ツーリング・エクスプレス 7

ツーリング・エクスプレス 7
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神1
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
5
評価数
1件
平均
5 / 5
神率
100%
著者
 
作画
 
媒体
コミック
出版社
白泉社
シリーズ
白泉社文庫
発売日
価格
¥562(税抜)  ¥607(税込)
ISBN
9784592884439

あらすじ

差出人不明のエアメイルが殺し屋ディーンの元に届いた。中に入っていたのは大粒エメラルドの耳飾り片方と、待ち合わせ場所を記したメモのみ。だが、指定の場所で彼を待っていたのは、対の耳飾りを付けた美女の水死体だった!! トルコの名門家の相続争いの犠牲となった女性がディーンに託した想いとは…!? 西洋と東洋の接点・イスタンブールを舞台にしたスペシャル・ストーリー「オリエンタル」他番外編、特別編満載の国際アクション・ロマン第7巻!

表題作ツーリング・エクスプレス 7

超一流の殺し屋 ディーン・リーガル
ICPOの新米刑事 シャルル・オージェ

その他の収録作品

  • プチ・ヴァカンス
  • オリエンタル Ⅰ
  • オリエンタル Ⅱ
  • ボー・ギャルソン
  • ヴァーサス
  • 聖夜
  • ダーク・サイド
  • パリジャン

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レビュー投稿数1

古都に棲む、現代の妖怪

欧州を駆け巡るシャルル&ディーンのお話・7冊目です。
舞台はイスタンブールへ、そしてコペンハーゲン、フィレンツェからパリへ…
世界中に情人がいるディーンに、世界中どこにいても(!)
なぜか遭遇してしまうシャルルも相変わらず健在。
それでも…あまたの魅力ある情人をつれなく扱うあのディーンが、
シャルルにだけは嫉妬心を燃やしたり(!)
シャルルはシャルルで、ようやくディーンへの恋心を意識し始めたり…
とまあ、プラトニックな意味で、進展のある巻でした☆
それにしても、ディーンの情人達(この場合、セフレね。)の絢爛たること!!!
ひときわ異彩を放つのは、イスタンブール・シンジケートの大ボス・ハミト氏です。
ちょっと神秘的な黒髪・黒眸の物静かな好青年で…土産物屋の店主…
いえいえ、中身はとんでもない!
彼はシンジケート「アリョーシャ」のイスタンブール支部を締める大ボスで、
実は、スルタンの末裔でもあります。
そして、フィアンセを心から愛し、彼女の仇を探す、健気な男でもあります☆
(↑こういう男に、女は弱いのよねぇ。
  途中、ディーンと情人関係だけれどね…。)
続きそしてもうひとつ…こういう男には敵わない! …と徹底的に思わせてしまうものは…
舞台がここイスタンブールで、彼がスルタンの末裔だという事実です。
(よくあるでしょう? パリジェンヌとか京女とか聞かされると、
 女はとりあえず、自分よりも格上と感じさせられちゃう、あの感覚です。)
ええ、それはそうでしょうとも!
別に貴族コンプレックスが無くっても、歴史とか古都とかいうシロモノは、
どうしてもそれだけで、重厚&神秘&妖怪オーラを放つものですからねぇ…。
(これは、ビバリーヒルズに住んでるとか、
 ハリウッドセレブのジュニアであるより、かなり格上感が漂います。)
そんな妖怪のような男が、大エメラルドを所有し、シンジケートを締めるのですから、
これはなかなか、絵になります☆
いやそれよりも、古都でハミト氏をボスにスカウトした元締め・アリョーシャがスゴイのか!?
それはそうでしょう、こうやって現代の妖怪をプロデュースしちゃったんですからねぇ。
さて、主役(のはず)のディーン&シャルルは、ちょっとだけ進展しました。
あくまでもプラトニックですが、長い目で見守ってあげましょうね☆

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