愛を教えて ~カフェものがたり~

愛を教えて ~カフェものがたり~
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レビュー数
1
得点
7
評価数
2件
平均
3.5 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
海王社
シリーズ
ガッシュ文庫(小説・海王社)
発売日
価格
¥581(税抜)  ¥627(税込)
ISBN
9784796400343

あらすじ

「君は私のことが好きなんだよね」
前田衣音が、そう言われながらバーテンダーの高岡に抱かれたのは、バー『キャベンディッシュ』でバイトを始めてしばらく経ってから。そう、衣音は高岡に恋をしている。彼は、仕事をしている時はとても優しいのに閉店後になると、少し意地悪になる。二人だけの薄暗いバーで、繰り返し抱かれながら衣音は思う。自分は欲望の処理をされているだけ。だからこれは成就するはずのない恋だ――と。
(出版社より)

表題作愛を教えて ~カフェものがたり~

昼は寡黙なドリンク係で夜は陽気なバーテン・高岡龍介
攻様の一目惚れしてバーのバイトに応募する・前田衣音

その他の収録作品

  • 恋の方法

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やっぱり愛はあるのです

今回は昼のカフェは寡黙で夜のバーは陽気なバーテンダーと
攻様に一目惚れしてバーで働くホールスタッフのお話です。

身体だけのセフレ関係から気持ちを伴う恋人にまる本編と
前作カプがやっと恋人になった初夜の様子を収録。

受様は生家の特殊な事情から
大学を卒業後も就職することなく、
暇つぶしを兼ねて各種資格取得の為に
色々な専門学校に通っている学生です。

暇つぶしの一端として見た
有る海外ドラマの影響で
最近赤毛のアンにハマっていた受様は

ある夜、偶然に見つけた
「キャベンディッシュ」というバーの前を
素通りする事が出来ませんでした。

キャベンディシュとは
赤毛のアンの故郷のモデルなのです。

ワクワクして入ってみますが、
ズラリと並んだお酒が目を引くものの
特にアンを意識させるモノは見当たりません。

がっかりした受様でしたが、
バーテンに差し出されたメニューに
「いちご水」の文字を発見して再びドキドキ!!

コレってあの「いちご水」だよね?!

勢いこんでメニューを差し出した
バーテンダーに訊ねる受様でしたが、
続きにっこりとほほ笑んでくれたバーテンダーに
なぜか更にドキドキしてしまいます。

まだ何も飲んでないのに動悸がする?!

このバーテンダーこそ今回の攻様ですね♪

受様の質問に喜んで答えるオーナーよりも
どうしても攻様が気になってしまう受様でしたが
すっかりオーナーに気に入られて
募集していたアルバイトに誘われて快諾、
受様はバーのバイトを始めます。

受様にとってバイトは初めての経験で
攻様に色々と教わりながら仕事に励み、
店にも馴染んでいくのですが、
攻様が受様に教えてくれたのは
お酒についてだけではありませんでした。

なんと攻様は閉店後の店内で
度々受様に大人の恋を躾けていたのです!!

私のこと、好きだよね?

初めて会った時から
攻様への恋を自覚していた受様と
繰り返し受様の気持ちを尋ねても
なぜ抱くのかは口にしない攻様。

恋の成就は諦めていた受様ですが、
攻様と今の関係を続けていく事に
耐えられなくなって?!

前作『恋のゆくえ~カフェものがたり~』に続く
カフェシリーズの第二弾になります。

前作はお昼のカフェ、今回は夜のバーがメインで
カプの雰囲気も関係も夜モード、
セフレ関係でもH度は高めな店員同士のお話です♪

資産家の一人息子として育った受様は
あまり人と関わることなく育ってきた為、
バイトも初めてなら、恋をしたのも攻様が初めて。

受様は恋した攻様の望むままに
彼との関係を深めていくのですが、
妻の浮気でバツイチになった攻様は
気持ちが永遠に続く事を信じていない為、
二人ともがこの関係を
期間限定のものと割り切っていました。

しかし
攻様も受様を憎からず思っているので
受様に攻様を諦めきれないと
全力でぶつかってこられたら
太刀打ちできる訳はなく…

受様は頑なな攻様の心をGETします。
頑張った受様に拍手!!

短編は前作カプのラブラブ後日談です。
まずはお友達からと言っていた割に
受様の開発に余念の無かった攻様って
なんか可笑しい感じもしましたが、
受様さえ良ければこんなカプも有りなのかも。

次巻最終巻ははっきり記載はないですが
本編でもいい味を出しているオーナーカプのはず!!
本巻同様、続編は本作のカプ絡みだそうなので
最終巻もすっごく楽しみです♪

今回はやっぱりこのシリーズの前作、
森本あきさん『恋のゆくえ~カフェものがたり~』の
一読をおススメします。
というより読んでないと短編は楽しめないかも?!

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