表題作 花嫁は二度さらわれる

キース・北条 → 石川英郎

月城涼也 → 小野大輔

あて馬
ローランド・モリエール → 三木眞一郎
その他キャラ
斉藤・同僚1[間宮康弘]/ 丸山[古澤徹]/ 山下・同僚2[山中真尋]

作品情報

作品名
花嫁は二度さらわれる
著者
愁堂れな 
イラスト
蓮川愛 
媒体
CD
作品演出・監督
阿部信行
脚本
野中幸人
原画・イラスト
蓮川愛
オリジナル媒体
小説
メーカー
リーフ出版〈CD〉
シリーズ
花嫁は二度さらわれる
収録時間
73 分
枚数
1 枚
ふろく
通販特典ミニドラマCD
発売日
3.5

(7)

(2)

萌々

(2)

(1)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
23
評価数
7
平均
3.5 / 5
神率
28.6%

レビュー投稿数1

小野Dは初々しい

今回、文庫化になったので原作を斜め読みした状態で聴きました。

インターポールの刑事が日本にやってくるところから始まります。
月城@小野くんはやや硬さが目立ちました。
そもそも私の小野君のイメージは「黒執事」のセバスチャン。
そのたおやかな艶は残念ながらありません。
このCDは5年前の製作で、巻末フリトでも言っていましたが小野くんにとってBL3作目だったそうな。
しかも、それまでは事務所の先輩相手だったのが石川さんは初外様。いろいろ勝手が違ったのかもしれません。

対するキース@石川さん。
こちらも、すみません、私自身があまり聴きこんでいない声優さんで、存じ上げているのは「恋愛操作」に脇で出ている役。
カッコイイ声だな、とは思うのですが、残念ながら私の好みの声ではなくて、蓮川さんのあの絵のイメージだと、何かが違う、と。

Hシーンも何と言うか、うーん。
あっさり抱いたというか。
小野くんもあっさり抱かれたというか。

ローランド@三木さん。
こちらはローランドの華やかで怪しい雰囲気は出ていました。

ただ、全般的に言えるのは、これは5年前の作品なので声優さんたちの演技がやっぱりみなさん経験がいまより当然少ないのですよね。
なのでこの私の違和感は、作った当時に聴いておけば少なかったはずなのです。
なので役者さんは悪くないと思います。


お話は怪盗もの、鮮やか、あでやかなイメージをBGMが上手に引き出していたとは思います。


巻末フリトは楽しかったです。

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