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表題作 慈雨

加賀有隆 → 谷山紀章

水沢那智 → 武内健

武川秀一 → 羽多野渉

和倉佑真 → 鈴木達央

あて馬
羽村匡成 → 千葉一伸
その他キャラ
有隆の父[志村知幸]/ 加賀隆世[瀧本富士子]/ 水沢咲子[森夏姫]

あらすじ

八年越しの想いを確かめ合い、晴れて恋人同士となった水沢と加賀。しかし、経営する店が雑誌に掲載されて以来、多忙となった水沢は疲弊し、加賀ともすれ違いの日々となってしまう。そんな時、高校生だった自分を捨てた母親が現れ―!
(初回限定版)

作品情報

作品名
慈雨
著者
真崎ひかる 
イラスト
陵クミコ 
媒体
CD
作品演出・監督
町田薫
音楽
松宮豊
脚本
佐藤拓
原画・イラスト
陵クミコ
オリジナル媒体
小説
メーカー
インターコミュニケーションズ
シリーズ
淡雪
収録時間
77 分
枚数
1 枚
ふろく
ブックレット、初回特典トークCD、コミコミ中央書店特典・ポストカード
発売日
JANコード
4523513925395
3.5

(20)

(4)

萌々

(5)

(9)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
5
得点
69
評価数
20
平均
3.5 / 5
神率
20%

レビュー投稿数5

たっつんの小さい引き出し。

たっつんのスキルの、
一番奥の隅っこの、ちっさい引き出し
回を重ねる事に深くなっているって。
わちゃも、またあのかわいいたっつんが見られるって、
このお仕事楽しみにしてたんだって。
たっつん、無理くり佑真作ってて、
もう、何か、笑えちゃう、、、

と、いきなりトークネタですが、

お話の本筋は、
雨シリーズなので、今回のお当番は年長さん組の有隆と那智。
那智の店が、雑誌の取材を受けたことで、
那智は、雑誌社のカメラマンにちょっかい出されたり
自分を捨てた母親が、お金の無心に来たり
有隆の父親が店に来たりと
店が忙しくなるとのと同時に、那智の身辺はいろいろバタバタとします。
それでも、あの、高校生の頃から8年たって、那智も大人になり、
ちゃんと自分の力で店を切り盛りしている自信と、
有隆や隆世の存在が支えとなり、
何事にもしっかりと対峙できるようになりましたとさ。
っていう話。
お子様がいるといちゃつくのも大変だけど、それでも2人は、ちょっとの隙間でもいちゃいちゃと。
この2人、大人になって、いろいろなことに自分の力でしっかり向き合えるようになったといっても、まだ26歳。
紀章さんの有隆は、その辺の子供っぽさを残した若さを、
武内さんの那智は、その辺の弱さを、上手いこと出しています。


トークは紀章さん仕切り。
ちっさい引き出しを、無理矢理開けたたっつんは、なんだかお疲れの様子。
なので、割と淡々とした10分弱でした。

2

キャラが出来上がっているので、安心して聴けるおはなし

シリーズ3作目。
原作は聴き終わってから読もうと思っています。(ということは、さっそく読まねばなりませんな。)

今回は雨なので、大人カップル二人がメインです。
なんだか有隆(CV.谷山紀章)がちょっと若くなっていませんか?
那智(CV.武内健)を手に入れて、俺様気味だった昔に戻っちゃった感じが無きにしも非ずでしたね。

穏やかに過ごしている那智のところにやってきた雑誌の取材。
そして、行方不明だった母との再会。
有隆への気持ちに何の揺らぎは無いものの、横恋慕されたり、昔の辛さをほじくり返されたり、那智の悩みは尽きません。

しかし、そこはPommesファミリーと言ったらいいのでしょうか、ユーマ(CV.鈴木達央)や武川(CV.羽多野渉)、有隆はもちろんのこと、ちいさい隆世も那智を守ってくれるのでした。

恵みの雨である慈雨のごとく、みんなの温かい気持ちを感じられるお話でした。

ブックレットのショートショートは隆世がもう小学生です。親子3人?なかよくホットケーキを作りつつ、それぞれの性格が現れているというほのぼのストーリー。
やっぱり有隆は拗ね屋の甘えん坊です。

おまけフリートークは10分弱しか入っていなくてちょっと残念。
好きなスイーツのお話なんかしてくれています。

そういえば、ハムさん(雑誌のカメラマン、CV.千葉一伸)ってなんかありそうですよね。

1

雨降る夜にシットリ聴きたい

『白雨』『淡雪』に続いて第3作目。

やはり良い作品です。

前作『白雨』は過去話がメインで、新たに結ばれた時点でハッピーエンドとなりました。

今回は、その後の2人の軌跡。



低音きーやんキタ━━(゜∀゜)━━!!!!

すげー良い(*゜∀゜)=3!!
ヤバい!!これは腰に来るww
ちょっとやさぐれた感じの話し方もたまらんww

18歳の頃の加賀@きーやんよりも落ち着いていて包容力もUP。
すごく情熱的で一途な加賀を好演。

那智@武内さんに迫るハム(羽村)@千葉さんに向かって

『俺のもんに手出すなっ!』

独占欲剥き出しの加賀@きーやんw

他にも

『おいっ…気安く触ってんじゃねえよ…指切り落とすぞ……』

と凄んだり……

もう、最高ですー(*゜∀゜)=3!!



那智@武内さんは穏やかな大人声で耳に優しい感じ。
可愛い武内さんも好きだけど、こういう大人声の武内さん好きだなー

温和で優しい那智そのままで、武内さんの色気がプラスされてて…

お見合い話にヤキモチ妬く那智@武内可愛すぎるw

絡みでも高すぎない喘ぎですごく色っぽい…(ノ∀`*ヽ)


メイン以外もかなり好演。
何よりも佑真@たっつんが可愛すぎるぅぅぅ(ノ∀`*ヽ)
高めな声ですが、佑真の可愛らしさはちゃんと出てると思います。
でも『淡雪』の時よりも声若くない?ww

武川@わちゃも相変わらず良い声(*´艸`)
高校生のくせにミョーに落ち着いてるんですけどねww


ストーリーは少し重いですが、その分加賀と那智の愛が深まり、新しい家族として歩みを進めていくための一歩目を上手く纏めたと思います。
BGMも落ち着いたものが多く、耳に優しい。
SEも良かったです。

この3作品まとめて
加賀×那智

武川×佑真
この2CPがいつまでも幸せであって欲しいな…と感じずにはいられない。。

1

しっとり系

続編とは知らずに谷山さん目当てで聴きましたが、これだけでもストーリーがわからないということはなかったです。

ただ前作を知らないので、二人の関係のキモになる部分(?那智の母親とか)で所々感情移入出来ない部分がありました。

雰囲気は結構好きです。武内さんの穏やかなお声と谷山さんの低めのお声がすごく落ち着きます。
鈴木さんは・・・可愛かったですけど、やっぱり私は鈴木さんはヤンチャなキャラが似合うと思います(笑)。羽多野さんはいつもの羽多野さんでした。

ちょっとん?って思ったのはハムの存在ですかねえ。あの人別にいらなくない?まあ嫉妬した有隆(谷山さん)の「人のもんに勝手に触るな!」には萌えたのでいいですけど。

前作聴くか読むかします。

0

昼メロ

『白雨』の続編『慈雨』です。
現代社会においての身分違いの恋・・・
高校生だった有隆(谷山)と那智(武内)のお話が『白雨』でした。

『慈雨』は、再会し、やっと結ばれた有隆と那智
穏やかに時が流れ出したと思ったら
那智(武内)の母親、有隆(谷山)の父親が登場し、波風がたつ・・・というお話。

このシリーズ、私にとっては昼メロドラマなんですよね。
高校生だった那智(武内)の恋を清算させ、慰謝料をせしめて
愛人と一緒に姿をくらました那智(武内)の母親
あげく「那智は強いから」という言い訳・・・もう私の想像を絶する母親像w

有隆(谷山)の父親に関しては、大企業の跡取り息子を心配する親の気持ちはわかる。

18歳の頃とは違い、親や家に左右されることなく
身分違いという障害をきちんと乗り越えるふたりを描いているのですが
有隆(谷山)は、そこまで父親に反抗するなら、家と縁を切れwとは思った。

自立したのは那智(武内)だけのような印象・・・。
有隆(谷山)のヤキモチは、子供っぽくてどうもな。
原作本を読むとまた違うのかな?

「くっそ・・・つられた・・」←(゚Д゚)
有隆(谷山)のイキ声・・・わかりづれぇw
抜かずのなんとかのはじまりが早い・・・そしてフェードアウトすんなOTZ

何か、何も解決してないような・・・
さほどエロくもなく、ドラマチックでもなく
何?なんかあった???みたいなまったり感。
うーん、もちょっと刺激が欲しい。

『淡雪』CPは、相変わらず那智(武内)のお店でバイトしてます。
佑真(達央)のかわいこちゃんボイスは、
本当にびっくり。萌えかどうかは別モンだな。
・・・ごめん、おかしくて仕方ないwww

フリトは(武内、谷山、達央、羽多野)で約9分
谷山司会でスタート。
羽多野「喜んだんです(*゚∀゚*)僕。また達のこれが聴けるなって」
達央「前回でやっと終わったと思ったのに( -∀- )・・・何かを使いきった感じがしました、ゲージ3つ分くらい使いました」

テーマトークお題
「これがあったら笑顔になる、これがあったらたまらない食べ物は?」

1

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