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表題作 じれったい口唇

沢渡肇 → 子安武人

萩雅之 → 野島健児

あて馬
谷口聖 → 平川大輔

作品情報

作品名
じれったい口唇
著者
遠野春日 
イラスト
蓮川愛 
媒体
CD
作品演出・監督
阿部信行
音楽
佐藤啓
脚本
佐藤拓
原画・イラスト
蓮川愛
オリジナル媒体
小説
メーカー
インターコミュニケーションズ
シリーズ
じれったい口唇
収録時間
66 分
枚数
1 枚
ふろく
なし
発売日
JANコード
4523513522266
2.9

(10)

(0)

萌々

(3)

(4)

中立

(2)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
5
得点
26
評価数
10
平均
2.9 / 5
神率
0%

レビュー投稿数5

キュンvドキュンvうっ(笑)

とりあえず、じれったかったです(笑)
いや、だって。
結果から先に言えばずっと両想いなわけですから(爆)
それが、いろいろすれ違って、素直になれなくて、こじれてるわけですよ。

事の発端は大学時代の別れに起因してたりするわけですが。
とにかく、沢渡が強引なんだわ。
でもって、傲慢。
再会してからの沢渡は自分の気持ちは言おうともしないのに、雅之には言わせよう言わせようとしてて。
「俺のこと好きなんだろ?」みたいな。
好きだと言わせるためにいろいろ画策して。
でも、雅之はそんなやり方が気に入らなくて。
そっちがその気なら、こっちだって屈しないぞ!みたいな強情なとこがあって。
それでも、雅之はずっと大学時代の想いを引き摺って生きてきてて。
自分が沢渡のことを好きなんだと再認識させられてばかり。
だから「もしかしたら…」「今度こそ…」みたいに沢渡に誘われるとホイホイついて行っちゃうんだな。
ところが、そこには沢渡が仕掛けた罠が待ってたりして。
1人で傷ついて堪えてって感じ?

最終的にはその罠の影響で、まあ迷子って展開なんだろうなって思ってたら崖(沢)から滑り落ちたのでそこまでやるか!と思ったりもしたんだが。
3メートルの川べりを登ってきた雅之に拍手(笑)
でも、この件でもう戻って来てからは沢渡は優しいし。
扱いが手荒だったり言葉が乱暴だったりもあるんだけども、やってることが優しかったり。
それまでの態度を思えば、随分、自分の気持ちを雅之に出してるなーって感じで。
それを雅之がちゃんとわかりさえすれば、ね、そらもうハッピーエンドでしょうが。
沢渡がそこまで雅之に強引に揺さぶりを掛けられたのは、口では拒絶してた雅之だけど目が違ったからだそうで。
目は口ほどに物を言うってことでしょうか?(え、違う?)

さて。
そんな傲慢男の子安さん。
超似合ってるんですけどー。
偉そう加減がなんとも。
偉そうな口ぶりで心配してるとことか、自分の思い通りにならなくて舌打ちしてるとことかステキでした。
のじーも相変わらずステキです。
こういうなんだろ、ジメジメしてる役似合うんだよなー。
表に最初っから感情をぶつけるタイプじゃなくて、自己完結的に負の方向へ思考して自滅しそうなタイプっていうか…(笑)

キャストトーク。
のじー、子安さん、平川さんの3人で。
胸がときめいた時の擬音は?って子安さんがふって。
平川さんが「キュンv」、のじーが「ドキュンv」、子安さんは「うっ」(笑)
平川さんものじーも可愛らしく言ってくれちゃったのに、子安さんだけなんか心痛みたいな音らしい。
吐きそうな感じだとか(爆)
でも、最近ときめきないねーみたいな話してたら、のじーが「僕は今でもドキュンvですよ」って。

1

結局のところ

この攻てのが、何?ツンデレなの??
違うか。
原作は未読。
最近どーも子安さんの作品ばっか聴いてるきがする。聞き分けできるよーになりたいな~…
おいといて
お話は、昔ふられた恋人と、仕事の大事な商談で再会するところから~なお話。
始まりは「あんた綺麗だな」と声を掛けられ押し倒されて。でも案外優しかったりするから好きになった。のだが、あるとき突然、何も言わないまま彼は海外留学をしてしまう。突然の別れ…心晴れないまま月日は流れ~ですね。

のっけから~ですが、攻がガツガツくる。
個人的にはあんまり得意じゃないのだが
意外と優しいとか朗らかな一面も~の補足ありで
なんとか
というか、わりとしがらみ~絡まりすぎてて
恋愛ものというカテゴリでは感情移入しきれなかったかな…てのがひとつ。

見せつけプレイも
いいのですが
もう少し攻がドジだと可愛かったかも


原作読んでからのが
楽しめるんだろぉか

とはいえ
まとまりキチンと面白いお話でした。
じらしプレイてのも乙なもんだと思います("`д´)ゞ

1

攻めの言動を補って余りある演技

原作既読です。
やっぱり野島さんは、こういうちょっと不憫(?)だけど、けなげさとで儚さのある受けが似合うなー!と思います。ナイスキャスティング!!
雅之が軽井沢の森の中で迷っている時の不安そうな震え声と軽井沢で肇に押し倒されたときの血を吐くような叫び声が個人的にツボでした。
強引で俺様で激しくコミュ力不足(…いくらなんでも言葉が足りなすぎるし思い込みが激しすぎると思います…)な肇に振り回されて、嫉妬やらなにやらドロドロになっていく雅之。この肇の言動が、「現実にこんな奴いるわけねーよ」と言いたくなるレベルなのですが、それを補って余りあるくらい二人の演技に萌えてしまいました。

0

まとまりある一枚だと思います

原作未読。再会もの。

社会人だけどふんわりやわらか、そしてどことなく儚げさも感じる野島さんの特に好みな声色に終始耳が喜んでいました。
7年前の大学時代は更に声が高めになり最高…。

出会いから始まる過去の思い出を具体的に話してくれるので感情移入しやすかったです。
期待しちゃいけない…けど気持ちを捨て切れない雅之がいじらしくて切な可愛い…!

しかしこの攻めは好みが分かれそうですね。
強引で自信ありげな横暴さに隠れがちな不器用さ…。公私混同はするし傷付けるようなやり方でしか気持ちを示せない…。
個人的にはそんなところを可愛いとは思えましたが…。

心痛む野島さんの演技に各所で酔いしれました。
プライベートのはずが仕事の話を持ち出され…「あなたの言う通りになればさっきの言葉は撤回してくれますか?」って…悲しみをおさえ付け淡々と言葉を紡ぐところは何度も聞き直してしまいました。
痛んだ心の滲みを感じさせてくれる…相変わらずうまいなぁ。

聖の存在を知ったときの「こい…びと?」もたまりません。
運転手やら荷物運びまでさせられ…絶望と惨めさでいっぱいいっぱいだろうに…(冷静を装わないと…)と自分を励ますそんな姿が健気でにやにやしてしまいました。

ぷち遭難時の荒い息遣いをずっと聞いていたかった…!!

和解シーンは喋りが長いと感じはしたもののハッピーエンドをすんなりと受け入れられました。
作品内と自分の解釈にずれがなく…納得させてくれた。

そしてラスト…。
「もちろんです。あなたとデートするから…」という台詞に心臓が熱くなりました。
絶対ハートマークついてる!!と思える程の甘く素直なデレ具合…!
耳が喜びまくりました…雅之の幸せをこれでもかと感じて大好きです。

声やら台詞に萌えまくりましたが、脚本はまとまっていたと思います。
時間を置いての聞き返しが苦ではないです。

フリトは珍しく(?)それなりに作品にそった語りで落ち着いて聞けました(笑)

0

モノローグくどいよ

スピンオフ作品の方を先に聴いていました。あまり好きではなかったんですが…今作も…うーんと悩んでしまう。

まず全体を通しての感想として…主人公のモノローグ大すぎっしょ!ビックリだよ!くどいよ!これは萩を演じた野島さん大変だっただろうなと思ってしまう。とにかく言動の説明多すぎて、そこまで説明してくれなくてもくみ取れるし、くどすぎてげんなりです。

あとは攻の傲慢さがなんだか好きになれない。別に嫌いではないんですがこのキャラクター性がどうも受けつけなくて。。。最後の最後まで傲慢さが拭えない。それと対面の男に「君綺麗だね」なんていうか??ありえないだろうと思ってしまいました。出会って1日で互いに惹かれあって身体の関係までもっちゃうとか私許せない。てか、ありえないよ。私はどうもBLにはリアリティを求めてしまう性質みたい。

声優さん方の演技は文句なしにピカイチです。

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