おかま口調のゲイに惚れられて尽くされてほだされる!?

コミック

  • 幸せになってみませんか?

幸せになってみませんか?

shiawase ni natte mimasennka

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表題作幸せになってみませんか?

二子川マコト,ガチホモ営業マン
黒岩和弘,42歳,サラリーマン,堅物課長

同時収録作品名前で呼んでください

大滝,高2,コンビニバイト
高島,リーマン

その他の収録作品

  • 昼休み
  • 幸せになれそうですか?
  • 書き下ろしの続き①(巻中)
  • 書き下ろしの続き②③(カバー下)
  • Please call my name

あらすじ

年付き合った彼女にプロポーズ!…したら振られました。
黒岩和弘42歳、飲み屋で出会った見知らぬゲイと
人生初のヤケ酒、人生初のラブホテル、人生初の男との×××
―ってハメ外しすぎた!
即刻忘れるつもりが翌朝会社で再会。
しかも左手小指には酔って渡した婚約指輪が…。
くそっ!何が何でも回収せねば!

『隣りの』キャラも登場する表題シリーズほか
純情高校生×淫乱リーマンシリーズも収録した
ボリューム満載コミックス☆
(出版社より)

作品情報

作品名
幸せになってみませんか?
著者
腰乃 
媒体
漫画(コミック)
出版社
東京漫画社
レーベル
MARBLE COMICS
シリーズ
隣りの、鮫島くんと笹原くん
発売日
ISBN
9784904101599
3.7

(200)

(48)

萌々

(75)

(61)

中立

(12)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
45
得点
735
評価数
200
平均
3.7 / 5
神率
24%

レビュー投稿数45

こんなにおじさん萌えするとは!?

表題作は年の差リーマンCP。超堅物の黒岩とゲイのマコト。
黒岩が戸惑いながらも、マコトに至れり尽くせりお世話されて徐々に受け入れていく過程が最高。
困り顔の黒岩が超かわおじさん。
ポジティブで柔軟なマコトは攻め上手w
何度も「おもろい〜w」と声が出た

超真面目おじさんが実は流されやすく騙されやすいの超かわ(発見)
それをいい感じに持っていくマコト強者w
そのやりとりがおかしくえちもいい。
前作「隣りの」に出てた涌井が黒岩と同期で出てくるのも

ツボ:マコトに借りた柄物のファンシーなパジャマを着て所在なげに猫背な後ろ姿の黒岩さん

1

一般的な欠点も個性として受け入れてくれる人もいる

◆幸せになってみませんか?(表題作)
 堅物な年上の黒岩がなかなか憎めないキャラで面白かったです。結婚指輪を用意したその日に彼女に振られた彼。一見彼女の方が酷いように見えるのだけど、彼女の言い分を聞き黒岩の性格も見えてくると、確かに彼にもいろいろ至らないところがあるなぁと納得できる。彼の常に相手より優位に立っていたいという気持ちはきっと無意識なんだろうけれど、敏感な人には伝わってしまうもの。それを年下の二子川が窘めるのではなく、欠点というより黒岩の個性として受け入れてあげるところに、彼の懐の深さと経験値を感じて素敵だなぁと思いました。自覚できた黒岩は、きっと今後二子川を大事にできるんじゃないでしょうか。

◆名前で呼んでください
 硬派だと思っていた清楚な見た目のリーマン・高島の突き抜けたビッチ感に、大滝と同じく目が点になるほど驚きました。大滝の真剣な話を全部色事に持っていくという技は、ある意味すごい。寂しさを埋めるために自棄になっているわけでもなく、心の底から豊かな性生活を楽しんでいる、そういう彼のスタンスは私の目にはむしろ好意的に映りました。人間の本能にオープンで、素晴らしい。もちろん、大滝の純情に最後は応えてくれるので、ハピエンが好きな方も安心してくださいね。

1

ちょっとくたびれたリーマン

ちょっとくたびれた?リーマンかっこよかったです
黒岩さんが、正直で生真面目すぎる故、なかなかな言葉も出てきますが重苦しくならないところが私は好きでした

ニコくんの打たれ強いところが、可愛い
あんなにポジティブなのに恋愛に関してはちょっと重めなところも可愛いかったです

プロポーズしようとしたらふられたり、空き巣に入られたり、ドタバタ展開なのに、その中で2人の気持ちがドタバタしながらも穏やかに育まれてるところが好きでした

1

押しに弱すぎるところも萌えます

彼女にプロポーズしたのに振られてしまった真面目男黒岩は、男に振られた二子川と居酒屋で出会う。振られた者同士意気投合しなぜかラブホテルへ入ってしまい、彼女に渡すはずだった指輪を酔った勢いで二子川へプレゼントしてしまう黒岩。二子川にエッチなことをされてしまい動揺する黒岩だがもう会うことはないだろうと思っていたら実は同じ会社の人間だった。指輪を返せ返さないとやり取りしつつ二子川の献身的な態度(もちろん下心あり)に心地良さを感じながら、押しに押されてハッピーエンドに。

黒岩を振り向かせるために二子川が献身的に頑張る姿も応援したくなるし、黒岩の押しと快楽に弱いところも萌えました。

1

愛だの恋だのは、人を信用する所から始まるんです!

「知らないのならお教えしましょう。愛だの恋だのは、人を信用する所から始まるんです!」ガツガツ押して押しまくる、二子川の畳み掛けるような告白に圧倒されます!腰乃先生はノンケとゲイのその葛藤(ジタバタ⁈)みたいなのが多い、最新作もそうですね。そして、意外とノンケに失礼なことを言わせてたりする。(後に謝らせたりしている。)二子川も後で、『こんなに押しに弱くて、よく無事だったよな、この人。と、思う。早目に出会っといてよかった。』などと思いながら、黒岩にキスしてるのだが、黒岩はもぅ42歳だったりするので、別に早い出逢いでは無かったりもする。…ところが何だか可笑しい。惚れた弱みなのか何なのか、こんな堅物のおじさんをつかまえて、『可愛い』とさえ思っているのだ。42歳になって、3年付き合った女性に振られるって、39歳からやっと結婚とか意識して付き合い出したの?っていうのも今は都会だと普通の事なのかな?仕事にかまけてた?女性にモテてたから、身を固める気が無かった?とにかく付き合った女性に振られた事で、ヤケ酒をしていた黒岩は、丁度、失恋したばかりの二子川と出逢い、お持ち帰られてしまう。まさかの翌日、同じ会社の人間だと気付き、(二子川は昼間は意外とキリッとした営業マン。)運命を感じた二子川の猛攻たるや凄まじい‼︎そこに黒岩家に空き巣が入るなどのハプニングも重なり、胃袋を掴まれ、居心地の良い環境を提供され、結局、黒岩は二子川の手中に落ちていく…。年下のゲイが世話焼きっていうのも、腰乃先生らしい。「部活の後輩に迫られています」もこのパターンですね。アレは高校生同士だけど、こちらはおじさんだから。みっともなさも、その侘しさも、しんみりするよな哀愁さえ漂ってきます。それでもやっぱり恋って良いものだって思わせてくれる。温かいストーリーなんだな。他のレビュアーさんも触れてますが、私も以前読んだ時はあまり…刺さって来なかったんです。久しぶりに再読したら、「あれれ⁈ 何だかいいなぁ。」って。何度も読むとその良さが分かるのか、私自身の変化がそうさせるのか。そういう意味で不思議な作品だと思います。
同時収録は高校生のバイトくんと淫乱なゲイのリーマンの恋。爽やかなお付き合いを望んだ大滝くんが恋した彼は実は淫乱で、大滝くんは翻弄されまくり。もちろんそういう関係になることを期待してもいるが、セフレなんかになりたく無いし、ダンゼン恋人になりたいのだ‼︎ という奮闘記。
どちらもそうだけど、腰乃先生の描く濡れ場(‼︎)というか、もぅダイレクトに股間(‼︎)はとってもエロいです。このザリザリといいそうな毛の質感とか。棒だけでは無い、たわみ。たゆんとしたアレ。挿入される様子。(結合部‼︎)その擬音使いと共に、それは他ではなかなか見られない表現かと思います。感じている表情と共に是非堪能して頂きたい‼︎と、力を込めておススメしたいです。

0

年下攻め2種。①真面目受け②ビッチ受け

この作品、初めて読んだ時の印象はそれほど良くなかったんです。
でも再読してみて、あら不思議。なぜかほのぼのとしました。

「幸せになってみませんか」
超ど真面目、超カタブツの黒岩課長(42才)が、プロポーズを断られた!
その晩ヤケ酒の相手のオネエ言葉の若いリーマンと………
という始まりなんだけど、前読んだときは私の感情が黒岩寄りで、ゲイの二子川のチャラさが鼻についてたわけなんだけど、今回は、黒岩さん硬すぎ、こういう始まりもアリでしょ二子川がいいって言ってんだから気楽に付き合ってみ、となった。何があった私?
黒岩が構われて、ちょっかい出されて、ほだされていく感じはわかるけど、何で二子川が黒岩を好きになったのかが少し弱い気がしました。断られてる内に燃えてきたとか?

「名前で呼んでください」
生真面目高校生がコンビニバイト中に見かける美人リーマンの客にときめいて…
いざ知り合ってみたら、美人はトンデモビッチだった!
貞操観念ゼロで名前も覚えてくれない高島さんに「棒」扱いされて傷つく大滝は不憫だ…
首筋にキスマークつけた高島さんにショックを受けて遂にガッつく大滝。性の温度差がいつ埋まるのかわかんないけど、ドタバタしながら何となくうまくいきそうな予感。

「幸せになれそうですか?」
攻めをやろうとする黒岩を騙して結局ヤる二子川。
この一編の見所?は、挿入時のめくれ、玉と竿の揺れ、リアルっぽい陰毛。

2

同時収録作が、秀逸!

同時収録作の「名前で呼んでください」!
淫乱な受けが、愛を知っていく話が好きな私には、どストライクでした。

「なんかシュッとしてて しっとり清楚で 癒しっぽい」とか見られがちな受けが、実は「なんかギラッとしてて がっつり強引で 淫らっぽかった」という話なんだけど、この、受けのリーマン、すごくいい!
いるいる、こういう顔が良くて清楚っぽいせいで、誤解されがちなビッチ!って感じで、超共感してしまった。

別に清楚ぶってる訳じゃなく、素直に気持ちいい事してるだけなのに、純情一途な攻め(童貞高校生)に、勝手に誤解され、惚れられて・・・。
いやー、良かったです。

3

オヤジ受けとオカマ攻め

42歳の受けというだけで萎えてしまうわたくしですが、初っ端の二人の出会いの際に攻めが泣きながら「マコトって呼んでください」というのに対して「む…そうか、わたしは和弘だ」とマジで返すのが天然で思わず笑ってしまう。

恋人に振られて酔っぱらい、まったくの他人同士が勢いのまま関係を持ってしまうというBLでは時折ある設定ではありますが、そういう細かいところがなんとも腰乃さんらしくて良いです。
なんというか設定はありふれていても、それを腰乃スタイルで昇華させてしまうという。

ただこれって、個人的にはエロなしの方が素直に楽しめたと思いました。
やはりオヤジ受けがネック…
反対ならばもっと萌えたかな。
あ、でも攻めはオカマ言葉なんでしたね。
昨今のBLではオカマ言葉=攻めという感じがあるので、やはりこの組み合わせがベストなのかな。

2

あたふたしつつも恥じらうおっさんをとくとご覧あれ!

表題作の「幸せになってみませんか?」

真面目が長所であり短所でもあるリーマン黒岩は、長年付き合ってきた女性に勇気を振り絞って告白するもあっさり振られ、一人居酒屋へ。
そこでおかま口調のゲイ二子川と席が隣になり、同じく振られて落ち込んでいた二子川とお酒を飲むうちに意気投合!ノリでホテルへ行き、そのままお口でされてしまいます。
翌日、昨日の出来事は事故だったと忘れようとしていたにも関わらず、二人は同じ会社だということが判明、黒岩は戸惑いを隠せません。
そんな最中、黒石の家に空巣が入るという事件が!!
弱っている黒岩は流れで二子川の家にお世話になる事に……甲斐甲斐しく世話を焼いて貰い、根が真面目で情や恩に弱い黒岩は、居心地の良さと共にどんどん二子川にほだされてゆきます。
真面目で堅物なおっさん黒岩が根っから明るい年下二子川に押し切られ、あたふたしている所は見ていてとても微笑ましい。
話の端々にデビュー作「隣の」に登場する涌井×小西も出てきていい味だしてます。

もう一作品収録されていますが、コンビニでバイトする学生君(鮫島くんと笹原くんに登場するあの大滝君)×買い物客の淫乱リーマン、このお話、かなりイイのですが、読んでからのお楽しみということで、ここは割愛させていただきます。

2

大人の弱さと勝手の萌えづまり


押しの強い攻も、押しに弱い受もすごく可愛い…(´⍪⌂⍪`)

おじさんだったのかって忘れてしまうような不憫黒岩さん。
けれど、おじさんは大事な要素。
おじさんだから萌えることも沢山ありました。
本当に!だめなおじさん可愛いですね…//

おかまな二子川くんはおかまじゃない口調の時にギャップできゅーんとします。
ああだからこうで、つまりは好きなんですよって伝える彼はえらいなぁ。
サブの皆さんも生き生きとしているし、腰乃節ともいえる語りも健在。ちょっと変わった出会いに組み合わせの二人が、散りばめるものがいとおしい。

後半戦のコンビニくんも、不憫で不憫な発展途上な攻。
押せ押せ頑張れっ、と応援したくなります。

というかもう、兎に角受をメロメロにして頂きたい。
頼む。
頼みます。定期的に覗きたい……

1

堅物受け

真面目系リーマン年上受けありがとうございます!(^^)!

「幸せになってみませんか?」
ノンケ真面目受けのゲイ(オカマ)攻めです。
プロポーズを断られ、酔ったノリで指輪をあげる発言(結婚しよ)そしてラブホへGO
二子川くんにフェラされるものの大した抵抗はせず(酔ってたからですかね)
またその反応が可愛いですよね。性格からあまり興味のない方だとは思いましたが初々しい反応でいらっしゃる
こう普段すごく真面目で甘えたりしてくれない人を甘やかすのが可愛くて仕方ないです
黒岩さんちゃらんぽらんな二子川くんに振り回されて調子狂っちゃってなんだかんだでそれが居心地いいもんですから・・・
黒岩二子川ペアは腰乃さん作品の中で1番好きかもしれません(^◇^)
クール真面目系年上受けが好きなんです私

2happinessにて話の展開が変わり、黒岩の家に空き巣が入ってしまい二子川の部屋に居候することに
もう展開がウハウハしかないです!
部屋を荒らされて落ち込んでいる黒岩に気を遣ったり暖かく包んであげる二子川くんに惚れますね~
黒岩さんほだされ受けで大した抵抗もしないので素股されちゃいますし笑
その素股されている時の反応がまた可愛い 声を押し殺して苦しそうな声が誘ってます
二子川にパジャマを借りているのでかわいらしい柄でキュートです?

happy endingにて二人で出社なラブラブ生活?
からかわれているのに気づいてるかいないのか分からないですがもう少し抵抗しないと黒岩さん 
よく今まで掘られませんでしたねw
二子川に夕飯作ってもらって食後お皿を申し訳なさそうに持ちながら歩いてくる黒岩さん天使かな
「おい あの 」のあとにごちそうさまでしたってちゃんという所が萌えポイントですね
あと一人称が私なとこ好きです

その後二子川の黒岩を口説くシーンがまた・・・!!
二子川が言うように黒岩さん押しに弱くて抵抗したら悪いとかおもってるんですよなんなんですか可愛い
言われなれてなくて恥ずかしがって壁側にズリズリしちゃいまして、
本編だと最後までいった描写はないのですが書下ろしではもう開発開始してます・・・ありがとう
続編が読みたい作品です!(^^)!

2

二子川かわいい

微妙なオカマ口調の二子川くん、明るくてかわいいです。オカマ口調といってもそんなにコテコテではないので苦手な人も大丈夫かも。指輪を小指のさきっちょまでしか入らないのに大事につけてるとこ可愛いです。それでいて攻めという。乙女ちっくな攻め。グッジョブです。


もう一つの作品、名前で読んでください。鮫島君と笹原君にちらっと出てる大滝君のお話。これめっちゃ好きです。コンビニ店員とその客で、おとなしそうなリーマンが実は魔性エロ魔人だったという。ギャップって素晴らしい。こんなエロエロな淫乱なのに頭良いとこも素敵。最後セフレといるところを見て大滝君が襲いかかるシーンはもう溜まりません。

1

リーマン!リーマン!


友からのオススメと表紙がスゥウウウウツということもあり購入を決定した作品。

個人的には同時収録の「名前で呼んでください」の方が私の萌えゾォォォンにビビっときました。

まとめると
「スゥウウウウツ!(時折、学ラン)メガネ!!コンビニッ!!!」
でしょうかw

3

大好きな組み合わせ

表題作の「幸せになってみませんか?」よりも同時収録の「名前で呼んでください」のほうが断然好みのお話でした。

童貞高校生攻めに淫乱ダメっこリーマンという組み合わせが最高です。
童貞攻めと淫乱受けが大好きな私にとってはまさにドンピシャのカップルでした。

それにしても、高島さんは毎日あのトルネードを夜な夜な使用しているのだろうか・・・。
高島さんのトルネード使用シーンもみてみたかったです。残念。

もっとこの2人のお話を読んでみたいですね。

6

アンダーシャツ!!

内容も面白かったのですが、何よりも表紙が神なのですよ。

ある日、BLを読み漁っていてふと気付いたのですが、気付いてしまってからはそれが気になって気になって仕方がないのです。

何故、リーマンものはワイシャツの下に何も着ていないのか!?

それから毎日、会社や通勤中にリーマンを観察しまくり、知人の男性に聞きまくり、現実ではアンダー着ていない人はほとんどいないという結果に落ち着きました。
観察したのは夏でしたが、ランニングタイプよりも半袖のが多いようです。(どうでもいい情報)

矢張り、ワイシャツ脱がせた時にアンダーを着ていると萎えるから着ていないのでしょうか?
萎えますかね?
中には「うちの会社のあほ社員は、『お洒落だ』っていってワイシャツしか着ていない。女子にはかなり顰蹙かっている」という友人情報も。
果たしてお洒落なのか?
真相は分からないですが、BLでアンダーは無いに等しいです。

それなのに!
この漫画は表紙で堂々とアンダー姿のリーマンが!

「憂鬱な朝」の洋装ふんどしと並んで、殿堂入りでございます。

内容の感想は他の方がなさっているでしょうから、表紙愛を叫んでみました。

TL見たら、女子もキャミ着てないでシャツの下は直でブラでした。
女子のキャミは可愛いから着ようよ。気になるよ。

5

苦手なタイプのお話のはずなんだが…

なんだか私も一緒に絆されたという感覚を味わいました…あれっ?w
特に表題作シリーズの受け様のタイプは私は苦手なんです。大人なのにガサガサうるさいタイプ。
攻め様もオネエ言葉が入っているというのは、私にとっては萌を感じるにはプラスにはならない要素なので、はっきり言って序盤は「中立」評価でした。
それが読み進めていくうちに、二子川の一生懸命尽くす所とか、黒岩をうま~く言いくるめてHまでなんとか持っていっちゃうところとか(笑)、可愛く見えてきちゃってw。
黒岩のテンパった時の騒がしさもいつの間にか気にならなくなってました。
不思議だなぁ。腰乃さんマジックにかかっちゃったかしら?(笑)

同時収録作品の方は、これまた年下の高校生が純で可愛くて。
受け様はちょっと男関係ではだらしなくて、ウブな大滝君が振り回されるのが可笑しくもあり可哀想でもあり…^^;
高島が果たして大滝君のことをどこまで想ってるのか掴みきれないキャラではありました。
大滝君、これからも苦労しそうだなぁ…

3

言い合いが出来るって素晴らしい

真面目過ぎてつまらない男が、おかま口調のゲイに遭遇しておかしな道へ突き進み、気づけば居心地の良さにジリジリと追い詰められていく。

彼女すらパーソナルスペースに踏み込ませない、四角四面で公私の区別すらつけない様な黒岩課長には、乙女思考な割にしたたかで、つけ込む隙は見逃さないニ子川に尽くされてほだされて、為すがままであれば楽しい毎日が送れるのではないでしょうか?
せめて、新しい世界に飛び込んだんだからそうあって欲しいと思います。

「名前で呼んで下さい」
コンビニバイトの大滝が毎日単四電池を購入する眼鏡リーマンに勝手なイメージで興味を持ち、僅かな情報をゲットしては喜ぶ微笑ましさから一転。

毎日大人のおもちゃで遊ぶ高島の好色ぶりに、童貞の大滝はドン引きです。
「そこに未使用の棒があるから」と乗っかる気満々な高島に対して物事には順序があると抵抗する二人の攻防戦が面白い。

ようやく体と感情がイコールになった大滝ががっつく姿にこれからのソレの使い方が楽しみでなりません。

1

【キャラのクセ】×【読者のツボ】が合致するかどうかがきっとカギ。

腰乃作品にはハズレがないと思います。
でもその中では私の中で印象が薄いのが本作。
多分、どのキャラも私の萌えツボに
ヒットしなかったのが要因かと。

「中立」評価とはいえ、
腰乃ラブコメのドタバタ感は相変わらずで、
読んでて面白いことに変わりはないです。
そこは腰乃さんのセンスに感服。

表題作は
出会いのインパクト~まさかの再会~同居~恋?
がドッタバッタと描かれ、
ああ、これぞ「絆され」ってやつか…としみじみ。
二子川くんのオネエ口調には別に抵抗もなかったけど、
あ、攻めなんだ…とは一瞬思いました。

そしてコンビニくんこと大滝くんと高島さんのお話。
多分、私はこれがあんまり好みじゃなかったがゆえに
薄い印象だったんじゃないかと思う。
高島さんの淫乱っぷりがね~、受け入れられるかどうかでしょう。
ただエロなのはいい。
でも、こんなに一生懸命好きになってくれる子がいるのに
他の人と…ってのがどうしても受け入れられなくて。。。
結局最後は押してHAPPYにまとまるし、
鮫笹の収録の後日談もカワイイんだけどね。


キャラが一人でも萌えツボにハマれば、
きっと楽しめると思います。
でも、私が思ったみたいに「他の人と…」な香りが苦手だ
って人にはあんまりおススメしないなぁ。
悶々とする感じが残っちゃうかも。
そして、これを「ファースト腰乃」として読むのも
おススメしないかな。
もっと王道な作品から入った方が
腰乃ラブを楽しめる気がします。

4

キャラクターが可愛すぎ!!!


「鮫島くんと笹原くん」の大滝くんのストーリーが収録されているので買いました。
その「名前で呼んでください」は高校生攻め・変態リーマン受けですごくおいしい設定だったのですが、私が予想していた大滝くん像とはかけ離れたヘタレっぷりに驚きました。
誘い受けは好きですが個人的には男前でオラオラな大滝くんが見たかったですw(けど高島さんの夢で少し出てきて歓喜でした)
高島さんはかなり気になるキャラクターでした。
男とヤる時そこに愛はあるのだろうかと謎でしたが、それがまた魅力的でした。もっと淫乱な彼が見てみたいですw

「幸せになってみませんか?」はストーリーが本当に面白かったです!
プロポーズを断られて飲み屋で知り合った攻めに指輪をあげてしまう、ありそうな・なさそうな展開はかなりツボでした
二子川が可愛くて可愛くてしょうがない!!!
初めは「オカマ口調か…苦手かも」と思いましたが攻めてるときのサッパリ感と、黒岩さんに絡んできゃぴきゃぴしているギャップ萌えです…!
そんな彼にド真面目な黒岩さんのカップリングは素晴らしかったです。
おじさん受けっていいなって改めて思いました。

二子川は「オカマ口調」っていう設定でそれが攻めるってどんな感じなんだろうと思ったのでCDを聴くのが楽しみです♪

4

もがいて悩んで浮上して

腰乃フィーバー第3弾。こちらで最後です。

こちらは2つのお話が収録されています。

◆『幸せになってみませんか?』
カタブツ男・黒岩と、ゲイでオカマ口調の二子川くんのお話。
お互いが振られたその夜に出会い、酔って意気投合、好きな人に対しての熱い気持ちとかぶっちゃけている内に、目の前にあるラブホテルに入って行き――と進んでいきます。
まっさか同じ会社!?マジでほんとに!?という黒岩さんの焦る顔、酷い(笑)
そして運命の出会いっ☆と煌めいてトキめいちゃう二子川くんが可愛い可愛い♪

プロポーズがダメになって、酔って二子川くんにあげた指輪がしーっかりはめられているし、もうどうしたらいいか分からなくなる黒岩さんですが、お話が進むにつれて吐き出される本音に、こう、人間臭さのようなものが垣間見えて凄く良かった。
二子川くんは純粋だけれどどこか計算的な匂いがプンプンしてて(笑)、でも人を好きになる気持ちには一生懸命で。
だからこそ、最後のあの黒岩さんの本音を聞けるシーンは感動的!
露店の指輪だって、世界で一番の宝物になる!
私、こういう黒岩さんのような、「頭かたすぎてどうにもならないようで、実は攻めの手のひらに転がされる」天然さんって大好きです♪
本当、よく今まで何もされなかったですね、黒岩さん(笑)


◆『名前で呼んで下さい』
コンビニバイト・大滝くんと、いつも単4電池を買っていく高島さんのお話。
たっ…高島さん…淫乱…!
コンビニ店長さんの言う通りでした、オトナのオモチャに使うのですね乾電池(笑)
綺麗で大人で素敵な高島さんに惚れこんでいく学生の大滝くん。
想いが通じ合っても中々ヤレないのは、きっと大滝くんが元々ノンケのせい?
気持ちがありつつフラフラする高島さんもダメダメだけど、ヤレるなら他の人とはしないよーな展開はちょっとだけ好きじゃなかった。
いや、でもそこは腰乃ワールド。
ゴリっと押してハッピーエンドにしてくれました(笑)


本当、大好きになれて嬉しい腰乃さん!
また読み返してニヤニヤしたいと思います♪

1

かわいいなー

年上おじさん系?は好きじゃないので

表紙を見てかなり迷いました。

腰乃さんの表現は大好きなので
購入はするが、読むまでに時間を要した作品はでした
同時収録の若い2人のはすぐ読みました

学生っていいな腰乃さんが描く童貞学生
本当に好きです

どこのコンビニで働いてるんだよ?
行きたいよと、思ってしまうほどに

表題のの作品はそれから数ヶ月経過して
読みました。

結果として、おじさんを深く感じなくてすみました
名前からして、オジサンであることに
違いないのですが腰乃さんのセンスで
オジサン濃度は薄まりました

攻めの二子川くんがキュート
指輪を小指しかも、第一関節程度までしか
はまってない・・・それでもしているところは
かわいいなーと思いましたが
会社では無理ないか?とも思いました

パジャマの種類が多そうだし
きっとセンス良いんだろうなーと思いました

和弘さんはタイプではないですが
おじさんかわいいと思える人には
きっとかわいいんだろうなとは思います


女性にだから男としてのプライドとか
世間体とかもろもろあっても
男とだと、違った意味でのもろもろは
あるにせよ、未知な部分ゆえに
変な見栄やプライドは薄まるのかなと
思ったり・・・

腰乃さんのセンス大好きです

2

受けはいくつなの…?

初レビューです。

腰乃さん、初読みです。
評価が高い作家さんだったし、私の好きなヘタレ攻×年上受を多く描かれているのもあり、書店で目についたこちらを購入。

オカマ口調なゲイ攻め、というBL出戻りな私(10年以上のブランクの末)にはちょっとハードル高め?かと思ってましたが、全く気にならず。というかもうちょっとオカマっぽかった方がパンチがあったかも。ギャップ萌えまでには至らず。

一方、真面目・堅物・女に振られたばかりの傷心?のおじさんの受け。年齢に関することはたぶん描かれてないですが、私にはアラフォー辺りの雰囲気に見えました。しかも結構枯れてる感じに…(笑)

グイグイ来る若者攻めくんに徐々にほだされ、結果彼に落ち着いちゃう受けさまなのですが、基本的に王道をいくお話なように感じました。
恋は理由があってするものじゃないんだなぁ、と。
まぁあんなに至れり尽くせり構われたらこれもアリかなぁって思うかも(笑)

ただ致命的な問題は、とにかく絵柄が苦手…。うすうす感じてはいたんですが、表紙のこざっぱりした印象と実際のコマ割りの中とではかなりの差がありました、個人的には。

収録されてる「名前で読んで下さい」(純情高校生×見た目清楚なビッチリーマン)の方が好みでした。笑えます。あとこちらの方が絵がすっきり見えました。

4

ちょっとオネェ入った後輩君のノンケの落とし方。

オカマっぽい口調の後輩に迫られる先輩のお話でした。
本物のおネェの人が「ノンケの落とし方」で言っているのと同じ話で、リアル過ぎ自重!www
いや、大好きだけどね、リアル系(笑)

おネェの話によると、
とにかくちょっとでも大丈夫そうだと思ったら押せ押せで口説いて体で気持ちよくして丸め込むとか言っていました。まさにニ子川じゃないですか(´∀`)

それにしても毎回アレがリアルでちょっと目を逸らしたくなっちゃう!
なんかビキビキしてません?いやん!

3

やはりニコちゃんの可愛さに尽きるのではなかろうか

普通に語る事も出来るけど、ベースはオカマ喋りな二子川。
酔った勢いで一晩を共にしてしまった黒岩課長に対して軽くおちょくるような態度でありながら、
心の中が純粋に乙女にできているのか黒岩課長のちょっとした行為に対して
割合簡単にめそめそ泣いたりします。本当に好きなんだなぁ、とも。

しかもいいのは彼が見た目だけはひょろっとでかい「攻め」である事。
これで受けで小柄だったら自分はどっちかというとこういうの「嫌い」なのです。
体の形は確かに攻めてるんだけど心情的には結局抱擁してるのは黒岩課長の方。
基本線草食・・・というか蕎麦食系中年で、凄く理詰めな人でもありますが。

同年代のお調子者で、明らかに肉食系の涌井課長との対比で余計にまじめさが際立つ感じがします。

2

これはいいドタバタエロコメ!

彼女にプロポーズしてあっさり振られて傷心の堅物オジサン・黒岩
彼に電話で振られたオカマ口調の営業マン・二子川
行きずりのはずが同じ会社の社員だった!

コミカルにシュールにテンポよく進むストーリー。
普段ワンコ系なのに丸め込むのがやたらうまい二子川くんとやたら流されやすい黒岩課長が、もうなんかいいコンビネーションですw
ラスト、課長の告白シーンにじーんときました。

「隣りの」収録作「幸せなら手をたたこう」の2人の相変わらずさも垣間見えてにんまりしちゃいましたw

「名前で呼んでください」
純情バイト高校生×見た目清楚な襲い系淫乱リーマン
高島さんの淫乱&襲いっぷりはもうなんていうか・・・ここまでくるとあっぱれ?w
そういえば、ある意味最後までしてないにも関わらずえろいなーという印象しかのこってなかったスゴイ作品w
エロいことしてるときもコンビニ君って呼ばれるのってやっぱりせつないですね…。
高島さんがかなり独特なキャラなので苦手な人は苦手かなーという印象です。
こちらもコミカルでテンポ良くて楽しめました。

4

こういうの読むと現実でも無意味に期待してしまう。

そんな自分がいます(笑)

メインはオカマ口調のゲイ(後輩)×プロポーズしてフラれたいい年のおっさん(先輩)
なわけですが。

フラレてヤケ酒ってたところにゲイの後輩に上手いことのせられて
上手いことイカされてしまった・・・さーどうすんのよこれ!?
っていうおっさんの葛藤が繰り広げられています(笑)

ガンガンアピールしてくる後輩に
最初はゲイを非難してたおっさんですが、これがまあ結構ピュア・・・(´∀`*)
かわええええこのおさーん!ということで攻めのゲイくんも
興奮が止まらないということで・・・

最後はハッピーエンド☆でなんとかかんとか結ばれてくれます(*´д`*)


腰乃先生のは全て集めていますが
けっこう、かわいいwwなあ二人ともwwwってのが多い中
今回のはかわいい要素にちょっとリアル葛藤が含まれていてよかったです^^
簡単に決心しない受けのおっさんも、おっさんぽくてよかったです(?笑)

3

オカマ口調なのにイケイケガンガン攻めてるじゃんっ

3年も付き合っていた彼女にすげなくプロポーズを断られ、落ち込む受け様
居酒屋でヤケ酒飲んでると隣で小指立てて携帯で話してる攻め様と遭遇
お互いフラれた事で意気投合して・・・
成り行きでラブホに入って攻め様に指輪まであげてしまい、挙句酔った勢いで
攻め様にイカされてしまう受け様。

記憶もはっきりしていて、落ち込む受け様ですが、会社で攻め様に再会
なんと、小指に小さな指輪を嵌めたままにしてる姿を見て驚愕する受け様
それからは指輪の回収に追い掛け回す日々が・・・・
どさくさまぎれのように攻め様に迫られ告白される受け様ですが
この受け様は生真面目で堅物なんですよね。
男同士なんて考えられないし、攻め様のことも信じられないのです。
そんな受け様が空き巣に入られた事から流れで攻め様と同居する事に
頑固な受け様ですが次第に攻め様と過ごすことに抵抗がなくなり、
居心地がいいと思い始めて動揺する受け様なんです。

どんどん攻め様のペースに巻き込まれながらも、全てを乗り越えて
ノンケの受け様がオカマ口調の攻め様と幸せになるラブストーリー
真面目課長と軽めの営業マンとの本気の恋愛バトルですね。
2作目の作品もかなり面白かったですね。
今まで読んだこの作者さまの作品にハズレが無いのが凄いです。

3

オカマ口調にトキメキ☆

あー絵もキャラもストーリーもコマ割りテンポも台詞もエロもギャグもユルさも何もかもがツボ。面白い。
腰乃さんの描く世話焼きのゲイってかわいくって魅力的でニヤニヤしちゃいます。

■幸せになってみませんか?
攻の二子川君のキャラ良すぎ!
おかま口調がたまんないの。小指立ててるのがたまらないの。でも押しは強いの。だって恋しちゃったんだもの!!
オヤジ萌え属性なので普段だったら受の和弘さんの方が萌え度高いはずなんですが、なんかいろいろ二子川君に持ってかれた。
いや、和弘さんの生真面目天然振りも好きだけれども。
口説く、つくす、攻めまくる二子川君の男らしさと愛らしさよ。
そしてあの小西君まで出ているじゃないか。小西君が相変わらず乙女思考でウザかわいい。
互いに相手のこと探りあってるのが萌える。お互いに分かんないなあと思いながら涌井課長のペースでいちゃいちゃすればいい。
愛され過ぎてかわいくなっちゃう受(黒岩課長と小西君)がツボ。
■名前で呼んでください
コンビニ店長まで出ているじゃないか。
美○ン高校生(っつか美○ンって…カラーで見てみてー)とちょっとビッチな淫乱リーマン受という組み合わせですが「×」って言うよりむしろ「VS」。
最凶攻が涌井課長なら最凶受は高島さんじゃないかと思う。
それにしても高島さんち

…なんでスケベ椅子があるの(悶絶)!!!

ナチュラルに風呂桶みたいに持っててびっくりしたわ!お道具まではアリだけどそれはどーかなーッ!
細かいところまで笑いの手を緩めない姿勢に脱帽です。
ちなみに「鮫島くん~」カバー下で純情DTにくんに感化されたのかかーいくなっちゃってる高島さんが見られます♪

7

腰乃作品にハズレ無し

腰乃作品にハズレはないです。
どれ読んでも面白いです。

『幸せになってみませんか?』
生真面目なノンケのオッサンが、若いゲイくんに落とされてしまう話。
ゲイくんが、尽くし攻撃や弱った心につけこむ腹黒攻撃などなどで、押しては引き押しては引き、ありとあらゆる手段を駆使してオッサンを落としにかかってるのが面白かったな。
こんなの根っこが純情なオッサンはひとたまりもないぞー!と思いました。

『名前で呼んでください』
高校生くんが一目惚れした清潔そうなカッコいいリーマンが、実はド淫乱襲い受けだった…!という話。
片思いしてた相手の本性を知ってしょげこむ高校生くんが可愛くて仕方なかったです。しかもそれでも「キスだけはしたい」という、この可愛さときたらもうどうしてくれよう。
この攻めくんがラストで見せた野獣化と早漏オチには萌えメーターが振り切れました。ツボすぎて昇天です。

3

オヤジ満載w

細かいのを入れると幾つか入っているけど、
大きなストーリーとしては、2つ。

1つめのお話は攻めサンが、2つ目のお話は受けサンが、
とにかく相手を落とそうとガンガンいく感じ^^
ガンガン来られる側は、どっちもタジタジ。

あまりの強引さに流される流される~w
もちろん相手を嫌いじゃないから・・・というか
むしろ好きだから、その押しの強さに文句をいいつつも
流されちゃうんだけど。

その、口説き落とす&文句を言う・・・のお互いのやりとり(会話)が
とにかくカワイイのが、この作者"腰乃”さんの特徴かも^^

テンポもいいし会話も面白いので、結構笑えて楽しめる。
リーマンやちょっとだけおやじ系が好きな人には
かなりウケるだろう作品かも^^

3

萌えまくりw

腰乃さん二冊目でした
すごく萌えましたwww

表題作も好きなのですが、
私は『名前で呼んでください』が大好き…!!

なんていうか、もう、
高島さんにきゅんきゅんしすぎて
胸が痛いです←

大滝くんがすごく学生らしくて、
一個一個単語を確認したりする場面にときめきw


腰乃さんの作品は
局部の描写が生々しく(?)、
エロすぎて…大好きです

大滝くんの「美」なアレが
すごく凛々しいwww←


年下攻めに目覚め、
腰乃さんが大好きになりました

6

むしろ、読んでこっちが幸せになったような。

腰乃さん読むの3冊目です。
やっぱこの方はいいですね。
どんどん世界に引き込まれるっていうか…魅力的なお話を描かれるってことなんでしょうね。
なんか今回の2作はちょっぴりせつなくなっちゃうとこがあったりして素敵でした。

「幸せになってみませんか?」
黒岩の真面目というか堅物で融通のきかない感じで、何かと二子川に振り回されてるというかキョドってる感じがなんともかわいい。
キャラ的には二子川の方が好きなんですけどね。
どっか飄々としてて。
合いカギのやりとりの後の翌朝の1人になっちゃった二子川のシーンとかその夜の指輪返却を迫るシーンとかすごく好きです。
あと、黒岩と涌井のお戯れもなんかかわいくて好き。

「名前で呼んでください」
ギャップが素晴らしいというかなんというか。
高校生は見事に見た目に騙されたようですが(笑)
でも、中身わりとすっきり男前な気がしないでもないが。
いや、でも、即えちに結びつきすぎ?
それゆえに自分の必要性を今イチ掴みきれない部分があるのかもしれませんが。
でも、取られそうになったら必死になっちゃったりとか。
ちぐはぐな2人がなんだけどこれからはちゃんと向き合って寄り添っていけるといいなぁ。

あと。
どうせなら(?)トルネードが活躍してるところもちょっと見てみたかった…(爆)

3

ビッチで素敵

Cab連載中からおもしろいなって思っていた「幸せになってみませんか?」
発売日に買いそびれて、なんとなくそのままになっていたのを、ようやく入手。

まとめて読むと、やっぱりおもしろい。
きっちり真面目なようでいて、うかつなろくでなし黒岩が、
若くて、かっこよくて、仕事もできるゲイの二子川に、
言い寄られて、尽くされて、何となく流されてしまう。
グダグダなのに乙女なキュン。
二子川の、パジャマ選びのファンシーなセンスもいけてる。

同録の「名前で呼んで下さい」はビッチな年上美人に翻弄される、チェリーでピュアな高校生の、純愛ラブファイト?
うわーーっ!
この高島、神谷さんの声で聞きたーい!!
あの声で、あの声で
「そんなのそこに 未使用の棒があるからに決まっているだろう」
って、言って欲しい!!

腰乃さんって、お話そのものや、会話のセンスはとっても好み。
絵も、脂っ気の抜けたさっぱりキャラで、好きなタイプなんだけど、、、
絵で、どーしても受け入れがたいとこがあって、、
なんというか、タマ周りの毛の生え具合?
っていうか、茎部分の皮のたるみ具合っていうか、青筋?
これがねぇ、、、


5

幸せになってみませんか?

このタイトルからすごく気になっていました。
買ってよかったですねぇvv
黒岩がマジメ過ぎて逆に可愛かったvv
マジメ過ぎて一生懸命なとこがなんともよかったですね。
からかいたくなります(笑)
オマケマンガもおもしろかったですね。
なんだかんだ言って流されてしまう黒岩がよかった。
話が進むに連れて行動や言動が可愛くなってますよねvv
オカマと書いてあったのでどんだけオカマなんだろうと思っていたんですが、そんなでもなく読みやすかったかなvv
ふたりの今後が見てみたいvv

にしても、腰乃先生の描くモノはすんごいリアルだ…
こんなにリアルに描いてあるマンガ初めて読みましたよ。
エッチのシーンはあんまりないけど、リアルすぎてエロだわww

実は「嘘みたいな話ですが」で腰乃先生の作品を初めて読んで、表紙の絵は好みだったんですが、中の絵と違いすぎて…だったんですが。
腰乃先生は数年で絵柄が変わった方なんですね。
表紙の絵は今の絵柄なんですねvv
この作品を読んでから、「嘘みたいな話ですが」を見て気づきました!!
今のほうが読みやすい気がします。

リーマン苦手だったけど、腰乃先生のおかげで好きになりそうですvv
今回も大満足でした!!
順番逆になっちゃったんですが、「隣りの」も読んでみたいですね。

5

そこはかとなく喜劇っぽい

萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い)
強引なのにマイペースなオカマ口調の男(攻め)に巻き込まれて、新たな道を歩んでしまうことになるノンケおやじの、災難のような恋のお話でした。笑

恋人に振られ意気消沈の黒岩(おやじ受け)が居酒屋でヤケ酒中、隣席してた男も振られてしまう偶然。
傷の慰め合いのつもりが、チンを慰められちゃうというオープニングなんですが(笑)、攻めのキャラクターがこれまた際立ってます。
恋愛体質と言うか、盛り上がり体質と言うか。
下半身直結しちゃう恋心は男の生理がよく表れていて、でも口調はオカマ、思考や感性は乙女っぽい攻め、というカオスな感じがたいへんよろしい。
飄々としてるんだけどとにかくマイペースで、黒岩の平穏だった日々を(強いては人生を)乱す乙女タイフーン。

あれ?あれれ~?とパニックになりつつ、でも確実に流され絆されていく堅物黒岩さんの様子が、喜劇っぽくて非常に楽しい。
できれば黒岩さん、もっとおじさんっぽく描いてほしかったかな。40代ですから。

もう1作は、リーマンに片思いしてた純情高校生の、理想と現実にギャップに大混乱の恋。これがすんごくツボりました。
こんな軽薄さんなんて聞いてない……(遠い目)←高校生
百戦錬磨のリーマンに振り回される高校生が不憫でかわいい。
よく考えてみるとドライな話なんだけど、見せ方ひとつでこうも印象が変わるんだなあと感心してしまいました。
そんなに凄いのかトルネード…笑

ちょっと毒があるのにあっけらか~んとしてるもんだから憎めないこの作風、さながらそれは涌井課長のよう。笑
キャラもエロも話も結構どぎついのに、最終的にはユル系に纏ってるのが不思議なセンスです。
BLは何だかんだで、受けに移入して乙女のドリームを追体験っちゅう要素が大きいと思いますが、腰乃さんの漫画にそれを求める人は少ないでしょうなあ。読者は完全に観客気分。
こういうタイプの作家さんが人気を集めてきてるっていうのは、BLの新時代到来って感じがしますな。

そして腰乃さんの半脱ぎエロが大好物でございます。
中途半端に脱げたパンツ使いとか、ズボンが膝に引っ掛かったまんま致しちゃうとか、いちいちツボをついてきて下さる。擬音も素敵。
これからもどうぞよろしくお願い致します。

7

流されちゃう

前評判が良かったのと、友人様の勧めもありまして読んだこの作品w
やっぱりあれですな。期待が先回りしてしまったがために~という部分がちょっとあったような気がします。
悪くないんだけど、飛びぬけてというのもなく。という部分。
や、うん。面白いのは面白いんですけど
☆幸せになって~
一世一代のプロポーズでばっさり振られ。3年の恋人期間も終了。
そんなときに出会ったのは、同じくばっさり振られたのだという男。なぜか気が合い珍しくハメをはずして飲んだ。その夜ラブホでエロティカルな攻撃にあった挙句、その男じつは同じ会社の人間で・・・!?
なんともポジティブな攻に、攻め寄られ、攻め寄られ攻め寄られた挙句結局ほだされてしまうというお話ww
ちゅぅか、ホントにポジティブすぎて逆にうらやましいww
あーもーwwなんちゅぅかwwという心境。
スマタの描き方が好き。なにげに、巻末のエロエロな挿入から~な描き方もツボでした。せっかくなので、いつかどこかでエロのみなお話も書いていただきたいww←結局
☆名前で呼んでください
毎日コンビニで、酒とつまみと単四電池をかっていく男。
気になって仕方なかった相手との~なお話。
せっかく道具があるのに使って見せてくれなかったのが至極残念だったりします。せっかく・・・せっかく・・せっかっく・・・・
ただ、ヤってくれないから、エロティカルな妄想エロ!や他の男を食ってきた受に暴走してかぶりつく攻。
しかも、イザ!!となって、入れる寸前で一人イッってしまうといった、ちょっとしたつくりがすごく上手いとおもった。
きっとこれから着実にエロエロに育てられちゃうんだろうとおもうと胸が躍ります。

結局なんだかんだで楽しんだ一作。
全体的にもう少し見やすくなると良いかな~と思ってみたりもしてみたり

5

落差への対応

……えーとですね。
帯の煽りと作品内容のごく一部が全然合致して
居ないと評者には視えるのですがそれは評者の
気のせいでしょうか。
定義の問題でしょうからその辺は世につれて変化
しただけなのかも知れませんが。
ただでさえこの作者さんの作品は読者との相性が
微妙に難しいのですから。

表題作の攻めですが正直評者の嫌いなタイプの
男だ…と話の締めを視るまでは思っておりました。
受けに対する荒療治を無意識に遣っていたと言う
解釈は可能なのでしょうけど、締めの救いが無ければ
誤解され倒すでしょうね。
この攻めが歳を重ねて本当に良い男になってからの
後日譚を敢えて期待しておきます。

カバー下を見てたら関係者全員の会社人としての
生活はどうなっとんねんとツッコミたくはなりますが
…まあ、良いんじゃないでしょうか。幸せなら。

併録作は受けの本心の発露をあえてはぐらかした
のが良かったかな、と。
攻めにはこの受けを余裕が無い状態で泣かせる
良い男に育って欲しい、と心底願います。

6

カマ口調って可愛いですね^^

ついに出ました腰乃さんの新作です。
リーマン満載リーマン一色で嬉しい一冊でした~

「幸せになってみませんか?」
なんといっても二子川君のキャラが好きだ。
二子川君は、カマ口調なのに攻めって言うところだとか
いちいち反応が乙女だったり、行動が可愛い。
しかし、真面目になったり男らしい一面もあってギャップに萌えました~
でも、やっぱり「カマ口調」なのが「萌え」でしたね^^「やーん」(笑)

一方、黒岩君はとても真面目すぎて面白い。
そして、真面目すぎる故か、大人気がない!!
指輪を本気で取り返そうとする黒岩君...身長が足りてませんて(嘲←
そんな必死なところも可愛かったです。
腰乃さんの描くキャラクターは個性的でみんな好きです。

「名前を読んでください」
このお話で一番印象に残っている絵は、「トルネードを肩に担ぐ高島さん・・・。」(笑)
ギャップありすぎでした。
高島宅、ベット際の箱?に単4電池がなにやらたくさんありましたが、あれは未使用なのか、使用後なのか...。
予備にしては多すぎる気がします。
かといって、あんなに使うとは思えな・・・
あーでも、高島さんならありえそうですね(笑)

今回もギャグもシナリオも面白かったです!
腰乃さんの本、次も買います!
2010年1月9日頃に「嘘みたいな話ですが」が発売になりますね^^
とても楽しみです!!

10

 オヤジの受難。

 見た目がすごくお堅そうで、融通の利かなそうな42歳の黒岩は、そこまでオヤジ臭をかもしているわけではありません。
 おかま口調の攻めも時折見かける設定だと思いますが、普通にかっこいい二子川の口から発せられると、ちょっとおもしろい。たぶん黒岩はびびってそうだけど。
 というよりか、二子川が黒岩からもらった指輪をはめているのを見て、はまりきっていないところが妙にかわいかったです。それをみて、あわあわして黒岩が落ち着きをなくしているとこもツボ。
 これからは、固定観念に凝り固まった黒岩を二子川の愛で優しく、懐柔していってほしいな。

 「名前で呼んでください」は、コンビニの店員とお客様の関係から発展していく恋模様。大滝くん、高島さんから観察され評されて、それは恥ずかしいだろうと思った。どこの部分とは言いませんが。
 なんか、高島さんの頭の中には未知のプレイがたくさん詰まっていそうでこわいなぁ。でも、とっても読みやすいので純粋に楽しみたいときにグー!

6

予想外!

腰乃さんのコミックス『隣りの』に引き続き、待ちに待った新作です。
『隣りの』のキャラも出てきて、すごく嬉しいです!

堅物真面目のオヤジ黒岩42歳とおかま口調の年下リーマン二子川。
ここからすると、黒岩攻めの二子川受けな感じですが、
いやいや、実は、受けが黒岩、攻めが二子川です。
でも、読んで納得。
黒岩が予想外に可愛く、二子川が予想外に男らしい。

二子川はおかま口調とは言っても、そんなにハードにおかまちゃんな訳ではないようです。一人称は俺だし、口調がソフトな感じだなくらいです。
柔らかな物腰ですが、けっこう肉食系?強引だし、策士w

黒岩は、のっけからなんか可哀想なことに…。
3年付き合っていざプロポーズって時に、指輪を拒否され、
こっぴどく振られ、おかま口調のゲイ(二子川)に強引にアタックされ、
空き巣に入られ…、別れた彼女にだめ出しされ、ホントに、切ない…。
でも、そんな状況の中、アワアワしたり落ち込んだりしている黒岩が
何とも可哀想で可愛い。S心がくすぐられるというか…。
二子川の気持ちがわかるわー。
いじめたい、からかいたい、そして、可愛がりたいw
黒岩には、ぜひ幸せになってほしい。

「名前で呼んでください」
純情高校生コンビニバイト君(大滝)×淫乱眼鏡襲い受けリーマン(高島)
大滝→→→→高島(若干ストーカー気味の大滝)だったのが、
大滝←←←←←←←高島(高島の怒濤の襲い受け発揮。大滝若干引き気味)になり、最後は…!!
もう、読んでいてドキドキでした。大滝の純情ぶりと高島の淫乱ぶり。

9

年下攻めだけど、アプローチが年上からなのか年下からなのかで また全然違う年下攻めが楽しめる

表題作の『幸せになってみませんか?』と
『名前で呼んでください』の2CP入ってましたが
断然!『名前で呼んでください』のほうが好きです。

学ラン童貞×襲い受けリーマン

大滝はコンビニバイト中にリーマン高島に惚れちゃうんです。
自分ばかり好きかと思ったら、いきなり高島に襲われそうになってw
童貞だし若いから快楽に流されそうになるけど
童貞だし若いからそんな風に流されてしまいたくないと思う潔癖さがあって
欲望と純愛の狭間で、うろうろ悩むコンビニ君こと大滝w

きょどってるところとか描かせると腰乃さん天下一品だなぁと☆
あと、高島の家から帰るとき玄関先で
高島が大滝のマフラーを巻いてあげるシーンがすごくイイです。
学ランだからネクタイ代わりというかw
でかくて!くすみもなくて!美しい!
大滝のナニの前で手を叩く高島さんもすごく良かったーv

剃毛プレイに関しては、剃毛している手順がもっと丁寧に
描かれている話を1本ちゃんと描いてほしい><
お・ね・が・い・v

年下攻めだから肉体的に犯されるのは年上受けであり
でも、精神的に犯すのは年上受けなんですよね。
そのバランスが私はすごく好きだーv


『幸せになってみませんか?』はリーマン同士。年下攻め。
ノンケの年上が年下ゲイに食われちゃうというお話。

まるまる1冊、年下攻めなわけですよー。
『幸せになってみませんか?』も『名前で呼んでください』も
年下攻めだけど、アプローチが年上からなのか年下からなのかで
また全然違う年下攻めが楽しめるんですよね。満足。

そしていつもながら、“ふくろ” と “け” の描写がなまなましくて
匂いたつ感じが良かったなぁ。

9

二子川君に口説かれたい

過去の「Cab」の感想が以下のとおり。(コピーしました。)
※ 恋人(女)に振られ、行きずりのゲイ(但し、同じ会社勤務)と同衾した挙句指輪を持っていかれ、なんだか散々な黒岩さんですが、どんどんほだされちゃっています。そこがまた、情けないやらおかしいやら。傍若無人に見えるけど、すごくいい人二子川君。いや、すごくいい人に見えるけどただの傍若無人男なんでしょうか?でも面白い。
※ 嫌だ嫌だと言いながら、二子川君といっしょにいることが当たり前なことになってしまっている課長さん。結局まとまるべきところにまとまるのですが、そうなる前の二子川君の怒濤のような口説き文句が最高でした。褒めちぎっているどころじゃない。私も言われてみたい~

というわけで、実際まとめて読んだ今回も、怒濤のような口説き文句にやられましたね。
そういえば、黒岩さんって42歳だったんですね。もっと若いんだと思っていました・・・
描き下ろしでは、やっとエッチにもつれ込みましたが、良い様に二子川君に手玉に取られちゃう黒岩さんでした。そこがかわいい。
カバー裏にもおまけありです。

同時収録は【名前で呼んでくださいシリーズ】
コンビニアルバイトの純情高校生・大滝×外見を裏切る百戦錬磨のゲイのリーマン・高島のお話。
高校生らしく妄想膨らませながらも純情に、お客の高島に恋心を抱くコンビニ君こと大滝少年。
毎回謎の単4乾電池を買っていく、大人しげな眼鏡のリーマン高島。
お話が進むほどに高島の本当の姿が見え出して、大滝少年は理想と現実の差に戸惑うばかり・・・グルグルする大滝少年と、振り回すのを楽しんでいる高島の凸凹コンビがなかなかよろしい。
しかし高島さん、あなたの性欲はやっぱり、高校生には刺激が強すぎだと思いますよ。だから大滝くん泣いちゃうんですよ。

そういえば、「幸せに~」のパジャマも、「名前で~」の靴下も、変な模様が好きですね腰乃さん。

7

ド淫乱萌えが再発しました!

そういえば、帯に「おかま口調のゲイ」とあるんだけど「キモチの行方」の総さんを読んでる私としてはヌルめだったw
まあそこはさておいて、(笑)表題作の甘えることに慣れてないというか知らないノンケオヤジをどろどろに溶かしてあげようとする年下リーマンという構図がまずツボでした・・・!
42歳まで培ってきた考え方や未来予測を全部ひっくり返すような出会いに
少しビクビクしながら、部下に甘やかされていくことに慣れていくノンケオヤジが可愛すぎる。彼なりに相手を思いやる気持ちを育てている過程が読み手をあったか~い気持にさせてくれます。

「名前で呼んでください」
高校生×ド淫乱リーマンの組み合わせは近年まれにみるヒットでした!
タイトルの意味は読めば読むほど深くて可愛い。
前作の「隣の」でも淫乱ゲイは出ていたけれどこのお話の高島さんは
もっと性質が悪くて確信犯的なところがある人(笑)
そんな彼もコンビニ君の熱に気づいていないところでやられている感が
あってそこに萌えました・・・!
恋愛に対する価値観が全く違う二人が譲歩し合って寄り添おうとしている姿がエロを交えながらも描かれています。
こんなりド淫乱な高島さんが挿入なしでコンビニ君を受け入れている時点でかなりの譲歩だと思うから(笑)
それに、コンビニ君は高島さんがまた浮気しても絶対許すと思うんだよね(笑)その代わり、高島さんもコンビニ君から離れられない気がする。
そういう幸せな妄想ができる作品です!

15

知夜子

はじめまして。
「キモチの行方」の文字を見てコメントしましたw

総さんは一人称も「あたし」だし、語尾も徹底して「~わよ」とかそういう感じだし、本物ですよね。
一方の二子川くんは一人称「俺」。会社で黒岩課長にばったり会うところで、「おかま口調」からビジネス口調(?)への切り替わりが激しくて(顔つきまで変化)、おもしろかったです。「おかま口調」が微妙なのは、やっぱり会社勤めだからなんでしょうね。…って総さんは何の仕事してるんだろう…

「名前で呼んでください」
私もすごく萌えました。高島さんにファミレスのトイレに連れ込まれるコンビニ君…(笑)これはカルチャー・ショックですね。
「あ…ッあッ しぼんじゃう…ッ ファイトー!ファイトー!」には爆笑、ほかに剃毛シーンもあり…充実していました。
ド淫乱萌え、すばらしい!

コメント失礼しました。

純情ヘタレおやじガサイコー!

初めて腰乃さんを見た時、そのエグイ絵に衝撃を受けたものでしたが、もう今ではすっかり見なれてしまって、かわいらしささえ・・・
いやはや、何と言っても、音の表現が独特で目に留まります。
行為だけではなく、ドアの開閉、体のアクション、果てはモノを咀嚼する音、ポットからの給水音、イスのきしみ音、箱を床に置く音、などなど、逐一擬音効果表現が描かれてあるのが、作品のコメディ度をあげている気がするんですよね。
股間を揉む音なんて、”ぐもぐもぐも”ですよ!言いえて妙なりな感じ。

表題作、Cab連載で既読でしたが、書き下ろしと表紙をはずした中表紙にあるおまけ漫画が楽しみでしたよ!!
悪意なのか善意なのか涌井課長が絡むのが面白くて、、本当あのキャラは最高ですっ。
また、今回主人公になった女性に振られて、とうとうホモの仲間入りをしてしまった、不器用&純情な黒岩課長も、皆に遊ばれて顔を真っ赤にするおぼこい面が全面に出ている、かわいいオヤジキャラで、ものすごく親しみがわきます。
それにしても、この会社はホモワールドが広がっている気がして、、、また誰か犠牲になる日が来るのでは?とワクワクと期待させてくれます。

「名前で呼んでください」はコンビニバイト高校生と、それをもてあそぶブラックリーマンなんですが・・・
ひょっとしてこのコンビニ→「隣の」の最初の話に出てきていたコンビニで店長は、落ちてきた男を拾った店長だったり?とか思ったのは自分だけでしょうか?
そうだったらいいなと期待しつつ~
ここに出てくるリーマンはなかなかのツワモノです。
毎日単3電池1パック買っていくって、それはおもちゃを使う為だという、実はキレイで爽やかな外見に似合わず、ものすごい淫乱だったということなんですが。
それでもって、その外見に騙された高校生が翻弄されまくって、手玉に取られてしまうという、ちょっと高校生かわいそうかもしれないんですが、それでも頑張っちゃうところがかわいいし。
モノは立派で綺麗な形をしているとか、リーマン評で輝いていました!?
なのでテク磨いて、ついでにどんどんS気も開拓して支配するようになればいいのだわ!と続編を何気に期待してみたり。

コミカルで軽いタッチで、読みやすくなった腰乃さんの作品、好きだー!!

7

茶鬼

知夜子さま

わーい!コメありがとうございます。
自分もすごく好きな作家さん(といってもまだ2冊だけですが)なので興奮してしまいます。

>個人的には素股で「ぬ゛りッ ぬ゛りッ ぬ゛りッ」が新鮮でした。なまなましい(笑)
あ、そこきましたか~とにかく音の効果が絶妙で上手いですよね。
なまなましいんだけど、なぜかおかしい感じもして、しかし”ぬ”に濁点なんて誰が考え付こうか、というぴったりな表現。

>『隣りの』収録「誤解の先」にでてくる、豪雪地の工場ももしや系列なのでは…? 
二子川くんが会議で提出していた書類がサイロの建設だったので、もしかしたらその可能性もありかもですよね。

>今後、私としては新入社員同士を期待します。もちろん重役クラスでもいいですが
それも初々しくていいですね、思い切って両方とって新入社員と重役とかいうのも新鮮かと(マニアックか?)

>コンビニ店長も、制服からフード出してるし、もしかしたら同一人物かもですね!
自分もそこがポイントでしたよ!

そういう探す楽しみもあって目が離せませんね。

知夜子

こんばんは、初コメです。
腰乃作品の音はステキですよね、個人的には素股で「ぬ゛りッ ぬ゛りッ ぬ゛りッ」が新鮮でした。なまなましい(笑)
あと顔の動きを矢印で表現したり、いろいろと独特…
食事中ネクタイを肩にかけるとか、細かいところに配慮してあって好きです。もちろん二子川くんが小指たてるのも見逃せない。

>この会社はホモワールドが広がっている気が
そうですねー
『隣りの』収録「誤解の先」にでてくる、豪雪地の工場ももしや系列なのでは…? あ、でも70頁のホワイトボードに「キリンビール改」とあるから、違うかな。でも考えちゃいますよね。
今後、私としては新入社員同士を期待します。もちろん重役クラスでもいいですが(笑)

コンビニ店長も、制服からフード出してるし、もしかしたら同一人物かもですね!
コメント失礼しました。

エロには物足りないけど、アレの描写は特上級!

面白いんですが、エロに関してはちょっと物足りないです。
「隣りの」のほうがエロ度は高いです。

『幸せになってみませんか?』
同じ日にフラれた黒岩と二子川は、居酒屋で意気投合してなぜかラブホに行ってしまうが
実は二子川はゲイで、黒岩はうっかり襲われてしまう。
後悔するが一夜限りのことだと忘れようとする黒岩。
しかし実は二子川は同じ会社の部下で、社内で再会してしまい――
ちょっとオネェ入ったゲイ・二子川がなかなかの策士で。
優しくしてくれた黒岩のことを好きになってしまい
あの手この手でアプローチします。
黒岩のほうもそんな二子川にほだされ、ある出来事から同居することになります。
黒岩は真面目で型物ですが、その分とても純粋で、二子川の毒牙にかかりまくりw
何度も二子川の魔の手にかかりオイシクいただかれますw
まぁ二子川も黒岩のことがすごく好きで好きで、だからなんとか自分のモノにしようと必死なんですけどね。
彼の本気の告白はシビれます!
最初はお堅かった黒岩も、徐々に乙女度が上がっていって
まるで彼氏に誘われている処女の女の子のような初々しさw
黒岩は「愛される」恋愛をしていなかったんだと思います。
だから、二子川のアプローチに戸惑うんでしょうね。
かわいいオジサンですよ。
書き下ろしではエッチありです。
黒岩サン、まんまと二子川に騙されてこんなところまで…(笑)
いい具合に開発されているようですw
相変わらず柔らかそーな玉や、ジョリジョリの毛やら、弾力のありそうな棒がスゴイ。
リアルっていうかスゴイw
「たぷたぷ」という描写がこんなにも似合うモノはないでしょうw
ちなみに「隣りの」の涌井×小西カプも登場してます。

『名前で呼んでください』
純情童貞高校生×淫乱リーマン。
コンビニバイトの大滝は、常連客の高島に恋をしていた。
あるきっかけで彼と仲良くなるのだが、彼の本性は超淫乱ゲイで…
高島のことは好きだけど、クールビューティーだと思っていた彼の本当の姿に戸惑う大滝。
高島に誘われても「彼は自分の体が目当てなんだ、自分のことは好きではないんだ!」と断ってしまいます。
・・・大滝、超純情w
そんな大滝のことが焦れったいけれど可愛いと思う高島。
確かに、童貞の大滝に、高島は荷が重すぎると思いますw
でもなんだかんだで実は高島も大滝のことを気にしていたということを知った大滝は
徐々に距離を縮めていきますが…
散々焦らしてくれた大滝が、やっと高島を求める姿は可愛かったです!
ヘタレワンコ×女王様好きにはオススメします!
いささか女王様が淫乱すぎますが…w
書き下ろしでは剃毛プレイ…?w
相変わらずな高島と、ちょっとだけ慣れたような大滝。

両作品とも続きがとっても気になります!

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