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表題作 誓約のうつり香

羽沢誓史 → 子安武人

南千宗 → 野島健児

その他キャラ
橘美散[武内健]/ 真柴俊介[一条和矢]/ 吉田[増谷康紀]/ アルバイト[羽多野渉]

作品情報

作品名
誓約のうつり香
著者
秀香穂里 
イラスト
海老原由里 
媒体
CD
オリジナル媒体
小説
メーカー
ムービック(CD)
収録時間
77 分
枚数
1 枚
ふろく
なし(ブックレットに書き下ろしSS有り)
発売日
JANコード
4961524277063
3

(6)

(0)

萌々

(0)

(6)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
4
得点
18
評価数
6
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数4

流れるようなチカ節

ついに入手してしまいました。
もちろん、チカ役の子安武人さんの言葉責めを聞くためです。
いやあ、いいお声というのは、内容がいかに変態なことを言っていても、美しいものなんですねえ。
CDの内容は、2話を1枚に収めているので、ちょっと軽い仕上がりかな。
私としては、子安さんにもっと、原作の流れるようなチカ節を語り続けていただきたかったです。

2

「SMはお好き?」

 原作既読

 未知のドアを叩くとき、人はどんな心持になるのだろう。
 ドキドキしながら熱いマグマが体の内部を犯している。
 不安と期待が入り混じる。そんな喜びを与えてくれるのがこのCDです。
 子安さん演ずるチカのインパクトがスゴイ!
 一度聴いたら癖になる(笑)
 ぜひ体験してみて欲しいです。
 そして野島健児さんが雄々しく色っぽいです。
 珍しくマッチョ系の男らしい受けを演じているので、そういうのがお好きな方にもぜひおススメです。
 脇役の一条さんのすご味はやはり顕在で。武内健さんとの絡み、もっと濃厚なものを聴きたかったなあと…

 私的ムービックフェアで久しぶりに聴きなおしましたが、今聴いても、新鮮な驚きがあります。
 変わり種BLCDをお求めの方、聴かなきゃ一生の損ですよ!(笑)

2

子安さんの敬語攻めにドキドキ

子安さんのあてている羽沢という攻めは男性専門SMクラブの伝説のプレイヤーです。
SMクラブといえば、痛かったり怖かったりするのかと思いますが、この羽沢の攻めパターンは“言葉攻め”
なので、直接的に身体を痛めつける訳ではないのでご安心ください(笑)
いわゆるソフトSMに分類されるとは思います。
しかも、受けの千宗は普通の子なので、基本は受けにSM的な事は要求しません。
しかしスレイプ相手に優しく甘い声と口調でハードな単語を吐く子安さんといったら!
エロ過ぎます。

そして、脇とはいえ、一条和矢さん扮する真柴がまた…。
一条さんのプレイヤー、聴きたかった。


受けの千宗役、ノジケンさんは、こういうちょっと強気、でも好きになった後で攻めに自分の気持ちのまま甘えるビミョーさ、こういう役に合ってると思いました。
Hの時はメロメロになります。可愛いです。ハスキーな喘ぎがたまりません。

1

全体的に軽くて物足りない

わ~い。攻めがSMプレイヤーだ~~い!!と私のようにそこに惹かれた方は注意です。
トラック名にも期待してニヤニヤしても結構肩透かしくらいます。


そもそも攻めのチカはスレイブたちに会話主体の調教を行います。
なんでもいいから子安さんの言葉攻めを堪能したい~という方にはいいかもしれません。

受けのセンちゃんはそんな攻めのスレイブの一人……ではなく7年ぶりに再会した彼の親友。平凡でノーマルな男性です。

攻め受けがSM要素を通して愛を育むわけではありません。
寧ろ大事に愛されすぎていて怖い…なんて言っちゃう幸せ甘いもん。

ただプレイヤーとして活躍するチカに恋人の立ち位置としては微妙な気持ちだしチカの性癖を満たせない自分とこの先うまく続くのだろうか…なんて疑問からセンちゃんお試しスレイブデビューはするのですが……これまたあっさりしたものでして。

個人的には大分ソフト…というか可愛いもんだのレベルです。


チカは実は前からセンちゃんのことが好きだったパターンですが運命的な偶然がなかったら何もしなかった…と思えてしまうような告白でして…
二人の結び付きにも熱くなれませんでした。

センちゃん役の野島さん。
声は相変わらず滑らかだけども体育会系オーラをバッチシ感じます。
艶がありつつも雄感ある喘ぎ声がこれまた素敵でした。

1

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