エス 1

エス 1
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神18
  • 萌×24
  • 萌5
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

224

レビュー数
7
得点
122
評価数
28件
平均
4.4 / 5
神率
64.3%
著者
イラスト
作品演出・監督
鈴本雅美
音楽
宮本空
脚本
中山瑞季
原画・イラスト
奈良千春
オリジナル媒体
小説
CD発売会社
サイバーフェイズ
収録時間
78 分
枚数
1 枚
ふろく
オリジナルポストカード
フリートーク
なし
発売日

あらすじ

『エス』―――それは裏の世界に生きていながら、刑事の意を受け、内部情報をもたらす人物。スパイの『S』を意味する。

「安東に気をつけろ」
寝起きの椎葉にかかってきた正体不明の電話。
それは彼にとって、2年にわたって築き上げてきたエス、安東との信頼関係を揺るがしかねない不穏な一報だった。いったい誰が…。
だが、それはすぐに最悪の結末となって椎葉にもたらされた。
危険な裏社会の気を放つ謎の男・宗近奎吾(むねちか けいご)の不遜な笑みとともに―――

警視庁組織犯罪対策第五課、通称「組対五課」所属。
身分を隠し『エス工作』に身を投じる若き刑事・椎葉昌紀(しいば まさき)。
運命を共有する関係でありながら、決して相容れない存在―――刑事とエス。
これは、裏社会を舞台に繰り広げられる、孤独に生きる男達の歪で鮮烈な愛の物語!!

『何があっても、決してエスだけは裏切ったりしない。
         俺が守ってみせる。命がけで―――』

(レーベルより)

表題作 エス

宗近奎吾 → 小西克幸

椎葉昌紀 → 神谷浩史

その他キャラ
篠塚英之[三木眞一郎]/ 安東隆也[杉田智和]/ 鹿目[中村悠一]/ 高崎係長[花田光]/ 仁志[保村真]/ 浅田[飯田浩志]/ 赤井[田坂秀樹]/ なっちゃん[福圓美里]/ 林[拡森信吾]/ 大迫[中嶋聡彦]/ 竹原[青森伸]/ 浅田[飯田浩志]/ 母親[渡辺智美]

評価・レビューする

レビュー投稿数7

物語はここから始まる。

「デコイ」は読んだしCDも聞いたし、「最果ての空」も読んだ。
けれど、「エス」は読んだこともなかったので聞いてみることにしました。

エス工作という形で特殊な絆を結んでいく刑事とエス。
椎葉のエスだった安東は椎葉のことが本当に好きで。
好きだから役に立ちたいと動いてたように感じられました。
それが杉田くんの演技からもとても感じられて「愛しい」気持ちが溢れてた。
この杉田くん好きvv
決して肉体関係はなくて言わば安東の片想いに近いんだけども、ちょっと緊張感の感じられたりする2人の関係はステキでした。
安東が髪に触れようとするシーンが好きです。

一方で、椎葉と宗近の関係は最初は椎葉の「なんだ、コイツ?」みたいな感情が先に立ってて。
宗近の方はどうも最初っから椎葉に興味を持ってるような言動が多々あるのですが。
それに気付かない椎葉に強く言い募ったりもせず。
結局、椎葉は宗近に助けられたりもして。
上司から言われてたこともあったけど、自分でも宗近を自分のエスとして欲しいと思うようになって。
そのためなら自分の身体も使うことを厭わない。
そこから始まったのか、続きそれともそれ以上に何かを想ったのか。
関係を結ぶ椎葉がステキでした。
しかも、男とやったこともないのにかなり挑発的☆
やってくれるね、神谷くん!!
今回は魔性系じゃなかったけど、でもやっぱり神谷くんはステキでした。
やってる時よりも誘ってる(挑発してる)時の方が特に。
宗近コニタン(小西さん)は淡々と落ち着いてるっていうか大人な感じでした。

そして、三木さんの篠塚さん。
「デコイ」の時はかなり堅い感じの人だなーって思ったんだけども、このCDだとそれほど堅すぎもしませんでした。
子供と接してるシーンとか特に。
これからまだどんどん変わってくんでしょうか…。

ブックレットのSSで安東とのエピソードが語られててなんだかまた切なくなってしまいました。

2

「エス」シリーズの幕開け

原作未読。神谷受けCDの中でもかなりリピート率の高い、素晴らしい良作。
聞き終わったあと、これでCD一枚なのかと思わされる。

このCDが発売されたのは今から六年前。にも関わらず、色褪せない。
1では「エス」になるまでの椎葉と宗近を描いている。
お互いに一歩も引かない、譲らない、その心理描写における葛藤。馴れ合うことをしない二人を包む緊張感。
全編通してずっと息を潜めて聞き入ってしまった。
脇を固めるキャスティングも流石。
三木さん演じる篠塚は、飄々としている中にどこか影を感じさせる。裏では何をしているのか分からない不気味さにぞくぞくする。
安東は…可哀想な男だと思った。杉田さんの演技で安東に物凄く愛着がわいてしまって、本当に悲しかった。
シリアスというよりはサスペンス、硬派な刑事ものという感じ。キャラクターたちの姿だけでなく、話の軸となる事件の部分も隙のない作り。
この頃の神谷さんはまだBLに慣れていない気がした。濡れ場の声の出し方がつたなくて、そこが逆に良いといえばそうなんだろうけど、せっかく薬を使われたりするシーンがあるんだから、もう少し色気を感じさせて欲し続きかったかな。
椎葉は本当に魅力的なキャラクターですね。いつでも自分を精神的にぎりぎりの位置に追い詰めて、だけど誰にも助けを求めず一人で踏ん張ろうとする。
だから兄という位置に篠塚さんがいて、少しほっとした。
きっと宗近という男は、そんな椎葉を更に追い詰めて苦しくさせてしまう。それでも椎葉は「エス」として宗近を自分のものにしたいし、愛さずにはいられない。
そこの葛藤や駆け引きに、激しく滾った。

CDが終わっても「エス」の世界観から中々抜け出せなくて困った。それぐらい凄かった。ドラマCDとしても完成度は凄く高いと思う。

2

流石の一言

これわ(ノ゚∇゚)萌えた!!
刑事モノとか推理モノとかちょっと複雑で解かりにくい部分多くて(頭がついていかないw)萌えがどーかなってのが結構分かれるんですが、これはウマ~でした。
原作未読なので、これは是がひでも読みたいなと思ったしだいであります。
お話のほうが、複雑なので割愛させていただきますが、
ナニが萌えたのか。それはエスと刑事の関係性!
そして生きたキャラクター性!!
刑事のために情報を集めてくるエスと~なこの狗と主人な関係に恐ろしい萌えを頂きました。
安藤さん。これアッサリいなくなってしまいましたが、与えられるものが無くても好きな相手に尽くし、いつくしむ気持ちにキュン。
そしてメインになってくる宗近!!
声がいいのもありますが、なんなんでしょ。
狗!狗!狗ww思わずハァハァしてしまう。
やw好きw
媚薬含めな濡れ場も美味しく頂きました。
神谷さんの喘ぎっぷりも濡れてて流石v
もう一度しっかり聴きなおしたいと思います。

2

椎葉という不器用すぎる男

このCD、聴けば聴くほど味が出ますね。
最初は椎葉(神谷さん)の間抜けっぷり(敵にすぐに警察官だということがバレる、香炉が盗聴器かもしれないという可能性に気づかない、などなど)にガックリきたりもしたんですけどねw
あと、はしょり方も気に食わなかったりもしました。
とくに安東(杉田さん)とのやりとりをサラッと流してたのが残念でたまらんかったです。
安東の抑制がふと破れそうになる瞬間の緊張感は、原作で一番好きだったシーンなもんで。
でも、何度か聴くうちに、気に食わなかった面が気にならなくなって、代わりに椎葉という男の不器用すぎる生き方に心惹かれ、その虚勢をただただ可愛いと思えるようになりました。
そりゃあ宗近(小西さん)も椎葉に惚れてしまうわけだ。

キャスティングは完璧に近かったです。
唯一、三木さんだけが不満でした。
なぜかというと三木さんは、シリーズの三作目と四作目に登場する頭のおかしな悪役の五堂の声をして欲しかったんだよねーw
(最近エスシリーズのスピンオフ小説として『最果ての空』が発売されたから、その気持ちもちょっと変わったんですが。『最果ての空』、ドラマCD化して欲しいな)

続き小西さんの宗近は最高でした。
艶っぽい大人の男の声がたまらんです。
神谷さんの椎葉も最高。文句なし。
必死な椎葉、可愛い椎葉、かっこいい椎葉、そして濡れ場で乱れるときの恐ろしいほど色っぽい椎葉。

最後に原作の英田サキさん、
大好きだ!

2

あのエスの緊迫感をそのまま伝えてくる序章の1枚

初めてBLCDを聴いたのがこの「エス」です。
原作シリーズがあまりに良くて、どうしても聴きたくなったのですが、当時目から鱗で、声優さん達の素晴らしい職人仕事に感嘆したものでした。

シリーズ後半2本が2枚組だったのに比べ、これは1枚で収められているので、かなり原作のおいしい場面がカットされていて残念でした。
椎葉@神谷さんが、宗近から情報を引き出そうと初めて彼に接触したとき、原作ではモデルガンを舐めて誘うのですが、そこはありません。
また言葉責めで自慰をさせるシーンも時間制約のせいか、宗近@小西さんのセリフが棒読みの感じがして物足りず。
2回目の接触での味見のシーンもと、少々不満が。
しかし、安東@杉田さんのキャスティングをしたせいか、むしろこのCDは安東を通しての、椎葉と宗近の関係を強調したかったような作りにしたせいか、原作より安東が、すごく目立って光ってました!

全体を通して、椎葉のツン具合・仕事に関してはとにかく一途で、負けん気が強い部分というのは神谷さんはぴったりだったし、
小西さんは低音をきかせて、椎葉をおちょくっている雰囲気も、何だか大人の余裕というの続きが溢れていてナイスキャスティング!
三木さんの篠塚さんは文句なしですっ。

エスのあの緊迫感迫る世界観がわりときちんと表現されていて、しかもベストで豪華なキャスティングのシリーズは一聴の価値があります。

2

一本の不審な電話から始まった物語。

ミステリアスな幕開きと緊張感溢れる雰囲気に、
ぐぐっドラマに引き込まれる私。
骨太な設定とシリアスなお話しに、
CDを聴き始めて5分の私は早々に舞い上がりました。

しかし後半は事件よりも萌え優先な物語りになり、
純粋にハードボイルドやサスペンスとして見ると、
詰めが甘くて物足りないかな~?と思いましたが、
やっぱり面白くて聴き応えがありました。

あまり優秀な刑事とは思えない椎葉ですが、
萌えキャラとしてはかなりナイスです。
飛んで火に入る夏の虫。危険に自らふらふら~っと寄って行く人で、
しかも気の強い美人(もう、これだけで萌える)。

そんな美人を「気位の高いツンデレ美人なら任せろ!」
な神谷さんが、超美人声で演じている訳ですから。
これは萌えない訳にはいけません!!
硬質だけど艶っぽい神谷さんの語りが素敵でした。

胡散臭くて(褒めてますから!)無駄に色っぽい椎葉の義兄。
椎葉と義兄の間に流れる微妙な緊張感に、私の心は何故かときめく。
物語では序盤でフェードアウトしちゃいますが、
椎葉に片思いな安東が良かったです。
CDを聴いていて続き「安東くんの健気な声と演技が好き!」と思い、
キャストを確認したら……杉田さんで吃驚しました!(笑)

CD視聴後に原作を読みましたが。
上手く原作をまとめたCDだったんだな~と感心しました。
ただ「マグナム」発言がカットされていたのが残念!
小西さんの声で「マグナム」が聴きたかったです。

2

藤棚

>かにゃこさん

かにゃこさんのレビューにコメントを書いて
戻ってきたら、こちらにコメントを頂いていて!
吃驚しました(笑)

出番は少なかったですが安東がかなりお気に入りです!
恋心を押し殺している様子がいじらしくて。
そうそう!鹿目がゆーきゃんでしたよね。
ゆーきゃんもまた、無駄にいい声で。
かにゃこさんの仰る通り、贅沢な声優さんの使い方でした。

聴かせるドラマ。

英田サキ先生原作のハードボイルドBL
何気にすげぇ声優メンツ。

椎葉昌紀(神谷)は
警視庁組織犯罪対策第五課、通称「組対五課」所属している刑事。
こ、これって架空の課ですよね???←バカでぇす。
この課の刑事は全員“エス”という名前の
自分専属の潜入スパイを飼ってるわけっすよ。SPYのエスだったんだw
刑事とエスは、一蓮托生、運命共同体。
エスが裏社会の奥に入ってれば入ってるほど良い情報を得られるけど
裏社会に生きれるような男を飼いならすのが刑事の腕の見せ所っちゅーわけ。
椎葉昌紀(神谷)は、エスを見事にいろんな意味で乗りこなすw
シリーズ1にあたるこのCDでは、宗近奎吾(小西)との出会い
そして自分のエスとして取り込むまでのお話。

不慮の事故で亡くなった椎葉(神谷)姉の旦那 篠塚(三木)は
警視庁の超エリート官僚。
姉を亡くした弟、妻を亡くした夫。
ふたりの距離感がまた微妙でね、この芝居がとてもよかった。
本当に三木眞一郎の演技は脇でも素晴らしい。

聴かせるドラマ。

2

藤棚

かにゃこさん、こんにちは。
警視庁組織犯罪対策第五課は実際にありますよ~
作者はかなり警察関係の資料を読まれて、
このお話しを書かれたのだと思います。

この作品が収納されている本棚

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