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表題作銀の星

狩人 アズレト
貴族の次男 ヨギ

その他の収録作品

  • 骨の鳥
  • the meteorologist's birdcage

あらすじ

雪山で遭難しそうになった貴族のヨニを狩人のアズレトが助けた事をきっかけに、2人は身分を越えた恋人同士となった。 ところが、それを快く思わないヨニの兄・イクセルがムリヤリ連れ戻そうとして!!? 終わりのない陵辱の果てに迎えた 衝撃のラストとは!! 感動的な表題作ほか、 裏の世界に生きる少年たちの切なく 儚い恋愛模様を描く読み切り2作品+ 濃厚ラブ&H描き下ろしつき。
(出版社より)           

作品情報

作品名
銀の星
著者
しもがやぴくす  みらい戻 
媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス Cita Citaシリーズ
発売日
ISBN
9784832286634
3.6

(6)

(3)

萌々

(0)

(1)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
20
評価数
6
平均
3.6 / 5
神率
50%

レビュー投稿数3

狩人×貴族

今回はレーベル違うし、ちょっとは淡いお話なんだろうか。
思ったのは一瞬だけでしたwあいかわらずグロイまでの陵辱濃厚プレイ!
しもがや作品好きな方には生唾ものな作品ではないでしょうかw
あれ?言いすぎ・・・
最初に出会った絵柄の出会いがファンタジー乙女ラブものの小説の挿絵だったので、いまだにその印象が抜けず。毎度ドキドキしてしまいます。

表題作「銀の星」
迷い込んだ森の中。捕らえられて陵辱にあいそうになったところを救った一人の男。二人は惹かれあうように身体を重ねる。
しかし、その先にあるのは・・・!?
正直、そこまで惹かれあった理由というのがイマイチ見出せていないのが事実ではある。のですが、執拗にお互いを求め、欲し、守ろうとする気持ちの強さにはグッと来るものがありました。
自分の立場というものが崩壊した国、家で、家臣に陵辱されるシーン。
家臣は役得と思っているようですが、それがなんか、さめててちょとしんみりした気持ちにも。良くあるお屋敷モノってわりと御主人様ラブな従者がおおいイメージがあったせいなのでしょうかね。
近親相姦が無かったのがちょっぴり残念。
陵辱されているのに感じている受は◎w

他短編いっこ。
どちらも独特の雰囲気をもった作品。
やっぱり好きだな~うん。
どんなに暗い経過があってもやっぱり最後はラブがなきゃ!

2

エロなんて知りません~って顔をして、実は、、という作品でした。

初読みの作家さんです。
一見アニメ風の絵で、ストーリー重視なのかと思いきや(ストーリーはきちんとしています)、思いっきりエロエロに、主人公の少年は凌辱されまくってました!
驚愕なんですが、何だかJUNEっぽくて意外に好きです。

庶子の出であることから、兄に辛く当られ家を出たヨギは、雪山で道に迷い、間違って狩人のアズレトを撃ってしまいます。
危うく狩人仲間に強姦されそうになったところを、アズレトは救ってくれます。
それからヨギとアズレトの二人の暮らしが始まります。
町に降りた時に父親が死に、兄が後を継いだことを知りショックを受けますが全てを捨てて家を出たのでヨギは家へは帰りません。
そして山中でヨギは誘拐され、兄の元へ連れて行かれる。
そこで待っていたのは、薬に詳しいヨギを使っての悪だくみに加担を強いる兄と、薬聖と呼ばれるヴィルヤ卿でした。
言うことを聞けとヴィルヤに強姦されるヨギ。
アズレトがヨギ救出に屋敷に忍び込みますが捕まり、ヨギはアズレトの目前で凌辱されて、、、
そこで判明する父親死亡の真実の裏。

兄が弟のヨギを憎む気持ちがあまりに激しく、ヨギは悲惨なのですが、その割に最後あっさり。
ヨギがアズレトを好きになる気持ちに段階やら順序がなく、割といきなりな部分もあるのですが、そこはヨギの生まれと待遇を考慮して読者が想像するしかないのかな?
突き詰めれば、あれも、これもと欲は出るのですが、一編の物語として全体を読んだ時、ファンタジーとしてきちんと体裁は整っており、また、そういった不足な部分を補うに余りある画力があるので、説得させられてしまっていました。
それにしても、思いっきり犯されまくっているヨギですが、アズレトはその後でも何の躊躇もなくヨギを抱いてますから・・・
愛の力の勝ち?

4

やっぱり痛かった

貴族の身分を捨ててきたヨニと、過酷な山で狩人をしているアズレトのお話です。

第一話を読んだときには、それなりにエッチシーンはあるものの、おや?珍しく穏やかな展開のお話なんだなぁと思ったのですが、それは5話目でヨニがさらわれるまででした。

そこからはヨニの兄たちの陰謀に巻き込まれ、薬草に詳しいというヨニの背景が、悲劇をもたらし、散々な目に遭わされるのです。

お話の最初が意外と穏やかだった分、後半ハードになってきたときには「結局この子は陵辱される運命だったわけね」と王道な展開にちょっとガッカリ感がありました。
まぁ、この先が幸せそうな終わり方だったのが救いです。

3

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