志水ゆきデビュー15周年企画始動!!

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表題作是8

近衛 三刀琴葉の紙様
三刀琴葉 言霊様

同時収録作品是 8 第四十一話 睦言は宴の後で

七川雷蔵(三刀家、家政夫・専門学校生)
紺 紙様

同時収録作品是 8 第四十二話 二世の契

三刀彰伊 三刀家当主 
阿沙利 彰伊の紙様

その他の収録作品

  • 第三十七話 篭の鳥は、
  • 第三十八話 慟哭
  • 第三十九話 何を敵に回しても
  • 第四十話 巣立ち

あらすじ

琴葉はお披露目の席で初めて言霊を使う。自分の言霊が、このを……近衛を傷つけることになるとは知らずに。傷ついた近衛を守るために、琴葉がした決心は――。慈しみが愛に変わる近衛×琴葉篇クライマックスと、全員集合のお正月を描いた雷蔵×紺篇&注目の新展開に繋がる彰伊×阿沙利篇を収録!

作品情報

作品名
是8
著者
志水ゆき 
媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
シリーズ
発売日
ISBN
9784403662522
4.4

(121)

(80)

萌々

(21)

(18)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
34
得点
539
評価数
121
平均
4.4 / 5
神率
66.1%

レビュー投稿数34

これくらいの事が無けりゃ手を出さないよな

近衛×琴葉編クライマックスです。
17歳の琴葉、御当主様お披露目で初めての言霊を使った仕事(人殺し)を和記に言われるがまま唱えると近衛の腕が引きちぎれて傷だらけでぶっ倒れたもんだから、琴葉発狂。お屋敷ズタボロ。

大好きで大切な「この」を傷付けるなんてしたくない琴葉。でも、言霊師としての仕事をして近衛を使わないのならば紙様を持つ意味がないし近衛は白紙に戻すと和記に言われてしまって悩んだ琴葉が取った行動とは……。

うん、こんな事態にならないと我が子の様に育ててきた琴葉に近衛は手を出さないよな。必死で命を引き留める為にした行為。
だけど、一度しちゃったら2度目からはもう、ね?
琴葉におねだりされてしまったら流されるばかりのデレデレ近衛になってしまったね。
是は、時系列の物語進行ではなく、過去と現在が行き来するからちょっとよくわからん様になったりするけど、それぞれのカップルにドラマティックな出来事が起こってるんだよね。
近衛と琴葉、雷蔵と紺がハッピーに過ごしてる大晦日の夜。
眠るまでは幸せなひと時を過ごしてたはずの、彰伊と阿沙利。なのに………、2人とも切な過ぎるじゃないか。うぅっ。

紙本で購入
全身が描かれている時はちんは存在せず。
それ以外は見えてます。数箇所はトーン修正。

0

阿沙利ーー。・゚・(*ノД`*)・゚・。

琴葉と近衛編完結プラス阿沙利編スタート(> <。)

三刀家当主としてのお披露目で、琴葉はどうなるのか知らぬまま初めて言霊を使い、ボロボロになった近衛。

次に言霊使いの仕事をする琴葉と、助けようとする近衛の姿には、胸が熱くなりました。
幼さが残る琴葉が見せた大人びた美しさ。
相手が大切で助けたくて必死な2人に、うるうるときゅんと。
好みじゃないかな、なんて思ってごめん、めっちゃ好きだーーってなる(> <。)

紺と雷蔵を始めとする勢揃いで、ほっこりにっこりになったと思ったら、阿沙利ですよ。・゚・(*ノД`*)・゚・。
やっと彰伊が「愛してる」って告げられたのに(> <。)
あの幸せな時間の後の別れは辛すぎる。
泣きながら駆け寄る阿沙利とか(つω`*)

ここで『続く』とか、発売時だったら、倒れててましたよ。

0

シリアスMAX。「是」(8)

7巻からの続き。
言霊の力のために三刀家の当主になる琴葉だけど、言霊を使うと近衛がどうなるのか聞かされていなかった琴葉は、余りにも強い自分の言霊の威力と腕がちぎれて吹き飛んだ近衛を見て錯乱…
初めて近衛が「紙様」と理解した琴葉と、深く傷ついた琴葉を守りたい近衛。
この2人の背負う物語はドラマチックです。すぎるくらい。
ここは琴葉が幼いので(←実際いくつだろう?13才くらい?)、挿入という意味でのシーンはあからさまではないです。Hって必須なのかなぁって思うCP。
さて、この琴葉のいきさつを読む時。
和記の冷たさも同時に感じる。
和記は言霊師も紙様も全員を憎んでるみたいだな…と思ってた。

一組の言霊師と紙様をえがく時、2巻ワンセットがパターン?みたいになってきてて、さあやっと彰伊x阿沙利組来ますか?と思いきや〜の…
ちょっ‼︎
阿沙利〜〜〜‼︎と絶叫…しましたね、当時。
だけど今読み返すと、やっぱり焦らされたから余計気になってた部分はあるなぁと。
今の私なら雷蔵x紺組がイイネ!
事件!死!別れ!のドラマチックよりも、あったかい空気を感じさせてくれる2人の良さに気付いたよ。

1

琴葉の意志の強さ

 近衛を想う琴葉の気持ちの強さがすごく伝わってきました。初期の頃はもっとふわふわしたカップルだと思っていたけれど、昔から周りに歓迎されてこなかった中、2人3脚で命の危機すら乗り越えてきた、本当に強固な絆で繋がれた2人だったんだなぁと。紙様は傷付いてもすぐ治る、それでも近衛が傷付くのは嫌だと一貫していた琴葉。近衛がどんな時でも琴葉の言動に感情を左右されることなく、琴葉の傍にいる、彼を守る、と安定した姿勢でいてくれたことで、琴葉に安心感や近衛といる心地良さが染み付いたように感じました。

 紙様と言霊使いの組み合わせは偶然なようでいて、必然なのかもなぁと今までを振り返って思います。雷蔵と紺の安定したカップルは、シリアスな雰囲気が続いて少し疲弊してしまった時の甘さ補給にぴったりですね。雷蔵の性格が本当に穏やかなので、癒されます。そして、締めの彰伊と阿沙利。大人なカップルの2人のことはとても気になっていたのですが、こちらもこれから波乱が待ち受けていそうですね。次巻の展開も想像がつかなくて楽しみです。

1

続 近衛×琴葉 編

前巻に引き続き推しCP 近衛×琴葉 編です。

近衛を"この"と呼ばせ続けた伏線回収が鮮やかでした。元々お上手でしたが、演出も構成も連載中により一層お上手になった気が…私が近衛×琴葉CPが好きなのもあるけれど。
ここまでお預けだった2人が、琴葉を守らなければならない故に身体を繋げるところも大ッッ好きです。近衛…いい男だよ本当に。

この巻は近衛×琴葉で暖まった気持ちを突き落とされる 彰伊×阿沙利 編で締めます。推しトップ2なので嬉しいのですが、辛い。白紙に戻るとき涙と紙吹雪が舞うって演出、ほんと神がかってますよね…こんな…もらい泣く…

0

琴葉が切ないけど近衛の覚悟も善し

残酷な運命ですね。
強力な力ゆえに座敷楼に閉じ込められ、強力な力ゆえ当主にならなければならず、言霊様ゆえ言霊を使って紙様を傷つけなければ紙様の存在意義がなく紙様を消されてしまう。

どうしたって最愛の近衛を傷つけなければ自由も未来もない。

これは彰伊と和記の策なのでしょうか?
阿沙利に傷ついてほしくない彰伊が琴葉が当主を放棄して近衛と共に出ていくと見込んで、御披露目して言霊を使わせ近衛を傷つくところを見せて。

近衛が好きで近衛に好かれたくて良い子になる琴葉が健気でたまりません。

近衛も覚悟を決めましたね。
近衛と呼ばれるのがそんなにたまらないなんて。愛を感じます。

和記は二人についてきて何を考えているのでしょうか?そのまま居続けているみたいですが。

そして彰伊と阿沙利
愛してると指輪をもらって二世の契りをくれたのに、まさにその時阿沙利の命が尽きて。どうなるの?
毎回いいところで次巻へ続きますね。さすがです。

0

すべてを捧げるということ。側にいてくれるだけでいいという願い。

4巻に次いで、この8巻も わたし的には相当な号泣ゾーンでして。まぁ、ここからは何度でも読み返しては泣くこと必至なのですが。
近衛は飄々としているようで、とても愛情深く、次期当主として立つ琴葉の為に、今一度「言霊師」と「紙様」との線引き、主従であると意識させるように、一旦は優しく突き放します。
一族で一番強い言霊遣いである琴葉の 三刀家当主としてのお披露目会で、自身の役割をよく理解していなかった琴葉は自分の言霊で災厄を受け、ボロボロに傷付いた近衛を目の当たりにしてパニックになります。心が引きちぎられるような叫び、慟哭。屋敷をも半壊させるその叫びに彰伊がすんでのところで、言霊により琴葉を眠らせて、お披露目は幕引きとなります。言霊を使わないなら、「紙様」としての近衛は不要になる、それは「白紙」。近衛の死を意味すると和記に告げられます。しかし、言霊を使うと愛する近衛を傷付けてしまう。琴葉の選んだ方法とは…。そして近衛の決意とは。もぅ、思い出すだけで泣けます。身も心も命さえも。お互いが大事で、誰よりも己よりも大事で。総てを捧げると誓う二人。
ーとんだ茶番だと嘯く和記が何を思うのか。自身の作った紙の人形がその命を賭して守ろうとしている愛に。
さて。中盤からは、ホッと胸をなでおろす、和やかな大晦日。半壊した邸のリフォームが済み、バカンスに出掛けていた櫻花さまと紅緒、引っ越していた雷蔵と紺、メンテナンスに来ていた守夜、隆成、などなど勢揃いします。あざとくこれ見よがしに氷見を可愛いがる阿沙利。(阿沙利、近いっ!近いって。)ブチ切れんばかりに嫉妬にわななく玄間。玄間はもぅ、どこでも誰にでも嫉妬しまくりで、氷見にメロンメロンなのが可愛いです!個室に戻ってからイチャつく雷蔵と紺など。ショートストーリーですが、可愛らしくて、涙も止まります。この緊張と緩和というか、人を散々泣かせておいて、ゆるりと温かなストーリーを入れてくるところ、ホントにニクいです。
ですが、後半にはまたぞろ人を泣かせようと…いよいよ彰伊と阿沙利編へと続きます。

0

大切なこのを守りたい

主の身代わりに傷を負う紙様と、言霊使い達とのラブストーリー、第8巻です。今回は、強すぎる言霊ゆえに屋敷に閉じ込められている琴葉と、主人を亡くした近衛のお話の完結編になります。

とうとう、琴葉が当主として仕事を行う日がやってきます。でも、琴葉は、どういうものか分かっていなくて。だから、近衛の体が傷だらけになったのを見て、パニックになります。

近衛を痛めつける仕事はしたくないのに、仕事をしないと近衛を白紙に戻すと、和記に言われて苦悩します。
そして、琴葉が出した答えと、琴葉の出した答えに怒りをぶつける、近衛の想いにもキュンキュンして。お互いを一生懸命大切にする、二人の姿に感動します。
今はアイスを食べてる時は近衛に見向きもしない琴葉なのに、こんな熱い愛情があったと分かって良かったです(笑)

他は、大好きな雷蔵カップルも登場します。
みんなに構われる雷蔵を見て、嫉妬してる紺が可愛くて悶えます。この二人、本当に大好きです。

もう1カップル、彰伊たちアダルトカップルのお話もあります。
やっと阿沙利が素直になったと思ったら、悲しい別れが…。怒涛の阿沙利編の9巻に続きます。

1

あの人の底知れぬ怖さ再確認

この巻はヤバイのです。
近衛と琴葉の続きももちろんですが、後半には阿沙利がー!ごふ…
なんですか、このイケズな展開と次巻への切り方。
ここ数巻の切り方は酷いですよねえ。
全巻発売されて読まれた方が羨ましいです。

前巻からの続きは、琴葉の紙様である近衛×強力な力を持つ言霊使いの琴葉のお話。
琴葉がとうとう当主としてお披露目され、その力ゆえに紙様である近衛を結果的にズタズタにしてしまうわけです。
そんなことになるとは無菌状態で育った琴葉はまったく知らず、ひどくパニックに陥ります。
そんなことになるくらいならば、そんな返しはすべて自分へと願うのも頷けます。
このふたりは父子の関係に似ていて労わりというものが前面に出ていますので、恋愛という意味ではどうなのかな?と思っていましたが、年の差の美味しさてんこ盛りで大満足でした。

そしてそんな大団円の後にやってくるのが、現当主の彰伊×彰伊の紙様である阿沙利の悲劇…
最近毎巻書いてますが、次巻もご用意下さい(汗
再び黒い和記の登場です…

2

シリアス展開が続くな……。


病んでるのとか、暗めの話とか好きだけど……ここまで続くと……心臓痛い。
もう、グサグサ刺されてる感じ……。

雷蔵の笑顔が見たい。

浅沙利さん……消えちゃうんだなって、予感はあったけどやっぱり悲しい。
桜吹雪に紙様が流す涙。そんな悲しい光景ってほとんどないよ。

和記にも過去があるんだろうけど、琴葉のこともあるから本当に酷い人にしか見えない。

まさか、白紙になった浅沙利を壊してしまうとは思わなかった。
開いた口が塞がらないくらいショックをうけた。

0

分かっていても辛い

いよいよ琴葉の初仕事の日がやってきます。言霊を使うことで近衛が傷つくことは分かっているのに、何度見ても辛いなって思ってしまいます。
 琴葉は責任ある立場なので、言霊師としての仕事を放棄する訳にもいかないだろうなと思っていましたが、無事に二人だけの居場所を見つけたようで、ほっとしました。

 後半は、リフォーム後のお屋敷に全員集合する姿が描かれています。やっと元の家に戻ることのできた雷蔵と紺ですが、そこで二人だけで愛し合っている姿が雷蔵らしくて、微笑ましくなって萌えてしまいました。

0

大事だからこそ

近衛×琴葉 完結編です。

お互いがお互いを大切に思いすぎて、相手が傷つくくらいならと自分を傷つける2人は見ていて痛々しかったです。
どうして分かってくれないんだとすれ違ってしまう2人ですが、最終的には丸く収まったようでほっと一安心。

後編では大晦日にみんなでわいわいなんてシーンもあって束の間のほのぼのタイム。

ですが、最後の彰伊と阿沙利のお話では とうとう来たか・・・という感じです。
いつかは来ると思ってましたが・・・。

1

好きすぎてレビューがしにくいですね。

紙さま:近衛×三刀家当主:三刀琴葉です。
とうとう、琴葉が当主になってしまうのですが・・・和記も悪いなぁ~って
思いましたね。ひどい奴だ!!

しかし、月斗と星司は琴葉にエロいことを教えすぎですねw
あと、近衛×琴葉に関してはBL云々よりも普通によかったね!!って思いましたね。
いい意味でですよ(*'Д'*)ノシ

【雷蔵×紺編】
年越しの話でした。最初の方はみんなでワイワイしていたんですが、
最後は雷蔵と紺くんがイチャコラしていました。

なんとなくですが、本編にエロ要素が少なかったからこちらのCPで濡れ場を
多めにしておくかっていうのが多くて、個人的にはそういうのは
あまりいらないって思いました←すみません。

【彰伊×阿沙利編】
正直な話、年越しで彰伊に何があったのかが気になりますが・・・

それよりも!

これは辛いですね・・・。ホント、これはリアルタイムで読んでいた方は相当
気になったと思います。

あとがきでも「我ながら極悪・・・」とありましたが、本当だよ!って思った方も
多いはず・・・私は一気読み組だったので、もちろん続きをすぐ読みましたね!!

0

8巻目

前巻からの続きで、雷蔵×琴葉カップルがまず入ってます。

なんてったって、雷蔵の守りっぷりがすごい!
男気満載!
カッコイイ!!
命を懸けてくれた琴葉を、命這ってでも守ろうとする
お互いがどれだけ大事に思っているか
泣かせる内容になってましたー。

そしてみんなが揃うリフォーム後のおうち。
ここでのやりとりが、シリアスな雷蔵×琴葉のあとで
笑わせてくれました。

そしてまた彰伊と阿沙利カップルの
えっちぃシーンが出て来て
ちょっぴり「んーもういいかな」って思ってたらナント!
またググッと胸に来ました(;_;)

この一冊は、一粒で2度も3度も美味しい・・・という
一冊になってました。大満足♪

0

マックで泣いていいですか?

なっ!近衛と琴葉と彰伊×あさりが入り乱れるんですが
雷蔵×紺きたー!って思ったら
全部あさりにもってかれました。

泣いていいですか?
もうこんなのやだよー。ばかー!と叫んじゃいそうになりました。




琴葉を守るため、あさりを守るため近衛と彰伊は手を結びます。彰伊の打算を和記は受け入れる。
和記は残酷。なんで?まるでそーなるのを楽しんでる決していいやつには見えないよ。
人が紙様に拘るのを嘲笑ってるように見えちゃう。
近衛は琴葉を育てこれからも琴葉のためになんでもするだよね。見た目怖いけどかなり優しいよ。
彰伊は怖い、、、目的のためならってでも全部あさりのため、、、。時は無情にすぎさりそしていつか終焉を迎える。

和記はそうなることをわかっていながら何も言わない。
くーっ憎たらしい。

3

次巻へのヒキ

7巻すっ飛ばして8巻のレビュー(笑)

近衛と琴葉はそれぞれのキャラでは好きだけど、カップリング的にあんまり萌えないのだ。
ストーリーもねぇ、最後あれで良かったのかな?今はまだ子供だから良しとしても、20代30代の大人になった時を考えると、もうちょっと琴葉が大人になる、成長できるようなエピソードで終われば納得したんだけどな。


8巻の見所は、やはりラストの阿沙利と彰伊でしょう。今なら大丈夫だけど、最初に読んだ時は号泣しました。
私は全巻揃えてから読んだので助かったけど、これリアルタイムで読んでた人は続きが気になってしょうがなかったでしょうね!

0

和記さん、怖いです

8巻で、三刀家当主が琴葉になります。
兄の彰伊は、琴葉よりも言霊使いの力が弱いから、当主にはなれないようで。
でも今まで言霊使いの仕事をしたことが無い琴葉。そして言霊使いの仕事をさせないように動いていた近衛。
いったいどんな運命が待ち構えているのか?!

結局は、言霊を使う事がどんなことか知らなかった琴葉の前で近衛が倒れ、そんな近衛を守る為、自分を犠牲にして仕事をするという最悪のシナリオが出来てしまったわけですが…。
その時の和記さん、マジ怖いです。

でも最終的には、近衛が和記を説得して三刀家当主を兄の彰伊に譲り、今の安定した状況があると言う事で。
近衛ってやっぱりすごい!と改めて思っちゃいました。

今までの巻で大まかな登場人物が揃いましたね。
みんなそれぞれに大きなストーリーがあって、それを踏まえたうえで読むと思わず「うんうん。」って頷きながら読んじゃいます。

この巻の最後の見どころはやはりなんといっても阿沙利の寿命?が来て最後に白紙になってしまうところ!
彰伊はどう動くのか?!9巻以降も目が離せない展開が続きます!

3

誰か夢だと言ってください級のショック

あ”ーなんだこれ !!いやだ、悲しすぎる。 (ノ><)ノ
彰伊と阿沙利の最後の絡みに、「なんでかな全くいやらしさを感じないなー」
とか思いながら、ボケーっと読んでいたら、彰伊と阿沙利のラストが、
あまりにも切なくてショック。今回、お気に入りだった、近衛×琴葉の絡みが、
しばらく思い出せなくなって、読み返してしまいましたよ(笑)
こんなこと初めてです。もう、次が気になってしかたないです。

紺さんと雷蔵さんのところは、少し飽きてきましたが
紺さんの「留守番くらい・・ひとりでできる、ん」は可愛かったv
雷蔵さんも、近衛さんに負けないくらいの過保護で微笑ましい。

4

よかったねー!!!琴葉vv ええーーっ阿沙利ーーーー!!

よかったねーー琴葉!! このと一緒にいれるね!!
ほんとに涙・涙ですよ 近衛がどれだけ琴葉のことを大事に大事にしてきたか! 琴葉がどんだけ近衛を必要としているか!!! この-是-を読んでるとあまりにもそれぞれの言霊様と紙との絆が強すぎて、想いが強すぎて片方が紙様=パルプ100%だってことを忘れてしまいますvvv スッキリよかったーーー!!で、 えええーーーっ阿沙利!!!!!
この終わりは無いでしょう(><) 私、なにがって彰伊×阿沙利が一番好きなコンビなんですけどvvvv  

6

ほんま、なに泣いとんねん阿沙利(ノд-。)

は~っ「スッキリ」した(笑)
って、スッキリしてねーよっっっ!!!

いやいや、近衛のところはスッキリしたさ。
そうかそうか、結局こうなったかでハッピーエンドだしねv(^^)v

それはさておき、彰伊のところよっ!!
ちょっと何、白紙にもどってんのよーっっっっ!!!
阿沙利、あんた何涙してるのよっ!!!!
おかげで私まで涙、涙したじゃないのよぉっっっ!!!!!
そしてまた次巻に続く…なんてちょっと待ってよ~(涙)

予告での彰伊がまたかっこいいじゃないの。
私も怒ってますわよ~っ(`^´)
そうだ、そうだ早く再生しろよ和記っ



あっ、雷蔵と紺君のところは相変わらずの「ほのぼのラブラブ」?!
もう安心できる(何が??!)カップルですねvv  

もうじき9巻出ますね~

3

ショタは苦手なはずなのに・・・!

ストーリー重視なせいか、コミックは一読でぽいっっが多いのですが、これは・・・
おもしろい!

‘和'で‘ファンタジー’が余計によだれものです。
ファンタジーの何が好きかって、命をかけた恋愛っていうのに弱いです。
言葉にするとチープですね。。
是は、身を挺して相手を守ることからもろ直球。


氷見カップルと阿沙利カップルが人気ある中、密かに気になっていた琴葉達。
7・8巻とやられました。
何にって琴葉のかわいさに。
ショタは痛々しくて道徳的にも無理!と避けがちな私ですが、近衛のお母さん?ぶりも良かったです。
舌足らずな琴葉が、「この」にだけ必死なのがかーーわいいよーー。


これからますます紙と言霊師の真相にせまっていきそうで、楽しみにしております!

3

本当に早く続きが読みたいです。

8巻は、近衛×琴葉編の後編と彰伊×阿沙利編のはじまり・・・

三刀家、当主を継ぐことになった琴葉。
言霊使いとしてはじめての仕事をする、というお話。

最強の言霊使い琴葉の威力はすさまじく
近衛の破損は半端ない。
琴葉は、近衛の身体に厄災がかからぬよう
言霊を使ってしまい瀕死になるわけですが・・・
瀕死になったときの回復方法は、エッチですよvエッチv
これ、守夜もヤってましたけど
ばっちりきっちり描写は、近衛がはじめてじゃないですか?
動かないし意識もないし血だらけの琴葉を犯すシーンは
人命救助なわけですが、なんというかいろいろすげぇ設定!

これ、紙様受けの場合は大変だよね?www
意識ない攻めの言霊使いのナニを勃たせないといけないわけだし
紙様攻めにしかできない技なんじゃないかと思う・・・
いや、緊急事態で紙様受けが一時攻めになるパターンもありかな?
氷見×玄間とかなwww

そんで雷蔵×紺は、ひとときの和みv

そして最後に次巻へつづく衝撃の彰伊×阿沙利編!!!
このパターン、どう収拾つけるかが問題!
阿沙利が欠けることで、近衛×琴葉への影響もあるわけで
ど、ど、どーなるの???

3

ああ、もうっ!

メインは琴葉編の続きですね。
初めての仕事でその意味もわからず言霊を使って。
自分よりも近衛が傷ついたことにパニックなって。
どうしても傷つけたくなくて次の時には自分の方に向けて。
でも、それを助けようとしてまた近衛が傷ついたことに傷ついて。
互いが互いに大切で。
どうしても守りたくて。
そんな2人の気持ちに胸をしめつけられました。
そして、まっすぐに育てられたせいか言葉のまんまに取るというか素直な琴葉が自分で拡げて見せるシーンはなんとも…(笑)

と、そんな気分も束の間。
彰伊×阿沙利編にガッツリ心持っていかれてしまいました…。
元々、阿沙利がスゴク好きなキャラなんですが。
今回のは突然すぎてショックというか…。
最初の方はまだラブラブでしっぽりしてるなーと見てられたんですが、もう最後は「ええーっ!!」って感じで。
阿沙利のいつもどこかはぐらかしてるような感じとはうってかわって、切実な誠実な想いが痛いくらいで。
1人遺してしまう男のことを想って縋りつきたいような気持ちがとても切なかったです。

こんなところで「つづく」な作者さま、鬼ー!!と思わなくもないです(苦笑)
ああ、もうっ!

3

近衛×琴葉の完結編

近衛の献身振りがもはや涙ぐましく思えてくる、近衛×琴葉の完結編、
そしてやっとか!的に彰伊×阿沙利編がはじまったと思ったら
阿沙利が白紙(=人型でなくペラペラの紙人形の状態)になっちゃったよー、
再生は出来るだろうけど記憶諸々喪失になっちゃうの!?(氷見の例有り)
な、展開。阿沙利…長生きしてそうだし。
氷見の時もだけど、阿沙利が白紙になるところ、泣きそうになりました。
演出がまた美しいんだよな!
本誌を読んだ感じでは、彰伊が和記に詰め寄ってて、今までに無く取り乱しておりました。

2

琴葉にも愛が溢れてる!

琴葉って、今まで読んできたお話の中で、結構近衛をないがしろっていうか、淡泊というか、冷たいというか、食べ物に関してしか興味がなかったって印象なんだけど、いやぁ、こんなにも近衛を愛してたんだなぁ。
オバチャン、そのことに泣けたよ。

近衛だって、琴葉のことが大好きなんだけど、自分が大事に育ててきたってこともあって、なかなか手が出せずにいたんですよねぇ。
琴葉のお父さん状態なんだもん、そりゃ手を出したらあかんやろ……みたいな。
それでも、あれだけ傷ついた琴葉を目の前にして、しかも「消えたら嫌だ。いなくなったら嫌だ」って言われちゃったら、理性も何もかも崩壊しちゃいますって。
崩壊してくれて、逆に感謝ですが。

琴葉と近衛の深い絆を、改めて感じさせてもらったお話でした。

がっ!
それ以上に、何もかも攫っていったのが阿沙利ですよ。
待て次巻。
って、鬼のようなオアズケを食らっちゃいました。

3

なによりもラストが

正直ショタは別に萌えないと思いながら読み始めた琴葉編。
だけど実際読んでみると幼い琴葉の孤独とそれをいやした近衛の想いにヤラれました。そういえば昔から自分親子愛に弱いんだった……
あらためて紙様という存在の切なさや、和記の残酷さを見たような気がします。

二人の穏やかなハッピーエンドによかったよかったと思ったのも束の間。
ラストにとんでもないものが待ちかまえていました。
彰伊・阿沙利編!!
この二人の関係をそのままにしとかないのがなんとも志水さんらしいなあと思う一方で、2010年春が待ち遠しくて涙が出そうです。
なんてドS、なんて焦らしぷれい……

奇蹟よ起これ!!

2

突き放した感想でごめんなさい。

近衛×琴葉の続き。
籠の鳥から解き放たれようとしていた琴葉ですが、その条件は三刀家当主に納まること。
しかし、琴葉は近衛に痛い思いをさせるのが嫌で・・・
仕事をしない=紙様の存在は不要=近衛は白紙に戻される・・・
さてどうする、琴葉・・・だったのですが、ま、意外と簡単にその件は解決しましたね。
それまでは、近衛はぶっちぎれる、琴葉は死にそうになる、なかなか壮絶でしたが。

これで、あまり話さない・いつも何か食っている・淫乱な琴葉がどうして出来上がったのかわかりました。

で、なんですか?今度は阿沙利が消えちゃうんですか?双子のお話じゃないんですか?

ま、どっちでも面白けりゃいいんですがね。

どうも、子供(って琴葉は子供といっていいのだろうか?)が主人公だと、どうにも入れ込めない私がいるのです。

2

好き・・・すき・・・スキ・・・

阿沙利ぃいいいいっ∑(((((゚д゚;ノ)ノちょっ!!
最後の引っ張りが気になりすぎてちょっと夜も眠れない。

本編は、琴葉編の後半です。
大事に大事に大事に大事に育ててきた琴葉のお披露目。
自由になれるはずの儀式はある意味自由ではなく。
大事にしたいものを傷つける。
それでもなおかばい会おうとする二人がなんともいえず切なかった。
がんばれば喜んでくれる。
がんばれば自分を好きになってもらえる。
だからがんばろう。
しかしそれはその大事な人を傷つける。
言葉を発すれば大事なものを傷つけ。
発しなければ失ってしまう。
純粋なまでの二人の思いに感涙してしまいました。゚(´。pω・`。)゚。
言葉の選び方が美味いんですよね。この先生。
まぁ、晴れてたあとの「おちんちん」には思わず心臓がキュッとなりましたが(笑

後半は、雷蔵カップルと、阿沙利カップル。
雷蔵さんところは、あいかわらずラブラブしてて良いですなwww
思わずまた1から読み返したくなりました。
そしてテーマは阿沙利さんですよ!!
忘れるところだった。
琴葉~の回。いろいろあったもののハッピー解決。お父さんうれしいワンv
なんて思ってた直後の悲劇。
エロシーンも汁多めでサービスカット。
うれしそうな阿沙利さんに思わずキュンとなったのもつかの間・・・orz
お願いします。なにとぞ穏便に解決してくださることを願いつつ。。。

4

。・゜・(/Д`)・゜・。うわぁぁぁぁん 阿沙利ーーーーー。

もう待ちに待ってやっと読めました8巻!!

え~まずは
ちょっとばかし心落ち着けて近衛×琴葉 完結篇
う~むっ 
自分の命より 
この(近衛)が大事で他には何もいらないなんてなんてっ
普段あまりしゃべらない 琴葉に言われちゃったら
近衛じゃなくったって
もうあげれるもの全部あげちゃいますっ!!
自分を守るために傷ついた琴葉を
必死になって助けようとした近衛と琴葉の初H もうウルウルっ(T_T)

ちょっとばかし ブラック和記も好き♪

☆全員集合のお正月編
久しぶりに 守夜×隆成 が見れて幸せ満喫しました♪


そして~彰伊×阿沙利篇。・゜・(/Д`)・゜・。うわぁぁぁぁん
最初の始まりが
凄くラブラブでH突入だったので にまにましながら
読んでいたのに・・・・・
ガ━━Σ(゚Д゚|||)━━ン!!
幾度となく 阿沙利がそう長く彰伊とは一緒にいれないこと
語られてきましたが とうとう来ましたこの日が・・・。
もう何度読んでも涙が止まりません(T_T)

彰伊っーーーーほんとっ奇跡起こしてねっ(>人<*)!!!

6

あーあーあーあーーー!!

今回は色々泣ける巻でしたね。切ない!
近衛×琴葉も彰伊×阿沙利もどちらも切ない!
琴葉という子は自由な天然ちゃんと思ってたんで、過去にこんな重苦しいことを経験してたんだなーと思うとびっくりでしたね。という前巻からの続きで、今回近衛×琴葉編が完結しました。
ストーリー的にはもう結構他の方が書かれてるので、私は感想だけ。
とにかく琴葉がピュアでかわいい。羞恥心というものを持ち合わせてないのでいうことやることがストレートな上に何とも直球。
近衛は大人だしずっと子供のころから世話してた子供に手を出すのをためらってた感がありましたけど、ようやく観念したようでほっとしました。
このままじゃ琴葉がいろんな意味でかわいそうだと思ってたもんで。
そして、彰伊×阿沙利編。
本誌で見た時も衝撃だったんだけど、本当に逝ってしまうとは…。
彰伊という人はとことん不器用な、だけど本当は優しい人なんだとつくづく今回の両方のシリーズ見て思いました。
きっとそこに至るまでには阿沙利の存在があったからなんでしょうけど。
それを端々に感じさせるほどに阿沙利に惚れ切ってる彰伊がかわいくて仕方がない。
飄々としていた阿沙利がラストにあんなに悲痛に彰伊を置いて逝きとおない!と泣くシーンはホントにやられました。
愛する人を置いていくというのは、置いていかれる方よりもしかしたら辛いかもしれない。
そしてその瞬間を相手とちゃんと向き合えない無念。悲しすぎました。
彰伊×阿沙利編はまだ続くみたいなんで、どういう決着がつくのか非常に気になりますね。
氷見の時とは展開違いそうですしね。
またしてもすぐに次巻が気になる展開とか! また待つのか!と読んですぐ悶々としてしまいました…。

2

正直、琴葉が此処まで一途で健気な子だとは思っていなかった。

号泣しました。
CDの緑川さんの琴葉と中井さんの近衛が愉しみ過ぎて禿げそうです。(…)

7巻で、近衛への恋心を懸命に「好き、好き」と伝えていたいじらしい琴葉ですが、近衛本人からそれを云うなと云われてから、本当に「好き」を封じていたらしいことが判明。
これに軽く衝撃を受け、もうこの時点で涙…。
だって!
琴葉がこんなにも健気だなんて予想外…!
愛情表現を否定されて、それでも背を向けて眠る近衛の服の端をぎゅっと掴んで寝るシーンが健気過ぎて可哀想でたまらなかったです。。。

そんな琴葉を上手く唆して使ったのが、和記。
当主としての琴葉のお披露目の席で、“初仕事”をさせられるシーンでは、頑張れば近衛が自分を好きになってくれるかも…と、最強の言霊師としての力を発揮してしまうんです。
当然、人を呪わばなんとやら…、かえって来た災厄は総て紙様である近衛へ。
瞬時に手足が引きちぎれ、意識を失った近衛を見た琴葉は勿論パニックに…、もおおおお和記!!

何しよんねんこの人形師! 赦さんぞゴルァ!!!!!!

と危うく叫びかけました。(真顔)

わたしが一番泣いたのは琴葉の静かな決意のシーンだったかもしれません。
言霊を使う。近衛と一緒にいられる。傷付くのは自分でいい。
琴葉には想像出来たはずです。
自分にかえってくる呪いが、どれほどのものなのか。
けれど、それでも琴葉は全身全霊を掛けて、近衛が傷付かずに生きる道を護ったの…。
“自分に かえる”のシーンは、琴葉のあまりの儚さと、それに反する強い意志に、何度読み返しても涙が止まらなくなります。
それが大号泣になったのが、自分にかえって来た災厄で瀕死になった琴葉を助けようと、近衛が必死になったあと。
息を吹き返し、瞳を開いた琴葉の双眸に映ったのは、傷だらけになった近衛。
涙まみれの琴葉の発した、「なんでぇ……?!」に涙の堰が決壊。
自分のことよりも、近衛のこと。そんな琴葉に近衛が怒声を飛ばすシーンに心の中のものが総て押し流されました。

今回も双子はきっちり仕込んでくれましたねえ…(´∀`*)むふ
酔っ払った琴葉の可愛らしさ、破壊力MAXです。
恒例の(違)ちんちん語録は此処で。

「……この……もうちんちん入れてくれない?(ぐしっ)」

こんなシーンでも琴葉にはきゅんとさせられっぱなし。
エロイこと云うな! と近衛に怒られると、「嫌いになる……?」って不安そうに眉根を寄せた琴葉が…っうおおおおおっ!!(がぶっ)

「こ……近衛。
 …………っ、…すき?」

すきって云われたかっただけなのーーー!!!
しかも瞳に涙ためてるのが可愛過ぎる!

もうあかん。
琴葉が好き過ぎる。(ぱたり)
もう! 字数足りません!(笑)

9

ひろ

乱菊さん、こんばんは~v
そうですよ、光ちゃんに何度もちんちんって云わせようとしているんですよ…きゃっ><//(テンション上がっちゃった)
脳内では無限に再生していますが、本物を聴いたら痺れて倒れちゃうかも…。
CDが熱くなって燃えるまで巻き戻し再生してしまいそうです(´Д`*)

ほんと今回は、ラストの衝撃で琴葉篇が吹っ飛んでしまわれた方の方が多いんじゃないかと思います(笑)。
琴葉もやれば出来る子だったんですね…(´∀`*)ほわ…
あ、でもあれで終了ですか(笑)。
現在軸ではあの健気さが見えるようなエピソードがひとつも見当たらないですしね…琴葉の天秤では完全に“近衛<アイス”だと思っていたくらいです(…)。
でもかわゆいから赦します(*´Д`*)でれれ
あのプニっぷりは乱菊さんの好きなプニですよね(´∀`*)むふ

えっ、既に禿げかかって…?!(慌てて女性ホルモン探し/…)
琴葉ヴォイスで抜けちゃったら…、、、わ・わたし、もう戻れぬところへ足を掛けようとしているんぢゃ…(笑)。

乱菊

光ちゃんからちんちん語録が聴けるんですねえ・・・
ヤバいっすねー(´Д`)
エンドレスリピでしょうか、その部分(笑)

ラストの衝撃で吹っ飛びかけた今回のメイン2人でしたが、やはりウルっときちゃった。
最初で最後の仕事は、近衛を傷つけないように頭を使い言葉を選び。
なんだこの子、ちゃんと出来るじゃないの!と思いましたが、たぶんあれで燃え尽きた感じですかね(笑)
もう頑張ることないんだしねー。
だからあれだけホワッとしているんだな・・・と。
うんうん、良かったよ。

ひろさん、コミックスだけで既に禿げかかってるよ!
そして琴葉ボイスで抜けると思われます・・・・・・(ちーん)

切なすぎる展開

今回のメインカプ、近衛×琴葉と彰伊×阿沙利はすごく好きなカプ。
それだけでこの巻はかなりテンションが上がるんですが、内容がねぇ…
切なすぎて切なすぎて…
本誌でも読んでいたのですが、とにかく8巻のラストは放心状態になりました。

近衛×琴葉はお互いがお互いをすっごく大事に想ってるのですが、それがもとでスレ違ってしまってるんですよね。
お互い大事で好きだよって口に出してしまえば簡単なんだろうけど。
自分よりも相手のほうが大事っていうのも、案外タチの悪いもんです。
相手を本当に思うのであれば、相手のことも自分のことも大事にしないとダメですね。
近衛の「俺が大事にしてきたモン(琴葉)をお前が粗末にすんな!」には痺れました。
素敵!男前すぎる!
近衛は是シリーズの中で一番好きだったりします。阿沙利は別格だけど。
生活能力皆無な琴葉が近衛のために必死に頑張る姿も涙ぐましかったですね。
近衛に好かれたくて、嫌われたくなくて必死。可愛すぎました。
それを見守る近衛の目もすっごく優しくて。もうお世話係なんかじゃすみませんよねー
そして琴葉のあそこでの「近衛」はホントずるい!しかもあの表情!
近衛も頑張って押し殺していたモノを、もう隠しきれませんよね。
初Hはあんな形だったので、2回目の想いの通じ合ってからの二人がよかった…
近衛も琴葉に煽られて必死だったし、琴葉に限っては近衛が欲しくて、抱いてほしくてたまらない。
現在ではあんなエロエロなHしちゃってるくせに~
お初はやっぱり切羽詰まって余裕ないかんじが好きですvv

そして彰伊×阿沙利は…
この二人はいつも暗い展開なんですよね…阿沙利の身体はだいぶ酷使していたから、
いつ壊れちゃってもおかしくない。
そのために彰伊は少しでも阿沙利の負担を軽くしようと近衛に片棒担いでもらったり
仕事を減らしたりしていましたが。
多分この瞬間が来るのはお互いわかっていたんだと思います。
…でもまさかこのタイミングですか。
愛し合っているのにお互い飄々としていた二人。まるで別れの時が近づいているのにも気づかないフリをしているようでした。
そして、彰伊からのプロポーズ。『二世の契りを誓う』
赤い糸に絡めてるのがまた素敵ですよね、意外にロマンチスト。
で、ここの阿沙利の回想が今回加筆された部分なんですよ。
これがさらに涙を誘います。
今まで女王様気質で飄々としていた阿沙利の彰伊への愛があふれてます。
…この展開はずるい。絶対泣いてしまうやないですか。
次巻予告とか、あかんでしょ、私どうしたらいいですか
9巻も号泣必死至ですね。
8月発売分のディアプラから是、連載再会です。このタイミングで8巻出たからきっと売上増すでしょうね(笑)

5

いろんな意味でやられました。

今回のメインの近衛と琴葉は、自分的には割と過去に何があっても冷静に見れるカブであります。
なんと言いますか、だいたい色々想像できた部分もあったし、近衛と琴葉二人ともに性格からしてあまりブレないといいますか・・・・。
そんな感じで、こんな感じかな・・・・と思っていたように話は進むのですが、やはりひとつひとつの言葉や思いのぶつけ方なんかは、近衛と琴葉だからこその話なわけで、真っすぐな琴葉の粘り勝ちですよね。
今回そうした二人の話でもあるけれど、そんな二人をある意味自己投影して見ている彰伊の切ない気持ちみたいなのを深読みしてしまったのは私だけかな?
琴葉のように純粋に相手だけを求められなくて、でも同じように紙様である相手を想う気持ちは似ていたりして。
だからこそ彰伊は琴葉にアドバイスするし、近衛の提案にも乗ったのではないかと。
そんな事を思ってしまったからか、みんなでの団らん?シーンの彰伊の視線とか言葉とかが何か深い事を語ってるように感じたんですよ。
そんでもって彰伊×阿沙利編。
ハッキリいってこの話の衝撃で、近衛×琴葉の話が私の頭から吹っ飛びました。
一番好きなカブだったし、キャラも阿沙利が一番好きな上で、この話だったので。
いつか描かれるんだろうな・・・・と思いつつかなりビクビクしていた話がとうとうきてしまいましたね。
そうか・・・・この流れか・・・・みたいな。
そして二人の過去も描かれるんですよね、きっと。
でも、やっと言った言葉のあとでか。
「二世の契」が彰伊ではなく阿沙利を指しているとはなんともって感じですね。
昨日まで、かなり痛い話の小説を読んでいたのですが、やはりキャラへの愛情的なものは大きいんだなと、今回の話を読んで再確認。
痛い話で切なくなったり色々としていたのに、この彰伊×阿沙利では、自然に涙が出てきました。
悲しいのか、痛いのか、苦しいのか・・・・・それともその全部なのか。
こんな切ない状態で終わりかーという事で、次巻が待ち遠しすぎます。

3

非情な終わりの第8巻!

萌萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い)
近衛の理性の糸が切れる日を、今か今かと前巻から待ち続けておりました。雑誌未読人間なのでページをめくる時のテンションの上がりっぷりは我ながらコワイ。
「是」は萌えツボ押しまくるカップル続出なので自分の節操のなさを思い知る恐ろしいシリーズですが、この保護者×被保護者の近衛と琴葉は異様に萌ゆるのです。萌ゆ萌ゆ。

琴葉の当主を辞めた経緯が明らかになります。
紙様の仕組みも知らずにお披露目での初仕事で言霊を使い、近衛が傷付く姿をみた琴葉は暴走してしまいます。
琴葉のピュアさは、自分の世界の全基準が近衛というある意味歪な純粋さとも言えるのですが、近衛におんぶにだっこじゃないところがホロリときます。
大事な人間を、自己の限りを尽くして守ろうとする気概。
ひよこのインプリンティングに近い始まりだった琴葉が、ちっちゃな体で近衛を庇う姿がもう…もう!もーーっ!!
牛になってしまうくらい、かわゆいしじんとくるしかわゆい…
これはきっと、閉ざされた部屋で過ごした日々の中で近衛が与えてきた愛情が琴葉をそういう人間に育てたんだと思うと…はあ~たまらん。
ナチュラルに紫の上計画だよ、近衛パパったら。笑

「睦言は宴の後で」
大晦日に一同が集まって宴&雷蔵と紺のラブラブというファンサービス話。
大好きな隆成と守夜がいてそれだけで大喜びです。
moreツーショット!more隆成守夜編!!
それにしても雷蔵の噂のマグナムは一体何センチなんだ~。
昔見た、脅威の28センチAVを思い出しました。雷蔵勝てる?笑

「二世の契」
そしてせつなさ大全開の彰伊&阿沙利編スタートです。
いつかこの日が来ると思っていたけどほんとに来た!いきなり来た!うわーーん!ここで切るなんて……そんなに読者をM体質にしたいのですか!?と問い質したいラストでした。
せつねぇ……急いで走る阿沙利がせつねぇよ、よよよ…。
次巻なんて待てないっ。後ろの予告で妄想がとまらない…

3

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