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表題作わんことにゃんこ 3

麻生純也,大学院生
長谷川篤,新人雑誌編集者

その他の収録作品

  • にゃんことわんこ

あらすじ

社会人になり、同棲を始めたジュンヤとアツ。お互い忙しくて甘い新婚生活とはいかなくて…。そんな中、アヤシイ准教授・戸倉がジュンヤに言いよってきて!?
ジュンヤ貞操の危機!?
人気シリーズ第3弾!!

作品情報

作品名
わんことにゃんこ 3
著者
天咲吉実 
媒体
漫画(コミック)
出版社
コアマガジン
レーベル
drapコミックス
シリーズ
わんことにゃんこ
発売日
ISBN
9784862527905
3.5

(6)

(2)

萌々

(0)

(3)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
4
得点
20
評価数
6
平均
3.5 / 5
神率
33.3%

レビュー投稿数4

ジュンヤに泣く

もう過去編のジュンヤが、あまりに悲しすぎて涙腺が大変です!!
1作目で「しんどくてつい告白したけどアツが嫌なら我慢する」とか「親友の延長戦なのか」と悩む姿が今となってはより切なくなります。
アツとは逆にジュンヤが「親友」という単語に抵抗があるのも納得。あれは傷ついたからだったのか・・・。
そんな彼を見守る(?)瑛里さんもいいキャラでした。ラブラブになった二人を目にしたらどんな反応するだろう?再登場希望。
それにしても、アツって女運ないな~。

過去編を読んだ後で、もう一度1作目から読んでみるとまた見方が変わるかもしれません。
評価は・・・・・・ジュンヤに大変心動かされたので神です!!!

0

ジュンヤの心の叫びが凄かった

二人の過去編が切なかった…。ジュンヤはイイ男だよ。アツは鈍感すぎ。今までそれでどれだけジュンヤを傷つけてきたのかと思うと…(´Д`)

二人の出会いは小2。ワガママそうなアツだけど、彼はきちんと約束を守る子でした。それからジュンヤはアツと親友に。
ジュンヤがアツを意識し始めたのは中2の時。そこらのアイドルよりアツの方が可愛いと思っていたジュンヤは、その夜でアツを組み敷き身体に触れる夢を見てしまいました。しかしこれは思春期特有の気の迷いだと、自分を納得させるジュンヤが苦しそうでもう…(T_T)

そして高3。アツに好きな子ができたのを知ったジュンヤ。その胸の痛みにもう気持ちを誤魔化せずアツを好きだと気づいてしまいました。しかしアツはその子と付き合うことに。「一番の親友」に真っ先にそのことを伝えたかったと笑うアツが憎らし~(>д<)

もう本当にこの過去編は切なすぎます。彼女のことをジュンヤに相談するアツ。「自分ならアツにこんな顔はさせないのに」と苦しみながらもアツを想うジュンヤの叫びがなんとも…(T_T)


社会人編はエロに注目してしまった私。いやシリアスな話ではあったんですよ。ジュンヤの葛藤とか。でも私はシャツに透けるアツの乳首を心配するジュンヤ&戸倉准教授がツボりました。「君ひょっとして今日…ノーブラじゃない!?」ってのがよかった(笑)

久しぶりのラブラブHは目隠し&氷プレイ。後ろに氷入れられて中で溶けちゃうのがエロティックでGood!4巻も楽しみです☆

2

二人の過去編も収録!切なさ満天です!

シリーズ3作目。
わんことにゃんこ、といえども決してヘタレワンコ×ツンデレ猫…な作品ではございません。
相変わらず甘くてエロい二人です。
この二人は幼馴染でもあり、立場が対等なところがすごく好きです。
受であるアツもただの乙女ちゃんなんじゃなくて、男前な受なのがイイ!

今回は大学も卒業して雑誌編集部に就職したアツと、大学院に残り研究員になったジュンヤ。
しかしお互い仕事が忙しくなかなか逢えなくて…
そんな二人にゲイの准教授・戸倉がジャマをしてきて…?!
戸倉は最初アツ狙いなのかと思いましたが、以外にもジュンヤ狙いでビックリしました(笑)
そしてそれを助けにきたアツの男らしいこと!
また、戸倉先生は二人のジャマをするだけではありません。
彼はすれ違っていた二人の仲を取り持ってくれたのです。
そして同棲を始めた二人。
お互い好きだからこそすれ違う。
そんな二人が切なくもあり、すっごい焦れったかった!
一番欲しいもの、と戸倉に聞かれて思わず「ジュンヤ…」と答えるアツ。
ジュンヤも男だからプライドがあるのもわかるし、社会人のアツに対して劣等感を抱くのもわかりますが
ココはジュンヤにガツンと言ってくれた戸倉GJ!
戸倉のおかげもあってその後はラブラブでした。

エロも2巻に比べると少なめですが、今回は目隠しエロもあるし、内容は濃いです(笑)
相変わらず効果音のすごさもwww水音すごすぎるからww
また、今回は天咲さんもずっと描きたかったとおっしゃっていた、ジュンヤとアツの過去編も収録されています。
これはもう…ジュンヤが切なくて切なくて。
過去編だけなら神評価でもよかったくらいです。
過去編を見たからこそ、現在のラブラブの二人を見てより一層幸せな気分になれます。
ラブラブな二人ですが、まだ続きがあるそうなので、一体どこまでいくのか(笑)楽しみにしていたいと思います

1

始発待機で

まずは、お決まりのエッチシーン。
今回のツボはベッドの端までいってしまった篤に、ジュンヤが「そこ終点」と言うのに対して篤「始発ってどこだよ」と言うと、ジュンヤが「俺の腕の中♥」としれっというところ。
きゃー!ずっと発車しなくていいー!

とまぁ、こんなラブラブな社会人生活と同棲がスタートするのですが、今回はおまちかねの高校生編が入ってましたね。そうそう、これこれ!このジュンヤの切なくて励ましたくなるような片想い期間が見たかった!そして、予想通り、泣けてきました。篤の彼女がまた絵にかいたような酷い女子で、思い切りジュンヤを応援できるのも良かった。

0

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