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なんの気無しに購入した作品でしたが、想定外にヒット!
営業マンの榛名ですが、酒のバイヤーなのに飲めない(笑)
だからお酒に関する経験や表現もわからない、そんな彼が向かうのは取引断られてる蔵元。ところがそこに居たのは蔵元の孫で手伝いに来ていた秋作と出会って惹かれます。一目惚れ〜。
榛名はゲイの自覚あり。
たまたま孫娘(秋作の妹)と同じ名前【ハルナ】なこともあって少しづつ打ち解けるように。
誰が行っても落ちなかった若竹酒造のお酒を仕入れるために毎日通ううち、榛名の天真爛漫な性格もあって蔵元達と家族同然のお付き合いが始まります。しかし秋作はノンケだし過去のトラウマから恋愛はしない主義。けんもほろろ。
でも秋作と距離を近づけていくうちに、榛名にほだされちゃう!
攻めの男前加減と受けのワンコさで程よいエロと心地よいお話になっています。たまに読み返したくなる〜
笑いあり、嫉妬やスレ違いあり、アットホームなBL作品でありながら、しっかりした物語が書かれています。
初心者にもオススメな作品。
最近の複雑なBLの流れ(?)に疲れると過去作を読みたくなり…
川唯先生の作品はそんな時にぴったりだ!ということで、久々読み返しました。
元気いっぱいの榛名のわちゃわちゃっぷりにほのぼの癒やされ
無口で無愛想で難攻不落な男・中川の時折見せる優しさにキュンとして…
とっても満たされた気持ちになりました。
中川と榛名のやり取りももちろん楽しめるのですが
脇キャラや背景にあるストーリーもきちんと作り込まれているので
単純にふたりの恋のお話ではないのが逆に良いんですよね〜。
いつまで経っても色褪せない、大好きな作品だなと再認識しました。
10年近く前に読んで好きだったな〜という記憶があり、電子書籍新装版上下巻が出ていたので購入しました。ちるちるには登録がないのかな?1,2,3巻に分けてレビュー書きます!
3巻分でどんどん作品として良くなっていくので、1巻であきらめないでほしい。
中川秋作(システムエンジニア 造り酒屋の孫)×榛名(ゲイ 専門商社営業)
榛名は線が細いかと思いきや相当図々しい、珍しいタイプの受けです。中川に家まで送ってもらってる車で寝るし。失恋を繰り返す榛名ですが、これぐらい図々しくないと中川を落とせなかっただろう。一旦落ちれば中川が束縛強くてかっこいいので甘く楽しめます。
榛名のお仕事は酒の専門商社の営業。お酒が全く飲めないのに、どうやってこの会社に就職したのか不思議でならない。
中川がタバコ吸ってるのとか、榛名が日本酒の蔵に営業かけてるのに相談もなしに普通の米を持ってきちゃうあたりお仕事BLとしては萎え。まぁ祖父にハマったからいっか…
物凄くどうでもいい話ですが、炭酸飲料が四角いペットボトルに入ってることは無いので、気になってしまった。
受けの榛名の性格で好き嫌いが分かれそうな作品だなぁというのが第一印象。私自身は最初は少し苦手だったけど、読み終える頃には可愛いと感じる余裕も持てるようになりました。榛名は帰国子女なので、好きになった人にはかなり積極的に行動します。ノンケの中川にいくら呆れられても、確実に望みがないと切られるまでは、一切怯まず行動し続ける。BL界では結構希少なタイプの受けだと思うし、この行動力は素晴らしかったです。
一方で、いざ中川を前にすると、初心な乙女のような反応を見せることも多く。最初は彼のこういうところに、帰国子女で恋愛経験もそこそこあることや行動力があることとの矛盾を感じて、ハマりきれませんでした。どんな経験をしても擦れない人間っているのかもしれないけど、素直・無垢を通り越した幼さが強調されていたように思います。ただ、ストーリーはさすがで、乗り気でなかった中川が榛名の魅力に触れ少しずつ軟化し、最終的には榛名を束縛する素振りまで見せてくれたのには萌えました。シリーズなので、続編でもっと濃い2人の関係が見れるのか楽しみです。
ドラマCD 視聴済み、
マンガ3巻目を先に既読済みな上で
この1巻を読んだのですが、
内容知ってるくせに、ほんと、良かった…(萌)
ドラマCD まんまなストーリーの流れだったのですが、無愛想な秋作が、絵になると、ほんとにかなり無愛想なんです!ちょっとイライラするくらい。
けど、だんだんその無愛想さが、良くなって…
自分、
秋作という沼に睦樹と一緒にハマりました。
表紙では秋作は酒蔵の制服?を来てるのですが、
システムエンジニアをしていた時の
秋作のスーツ姿…眼福。
(この沼はどこまで深いんだろう…萌える…)