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表題作 ムーンリット・ハンティング

衣織 → 子安武人

月鹿 → 近藤隆

その他キャラ
雪那[三宅健太]/ 怜夜[福山潤]/ 須麻[平川大輔]/ 彩王[石井康嗣]

作品情報

作品名
ムーンリット・ハンティング(1)
著者
水壬楓子 
イラスト
白砂順 
媒体
CD
作品演出・監督
鈴本雅美
音楽
宮本空
脚本
中川瑞季
オリジナル媒体
小説
メーカー
サイバーフェイズ
シリーズ
ムーンリット・ハンティング
収録時間
78 分
枚数
1 枚
ふろく
ブックレットSS
発売日
JANコード
4571194100778
3.4

(9)

(1)

萌々

(2)

(6)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
4
得点
31
評価数
9
平均
3.4 / 5
神率
11.1%

レビュー投稿数4

安心して聴けるファンタジー

主役のお二人、いい感じでした。
夜中に狼に変身してしまう衣織@子安さん。
そのことを知っても、衣織のそばにいる月鹿@近藤さん。
自然と寄り添っているんですよね。運命で結びついてる2人なので、当然と言えば当然なのですが。
かなり年下の月鹿に、甘えて寄り添っている衣織が、ホント甘々なんですよ。甘やかしている月鹿も、自然とそうしているし。
そばにいる雪那@三宅さん・怜夜@福山さん・須麻@平川さんも、そんな2人を自然と受け入れてて。

ラストで狼になった衣織に向かって雪那が「お手」ってするんですが、もちろん衣織はその手を振り払います。
が、今度は月鹿がすると素直に「お手」をする衣織の可愛いこと。思わず顔がにやけてしまいました。

須麻@平川さんがよかったです。
王宮に留まっていない衣織と、衣織について歩く雪那をまとめる宰相って役なんです。
初めて登場する場面というのが、衣織の弟・怜夜に声をかけられる(かけたんだったかな?)ところのシーンなんですが、国王の弟ってことで丁寧に話すんですけど『慇懃丁寧』って言葉が、まさしくあてはまるようなしゃべり方をするんです。
「私は衣織に仕えております」って感じで。
いない主を支えているという雰囲気がすごく出ていて、とっても好きなシーンです。

登場人物のイメージとキャストがうまく合っていたし、お話も難しくないし、安心して聴ける1枚ではないでしょうか。

2

ステキなファンタジーでした

ファンタジーが苦手な私ですが、さすが水壬楓子さんが原作の作品だけあって、非常に面白かったです。
ラブロマンスと起きる事件とがほどよく配合されてて、えっち以外にも萌える場面がちまちまあって。水壬さんは本当にセオリーを上手く使われる作家さんだなァと思いました。

攻め(子安さん)は半人半狼です。
受け(近藤さん)は人間。
二人は、昼間は人間と人間で会い、夜は狼と人間として会っている。
攻めはザ・俺様のザ・ツンデレキャラで、無自覚ながらも受けにメロメロに懐いてて、昼間のツンケンっぷりも可愛くて「もー。狼のときはモフモフされて喜んでるくせにぃー。このツンデレめが!」ってニヤニヤしちゃいましたね。バレる瞬間が楽しみで仕方なかったです。
なにげに前半にいろいろと張られてた伏線がすっぽりと回収されているのも好きでした。攻めの俺様設定も、受けが動物を懐かせるのが得意という設定も、ちゃんと理由があったんです。萌えだけのためのキャラ設定じゃないのが素晴らしい。改めてさすが水壬さん。

キャスティングも良かったです。
子安さんの俺様っぷりがカッコイイ。ツンデレっぷりが可愛い。私もお手させたいです。
近藤さんは若くてはつらつとしたお声でした。無理して少年声を出されてない感じが好きです。

2

狼と鷹匠

水壬楓子さん原作のムーンリットシリーズ第1弾とのこと。

遥か昔。
彩都という都の王様は狼と契約して国を救ってもらったんだけど
約束を守らなかった王様の娘は狼に娶られて
以後、王家の血筋に狼の血が入っているというファンタジー。

そして“先祖返り”として
現彩都の国王・衣織(子安)は昼は人で夜は銀狼になるという
異形の王様なのです。

そんな異形のモフモフ狼・衣織(子安)は
鷹匠の青年・月鹿(近藤)と出会い
奇妙に惹かれあってゆくのですが

粗野で傍若無人な衣織(子安)と比べ
雅やかで洗練された異母弟の怜夜(福山)こそ国王にふさわしいと
ささやくものもいて、衣織(子安)の身に危険が!?

と、いうお話。


続きモノとはいえ1枚でまとまってます。
絡みはなんとなく突然すぎて少々消化不良です。

ファンタジーとしては良質。
エロとしては並み。
もう1回、濃厚な絡みがあればよかったのよね・・・。

俺様な衣織(子安)が狼時
ケモノ使いである月鹿(近藤)に弱くて
お手とかしちゃうところとかかわいかった。

シリーズモノということで、ほかCPができるのか?
脇のキャストも豪華である☆


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フリト 約4分(子安、近藤、健太、平川、福山)
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子安さん司会です。
子安さんを「よしよし」とする機会はなかなかないので
貴重な体験をしたという近藤談であったw

1

キャスティングは大満足♪

(人間→オオカミ)×(人間)の、動物変身モノ・ファンタジー。
本作はシリーズ1作目だけど、単独で楽しめるストーリーで、
原作未読でも、充分理解できる内容でしたv
CDから聴いてみるのも いいかも・・・

攻の子安さんが、ものすごく適役で、傍若無人なケダモノ、衣織役を好演! 
(若干押さえ気味?でもそれが逆にヨいのかな・・・)
やっぱ子安さんのお声、好き♪

私も「お手」してもらって、モフモフした~い!

近藤さん、役得でホントうらやましぃ(笑)
受の近藤さんも、ヤンチャな月鹿のイメージ通りでした。
だた、エロが少なくて、お二方の喘ぎがあまり聴けなかったのが残念vv
もう少しガッツリ からんでほしかったなー!

三宅さんの、おおらかでどっしりとした雪那は全然違和感ないし、
福山さんも、知的で風格ある第二皇子・玲夜そのまんまで。
そして、平川さんも、クールで腹黒な宰相・須麻にドンピシャ!

狼の鳴き声とか鷹の羽ばたきとか、ムーンリットの世界観を充分に味わうことのできる、臨場感あふれる仕上がりでした。
フリトも おもしろかったv

ブックレットにはSSが収録されてて、こちらも ヨかったです!
<フルムーン・ピクニック>
月見を楽しむ月鹿、衣織(狼姿)、雪那、須麻。
ブラシを投げて「ほーら、とってこ~い!」と、すっかり犬扱いな雪那にウけた! 遊びたいのは分かるけどw
お手とかするのは、月鹿だけなのよね~(笑)
獰猛な獣に懐かれるって、なんかイイなぁと思う、ほのぼのとした話でしたv
あと、近藤さんがコメントで「衣織に芸をしこみたい」と書かれてて。
やっぱみんなそう思うよな~と。。。

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