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表題作続・優しい革命 いじっぱりトラブル

曽我敦彦 高校二年生 図書委員
飛鷹渡 高校一年生 陸上部

あらすじ

俺、飛鷹渡。高一。
晴れて“恋人同士”になった曽我先輩と、初めてエッチしちゃった!俺にとって、ソレは今世紀最大の事件!!でも、なぜか弟の稔にまで知られていて…。
それって、曽我さんがしゃべったってこと?曽我さんにとっては、平気で人に話してしまえるような些細な出来事だったんだ―。
擦れ違う想いが揺れる、学園スイートラブ第2弾。

作品情報

作品名
続・優しい革命 いじっぱりトラブル
著者
鹿住槇 
イラスト
橘皆無 
媒体
小説
出版社
徳間書店
レーベル
キャラ文庫
発売日
電子発売日
ISBN
9784199000591
2

(3)

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萌々

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(0)

中立

(3)

趣味じゃない

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レビュー数
2
得点
3
評価数
3
平均
2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

受けのワガママさ幼稚さについていけなかった

結果的にキュートなら、どんなに幼稚でもマイナス思考でもアホアホでも大丈夫なんだけど、てかむしろ萌えるんだけど、この小説の主人公の受けくんの幼稚さワガママさにはついていけなかったです。
イライラしてしまいました。

前作『優しい革命』の続編です。
前作での受けくんは、たしかにヤンチャでワガママなんだけど「弟優先!」っていう態度が可愛かったし、空回りしつつも真っ直ぐで必死な様子に好感が持てて、高校生同士の恋にキュンとしながら読めたのにな。
今作は、出来上がったカップルの、痴話喧嘩のみの緊張感のない続編になっちゃってました。
受けの疑心暗鬼と勘違いのみで成り立ってしまっているお話。
受けがひたすら意地をはり、無茶を言い、攻めから歩み寄るのを待っている、みたいな。
こんな男、ヤダ。

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生々しすぎて駄目でした

この年の男の子にとって
男兄弟しかも下のに知り合いの男とHしてるのがバレるって死刑宣告に等しいですよね
弟から、まるで姉が妹を気遣うような恋愛やSEXに対するアドバイスを貰うって死ねるだろうな
稔も兄の性格熟知してるんだから、黙ってりゃいいのに

余談ですが、この話たこ焼きが食べたくなります
すごく美味しそうなんですよね

鹿住×皆無先生コンビは可愛い話に可愛い絵柄でぴったりだと思います

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