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表題作おあとがよろしいようで。

小禄師匠 ・ 落語家 ・ 年上 、他多数
布袋家黒犬 ・ 落語家 ・ 年下 、他多数

その他の収録作品

  • ネコを飼う
  • それはとても晴れた日で
  • ハネムーン
  • 平凡ライフプランニング
  • 僕は好きさ。
  • 言葉にできたら

あらすじ

布袋家黒犬の名を貰って落語家修行をしている
黒田暁は師匠の布袋家小禄に対し道ならぬ想いを
抱いている。
想いを抑えつつ弟子としての分際を全うしようと
する暁だがある夜ふとした事で気が緩んでしまい…。
【表題作】

想いと性欲の間の複雑さをさらりと描く短編集。

作品情報

作品名
おあとがよろしいようで。
著者
稲垣まこと 
作画
稲垣まこと 
媒体
漫画(コミック)
出版社
松文館
レーベル
ダイヤモンドコミックス
発売日
ISBN
9784790123071
2.5

(4)

(0)

萌々

(0)

(2)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
8
評価数
4
平均
2.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

絵か主題か

余りBLBLしていない作風ですのでそこが良いと
推される方もいるでしょうし逆にそこで一味足りないと
踏み止まられる方もいるやも知れません。
各作品の初出が2004年から2006年に掛けての
事でしょうから当世流の一々の作風と比べると
どうしても古めかしいものに見えるのも確かですし。
ただ、不器用ながら描かれている想いはとても真っ直ぐです。
そこに重点を置いて読むと新しい萌えが見出される
のではないかと。

0

無難にまとまっています

短編集です。

表題作は落語家同士のお話。師匠×弟子なんですが、エッチシーンになってもまだ弟子が攻だと思っていたので、おや、違うんですか?って思っちゃいました。
そのくらい師匠がヘタレなんです。
擬態だったんですかね?弟子を落とす作戦ってやつ?

他のお話も可も無く不可も無く、無難にまとまっている感じでした。

強いて言えば、最後の2作(シリーズもの)バカップルの関係が一番説得力があったかなぁ。
ちなみに、この二人はリバです。

0

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