ひそやかに、降るように。

hisoka ni furu youni

ひそやかに、降るように。
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌2
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
2
得点
7
評価数
4件
平均
2.3 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
シリーズ
幻冬舎ルチル文庫(小説・幻冬舎コミックス)
発売日
価格
¥533(税抜)  ¥576(税込)
ISBN
9784344818187

あらすじ

引き取られたときから7歳年上の航平に恋をしていた春人。高校生徒なり、想いを告白した春人に航平は…? センシティヴストーリー。
(出版社より)

表題作ひそやかに、降るように。

和久井航平(兄24才/花屋店員)
和久井春人(弟17才/高校生・ケーキ屋バイト)

評価・レビューする

レビュー投稿数2

義兄弟モノ

帯『好き、大好き。航兄が…、航兄だけが好きだ』

基本的に近親モノスキーで特に兄弟モノスキーなんですよ、義兄弟も含めて。
主人公春人〔受〕は両親を亡くし、母子家庭4兄弟の叔母の若久井家に引き取られ5人兄弟となった次男として、キャリアウーマンで多忙な母に代わって主に料理を担当しています。
そして春人は7歳年上の長男、航平にずっと秘めた恋をし続けてます。
登場人物は春人のバイト先の人々も、若久井家の兄弟達も全員良い人ばかりで日々の生活はにぎやかだけれど穏やかで平穏。
航平には女性の恋人が居た事も知っている、けれどやはり航平が好きで好きで、春人は航平にその想いを打ち明けますがかわされてしまう。
それでも航平が好きな事をあきらめ切れない春人の背中を一つ年下の弟、大河が押してくれる。
全体的に優しいトーンで書かれていて、また高星さんのふわりとした温かい挿絵も合っています。
年齢差も、年齢差の分大人な航平の言動も良かったです。
っていうかやっぱ同じ様な話でも義兄弟モノとなると萌えちゃうんですよねー、不思議ー。

0

好きを再確認できた作品

かなり久しぶりの新刊です。前の新刊がいつだったか思い出せないくらい(調べたら三年前でした)。
読んでいて、麻生雪奈の色がとても色濃く出ていたストーリーだと思いました。
花、ケーキ、優しいけど切ない、どんよりしていても最後は晴れ渡り虹がかかるような感じ。
展開の軸はどこかで見たことがあるような大堂な路線でしたが、文体が好きなこともあり多いに楽しめました。

今作品で一番印象に残ったところは、航平が春人に向かっていう「14才の10年と7才の10年は違うんだ」というところ。「ひそやかに、降るように。」は春人視線なので、恋愛は奇麗なばかりじゃないという航平視線を見てみたい。どれだけぐだぐだ考えていたのか、どれだけ格好つけていたのか。そしてどんなタイトルがつくのか。
読了後も楽しんでしまいました。
麻生雪奈やはり好きです。

0

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 電子書籍
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ