ボタンを押すと即立ち読みできます!
もう可愛くて可愛くてツボに入りました。
劇的な名作!というわけではないのですが、可愛くてきゅんとしてちょっと不思議ちゃん系で脱力系・・・。社会人×高校生です。
佐倉さんお得意の地味な眼鏡青年、良行と良行に長い間片思いの少年、了。
佐倉さんのお話って確かにいつもキャラクター性が似通ってるというか・・・このカップル、前も配役が似てたかも・・・てなるところも多いのですが^^;
でも今回のようにそれでも萌えられるなら大歓迎です。
お話は付き合ってるんだか何だかわからない緩さで進みます。
良行がほんとに地味なキャラだし、自分でも「いいとこない」って言ってるし、了もこの年齢の男の子にしてはかなり子供ぽいんだけどもうすごくきゅんとくる。
鼻をぶつけたとか日焼けが痛いとか言って泣きついてくるとろとか、とにかくすぐ泣く!それが可愛くて可愛くて・・・
初めて良行から好きだと言われた時に生きててよかったっ!て泣くのかほんとに可愛いです。
シリアスではありません。シリアスになりきれないというか、だから泣くと言ってもシリアスに泣いてるわけじゃないんだけど、そこがいいんです。
良行はずっと了の保護者みたいな立ち居地ですが、たまに恋人のように接してくれるところとか、「保護者になりたいわけじゃない」と言うところとか、恋愛になりきれないのにやっぱり恋愛なんだなあと思わせる瞬間とかとてもきゅんとします。
とにかくうまく伝え切れませんが、歳の差好きなかた、緩くて可愛いのが好きなかたにすごくオススメしたいです!
タイトルや本の紹介からして、心臓をわしづかみにされるような
切ないお話なのか・・・と思いきや、ホノボノ系なお話でした。
初めて、読む作家さんだったので、(挿絵は、よく見ます)
脱力系って、こういう事ねって、納得
特に、才能豊かな人や、美人がでると、いうお話では、
ないけれど、日常的な共感の持てる作品です。
4年もかかって、連載を続けていますが、ほとんど、
絵柄が変わっていない、
多少、シャープになったのか・・・でも、注意して見ないと、
気が付かないかも、さすが、脱力系、ながされないなぁ
と感心しました。
難癖をつけるなら、番外編は、良行くんの上司のお話ですが、
主人公2人のにゃんにゃんなお話か、
了くんのお兄さんのお話が読みたかったです。
佐倉さん、お話は省略しまくりで展開は不親切だし、絵もサックリ、アッサリだし、ガッツリエロいわけじゃないし、、
なのに、この、後を引く、抗えない魅力は、何だろう?
了くん、線の細い、ふわふわした感じの絵が、いかにも初い高校生って感じで、かわいい
赤根の、乾いた感じの絵も、レンアイに馴染めていない、微妙で曖昧な雰囲気。
赤根に、いきなり好きだって告げる元上司・吉原にしても、
吉原に無自覚に甘える、吉原の上司・豊田にしても
とにかくみんな、恋愛やセックスに対しての欲求が薄い。
それにしてもルチルさん、良くもまあ、これだけ淡々と、じわじわとしか進まないお話、何年にもわたって連載し続けたのか。
感心しちゃう。
本編と番外編の2つ、全部関連するお話で丸ごと1冊。
高校生の了くんがとってもけなげ。
サラリーマンの良行を大好きでしょうがない感じが
とっても出ていてかわいいです。
逆に良行は・・・ホントに好きなのか?ただ断れないだけか?と
思わせる場面が多々。
徐々に愛おしさが出てくるような感じだけど
それでも一途な了くんを生殺しにしているようで
ちょっと不憫w
良行が自覚するまで、了くんがとってもグルグルする。
諦めようと思ってみたり我慢してみたり。
えっちどゼロに近くてほのぼのしてて
かわいさいっぱい。
初心者さんでも安心して読める、でも
キッツイ系がすきな人には(笑)物足りないかも?な
作品ですw
清いまま終わってしまった(・ω・`;)
だけど、いろいろ清くない(ぉぃ)漫画が多い中、こういうのも貴重なのかなと思ってみたりもするもんだ。
年をとれば嫌でも合体しちゃうんだろうな~とか思うわけで。
ほのぼの、ラブっとしてて
なんだかんだでは好きかなと思える作品でした。
佐倉サンの作品も久しぶりでしたが、ふわっと可愛い作品。
意外と年下の受の方が積極的で、攻がちょっとよそ見している間にグンと大人になっていくんだなというのもちょっと感じました。
可愛い可愛い。ある意味近いうちに乗っかられてしまう気がしなくもない
番外編の大きい同士カップル。
寄った勢いで・・とかありだとおもいマスb