さんの。
画的にはわたしは某海賊アニメの航海士さんみたいな声を想像してました(笑)

とりあえず男性同士の深いドロドロ恋愛が聴きたくて、遊佐さんと中村さんが好きな人なら絶対聴いて損はないです。

2

主役二人に敬意を表して

気になることはあるにはあるけど、
私はこのドラマCD、ものっすごく楽しかったです。
この中村さんと遊佐さんの演技は素人耳からしてダメ出しのしようがないくらい、恭一と今ケ瀬でした。
全体としては一点減らしても良いかもしれないけど、この評価とさせていただきます。

コミカルなシーンに声を上げて笑い、
恭一が今ケ瀬に真綿で首を絞められるかのように追い詰められ、捕らわれていく様子が何ともおっかしかったです。
こういう恋愛のどたばたって本当に楽しい。

高杉役の丹沢さんがとっても良いです。ほんの少しの出番なのに、すごく存在感ありました。恭一とのプチバトルが可笑しい。

夏生がハスキーすぎたけど、あの絵柄とは別人物と思い込めば悪くはないかな。
夏生っていい女ですね。彼女の心情をやっと理解できた気がしますw


個人的に一番ダメだったのはBGM。
重要なシーンでBGMが邪魔すぎ。
例えば、タクシーのシーンなんてかすかな雨音だけでよかったのではと思ってしまいました。

でもそれを補って余りあるほど、中村さんと遊佐さんがいいのです。
どうしても流しがちな細かな台詞続きであっても、どれもこれも魅力たっぷりなんですよね。そのことにこの音声化で気付かせてもくれました。

原作も読むたびに新たな発見がありますが、原作を読んで思ったのとはまた一味違う気持ちを抱いたり。
皆、寂しさを抱えて生きているんだなーと思わされ、
改めて原作のすごさを感じました。

3

かえっちょ

東雲さん♪ ありがとうございます!(^-^)/

ほんと遊佐さん、凄いですーー!!
実は遊佐さんは初聞きだったのですが、あまりの上手さに心持っていかれました。
中村さんは色気抑えめで、これまた可愛くってw 私、恭一好きなんです(笑)
中村さんの『よくやったぞ、俺!』とか、遊佐さんの『はい?』とかが好き過ぎてー(>_<)
ぎゃはは言いながら聴いてますよ、はい。
遊佐さんに冷たくあしらわれるのもいいかもっ、と思えたりしてw

ほんとこのお二方に関しては、文句のつけようがないです!

次も頑張ってレビューしますね。
ありがとうございました!!


東雲月虹

かえっちょさん、こんにちは♪東雲です。

私以前萌評価していたんですが、
今思うと萌×2だったなー;;と評価変更したくて仕方ありません!!
『俎上~』もそれぞれプラス1萌で…。
なんだかもう、「遊佐さん!!」って言葉しか出て来ない程の
素晴らしい演技でしたよね!
中村さん、ただかっこいいお声では済まない、
恭一の優柔不断さがお見事でした☆
このキャスト以外では考えられない作品、
top10にはランクインしそうです!
(個人差あるかもですが…)

では、失礼致しました♪

ゆーきゃんがイケボってことを思い出しました。

原作を読んでからCDを聞いた作品はこれが初めてかもしれない。

水城さんの作品は、台詞やモノローグのないシーンが印象的です。
表情や動作だけで表現される描写が多いです。
その分ドラマCDだと説明口調になっちゃうから、少し白けてしまう箇所がいくつかありました(-_-;)
仕方ないんですけどね。

恭一が不倫しているシーンでがっつり女の人の矯声が入っていたのには驚きました。
BLCDでこれは珍しいんじゃなかろうか?
今までBLCDあまり聞いたことないので分かりませんが。

声優だけ見ると、私が思っている声と違うかも……と思っていましたが、聞いてみるとキャラが自然に入ってきました。
そして湯佐さんの「チン軽」発言に全力でトキめいてしまった私。
湯佐さん大大大好きです!!!
『俎上の鯉は二度跳ねる』では今ヶ瀬が受けになりますもんね!
湯佐さんの受けボイス超聞きた(ry

ともあれ声優贔屓とか無しにしてもすごく良い作品なので、未聴の方は是非聞いて下さい!
めっちゃ泣きました( ノД`)…
これで泣くんだったら『俎上~』聞いたらどうなるんだろう私……
(漫続き画では目を泣き腫らしました。)

3

KONOKA

訂正:遊佐さんの漢字が全部間違ってました……(>_<)

声と演技って、素晴らしいですね…!!

もちろんコミックス持っています。
ただ、女性(イラつくタイプの)が結構出てくるし
恭一自体にちっとものめり込めなかったので
CDではどうなんだろうと思っていました。
が。
遊佐さんに全て持っていかれました。
なんですか!仕事中おつかいの車内で、一人できゅん死にするところでした!!!!
事故らなくて良かった……。

もう、内容は言うまでも無いのですが
なんでそこまでこんなダメ男を愛せるの!?ってとこもスル―出来るような。
愛は理屈じゃないって事も現実にはあるものですけども。
…私には無理だわw

それは置いといて。
中村さん、初聴きは『嵐のあと』だったのですが
これはこれで優しすぎるダメ男っぷりが良かったです。

しかし、やっぱり女性陣は耳になじまない感じだったなぁ…。
いえいえ、声優さんに罪はないかもですけど!!



2

ナイスな配役

今さらだけど内容は、けっこう覚えてるつもりなのでレビューします。
文句なしですvよかよ ~+。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚
やっぱり高評価になる作品は、集中力が途切れない。
グイグイお話に引き込まれて、時間があっという間に過ぎていくよう。
楽しかったです。今ヶ瀬役の遊佐浩二さんには、いい意味で驚かされました。
演技が上手い、上手いと思ってはいたけど、もう本当上手いよ(笑)
中村悠一さんの、「流され侍」もかなり良かった。

さらに魅力的な今ヶ瀬と「流され侍」を聞けて満足。

2

まんま~!

いや~何か笑っちゃいました。まんま~!
CDだと時間内に納めなきゃいけないせいで、かなりドタバタな感じに
仕上がっていて、かなりもったいないかな、と思いました。
漫画だともっと今ケ瀬の心の機微とか…描かれてるのでね。
もっとしっとりしてると言うか…。
それがCDでは出しきれて無いかな…惜しいっ

中村さんのお声を意識して聞いたのは今回が初めでしたが、
主人公の恭一に違和感無かったな~。
漫画よりももっと軽い感じがしましたが、優柔不断と言うか、流されまくりな♂の役なので・・・この場合、いいのか悪いのか(笑)
遊佐さんも思った通り、い~い具合に今ケ瀬を演じてくれてます
夏生曰くの「粘着質なゲイ」がうまい具合に表現されてるんだこれがまた。

今ケ瀬の元カレ、高杉もどんぴしゃー!(CV.丹沢晃之)
と言うか、今ケ瀬ってやっぱリバなんだろうか…。ますますそそるぜ!
(私がそそられてもしょーがない…しょぼ…)
唯一イメージ違ったのは、夏生。もっとキンキンした感じでとらえていたんですが、思いの外ハスキーボイスでした。

今ケ瀬が恭一のケータイをチェックして痴話喧嘩続きになる(笑)シーンが好きです
「堂々となんてことを!この陰険ホモ!」
「嫉妬したからに決まってんだろこのチン軽」うんぬん~
つか、この二人の痴話喧嘩シーンは結構みんな好き(笑)

4

原作大好き人間にも満足できるデキでした

もっとゆっくりじっくり二枚組で聴きたかったなーと思ったんですが、こればっかりは仕方ないですよね。
流され侍な恭一と、粘着質なゲイの今ヶ瀬。大好きな二人に、またこういう形で再会できて嬉しい。
遊佐さんも中村さんも、キャラにぴったりの声で、ホッとしました。
原作が好きであればあるほどガッカリ率が上がるのは、数少ないドラマCD試聴経験のなかで分かってきたことで、「期待しすぎないように!」と自分に言い聞かせてから聴いたんですが、ホントに良かった。
キュンキュン胸を熱くさせながら聴きました。

でも不満もあります。
女性との濡れ場があったのは、私的にはまあokなんですが。
夏生の声が良くない~!
BLでは隅っこに追いやられがちな女性キャラだけど、この窮鼠シリーズについては、女性の登場人物がストーリー上ですごく重要で大切な役目を担ってるんだよね。
買い物依存になってた乙女ちっくな恭一の妻、同窓会で再会して恭一とセックスする疲れた人妻、そして恭一の元恋人である夏生。
なかでも夏生は、当て馬だけど、好感の持てる大事なキャラなのだ。
なのにイメージがぜんぜん違った…。
悪い声じゃないんだけど、夏生の役柄続きにあってないと思いました。
『俎上~』をCD化するときは、たまき役の声優さんは、可愛くて魅力的な声を持つかたであって欲しい!と心から思いました。

あと、濡れ場が短いのも不満でした。
恭一のモノローグが挟まるんですが、もっと間を置きつつ、二人の喘ぎ声をその合間合間にガッツリ挟み込んで、じっくり聴かせてほしかった。

不満いっぱい書きましたが、これは「つまんないゆえの不満」ではなく「面白かったゆえの不満」です。
続編もCDドラマ化してください。
是非とも二枚組で!お願いいたします。

3

むつこ

ミドリさんへ
オカマwたしかにww
なんかハスキーすぎて、夏生には合ってなかったなァ…と。
このCDは、原作を読まずに聴く人が少ないだろうから、違和感持った人がいっぱいいただろうなと思いましたよ。

続編はほんと、リバが楽しみですねー。
一番盛り上がるだろう、あの最高のリバーシブル、ねっとりじっくり聴かせて欲しい…考えただけでニヤケてきちゃう(*´∇`*)
二枚組でも足りないんじゃないかってぐらい、名セリフが多いですしねぇ。

そうそう、ニコニコ動画にある『俎上~』の動画、観たことあります?これ素人さんが作ったと思えないほどの最高の動画でした。
もし観たことないなら、ぜひ一度観てみてくださいな。「水城せとな」でタグ検索したら出てくると思います。

ミドリ

私も思いました、夏生の声ヤバすぎ(笑)
どこからどう聞いてもオカマですよねwwあれはナイわ…
なんか恭一や今ヶ瀬としゃべっててもめっちゃ浮いてますよね。
あれで萎えました…

今ヶ瀬も恭一もバッチシのキャストだったので、この調子で俎上も出ると信じてます。
だってリバですよ、リバ!!
そしてドロッドロの愛憎劇ですよ!!
早く聞きたい…!!

「ちょー可愛かったですよ」ってあんたっっ!!

2人の攻防と、駆け引きめいた会話、腹の探りあい
ーーーーイイね!!

受けのねぇ、恭一が・・・むかつくの。(わはは)
どこまでも流され体質。
奥さんいるのに浮気して、今ヶ瀬とにゃんにゃんしているのに女性とも付き合って。
発覚した時に女性に責められ、今ヶ瀬に追い詰められて、それを全部他人のせいにしちゃうんかい!むきー!(ちゃぶ台返し)みたいな。

恭一をしつこく思っているのが攻めの今ヶ瀬。遊佐さんです。
恭一がダメダメな部分がある男だと分かっていながらも、好きで好きでどうしようもないんだよねぇ~。
好きだからこそ、ダメダメな部分が許せたり憎かったりするのかしら。
一途に恭一を想い続けているいじらしい面を持ちつつ、厳しいことをズバズバ言います。
その今ヶ瀬の恭一を追い詰めるセリフがぐはーーです。
これでもかと他人のせいにする恭一の逃げ道を塞いでいくのです。
結構表面上は冷静に、だけど逃がさない!っていうのがめっちゃ伝わってくるから余計に怖いって!

会話のひとつひとつにどか~んと萌えたり、打ち震えながら萌えたり、爆笑しながら萌えたり・・・萌えすぎてとっても大続き変でした。

特にやばかったのがタイトルに書いた遊佐さんのセリフ
「ちょー可愛かったですよ」って、ちょっとからかい気味で言うんですよ。
緊張感のあるふたりなのにそこは本当に可愛くて大爆笑してしまいました。
ああ、やばかった。思い出してもにやけてしまう。

おふたりともとてもよくキャラクターに合っていて、演技も上手くて、萌え視点だけじゃなくて全体的に上質なCDかなと思います。

あ、残念な点がひとつ、このドラマCDにフリートークは付いてないです。
遊佐さんと中村さんがどんな掛け合いをするのかちょっと聴きたかった気もします。

3

せりふの「間」により演出される焦燥感

「100点とは言わないまでも全体にかなり出来がいい」というのが、私のこのCDに対する評価である。
特に言い争いの場面のテンポのよさはすばらしく(お下品な言葉は、音声で聞くとインパクトが違う…)、主役のお二人は本当にいい仕事っぷりだと思った。

第一聴は原作片手に聞いたところ、自分が読もうとするペースより話がやや速く進むので(特に今ヶ瀬のせりふで顕著)、ずいぶん駆け足な印象だった。
しかしCD単独で聞いた二聴目には、かえってそれがストーリー全体に流れる切迫感あるいは焦燥感を引き立てているように感じられた。
原作を読んだ人には分かるであろうが、本作はコミックにしては文章量がすさまじく多いので、よくもまあ大幅カットもせずにCD1枚に収めたもんだと感心した。
しかし今回このレビューを書くに当たり確認すると、収録時間は約74分で、CD容量にまだ数分の余裕がある。
CDにぎりぎり収めるためにせりふの間を詰めたのだとばかり思っていた(そして事実そういう側面もあろう)が、あの焦燥感はまさに演出であったのだ。

キャストに関しては、恭一役の中村さんと今ヶ瀬役の遊佐さんは得意とする声域が続き近いので、彼らの実年齢のこともあり逆の方がはまるような気もしたのだが、遊佐さん演ずる今ヶ瀬のトーンがやや高めであったので、聞いていての違和感はなかった。
遊佐さんに関して特段の思い入れがあるわけではないのだが、一見イメージに合わなそうな役でも器用にこなしてそれなりの説得力を与えることのできる達者な役者だなと思う。
恭一の元カノ・夏生の声に関しては、CD発売当初かなり不評の声が上がっていたと記憶する。
原作の水城氏の描く女性はみな性格はともかく外見は非常にかわいらしいので、五十嵐麗さんの包容力のある低音は確かに絵のイメージには反するが、そこから離れて夏生自身の人となりを考えれば、あのトーンや芝居はありではないかと私は思った。

続編の『俎上…』がCD化されることがあるかどうかは定かでないが、あの原作の厚さからして作るのならば2枚組にならざるを得ないだろう。
収録時間に余裕ができても、本作同様の緊張感を演出する作りを踏襲してもらえれば嬉しい限りである。

2

続編「俎上の鯉~」も早く音声化して!

ずいぶん前に聴いていたんですが
なんともすっきりしないラストで不完全燃焼だったのが
原作の新装版と共に続編コミックスが発売になったので
原作を読んだ上で改めて聴いてみましたが。。。

終始、優柔不断な恭一@中村悠一くんのヘタレっぷりと
そんな恭一の事を追い詰める狂気の今ヶ瀬@遊佐浩二さん
ってイメージが先行して
しかも、「これからどうなるの?」ってところでプッツリ切られているので
なんかもやもやした想いが残りました。

恭一には、何度も今ヶ瀬に流されそうになりながら
今まで培ってきた常識やモラル、そしてプライドの壁が越えられず
今ヶ瀬以外の人たちに流されていくので
かなりイラっとさせられました。

じゃ、つまらなかったの?と言われると、そんな事は全然なく
聞き手側が今ヶ瀬の気持ちになって聴くと
彼の「死ぬほど好き」って気持ちや
恭一のちょっとした言動に一喜一憂する気持ちが伝わってきて
ストーカーまがいの行為で狂気を見せられても
それ以上に今ヶ瀬の一途な思いに、かなりキュンとしちゃうと思います。
つか、恭一の気持ちにはなりにくいかも。。。w
続き
二人ともセリフをたっぷり喋っているので
二人の会話の応酬とかもいっぱい楽しめるし
ストーリーも山あり谷ありで十分楽しめると思いますよ~。

女性との絡みのシーンがあったのと
時々BGMがむりやりコミカルな感じになってたのが残念でしたけど。。。

原作でも、「俎上の鯉~」の評価が高いし
ぜひ早めにこちらも音声化してすっきりさせて欲しいです!

3

コミックス→CD→コミックス→CD、何度も聴いて評価が上がる。

私はまず、ジュディコミックスで原作を読みました。

その時は、はなんだか暗い感じのお話だった印象があったのですが、
声がついたら水城さんがコメントしている通り、
恭一も今ヶ瀬も“情けなくってかわいい”。
とにかく中村くんと遊佐氏がはまり役。
血の通った彼らに出会えます。

確か、最初にコミックスを読んだだけではドロドロのイメージが強く残って、評価としては萌くらいだったと思います。

しかし、CDを聴いた段階でこの情けない二人をより身近に感じられ、評価がグンとアップしました。

改めてフラワーコミックス版を読み返してみて、流され侍・恭一は究極のフェミニストなんだなぁと、さらにプラス評価になってきました。以前は優柔不断な事なかれ主義ヤローって思っていたと思います。今ヶ瀬の方は私の中ではあまり評価は変わりません。突撃して相手に簡単にあしらわれてもへこたれず、何度でも挑戦できるくせに、攻略してしまうと一気に後ろ向きになってしまう情けなさ。ある意味嫌な奴なのに憎めないのは何故なんでしょう?

遊佐・切羽詰って必死・今ヶ瀬と中村・オトボケヘたれ流され侍・恭一にどんどんハ続きマっていくこと請け合いです。

ブックレットの作者コメントで水城さんもおっしゃっていますから、この後のお話も完結するまでCD化していただきたいものです。

4

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