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表題作 龍を飼う男

ティエン・ライ → 森川智之

高柳智明 → 福山潤

その他キャラ
劉光良[三木眞一郎]/ ゲイリー[中村悠一]

作品情報

作品名
龍を飼う男
著者
ふゆの仁子 
イラスト
奈良千春 
媒体
CD
作品演出・監督
関口和実
脚本
伊吹巡
オリジナル媒体
小説
メーカー
フィフスアベニュー
シリーズ
駆け引きはベッドの上で
収録時間
67 分
枚数
1 枚
ふろく
通販特典座談会CD
発売日
JANコード
4527427723153
4

(10)

(5)

萌々

(1)

(3)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
4
得点
39
評価数
10
平均
4 / 5
神率
50%

レビュー投稿数4

帝王の説得力

映画のような雰囲気が醸し出されていますが、中身は意外とシンプル。
悪くないけど、もう少し深みが欲しかったですね。

キャストは安定の森川さんx福山さんペアです。
三木さん&中村さんもサブキャラとして登場。めっちゃ豪華!

原作未読なので小説の方は分かりませんが、
ティエンのカッコよさは99%帝王ボイスのおかげ… かな?w
たまに吐くクサい台詞も「森川さんだから」と、意味なく許せます。

フリートークの内容は本編と違って気楽で楽しかったです!

1

攻め様に惚れ惚れ・・・

元々、マフィアややくざっぽいお話はあまり得意ではありません。

でも、帝王のお声聴きたさに購入しました。
最初に聴いた時点では原作未読の状態でしたが、その後、内容とキャラクターが気に入ったのと、小説ではどのように描写されているのだろうか・・・という興味もあって原作も読みました。

攻め様は長男ではありますが、妾の子であるという立場から、マフィアの跡継ぎではないのですが、跡をついで好き勝手やっている弟の目を覚まさせるために香港に戻ってきているという立場です。事情があって本来は香港にはいられない身です。
マフィア臭は苦手ながらも、ドラマCDの場合はこれぐらいドラマチックな設定の方がやはり聴きごたえはある気がします。
勿論、キャストの皆さんの安定した演技があってこその事ではありますが・・・。
今作は皆さんとても良かったです!!!
私のお気に入りの一枚になっています。

ちなみに、この作品は攻め様が私のドストライクでした。
ハイスペックだけど、へたれで格好良い・・・。しかもまさかの一途キャラ。しかも、学生時代はその好きな人(受け様)に好きって言えなかったままで、でも思いがけない再会後には、その好きな気持ちをどうしていいか分からずにクールを装いつつ受け様にHな要求をしたり、でも密かに好きな彼の為に絶対に彼の希望を叶えてやろう・・・と思っていたり・・・。
帝王の声の感じがまた良くて・・・
Hな要求をする時の声もさることながら、受け様に恋心を打ち明けるシーンや、両想いと分かった時の声の感じ、そして、再び香港に戻ってきた時の声の感じも・・・
攻め様にすっかり落ちてしまいました。

帝王と福山さんの組み合わせもとっても良かったです。

3

こういう展開、嫌いじゃない。

マフィアの話ではなく企業マンの話なんですけどね、実は。
なんとなくマフィアのイメージが強いというか。
実はウェルネスマートという会社の話なんですよ。
智明は仕事の状況を好転させるために自分の身を犠牲にしてもティエンの協力が欲しくて。
それがティエンの気持ちを利用するようなものだと知りつつも、そうせずにはいられない。
身を差し出し、それ相応の扱いを受け。
それでもそれ以外にも一緒にいる時間が増えればいろいろなものが見えてきて。
自分の気持ちにも向かい合うことになって。
酔ったふりをして甘えて抱かれる智明がなんともせつなくて。
そんな智明をじゅんじゅん(福山さん)が好演してました。
最初の契約を結ぶ時は緊張を孕みつつも落ち着いていて。
一緒に出掛ける時とか食事の話の時ははしゃいでみたりもして。
それで、ベッドの中ではなかなか色っぽさ。
一方の森川さんのティエンは最初から智明に気持ちを知られた上での付き合いとなるわけだけど、互いに契約のためだと思っているような部分もあって。
強引ではあるけれども、智明に怪我を負わせるようなことになって手離そうとも考えられる男。
落ち着いた低音で男の迫力も色気もあったように感じました。
えちシーンではその智明への愛情も結構溢れてたような気がします。
結構攻め喘いでたような。
ステキでした。
あとは三木さんの劉は飄々とした感じで。
ちょっとだけ劉×智明の絡みもありました。

フリトはじゅんじゅん、森川さん、三木さん、ゆーきゃん(中村さん)。
腹の中に虫を飼う男じゅんじゅん(嘘)に、犬を飼う男森川さん、??を飼う男と上手く言葉を濁した三木さんに、女を飼いたいゆーきゃん(笑)

1

ストーリー失速

冒頭、やたら面白かった。
このままの勢いで最後まで突っ走ってくれーと思ってたんだけど、すぐさま失速した感じ。
ストーリーが矛盾だらけでした。
ワイルド系の萌えシチュエーションや萌えセリフのために組み立てられたストーリー、って感じ。
そうなるに至った動機づけとなる出来事に説得力がなく、せっかくの萌えシチュエーションが台無しになってる気がしました。
シリアスなお話なので、これはツライ。
これは脚本のせいかな。原作はどうなってるんだろう。

声優さんの演技は良かったです。
森川さんと福山さん。良くないはずがないw
脇役にアイラブ三木さんがいたのも嬉しかったです。

0

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