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表題作 あざやかな恋情 しなやかな熱情 3

秀島慈英 → 三木眞一郎

小山臣 → 神谷浩史

その他キャラ
丸山浩三[てらそままさき]/ 堺和宏[中村秀利]/ 嶋木[岡本信彦]

あらすじ

警部補昇進試験に合格した小山臣は、一年間の駐在所生活に突入。
人気画家で恋人の秀島慈英は、先に臣の配属先の町に移住。
臣もまた「きれいな駐在さん」として暖かく迎えられる。
そんなある日、町に事件が起きる。それは臣の過去に関わる、ある人に繋がり……!?(メーカーより)

作品情報

作品名
あざやかな恋情 しなやかな熱情(3)
著者
崎谷はるひ 
イラスト
蓮川愛 
媒体
CD
作品演出・監督
阿部信行
音楽
オンリード
脚本
周防司
原画・イラスト
蓮川愛
オリジナル媒体
小説
メーカー
Atis collection
シリーズ
しなやかな熱情
収録時間
157 分
枚数
2 枚
ふろく
3作品購入特典応募券
発売日
JANコード
4560223560256
4.7

(44)

(37)

萌々

(3)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
9
得点
209
評価数
44
平均
4.7 / 5
神率
84.1%

レビュー投稿数9

お二人の熱演に感激!

あまりに二人がラブラブすぎて悶絶!
初めて聞いた時には「へあああああああ!」とじたばたした覚えがあります。

回を重ねるごとにお二人が慈英と臣にしか聞こえなくなり、
ドラマCDの中で広い世界が広がっているような気がしてしまいます。
きっと個々にいろいろと考えること、感じることは違うと思いますが、
私には二人が慈英と臣として生き続けているように感じています。
これはシリーズ1から順番に聞くべき!w
そして、どうか最後までキャストなど入れ替えがないままに完結まで音声化してほしい!

めっきりBL界から引いていっている神谷さんの命綱のように思えてしょうがないのも
ありますが、長くても本を読んでいるように聞いていられる作品に出会えたことは
とても嬉しいです。

お二人の息の合い方、雰囲気の良さ、心の動きの感じやすさに酔いしれてほしいですw

2

神谷さんの代表作!本編完結編

前作のフリートークCDで、神谷さんが、強硬に3枚組を拒んでいただけあって、原作を上手いこと整理して、ぎっちり2枚に押し込んである。
前作で、聞きにくかった、台詞にモノローグを被せるところもなかった。

そして、神谷さん!!

2008年声優アワードの「さぶ」キャラクター賞受賞の、表には出ない最大の受賞要因って、やっぱりこのシリーズの「臣」よねぇ、って

泣いたり、喘いだり、
子供っぽい声で欲しがる臣!!

グッジョブ!

だぜ

やさしく囁く三木眞も んごいの!!


これで、臣と慈英の物語もひとまず、完結。
あとは、番外編CDと、
原作の続編が書かれれば、もっと臣と慈英に合えるのかな。

1

慈英×臣シリーズ第三弾

慈英と臣が知り合って6年。
もう色々と、落ち着いています(慈英がやや、オカン化している!)。
そのせいか、ストーリーにはド派手なインパクトはありません。
ひとことで言うとハートフルなお話でした。
そして濡れ場も満載。
「しなやかな熱情」の臣と慈英がこうなるのか………と、思うと。
感慨深いです。

三木さんの『いけないおまわりさんだ…』には、
心を狙い撃ちされました。
カッコいいとカッコ悪いは紙一重。
これは言いようによれば笑える台詞だと思うのですが(笑)
三木さんの演技にはうっとりさせられました。

『恋人の 広い肩越しに見上げる空は 紺碧』
という神谷さんのモノローグがとても印象的で。
いつまでも耳に残ります。
人と人の出会い・繋がりの不思議さを感じさせる、
エロくてリリカルな三部作のフィナーレを堪能しました。

1

時の流れとキャラの成長を感じる作品

原作相変わらずの未読で申し訳ない。
けど、そんなことは問題ないったらありゃしないくらいの相変わらずの完璧さ。
そして、前回に不評だったモノローグとセリフの被せもあっさり改善。
ストーリーが1作目から6年?くらいたってるらしくそんなに??とビックリ。
でも二人の関係の落ち着き具合。
何より警察としての臣がめちゃくちゃ成長しており、普段の慈英に対する甘えん坊な態度。
はいはいはぁーいと拗ねる等の可愛い一面もありながらの後輩にたいして
職質しろと命令する口調。
めちゃくちゃカッコいい。しびれます。
このギャップが1作目にはなかった新な魅力では?
三木さんも妙な包容力があり、本当に時の流れを感じさせる演技が素晴らしい。
二人の距離感がひしひしと伝わってきました。
ストーリーが相変わらず素晴らしく、恋愛だけでは終わらせない、むしろ、恋愛の要素なくしても十分に楽しめるほどの内容には、聞いていて続きがきになりだれることなく、あっという間の二枚だったと思います。
もう、ただただ、このクオリティーを三部作すべてにおいて持ってくるのは神としか言いようがないのでは?

0

神谷さんに翻弄されます

原作未読。
回を重ねるごとに、可愛さ上昇率が増していくという、とんでもない魔性の誘い受な臣(神谷さん)に、今回も慈英(三木さん)と一緒に翻弄される羽目になりました。

慈英臣もおつきあい6年目と、すっかり夫婦らしくなってますが、それでも新婚ばりのラブイチャっぷりにあてられます。
今回は昇進に伴った移動で山奥の駐在所勤務になった臣と、それについてきた慈英が、田舎の面倒ごとに巻き込まれながらも絆を深めていくお話でした。
臣の出生の秘密にも関わってきたりと、相変わらず内容は濃いめなので聞き応え抜群です。
村人たちが沢山登場する今巻、臣の素朴な感じが前面に出てきて、凄く人が良くなってきてます(笑)
しかもこの村、本当に山村のあるある満載で、役者さん方の器用な演技によってド田舎感がとてもよく出ていました。

1作目ではちょっと頼りない感じのある慈英でしたが、3作目になってすっかり包容力たっぷりの攻にレベルアップしてます。
今では年上の臣さんをしっかり管理する世話女房状態なんですが、そんな慈英に上手に甘えてる臣さんが可愛すぎてクラクラしそうでした。
臣と一緒にいることによって、どんどん感情の振り幅が大きくなってきている慈英ですが、三木さんもその辺の変化をきっちりとつけていらっしゃるので、慈英の人間くささがよく感じられます。
神谷さんによる、臣の豊かな感情表現もすっかり板に付き、今回の不安定になっていく臣の繊細な部分など聞き応えたっぷり。

ラブイチャは3回と、しっかり楽しませてくれます。
ふたりのあまりの甘々っぷりに、思わず砂吐きそうになるほどでした。
エッチのエロさはもう言うまでもないのですが、毎回毎回、どうしてこうも三木さん神谷さんは滾らせてくれるのか!
神谷さんの「だめ……」の破壊力は、超弩級の隕石でも直撃したんじゃないかと思うレベル。
行きすぎた小悪魔は遅効性の毒のようで、気がつけば後戻りできないほど臣に嵌ってます。
濡れ場慣れして最近は聞き流すことも多いのに、この作品は本当に何度聞いてもドキドキするし、煽られる。
キスだけでたまらない程ときめくCDは、もの凄く貴重だと思います。
そして三木さんの甘やかしボイスと神谷さんの甘えボイスに、聴いてる方が恥ずかしくなってしまいます。もうやめて、恥ずかしいから勘弁して、と叫び出しそうになりました。

今回は恋愛面になかり尺を取っていたので、せつない部分も多く、涙腺が緩むシーンが何度も……。
慈英と臣が互いを想い合い、入籍問題など今後の関係についてもしっかりと考えていく過程などとても良かったです。
震えるほどの愛しさや恋しさ、というのを感じさせる素晴らしい出来でした。
慈絵臣は、もう三木さんと神谷さん意外には考えられないくらいのシンクロ率。

1

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