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表題作 最果ての君へ

尊堂晄人 → 鳥海浩輔

汐未陵 → 岸尾大輔

その他キャラ
汐未雅也[神谷浩史]/ 西賀優司[遊佐浩二]/ 尊堂京一郎[松山鷹志]/ 子供時代の陵[石塚さより]/ 子供時代の晄人[武田華]/ コンビ二店員[下崎紘史]

あらすじ

身体でしか繋ぎとめられない、運命の恋。みなみ遥原作、切なくて、残酷で、純粋な恋の軌跡がドラマCD化。美しいイラストと共に描かれる、もどかしく切ないすれ違いの恋。ジャケットはみなみ遥、描き下ろし。

■曲目リスト
プロローグ
尊堂の家
真夜中の真実
行先の見えぬ日々
もう、戻らない
最果ての君へ
エピローグ
音声特典 キャストコメント

作品情報

作品名
最果ての君へ
著者
みなみ遥 
作画
みなみ遥 
媒体
CD
音楽
神正典
脚本
鬼沢千恵
原画・イラスト
みなみ遥
オリジナル媒体
コミック
メーカー
マリン・エンタテインメント
収録時間
74 分
枚数
1 枚
ふろく
なし
発売日
JANコード
4996779013524
3.3

(13)

(1)

萌々

(3)

(8)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
6
得点
42
評価数
13
平均
3.3 / 5
神率
7.7%

レビュー投稿数6

めずらしくストーリーある!

みなみ遥さんのマンガって内容のないエロエロ作品しか
知らなかったんですが、この作品はちゃんとストーリーあるんです!
しかも、予想外に良かった~
他に比べる作品があまりにも内容なかったって言えばそれまでだけど...
展開的には昼のメロドラ風な仕上がりなんですが、
岸尾さんの健気なかわいさと、鳥さんのSっぷりがとにかくいいんです!
それに、相変わらずエロい神谷さんと、出番が少ないわりには
おいしいとこかっさらっていく遊佐さんの2人もさすがのコンビだしww
みなみさんのCDで頭から聞き直してストーリーをちゃんと
聞きこんだ作品初めてです。
この作品みたいに本腰入れてシリアスな作品をまた描いて欲しいですね★

両親を亡くした身寄りの無い陵(岸尾さん)と兄の雅也(神谷さん)は
尊堂家に引き取られる。
そこで、跡取り息子となる晄人(鳥さん)に出会い、共に過ごすうちに
陵は晄人に惹かれていく。
けれど、雅也が晄人の父である京一郎の慰みものとなっていることを知り
ショックを受ける。
さらに、晄人がそのことを知っていて黙っていたという事実に
怒りが収まらず、兄と共に尊堂家を出ることにする。
だが、晄人はそうすることを許さず無理矢理陵の体を奪ってしまう。
そんな中、晄人からある条件を持ち出された。
このまま俺の側にいるなら次期当主になった時には
雅也を父から取り戻すと...

鬼畜なドSモードから一転、ラストの方で鳥さんの優しい声に乗せて
本音が明かされるとこはキュ~ンとなりました。
それに、神谷さんの一瞬の喘ぎもさることながら、
岸尾さんの喘ぎがホントにエロい!!
も~超エロカワです!!
お風呂でのエコーした喘ぎ声と、想いを通じ合わせてからの喘ぎ声が
ホントかわゆすぎww
ただ、両方フェイドアウトなのが残念ですが...

2

意外や意外、シリアスでした

原作は未読。
みなみ遥さん原作ということでストーリー的にはまったく期待してなかったんですが、意表をつかれたシリアスなストーリー展開で非常に面白かったです。
後半、分かりきってたはずのベタベタな展開に何度もポロポロと涙をこぼしました。
切なかったなァ…。
幼馴染みモノはハマるとヤバいです。ヤラレタ。
まあ、よくよく考えると(考えなくても)トンデモ設定なんですけどねw

攻めは鳥海さん。
怖い鳥海ヴォイスと優しい鳥海ヴォイス、その両方を堪能することができます。
その落差に萌え。

受けの岸尾さんはめちゃくちゃ可哀想な役。
ハマってました。
フリトとの落差に萌えw

あと、なにげに一番萌えたのが、岸尾さんの兄(神谷さん)関連のエピソードでした。
幼い頃から凌辱されていた彼の今後の運命と、お医者さんとの仄かな恋の行方が気になるところです。
兄さん編の続編は出ないのかなァ。

1

いい意味で予想を裏切られました

お好きな方には申し訳ないんですが、みなみ遥さん原作という事でストーリー的には全く期待してなくて完全にキャスト目当てだったんですが、すんません、ごめんなさい、みなみさんをあなどってました!
ちゃんとしっかりストーリーありましたー!
しかもシリアスです、切ないです。
こういう作品も描く方だったんだ……びっくりだ!って重ね重ねの暴言ホントに申し訳ない。

この作品に関しては、みなみ遥さんの他の話とは全く毛色が違うので普段のカラーがちょっと苦手って方もこれは聞いてみていいと思う。
身寄りの無い兄弟が、金持ちの家に引き取られて暮らしていて弟の陸[受](岸尾さん)と、その家の息子、晄人[攻](鳥海さん)がメインで、2人は幼い頃は仲良しの幼馴染みなんだけど成長してその関係が変わって行く。
岸尾さんの健気受演技は大好きです、この作品でも健気な演技がいい~。
鳥海さんの冷たくしたりもするんだけど、秘めた愛情のある攻演技もいい~。
ストーリーは切ないすれ違い系の王道なんだけどそれだけにブレない切ない展開。
あとメインの2人もいいんですが、出番こそ少ないけど光ってたのが陸の兄役の神谷さん!
立場的には兄が一番切ない役柄で、神谷さんがその切なさをよく出してました。
ちょっとホロッと来ちゃったですよ。

目新しさという意味ではそういう部分は無いし、ストーリー的には色々突っ込み所もあるんですが、泣かせるポイントを押さえてるし(←ここが大きい)切ない系王道な2人な切ないラブストーリーに仕上がってましたです。
自分的には兄が気に入りましたー、兄がいいです、兄が!!
そしてフリトは皆さんはっちゃけてました、おもろかった~、特に遊佐さんが笑えました。
初っぱなから何を言っておるのかーーって感じで。

1

油断すると泣かされます!

話しはベタで、先は見えまくりのはずなのですが…切ない!

内容は本当に昼ドラみたくドロッドロで設定などいろいろとツッコミたいところもありますが、細かい感情をきちんと言葉にしているので世界観を見失うことなく入り込んで聞けます。

私はこの作品で鳥海さまを初めて聞いたのですが…怖かったw
言うことなすこと晄人くん(鳥海さま)怖いんです。もちろん優しさもあるのですが、酷いことをしている時はそんなもの微塵も感じさせない言い方で…迫真の演技に脱帽!

そして個人的には、兄(神谷さま)が印象的でした。かわいそうな姿に涙腺が…(´Д⊂グスン

えろえろと評判のみなみ遥先生ですが、これはシリアスでそんなにえちくありません。興味のある方は是非聞いてみてください!

1

ちょっと意外でした!

尊堂家の坊ちゃん:尊堂晄人(鳥海浩輔さん)×両親を亡くして、兄と一緒に尊堂に
引き取られた:汐未睖(岸尾だいすけさん)の高校生ものです。

原作は未読です。ていうか、この作品に作者さんはショタエロを描いている
イメージでしたが、この作品は意外にも(失礼)シリアスでした!!

しかし、この作品・・・誰が一番可哀想って、睖の兄である雅也(神谷浩史さん)と思います。
両親を亡くした雅也と睖は晄人の父親である、尊堂(松山鷹志さん)に引き取られるます。
しかも、表向きは雅也をお屋敷の下働きとして雇っているけど、実は尊堂の慰みものに
されていました(´・ェ・`)

そして、奴は最後の最後まで嫌な奴でしたね。←神谷さんは、とってもいい声で喘いで
くれましたがww

尊堂父のせいで、雅也が今まで頑張ってきたことを台無しにしてくれましたからね。
それなのに、尊堂父は全部、睖が悪いみたいなこと言ってて、ぶっちゃけ聞きながら
イラッとしました。

でも、尊堂父と違って、本当にいい人だったのが、西賀(遊佐浩二さん)でした。
正直、西賀も裏切ったりすんじゃねぇの?と思ってハラハラしましたが、
本当にいい人でよかったです。

ていうか、鳥海さんと岸尾さんの濡れ場シーンは安定しすぎて、文句なしでしたね!
フリートークも、面白かったです。岸尾さんはやっぱり岸尾さんでしたww
ていうか、誰も作品のことを言わなかったというww
遊佐さんのツッコミで自分も気づきました(笑)
でも、作品がシリアスだった分、フリートークは面白かったですね!!

0

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