夜の帳、儚き柔肌 花降楼シリーズ第三弾

yoru no tobari hakanaki yawahada

夜の帳、儚き柔肌 花降楼シリーズ第三弾
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神15
  • 萌×23
  • 萌6
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

127

レビュー数
10
得点
106
評価数
25件
平均
4.3 / 5
神率
60%
著者
イラスト
作品演出・監督
音響監督→林希実子 
音楽
浅野彰
脚本
堀井明子
原画・イラスト
樹要
オリジナル媒体
小説
CD発売会社
フィフスアベニュー
収録時間
79 分
枚数
1 枚
ふろく
通販特典座談会CD(岸尾・森川・成瀬)
フリートーク
あり
発売日

あらすじ

捨て子だった忍は、男の遊廓・花降楼の楼主に拾われ、色子として働くようになるが、おとなしい顔立ちと性格のため、客がつかず、いつも肩身の狭い思いをしていた。そんなある日、名家の御曹司で花街の憧れの的・蘇武貴晃とふとしたことから知り合い、一夜をともにしてしまう。二度と逢うこともないと諦める忍だが、彼はその後も忍の許へ通うようになった。贅沢な贈り物をされ、濃密な愛撫に溶かされるうち、次第に彼に惹かれていくが…。(メーカーより)

表題作 夜の帳、儚き柔肌

蘇武貴晃 → 森川智之

忍 → 岸尾だいすけ

綺蝶 → 平川大輔

蜻蛉 → 緑川光

その他キャラ
椿[成瀬誠]/ 鷹村[遠近孝一]/ 都丸[小野大輔]/ 原[樫井笙人]/ 男A[千々和竜策]/ 男B[山中真尋]

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レビュー投稿数10

蘇武がより優しくイイ人に

森川さんの出演されるBLCDはいくつか聴いてきましたが、この作品の森川さんは男前ど真ん中!という感じで大人の男の色気全開でなんだかもう…とにかく素敵でした。

CDを聴くために原作を読んだときは、蘇武は「忍には誠実かもしれないけれど、かなり強引で根はちょっと傲慢なヤツ」だと感じたのですが、森川さんの声で演じられると「…実はもうちょっとイイ人かも」と思ってしまいました。それほど包容力と一途な独占欲を感じさせる素敵な演技でした。うっとり…。

一方の岸尾さんは忍の健気な雰囲気にピッタリで驚きました。聴くまでは岸尾さんのイメージと忍のキャラクターに共通点が無いように思えていたのですが、杞憂でした。最後、とっても幸せそうな声が聴けて良かったです。

原作のとおり、最後(フリートーク前)のトラックに綺蝶×蜻蛉のSSが音声化されています。シリーズのファンにはお馴染みのカップルということですが私は初めて聴きました。平川さんの綺蝶が男前だけど綺麗なイメージに合っていて印象的でした。

1

儚いけれども・・・

花降楼シリーズの中でも、今まで聞き逃していた作品の一つでした。

聞くきっかけは森川さんにはまったから・・・・。

話自体はもうひたすら忍がけなげで儚くて、途中病に倒れてしまった時はこのままもう助からないのでは・・・とはらはらしてしまい、聞き続けるのがつらくなってしまったぐらいです・・・。

それだけに、最後病も克服して、身受け問題も解決し、大好きな蘇武様と無事結ばれた時には感動して泣いてしまいました。

しかし、蘇武様素敵!!!
冷静に考えるとツッコミどころもあるダメな子なのですが、とにかく声が良くてゆるせてしまいます。
上品で優しい感じのしゃべり方の森川さんが新鮮で、とてもよかったです。

0

帝王=良い人…これって、新鮮

「花降楼」シリーズBLCD、三作目でございます。
現代なのか??? …と目を(耳を)疑う吉原ワールドで、
薄幸の娼妓が御大尽に見受けされるのがお約束…
なシリーズ中でも、ひと際…薄幸感が突き抜けている受様のお話です。
ホントに花降楼の椿姫を地でいってる娼妓・忍には、岸尾氏☆
「お魚食べたい…」のモノローグで始まる、貧乏感といい、不幸感といい、
色白で儚げな地味顔役を熱演でございます。
対する攻様・蘇武の若様役の森川氏。
正直…これはちょっとした驚きだった!
あのBLCD界の帝王・スーパー攻様が当たり役の森川氏がですよっっ!!
とことん良い人役なんである。
御大尽だけど良い人、粋な遊び人設定だけれど善良な坊ちゃま風。
煌びやかなきれいどころよりも、地味で控えめで心優しい妓を選ぶ、やはり良い人。
まったくもって正しい男なんである。
帝王然とした美形攻声なのに、しゃべるセリフはとことんマトモ。
「こんなに美形声なのに、ここまで性格良い役なんて~☆」
…とまあ、これはこれでファンの意表を突いてくる、嬉しい驚きだったりする。
逆に…BLCD界によくあるのが、
続き「ここまで美形声なら、ここまで傲慢役でもまぁ~当然、萌える。」
とかなんとか、ファンに言わしめる美声も、少なからずある。
(↑例えば…子安氏の声なんか、この典型だけどねぇ。)
今回なら、華麗なる当て馬・原様役の樫井氏が、このタイプ。
ベッドで変な嗜虐趣味があって、けっこう露悪的なサドッ気発言。
でも正真正銘のツンデレ…という役どころは、
やはり腐女子心には、かなりツボ。
とはいえ…お話の中で、忍が選んだのは、紳士な蘇武様。
こういうトコロが…ファンの勧善懲悪心をも満足させる、
ちょいレトロな時代劇っぽい、お涙頂戴モノなんです。
それにしても…良い人な帝王、新鮮だなぁ☆

3

これは良い帝王…本当に良い帝王。


穏やかで優しい帝王です。
『吉原人気の粋な遊び人』という割に、結構不粋な人だと思うんだけど(いきなり色子を抱くとか、他の男の具合を聴くとか、身請けを横からかっさらうとか…)、良いんだ…だってカッコいいんだもん。声が。

花降楼シリーズは、どのお話も色子が好きな人と結ばれる(そして大体金持ち。そうしなくちゃ身請け出来ないもの…)シンデレラストーリーです。
正直、この忍は他の色子よりも幸薄いです。でも、運は誰よりも強いと思います。
うっすいカルピスみたいな…
上澄みは薄いけど、下は濃かった!みたいな。(すみません)
そして私は一番忍が好きです。
だって岸尾さんが可愛いんだもの。
確かに色子としては生きにくそうだなぁと思いますが、もうちょっと周りに目を向けて、もっと我が強かったら、蘇武や原には惚れられなかったけど、売れっ子にはなれたと思うんです。
そこまできたら、別人だけど。
正直、当て馬の原とくっついても忍は幸せにはなれたはずです。
最初から原が出て、原側からもっとドラマを作り込んだら、絶対原応援してた…。
間違い無くただのツンデレ。今流行りのツンデレ。
『好き』と言わせようとする原が哀続きれで愛おしくて、『原あああっ』て叫びました…。
こんなに健気な当て馬もそうそういないと思うよ?
お金持ち二人をこんなに惚れさせるなんて、実は魔性の男!忍!ですよね。

優しいジェントル帝王を聴きたいときは、是非この蘇武帝王を聴いてみて欲しいです。

4

蘇武さんがイメージピッタリ。

流石森川さん。蘇武さんは本当にイメージピッタリのお声でした。優しげで、穏やかで聞いていて安心しました。

ただ、どうも岸尾さんのお声は私には忍のイメージとあってないように感じられてそこだけが残念でした。

演技はとても良かったと思います。
儚げな忍のイメージを崩さず、シナリオもとても聞きやすい構成でした。

一番印象に残っているのは原様ですね笑!
原様が本当にイメージ通りでここまでしっくりくるとは!と非常に驚きました。ベタな展開ですが、丁寧な描写でとっても萌えました〜

やっぱり忍のキャストだけが残念。

0

原が好き(笑)

花降楼シリーズ第3弾。
儚いというか健気な忍のお話です。
というわけで、岸尾さんの忍ははかない感じの声。
途中で、病気にもなるので尚更はかない。
地味というのもあるけど、声のトーンははかないし、か弱いかな?
でも、椿にキツイ物言いされてもめげずになんとか乗り切れる感じではあるのだが。
一方の蘇武の森川さんもやさしい穏やかなトーン。
静かな落ち着いたどこか甘い声です。
2人とも甘いやさしい感じなんだ。
お互いに想い合って結ばれて。
その間に入ってくるというか、蘇武より先から馴染みだたのが原。
この原がまたイイ味出してるんだー。
抱き方の嗜好というかそういうのはわりと嗜虐的みたいなんだけども、ただ苛めたいだけじゃなくて。
どうにもこの人はちゃんと忍を好きなんだなって感じられる部分が多々あって。
意地悪言ってるようにであって、そういうのが言葉に滲んでたりするので嫌いになりきれません。
むしろ、なんか好きかもvとか思ってしまった。
さすがにこの人の救済はないと思いますが(笑)
あと、綺蝶と蜻蛉のお話もあって。
短い後日談みたいなものですが。
蜻蛉が非常にか続きわいくてステキでしたv
綺蝶もやっぱりステキでしたしv

フリトは岸尾くん、森川さん、緑川さん、平川さん、成瀬くん、遠近さん、小野さん、樫井さんで一言ずつ。
特典フリトは岸尾くん、森川さん、成瀬くんの3人。
岸尾くんの「言いたかっただけなんで」って感じのノリのフレーズがちょいちょい入ってました(笑)

4

切ない。

シリーズかー。遊郭とは……。
どんな感じでしょうか。

ということで、原作未読で
花降楼シリーズ聴いてみました。

H度は、これも標準とエロエロの間くらいかな。

あいかわらず、時代背景はよくわからないのですが、
面白さもあいかわらず、なので良いとおもいます。

捨て子だった幼少期、
花降楼の楼主に拾われ恩返しのためにと、
性に合わない色子として働いている
儚げで、芯の強い
忍(受:岸尾大輔さん)と

名家の御曹司、花街の憧れの的、
紳士的で、男前、どこか冷めた雰囲気の
蘇武貴晃(攻:森川智之さん)のお話。

健気、好きの私としては、忍、最高でした。
性格がかわいらしい。

森川さん演じる、蘇武貴晃、LOVEなシーンの時の
淡々と語る感じ、甘ーいです。
ドキドキしました。

それと、「忍」と呼ぶ声が
やさしくて暖かい気持ちになりました。

甘くて切ない、応援したくなるような、カップルでした。

2

地味健気受!

花降楼シリーズの中で一番好きなキャラがダントツで忍なんですよー。
何といっても遊郭設定で美形揃いな中で地味だって所がいい!!地味受スキーとしてはときめきます!
そして健気受な所もいい!健気受スキーで地味受スキーな自分的な萌えツボにドストライクなのが忍なのであります。

その忍[受]役が健気受演技に抜群の安定感を持つ岸尾さんとくればそれはもうもうたまらんですよ!!ばふー!!
攻役の森川さんとの相性もばっちりで、ともかく健気!
容姿が地味で気の利いた言葉も言えないから忍はあまり人気が無くて、それ故にお金も無くて食事時にお魚が食べたいんだけど我慢する、そんな姿が可愛い……。
忍が好きな相手に巡り会って身請けの話も出て、やっと幸せになれるって矢先に病で倒れてしまう。
当て馬として原というS気のある攻がいい味出してます。
一見酷い男に見えるんだけど、この男は本当に忍の事が好きだったんだろうなー。
自分的にはむしろこの当て馬の原の方が好きかも…まあ性癖には多少問題があるけど忍への愛情は本物だし、原ルートでも良かったなあと思う位に好き。
いや、決して蘇武が嫌いって訳じゃないんで続きすが、原タイプの攻の方がこう素直に好きと言わない分執着攻っぽくって好みなんですよ。
やけに熱く語ってますが、原の出番はそんな多くないです。

健気で一生懸命な忍が最後にちゃんと幸せになってくれて嬉しかった。
岸尾さんの健気受演技は実に好みです、今作でもその魅力は最高に発揮されてます。
花降楼は遊郭物ですが、設定は現代なので最初ちょっと戸惑う部分もあるかも。慣れちゃえば平気なんですけどね。
あとシリーズなので通して聞いた方が分かりやすいし楽しめるけど、単独で聞いても分からない事は無いとは思います。
地味健気受好きや、岸尾さんの健気受演技好きな方にはオススメ。

3

この攻め、粋の欠片もないんですが、そこがイイ

面白かったです。
花降楼シリーズの三作目。
シリーズものですが、作品ごとにカップルが変わるので、単体で聴いても大丈夫です。
しっとりと紡がれる、現代の遊郭を舞台にしたお話。

森川さん×岸尾さん
森川さんは、粋の欠片もない客の役。
なんか「彼を馴染みにしたい色子だらけ」みたいな設定でしたが、こいつが遊郭で人気になるのはあり得ないぜよw
ほかの客のことを気にして閨での話題に出しまくる、
そもそも最初は金を払わずに寝る、
さらに色子の世辞に対して「みんなにそう言ってるんじゃないの」という禁句を言う、
受けの昔馴染みの客に向かって「私が相手だと(受けは)淫乱なぐらいに感じます」と言う、
などなど、色街での「粋」の欠片も分かってないタイプじゃありませんかw
ただ無骨なタイプでもなくて、天然紳士って雰囲気なのが良かったな。
対する岸尾さんは、客に上手い世辞のひとつも言えず、感じる演技もなかなかできない不器用な色子。
名コンビじゃないか!と思いました。
この攻めにしてこの受けあり、みたいな。
シリーズ中でも一番健気な性格の受けで、すごく可愛かったです。

脇役陣もいい。
平川×緑川の売れっ子コンビ続きはもちろん、椿(成瀬さん)や原などなど、主役カップルを取り巻く脇役陣の個性が光ってました。
椿の不器用な優しさ、ホントにいいね。ツンデレツンデレ。
で、なにより、原ですよ。
原が見せた最後の優しさには「いいなー」と思わされました。
セックスにあそこまでの嗜虐趣味がなかったら、主役を差し置いた人気脇役になってたんじゃないかな。
あの嗜虐趣味のせいで聴き手(読み手)の目がくらんじゃうだろうなと思ったんですが、普通に考えるとかなり可哀想な役回りの原。原がんがれ。

2

儚げな、薄幸の色子が、、、

花降楼シリーズ、3作目
この作品の主役は、捨て子だった、大人しい「忍」
その忍と、御曹司・貴晃のなれそめから、一緒になるまで。

名古屋の某TV局発信の昼ドラもかくやと思わせる、超ベタベタな大ロマンス。

薄幸の捨て子が郭で育って、
超大金持ちの運命の人と、ふとしたきっかけで知り合い、
いつしか愛し合い、このまま幸せになれるかと思いきや、
もう少しの所で、横恋慕の横槍は入るし、
結核(笑)で生死の境は彷徨うし
と、波瀾万丈
でも、最後はちゃんとハッピーエンド

そんなお話を、貴晃・モリモリ×忍・岸Dが、しっとり且つこれでもかって位にベタに。


それにしても、声優さんって凄い
あの、イベントやラジオで見せるはじけっぷりとの落差が、、、

2

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