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表題作 B級グルメ倶楽部

鬼塚耕造 → 千葉一伸

吉野英介 → 平川大輔

その他キャラ
鬼塚芳記[立花慎之介]/ 田畑[鳥海浩輔]/ カオリ[遊佐浩二]/ 社長、社員1、男1[園部好徳]/ 細川、鬼塚父、社員3[古宮吾一]/ 吉野季実子、清水[増田ゆき]/ さやか[永野善一]

あらすじ

天上天下唯我独尊なカレーの王子様が登場!

新入社員の吉野は、高校の時、かっこいいけど恐くて変でカレーパンが好きな先輩・鬼塚に憧れていた。
しかし恋に臆病になっていた吉野は、鬼塚に思いを告げぬまま転校してしまう。
そんなある日、吉野は偶然会社で鬼塚と再会し…。
紆余曲折の上、7年越しの思いをやっと通じ合わせる。
しかし、平穏で幸せな日々が訪れるのかと思いきや、実際は誤解やすれ違いばかりで…。
更に2人の家族や友人を巻き込んだ騒動から、鬼塚の浮気疑惑までが浮上してきて……?!(メーカ-より転載)

作品情報

作品名
B級グルメ倶楽部
著者
今市子 
作画
今市子 
媒体
CD
作品演出・監督
関根奈美
音楽
広瀬充寿
脚本
平舞喜歩
オリジナル媒体
コミック
メーカー
フロンティアワークス〈CD〉
シリーズ
B級グルメ倶楽部
収録時間
78 分
枚数
1 枚
ふろく
吉野の名刺
発売日
JANコード
4580143035214
3.6

(11)

(2)

萌々

(3)

(6)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
5
得点
40
評価数
11
平均
3.6 / 5
神率
18.2%

レビュー投稿数5

絵柄の雰囲気そのままのCD

平川さんが吉野役をすると聞いたときには、吉野のキャラに平川さんの癒しボイスがぴったりなんじゃないか?と思いましたが、今回聴いてみてまさに吉野でしたねぇ。
鬼塚@千葉さんのことが好きだからこそ、嫌われたくなかったり、まだまだ遠慮もあったり、あまり自己主張が出来なくて、少々気弱なところとか。
7年ずっとあこがれていた鬼塚先輩と、付き合えるようになって嬉しくて仕方がない!って思っているところとか。
ほわほわした雰囲気に、癒されました~。

原作もあまりそう言うシーンがなかったから当然なんですが、あまり絡みのシーンがなくて。
平川さんの絶品の喘ぎが堪能出来なかったのは、ちょっと残念。
(それは私だけか)

1

いいところで邪魔が入るので・・・なんつーか自分的に前屈みOTZ

BLの世界において、はじめてだろうが遊び人だろうが
攻めも受けもセックスにおいての飲み込みが早い
もしくは好きな相手ならつたないセックスのお手前でも最高!など
メインの攻めと受けはセックスにおいての相性はばっちりで
セックスにおいての悩みはあんまりないですよね?

このお話では、攻めも受けもセックスのお手前に自信がないのです。

学生同士ならまだしも、リーマン同士のCPで
ふたりともセックスは不得手なんです。

そんなリアルなお悩みがツボでした。
原作が今市子さんなんで、まあまったく期待してませんでしたが
本当に絡みは薄いです。
いいところで邪魔が入ったり・・・なんつーか自分的に前屈みOTZ

高校時代の先輩後輩同士。
7年越しの片思いがリーマンになって花開くんです。
カレーパンが好きな先輩と
クリームパンが好きな後輩。
ふたりとも、銘柄にまでこだわるB級グルメv
食へのこだわりも、好きな相手へのこだわりも
B級グルメなふたりのいちゃこらと、すれ違いがかわいいっv
萌え萌えしました!

平川さんの乙女思考のモノローグは、本当にきゅんvとする。
恋の悩み相談役にオカマバーのママ・カオリ(遊佐)が
またいい味でててよかったぁ~v

キラっと光ってたのは、弟役の立花さん。
ちょっと曲がったブラコンなんですよねw
楽しかった!

1

面白かったー

今市子さんの原作が大好きなんですが、ドラマCDで聴いてもやっぱり面白かったです。
キャスティング良かった。
ヘタレ気味な受けに平川さんの声がぴったりでした。
特徴の少ないことが特徴であるような地味な主人公だから、逆に難しいと思うんですが、平川さんが演じると魅力的になりますね。
で、攻めの千葉さん。
こんなにいい声だったっけ? キャスティングを見たときは何も思わなかったんですが、聴いてみたらめちゃくちゃいい声でびっくりしました。
千葉さんの声、何回か聴いたことはあったんだけど、今までは役柄的な部分で注目してなかっただけかな。

で、なによりこの作品は、ストーリーが二重丸なんですよ。
リアル感がたまらなく好き。
攻めの完璧じゃない部分や、エキセントリックな部分に、めちゃくちゃ萌える。
ほのぼのしてるのにコミカルで、でもリアルで、切なくてキュンキュンすることもできるのだ。
楽しく笑えて切なくなれる今市子ワールドは、本当に素晴らしいです。大好きです。
エロ度は低めですがオススメです。
良作。

1

ダメ具合が味。

原作未読です。
原作コミックどころか今市子さんの本自体読んだことないです。
でも、CDを足掛かりにコミックが読みたくなるかも?なんて思って、
コチラから手を出してみました。

高校時代の部活の先輩後輩の仲のふたり。
後輩(受け)は高校時代から、
カレーパンにこだわりのある先輩(攻め)に片思いをしていて、
話はその7年後、
受けの職場に攻めの先輩が派遣としてやってくるところから始まります。

攻めは、受けがカレーの王子様って思っているくらいの、
クールで格好いい感じの人なのだけれど、なーにせ言葉足らず。
で、対する受けは、
恋におくびょうで自信がなくて、
攻めの足りない言葉を勝手に解釈して、かなり後ろ向き思考ーー。

最初はそんなふたりのすれ違い・勘違いぶりに、
ああもうっ~~!!と、
ヤキモキイライラさせられちゃっていたのですが、
声優さん達がもう、み~んなそろって素晴らしいので、途中でストップはできずw
(特にメインのふたり!!ああ~でも脇もホントいいのですよーー)
話が進んでくると、
そのうち攻めの実態が明らかになってきて、
家族に振り回される様子とか、意外に恋愛スキルが低かったりとか、
そんなダメっぷりが可笑しくて、
いいじゃん♪いいじゃん♪♪と気づけばルンルンしながら聴いてしまっていましたw

エロ要素は少ないですが、
脇役(特に攻めの家族とか上司とか)とのコミカルなやりとりや、
リアルでもありそうな受け攻め双方の格好悪いところに笑えたりして、
こういうBLもたまにいいなぁ~~と☆

フリートークは、皆でB級グルメにまつわるお話でした。
試してみようかな~?と思うようなことも言ってましたよ、
カレーに昆布とか、残りおでんでカレーを作るとか、
マーボー丼は白米じゃなくてチャーハンで、とか☆

1

意外とコメディっぽい

吉野(平川さん)が学生時代のこわいけど憧れていた鬼塚先輩(千葉さん)と久しぶりに職場で再会したところからスタート。
トントンで進展していくのかと思いきや、お互いが悶々として停滞するところに聴いているこっちまでヤキモキ。
なかなかの聴きどころだと思いました。
ああもう!と言いたくなる気持ちと、その不安はなんだかわかるなぁと思う部分が共存。
吉野と鬼塚の身近な人を巻き込みながらも徐々に進展。
どちらかというとコメディっぽく、わちゃわちゃしながらもテンポは保てているのでサクッと聴けます。
意外でしたが面白かったです。

平川さんも千葉さんもこういう人いるなぁと思える自然さ。
声の相性もよく、掛け合いもテンポがよく面白かったです。
コメディ色が強い中でちょっと色っぽいシーンになるときの千葉さんの声がとてもセクシー…!!
鬼塚が吉野を誘うシーンはオススメです。
それに応じる平川さんも安定の艶っぽさが見えます。
ラブシーンは少なめです。

サブも鳥海さん、遊佐さん、立花さんと結構豪華なので、キャストファンの方は楽しめると思います。

0

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