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表題作 地獄めぐり

閻魔羅闍 → 森川智之

猪野瀧群 → 寺島拓篤

その他キャラ
吽傍[羽多野渉]/ 阿傍[鈴木達央]/ 烏枢沙摩明王[三木眞一郎]

あらすじ

役所に勤めて三年目の猪野瀧群は、退職する上司に代わって地獄での仕事を任される。冷静沈着な猪野は、動じることなく職務をこなすのだったが、大柄で強面な閻魔王に何度となく、優しく口説かれるうちに惑乱してしまう。その上、地獄へ通ううちに人の死期が感じ取れるようになった猪野は…!?(帯より転記)

作品情報

作品名
地獄めぐり 上
媒体
CD
作品演出・監督
阿部信行
脚本
大熊環
オリジナル媒体
コミック
メーカー
Atis collection
シリーズ
地獄めぐり
収録時間
70 分
枚数
1 枚
ふろく
初回特典フリートークCD(寺島拓篤、森川智之、羽多野渉、鈴木達央、三木眞一郎)
発売日
JANコード
4560223560492
4.1

(16)

(7)

萌々

(4)

(5)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
7
得点
66
評価数
16
平均
4.1 / 5
神率
43.8%

レビュー投稿数7

閻魔様 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

こういうの聴きたかった!

役所に勤めて三年目の瀧群(寺島)が
退職する上司に引継ぎをお願いされた仕事は・・・
地獄での仕事だった!

と、いうお話。

ファンタジーではあるがシリアスな作り。
宗教を学んでいた瀧群(寺島)は
取り乱すこともなく淡々と地獄を受け入れる。
瀧群(寺島)のモノローグで、はじまる物語は
雰囲気たっぷりで惹き込まれる。

閻魔(森川)を誘い身体を繋げる瀧群(寺島)
荒々しくエロティックなオトナな絡みにぞくぞくしますv

閻魔(森川)は瀧群(寺島)に執着しはじめ
瀧群(寺島)の過去を覗くんです。
瀧群(寺島)の過去の恋人は大学の先生で既婚者 桐嶋(一伸)

閻魔(森川)と瀧群(寺島)と桐嶋(一伸)は
地獄で対面することとなる・・・

鬼と人間の想いはどこへ続くのだろうか・・・
下巻を待つ!!激しく待つ!!

地獄という世界を妖艶で奥行きある演出で聴かせるのは
さすがAtisさん さすが阿部P
と、いった丁寧な作りのCD
久しぶりに、心が躍ったよ。

少し残念だなぁと思うのは兼ね役が多いこと。
下巻も作るんだろうし、もう少し声優の人数を増やしてほしかったな。
と、いうのもですね!
阿房鬼ボイス、阿房人間ボイス、安井ボイスと3種
鈴木達央さんがしゃべってるけど
達央好きには全部達央に聴こえるので
安井も地獄の人なのかと勘違いしてしまいます。
原作読んでないと序盤で、頭が混乱します。するよね?したよね?

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巻末フリートーク 約5分 (寺島、森川、達央、三木、羽多野)
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寺島「相手が森川さんなので気持ちよくイかせてもらったv」

地獄めぐりというタイトル、地獄が舞台ですが・・・
森川「寺島くんだけは天国へ、イかせましたv」

阿吽というコンビ役の達央と羽多野くん
達央「楽しかったねv」


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通販特典フリト 約20分 (寺島、達央、羽多野、森川、三木)
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羽多野さん司会。

前半は寺島、達央、羽多野の若手チームだけでワイワイ。
非常にニヤニヤトークv

中盤は、やっと森川さんを呼んで4人トーク。

そして後半になって三木さんを呼んで5人トーク。
進行台本にそって三木さんに質問をする羽多野さんに
三木「てめぇふざけんな!質問いくつかあるんだから選んで聞けっ!」w
後輩いじりをする三木さんと
あたふたしてる羽多野さんが、かわいかったv

3

タイトルでビビってはいけません!せつなくていいお話なのです。

上下巻の上巻です。
タイトルだけ見ればおどろおどろしいお話が繰り広げられそうでもありますが、そうではなくどちらかといえばせつないお話だと思います。

できれば原作読んでから聞いてほしい。
BGMとかもステキで、原作にかなり忠実というか。
説明セリフとかがないというか。
原作のセリフに近く描かれているので、CDから入ると少しどういう状態かわかりづらいところもあるかも。
それ以外はもう全編通してステキでした☆

てらしー(寺島くん)の瀧群は思ってたよりも声が低かったです。
落ち着いて凛とした感じではあるんだけども、もう少し高めの細い声を想像していたので(なので、てらしーでは想像できなかったんだが)
そして、えちシーンでは結構盛大に声を上げてらっしゃる感じに思ったのですが
…フリトで「抑えて」と言われて抑えた的なことが。
って、どこが!?
っていうか、てらしー、どんだけ!!
抑えてないてらしーが聞きたくなったのは内緒だ。
色っぽいのは色っぽいんだけど必要以上に色っぽくないというか(何ソレ)
なんだろう、それほどえろさを感じるふうではなかったかな、と。
閻魔との豪快な絡みというか…。
そのお相手である森川さんの閻魔。
もう森川さんなので間違いなくて当然なのだが。
閻魔王に相応しく低音で威厳があって。
でも、どっしりしすぎないというか原作の絵のような「青年」くらいの感じというか。
それでいてどこかうちに秘めたものがあって。
閻魔も閻魔でいろいろせつないんだけども、それが感じられるくらいの低音でした。
たっつん(鈴木くん)と羽多野くんの阿吽コンビはもうセットでステキ☆
特に羽多野くんのかわいさと言ったら!!(笑)
閻魔に秘密が見つかってあわあわしてる吽傍がかわいすぎました。
そして、三木さんの烏枢。
…ハマってるわー。
すっげ似合ってました。
傍観者のようでいて世話を焼いてお小言を言うようでいて。
サラリとした感じで。

特典フリトは羽多野くんとたっつんコンビが司会。
もう、とりあえず羽多野くんがステキすぎる件!!
なんだあのグダグダ(笑)
てらしーが喋ってるのに突然、たっつんと3人並んでることに感動して「あぁっ!」て叫びを上げて話を中断。
事務所の先輩である三木さんに見事なあしらいをされたじたじ。
どうしようもなくてたっつんに助けを求める始末。
あー、かわいいvv
それなりにいろいろ話してた気がするのに一番印象に残ったのは↑の「あぁっ!」でした。

…CDは聞かないという方にも是非原作は読んで頂きたい。
これは読んで損のない作品だと思う。
せつなくてキュンとなって。
タイトルで躊躇しているなら絶対に手に取るべき!!

2

全体的に素晴らしい

原作片手で聞きました。

まず、地獄でのお話という設定がすごい好きです。飽きさせません。
声優は、主役の二人も、脇役も、演技がすばらしくて、声もちゃんと合っていて、良かったです。
地獄といっても、怖い話はそれほどなく、吽傍と阿傍の「あいこでしょ」のくたりが微笑ましかったです。

猪野さんの声は寺島さんが演じていて、美しさが出ています!(声)絡みのシーンでも、色っぽくて良かったです。シリアスのシーンでは、切なさが伝わってきて、心が痛みました。
閻魔は森川さんで、いつもより声が低いです。閻魔でした。

一番良かったのが、BGMで、ちゃんとシーンの邪魔にならず、それでいて、心に残る曲です。地獄のときのBGMは独特で、地獄だなあ、って思います。

続きが気になります。

1

是非上下で聞いてもらいたい作品

原作既読です。原作も大好きです。
原作に忠実に作られていて、上巻の本編と番外編の「想い出めぐり」が収録されています。
キャストは超豪華です。メインカプの森川さん、寺島さんは言うまでもなく、脇キャラの羽多野さん、三木さん、鈴木達久さん、それに千葉一伸さんまで、皆さんバリバリ主役をされている方々なので、安心して聞けました。
原作とのイメージもよく合っていたと思います。BGMもよかった。漫画のドラマCDというより、アニメを見ているような感じのBGMもあって、私は好きでした。
メインカプの絡みシーンは、思っていたより濃い目で(笑)、寺島さんが一杯泣いてました(笑)。
閻魔の絶倫ぶりが窺えます(笑)。
羽多野さんと鈴木さんは2種類の声音を演じ分けられていて、鬼の姿の方のお声を聴いたときは驚きました。全然別人のように聞こえます(でも基本的な性格は変わってないという…w)。
全体的には切ないお話なんですが、羽多野さんと鈴木さんのキャラがコミカルで、作品に明るさとほのぼのさをプラスしてくれています。

特典のフリートークでは、進行役の羽多野さんと鈴木さん、特に羽多野さんがまた先輩方に弄られることに…(笑)。
質問の内容をきちんとクリアしようと勤めるのが裏目に出てました(笑)。

この上巻はまだまだ序盤という所なので、聴かれる方は是非下巻も聞いてもらいたいなと思います。
実は私、下巻で号泣しました…いきなり大波に飲まれた様な感じになって、あの萌と比べるとこちらはまだ大人しい萌え方なので、評価は敢えて萌x2にしています。

1

音楽が最高

原作既読。
とても丁寧に作られていて、ほぼ原作の通りに話がすすみます。
ファンタジーでかなりシリアスな内容となっているので、好き嫌いは別れるかと思いますが、これはもう本当に是非きいてほしい!

特筆すべきは作中のBGM。
BLCDの音楽なんて大したことないんじゃないか、というのが正直な気持ちだったのですが、土下座して謝りたいくらいです。
絶妙なタイミングで入るBGMが、和風な世界観にしっとりと溶け込み、とても耳に心地よく、また切なくなりました。
音源探し回ったくらい気に入ったのですが、結局分からずじまい……。

瀧群を演じた寺島さんは、私の持っていたイメージよりも声が低いなぁ、と思ったのですが、低めで良かったです。
この低さが瀧群の少し冷めてて色っぽい感じを引き立てていて、誘い受けの際にはドキドキしました。
閻魔役の森川さんも凄く腰に来るお声で、何だかもう始終わけのわからないうずうず感に苛まれることに。
絡みのシーンは極限まで無駄が省かれたというか、おふたりの吐息や喘ぎ、衣擦れの音がメインで妄想爆発。
少し喘ぎすぎな気がしないでもないですが、強気な瀧群が苦しげにも悩ましげにも聞こえるのがたまらないです。

そして脇役の阿吽コンビがとっても良い味を出してました。
ともすればシリアスに偏りがちな内容が、羽多野さんと鈴木さんによって上手い具合に中和され癒されます。
特にふたりのじゃんけんのシーンは、思わずくすっと笑ってしまうくらいに可愛らしい。
烏枢役の三木さんもイメージにぴったりでしたし、キャストが本当に素晴らしかったです。

原作未読の状態で聴くと、ちょっと世界観などわからないことも多いと思いますので、まずは原作を読むことをおすすめします。

1

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