少年伯爵は月光を纏う

shounen hakushaku wa gekkou wo matou

少年伯爵は月光を纏う
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
7
評価数
2件
平均
3.5 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
角川書店
シリーズ
ビーンズ文庫(小説・角川書店)
発売日
価格
¥457(税抜)  ¥494(税込)
ISBN
9784044456160

あらすじ

少年伯爵ベルナルドはついに怪物の研究所へと辿りつく。様々な思惑が絡まり合う中、ベルナルドと凄腕の軍人レオニール達はこの野望を止められるのか!? 最強主従コンビが贈るバンパイア・ファンタジー最終巻!!

表題作少年伯爵は月光を纏う

小隊を率いて怪物退治に凄腕軍人/給血鬼・レオニール
正義感に溢れる強気な美少年伯爵/求血鬼・ベルナルド

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レビュー投稿数1

最後の最後で更なるドンデン返し!!

本シリーズは
小隊を率いて怪物退治に明け暮れる青年将校と
正義感に溢れる強気な美少年伯爵が都に現れる怪物を
退治するお話です。

原因不明の熱病により「求血鬼」となった伯爵ベルナルドと
自らの血が体中に滾る「給血鬼」の青年将校レオニール。
「対」である二人は徐々に互いを受け入れ、
形は違えど都に溢れる怪物の謎を追いかけています。

都を騒がす怪物達は人を怪物に変える研究の果てに
生み出されたモノだという事を知った伯爵。

前作でたどり着いた
全ての陰謀に関わるアンドリューの名を持つ者
 ジョシュア王子の側仕えしかり、
 伯爵に使える執事セルバンに薬を渡した者しかり、
 レオニール小隊に入込み隊長を誤射した者しかり、
 研究所で人間の怪物化実験の中心人物しかり、

に関わる人物として浮かび上がったのは
王家の世継ぎであるジョシュア王子でした。

最初から怪物なんて存在しなかったのかもしれない。

求血鬼となりながらも誇り高く生きる伯爵は
例え誰もが不敬と口に出さなくとも
そしていかなる理由があろうとも
常軌を逸する今を生みだす者を許続きす事はできません。

はたして王子との対面に臨んだ伯爵がみたモノとは?!

本シリーズの最終巻である本作は、
今までの謎と伏線が全て解けて大団円を迎えます。
最後の山場でもまだコウ来るか?!的な展開と
テンポの良いアクションシーンも迫力満点!!

毎巻末の後書きが
キャラ達のお茶会風景となっているのも
流さんらしい締めくくりで楽しかったですね。

私的には何処をとっても超オススメ♪なのですが、
このお話はビーンズなので基本非BLの為、
「萌」評価としました。

ちるちる様でのご紹介となっているのは
BL作じゃないからこそ漂う雰囲気が
腐女子な乙女の脳を活性化しそうな
素敵カプになりそうなキャラが沢山だからか?!

「給血鬼」の青年将校レオニールは
理性を失くさずに戦うため滾る血を沈る為に、
主である「求血鬼」伯爵ベルナルドは
周囲にある全てのものを凍りつかせない為に、
己の血を捧げ、彼の血を受け入れます。

血の契約の元、繰り返される吸血の儀式は
凛々しい青年と気高い少年の二人だからこそ
許される耽美な世界♪

BL的なH要素が必須という方は
楽しくないのでご注意下さいませ。

今回のオススメ作はBL作品では無いのに
かなりBL要素漂うキャラ満載の作品で一作、
津守時生さんの『三千世界の鴉を殺し』をご紹介します。

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