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表題作 目を閉じればいつかの海

嘉悦政秀 → 黒田崇矢

藤木聖司 → 鈴木千尋

その他キャラ
中河原大智[小西克幸]/ 宮上瀬里[野島健児]/ 林田真雪[松岡由貴]/ 曾我克鷹[宗矢樹頼]/ DJ、客[高村保裕]

あらすじ

あなたの触れる……指先や、唇が。
硬く閉ざしたはずの心を、こんなにも容易く――脆くする。
湘南のカフェレストラン『ブルー・サウンド』の店長・藤木聖司は学生時代、一方的に別れを告げたかつての恋人・嘉悦政秀と、偶然再会する。その左薬指に指輪を見つけ、激しく動揺する藤木だったが、彼との別離後エリートサラリーマンの道を着実に進んでいるらしい嘉悦に、今でも忘れられずに愛しているのだと告げられてしまう。嘉悦への想いをとめられず、ふたたびその手をとってしまう藤木だったが―――?(公式HPより転載)

作品情報

作品名
目を閉じればいつかの海
著者
崎谷はるひ 
イラスト
おおやかずみ 
媒体
CD
作品演出・監督
菊田浩巳
音楽
上田理恵
脚本
堀井明子
原画・イラスト
おおや和美
オリジナル媒体
小説
メーカー
マリン・エンタテインメント
シリーズ
目を閉じればいつかの海
収録時間
145 分
枚数
2 枚
ふろく
初回封入特典: オリジナルイラストカード / マリン通販初回特典: B2告知ポスター
発売日
JANコード
4996779013364
4.3

(39)

(23)

萌々

(7)

(8)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
9
得点
168
評価数
39
平均
4.3 / 5
神率
59%

レビュー投稿数9

原作を1としたらCDは200

千尋さんが美しい儚い切ない。
なんて綺麗に泣くの。
一字一句に感情が乗る細やかな演技に引き込まれる。

絡みは、高く甘い声がイイんだけど、
むしろふいに低く歪むところに猛烈に萌えた。
BLの醍醐味!
男なのだと意識させられる。
とても生々しくて臨場感があって素晴らしかった。
本当に上手だと思う。

黒田さんは包容力と色気がだだ漏れです。

丁寧でテンポの良い佳作。好きなBLCDベスト10に入る。

原作を1としたらCDは200ですね。それくらい素晴らしい。
千尋さんが魅力的すぎる。
読み応えのある原作だけど、それでもCDのほうが200倍の破壊力。

原作→CDなら、このセリフをどう読む?の全ての想像を上回る。
CD→原作なら、ただただ千尋さんの独創性に感服する。凄い…。

CDと原作の両方を聴いた・読んだ作品はこれまで3桁を超えるけど、
その中で今作の千尋さんの表現力が圧倒的すぎる。
なんだこれは…。凄い。

8

傑作ですね!!

R25です!!!

いあ・・こんなすばらしく内容がでけたBLCD久々・・・これ10代で聴くのと20代で聴くのと30代で聴くのたぶん全っ然シナリオの味が違うと思う。かなりアダルティーな内容だ

10年たっても忘れられない相手が結婚していて、愛人でもいいから・・・そばにいたい・・・でもそのうち自分の中の独占欲との葛藤が

切ない
・゚・(ノД`;)・゚・

嘉悦に「好きだ」と再び告白されて、

「遅いよもう・・・会っちゃったら・・・離れられない!!」
←このセリフがなぜか一番好き

会話をすると、嘉悦さんの日常が透けてみえそうで、それをごまかす様に性欲に溺れるところも・・・
もうね・・・聴きごたえたっぷし!


黒田低音ヴォイス口説きやべーーーー

耳から妊娠します。


妊娠しますと言えば、ちー様のあはんのお声もやぶぁかた
_| ̄|Σ・:'、`----===≡≡≡≡⑱
ほ・・・ほんとに・・ヤッてないよね??!!みたいに思っちゃうほど、息遣いがリアール
(;*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア


それはそうとブルーサウンドはエスニック調のバーレストランのようですが、行ってみたい・・・。
エスニック好き~~

3

ついつい何度も聴いてしまう!

健気で律儀な人がどうしようもなくなってわがままと独占欲を発揮するのが何とも言えず好きで、それに感情移入したくてついつい何度も聴き返しています。

鈴木さん演じる聖司は、お店では頼れる店長ですが恋愛ことになると儚くて…。しっかり者と繊細は紙一重ですね。
好きだからこそ別れるという選択をしてしまうのもわかるし、わかるんだけどそうだから、忘れられないのです。切ない。

人と別れても想いを消せはしない!
偶然の再会からまた恋が始まってしまいます。

再会の時のお二人の演技、どちらもいじらしくてこれから始まる二人の物語に一気に入り込んでしまいます。

私は、どちらかというと聖司側の気持ちに共感するのですが、いやどちらかというか100%聖司応援団ですね。
だって、嘉悦さん。いつもいつも言葉が足りなさすぎる!
足りなさすぎるのに、聖司が早とちり過ぎるから、だからそんなにすれ違うんだから。
というか、やけになったからって結婚するって嘉悦の人間性が本当に良く分からない。結局この人は自分のことを大切にしていなかったんだろうと思うと、最後に一番好きな聖司に大切にされて良かったです。と思うけどやはり共感出来ない事が多いです。

だけど、黒田さんの囁きの素敵さで、嘉悦嫌いがだいぶ緩和されます。

こんなに主人公二人の好き嫌いがハッキリする作品も珍しいので、本当に心を掴まれてしまいました!
そして、脇を固めるみなさんも良くて、音声だけですが映像が浮かんで来るのです。

SEやBGMも好きです。
この作品を聴くと、無性に海に行きたくなるんです。そして海に行ったらこの作品を思い出します。

他作品でも、鈴木さんの演技の素晴らしさを知っていましたが、また聴けて嬉しいです。
可哀想な受けが似合いますよね。
泣きの演技、すがりつく演技、濡れ場の乱れ具合、全てが完璧でした!

好き嫌いが別れるところですが、まゆきち私は好きです。3桁の経験人数は驚きますが、誰よりも乱れている娘が言う妙な説得力があって、好きですよ。ちょっと舌ったらずのような話し方が若さも表れていて、想像するのにとても親切でした!
blcd に出演される女性声優さんて、男性声優よりも評価が厳しくなりがちですが、彼女たちの縁の下の力持ちな役割に敬意を表したいです。

1

切ないなぁ・・・

大好きな黒田さんの攻めでした。
しかも、脇にコニタンとのじけんが!! なんかコニタンの声が若いビックリマーク セカコイの高野さんの面影はあるものの若さの残る元気の良いキャラです。
お話は原作を読んでからCDを聞きました。原作13ページでもう泣いていた私はきっとおかしい…。
別れ話から始まる冒頭に、一気に引き込まれました。
好きなのに別れないといけないという現実に、自分をだまして恋人に酷い事をいって別れた聖司。

何が一番って黒田さんに「好きだ」と耳元で囁かれた時の(いやCDですけどね)腰に来る響きはたまりません(笑)そしてのじけんのかわいらしい声が聞けて満足★
コニタンはなんとなくイメージが違ったけど、元気のいいキャラが花を添えていた気がします。SEもそこまで安っぽくないしただ、欲を言えばSEが大きくて黒田さんのベッドシーンでの声が聞き取りにくいのがちょっと寂しかった。

1

素敵な物語

黒田さん×千尋くん、両者のファンであり、崎谷先生の作品が好きなので、この異色な組み合わせで、どんな仕上がりになっているのかと聴いてみることにしました。海の近くのカフェ、そこで働く若者たちが繰り広げる恋愛のお話しで素敵な設定でした。千尋くんの受けは毎度、色っぽいし、演技、とくに切ない演技が上手くて安定感があって素敵だし、黒田さんも男らしい中にも可愛げのある演技が素敵でした。脇の小西さんも面白くて可愛くて良かったです。

0

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