この罪深き夜に 清澗寺家シリーズ 1

この罪深き夜に 清澗寺家シリーズ 1
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神3
  • 萌×21
  • 萌13
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

279

レビュー数
6
得点
59
評価数
18件
平均
3.3 / 5
神率
16.7%
著者
イラスト
作品演出・監督
郷田ほづみ
音楽
大寺宙
脚本
前川陽子
オリジナル媒体
小説
CD発売会社
ムービック(CD)
収録時間
143 分
枚数
2 枚
ふろく
あり
フリートーク
なし
発売日
価格
¥4,800(税抜)  ¥5,184(税込)

あらすじ

時は大正。没落しつつある旧家・清澗寺家の長男・国貴は、幼馴染みで使用人の息子である遼一郎と十六年ぶりに再会する。国貴は窮屈な暮らしの中の安らぎを遼一郎に求め、彼に惹かれていく。しかし、遼一郎には命に関わる重大な秘密があった。それを知った国貴は、自らの躰を差し出して彼を救おうとするが……。身分違いの二人―許されぬ愛に溺れる、主従ラブロマンスが二枚組でドラマCD化。(ジャケットより転記)

表題作 この罪深き夜に

成田遼一郎 → 置鮎龍太郎

清澗寺国貴 → 千葉進歩

伏見義康 → 遊佐浩二

清澗寺冬貴 → 神谷浩史

あて馬
浅野要 → 風間勇刀
その他キャラ
清澗寺和貴[野島健児]/ 清澗寺道貴[福山潤]/ 清澗寺鞠子[増田ゆき]/ 幼少時の国貴[鈴木真仁]/ 幼少時の遼一郎[玉木有紀子]/ 内藤[塚田正昭]/ 中村[鶴岡聡]/ 高橋[近藤孝行]/ 使用人[原田博之]/ 老主人[仲野元]

評価・レビューする

レビュー投稿数6

大作

最終、一大巨編という印象を受けました
ガッツリおなかいっぱい(´▽`*;)ゝ"
明治大正の時代ものという雰囲気もまた新鮮で面白かった。
たまにはこういうのも良いです。

旧華族の長男である受。
幼いころ、使用人の息子であった攻が大好きだった。
押さないながらの言葉の約束を想い、こじらせ、長い年月を経ての再会。
うらんだこともあった。けれども再会してしまえば幼いころの気持ちがぶり返し。
しかし、そううまく転ぶはずも無く~というね。
軍人と、反政府組織という対面的にも対立してしまった二人。
「守りたい」「死なせたくない」
ただそれだけで~と流れていくわけです。

最終的に「俺は犬だった」のくだり。
作業しながら聞いていたからなのかどうなのか
いまひとつしっくり理解できなかったのが残念。
こういう経路で~の説明がすっと頭に入ってこなかったのが残念。

おいしかったのは、濡れ場。
攻を死なせたくない、助けてほしいと乞い、自らの身体を差し出した受。
これがきちんと丁寧に描かれているのがいい。
好きな相手を助けるために、、取引という名の関係
あまつさ続きえ感じてしまう自分。攻からしてみれば、清らかな存在でしかない受が
と思うとなんだかとっても燃える。
むしろ取引での関係回数がおおくなりすぎて
・・がやわらかくなってたりすると尚もえww

や、そうなってくると話がかわってきますが
原作はなにやらシリーズも長編のようですね。
機会あればぜひ読んでみたい。
が、、、周囲全員ホモってどーなのよw

2

聴き応えがある。昼ドラ系

千葉さんの国貴は、ぴったり。
演技が自然で聴いてて気持ちいいし楽しかった。

けれど、気になったことがある。チビ国貴は何だろう。
自分のことで好きな人が、ボコボコにされてるのに・・・
「りょう・・」と一言。心の中で「やだ、遼一郎に酷いこと
しないで、勝手に木に登ったのは僕なのに・・・・」と思った後に、
スーっと自分の世界へ入り「でも、りょう遼一郎は約束してくれた・・・・
これで遼はずっと傍にいてくれる・・大好きな遼が」と
チビ成田が言ってくれたことを心の中で喜んでいた。

この行動が信じられない。止まるまで必死に止めようよ。
もう少し頑張れよっ、あれはなんだったのかと思うが
問題視されることなく、終わってしまった。

1

どうにも脇で萌えてしまふ…。

清澗寺家シリーズの第1弾。
国貴兄さんのお話です。

国貴はストイックな美人さんて感じでキリッとしっかりかっちり、みたいな。
しかし、遼一郎と再会して。
そんな今までの地道な生活からは考えられないような方向へと少しずつ傾いていく。
全ては「遼一郎のため」なのだけれど、それを最後の最後までまっすぐに伝えることが出来ずに「自己満足のため」と。
道から踏み外しそうもない男がたかが恋のためにとんでもないところまで転げ落ちていく。
たかが恋、されど恋。
結局、自分の思う道へ進むことができた国貴は苦渋の選択ではあっただろうけど「唯一のもの」を見つけてしまったということなのだろう。
ほかの何物にも比べられない唯一。
そのためには矜持も捨てるし汚い真似もする。
そこまで出来る相手を見つけられたこともある意味幸せなのかな。
最後の最後まで誤解していたけれど、ちゃんと想いが通じ合って2人で行くことが出来てよかったな。

個人的には浅野と国貴のえちの方が、遼一郎と国貴のえちより萌えました。
なんだろ。
どっちも取り引きの上での関係だったりもするんだが、浅野との方は取り引きで続き仕方ないとはいえ気持ちがどこかついていってない感じがするというか。
相手が浅野だからってのもあるんだろうけども。
遼一郎との時とは違いますわね。
たぶん、浅野のやりようが私好きなんだと思う(笑)
浅野の「好きな子を苛めて楽しむ」みたいなとこが好きなんだな、きっと(爆)
なので、浅野と国貴のやりとりのシーンは好きです。

あと、和貴さん!
この方、絶賛淫蕩中の時期なのでかなりの高慢ちきな色合いの声でした。
深沢に出会う前でいろいろ壊したくていろいろ作ってた時期なので。
これはこれでのじーステキでしたよ☆
他メンも相変わらず。
義康×冬貴のえちもちょっぴりありました。

ブックレットSS「溶けない雪のように」
上海に渡ってからの2人。
過去のこととかちょっとしたことでいろいろ考え込んでしまう国貴とそれを見守る遼一郎。
遼一郎はそれでもただ国貴と暮せるだけで幸せそう。
優しい表情の国貴が見られるだけで幸せそう。
もちろん、国貴も幸せではあるんだろうけれど。

0

神に近い萌え評価です

非常に面白かったです。
いろんな意味で、心臓がどきどきしてしまいました。
没落しつつある華族階級にいる男と、台頭してきたプロレタリア運動に身を捧げようとした男。
前者が受け(千葉進歩さん)で、後者が攻め(置鮎さん)。
後の世の私たちが分かっているのは、「どちらもその後の日本では衰退した」ことで、それゆえに受け攻め両者の思いが儚いような悲しいような、そんな感情が胸に沸き起こってしまいました。
上手いなァと思ったのは、主役二人に「現代の私たちにしか分からないような、未来を俯瞰しすぎた価値観を滔々と語る」ってことをさせなかったことだ。これ、その人物を簡単に賢く見せる技なんだけど、安易に使うと逆に嘘くさくなっちゃうんだよね。
しかしコミンテルンだの社会主義運動だの、近代史のなかでも特に難しい題材を扱ってることが、そしてBLでそういう背景を使ってることが本当に新鮮で、どきどきしながら聴きましたよ。
二人の恋以上に、ソッチに気持ちを持っていかれた感じw
ドラマCDだから、たぶんたくさんはしょられてるんだろうし、小説で読んでみたいなと思いました。

千葉進歩さんの真っ直ぐな語りは、主役のキャラクター続きにぴったりでした。

この先二人はどうなるんだろうな。
悲しい運命を予感してしまうのは、その後の歴史を私は知っているからだろうか、未来からのずるい視線で。

0

昼メロドラマ風味!清澗寺家シリーズっていいよねv

元使用人の息子・遼一郎(置鮎)×良家の跡継ぎ・国貴(進歩)

再会したときには、遼一郎(置鮎)は反政府運動家に
国貴(進歩)は軍人になっていて
幼い頃の記憶とは違う大人になってるんだけども
不思議と一緒にいると心が安らぐんですよねー。
どうして遼一郎(置鮎)は反政府運動家になったのかっていう理由は
定番どころでねwよかったですよー。
いやぁなんだろ清澗寺家シリーズっていいよねv
せつないほど好きあってるのに、すれ違っててね。
でも身体をつなげるのは早いんですよ。このシリーズ!
そこがイイ!!

清澗寺家シリーズたくさんでていて
1を一番最後に聞いたわけですが
長男・国貴(進歩)のお話。
この後に続く次男・和貴(健児)
三男・道貴(潤)の話に国貴(進歩)があまりでてこなくって
長男のくせに家と父親(神谷)を和貴(健児)に任せて
何やってんだっ?って思ってたんだよー。

そしたらね、和貴(健児)が、すごく嫌な感じの役だった!
えー、なんかびっくり。
でもその嫌な感じの態度の裏で和貴(健児)は
すごくがんばっていたってことは他のCDでわかるんで続きすけどねw

冬貴(神谷)は、このシリーズの元凶なんですがw
すげぇ淫乱の香りを撒き散らかしてますw
この淫乱お父さんの冬貴(神谷)の過去も
他のCDで聴けます。
シリーズを全部聴くと、いろいろまた違った感想もでてくる
非常に聴き応えのあるシリーズです。

さて。肝心の絡みのセリフですが
「いたずらはなしですよ・・・」←置鮎
「濡れてらっしゃる・・・」←置鮎
置鮎攻め、なかなかイイね(゚∀゚)b
置鮎と進歩との相性も良し。
「いやぁ」←進歩
「だめぇ」←進歩
「りょう・・・りょう・・・」←進歩
名前を呼ぶときなんかかわいかったv

1

受け攻め違うと、全然別物?

このCD、なんとなく、国貴=オッキーだと思いこんでいた。
で、国貴=進歩で、オッキーは遼一郎の方だったのね。
聞き始めて、キャスティングが自分脳内と全く逆だと気付いた時の驚愕!!

原作は、CDを聞くより前に読んだ。
一応、原作読んだ時には既にCDが出てて、この作品にオッキーが出演しているのは知っていた。
そして、自分内では、完全に国貴=オッキーで脳内再生してたので、話の印象が、原作読んでた時と、何だかずいぶん違うものに、、、
CDの国貴の方が、さっぱりと男っぽいような、、、
オッキーの、もっと色っぽい国貴を想像してたんだけど、、、

神谷さんの妖精パパ冬貴も、CD第1作ということで、第3作に比べれば、それ程人外の魔物じゃない。
コレが、続編収録を重ね、原作も読みで、凄みを増していったのね。

内容は、本編ストーリーを追うだけで、2枚組CD、ガッツリみっしり
キャストトークのはいる隙間どころか、上海ストーリーの入る余地もなかったよう。
この二人は、この後の続編にはもう登場しない。
だから、CDの方も、甘甘な後日談で締めて欲しかったなぁ。

0

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