仁義なき課外授業

仁義なき課外授業
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神1
  • 萌×23
  • 萌9
  • 中立4
  • しゅみじゃない3

--

レビュー数
7
得点
48
評価数
20件
平均
2.8 / 5
神率
5%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
徳間書店
シリーズ
キャラ文庫(小説・徳間書店)
発売日
価格
¥543(税抜)  ¥586(税込)
ISBN
9784199005596

あらすじ

新しい教え子は正真正銘の現役ヤクザ!? 無職からようやく定時制高校の臨時講師になった若名(わかな)。ところが任されたのは高卒の資格を目指すヤクザ達の特別クラスだった!! 授業中に飲酒に麻雀、怒号が飛び交う教室は学級崩壊状態。中でも厄介なのが若頭の花井(はない)だ。無精髭に咥え煙草、牡のフェロモンを纏う男は「センセーに男のよさを教えてやる」とセクハラ!! 野獣の視線で若名を狙ってきて!?
(出版社より)

表題作仁義なき課外授業

受様の受け持ちクラスの生徒でヤクザの若頭・花井弦哉
定時制高校の特別クラスの臨時教師28・若名圭一郎

評価・レビューする

レビュー投稿数7

定時制高校というのは初めてでした

攻め様と受け様のキャラの説明を見て、攻め様が現役のヤクザの若頭で定時制高校の生徒??どうなってるの?と興味を惹かれて読んだ作品です。
中原さんの作品(特に裏社会モノ)は結構好きなので期待したんですが、他の作品と比べると萌え度がちょっと足りないという感想だったので、評価厳し目にしましたが萌よりの中立ということにしました。

攻め様のオヤジだけど男前な所も、受け様の強気で頑張り屋さんな所も、攻め様の舎弟達もキャラとしては好きだったんですが、ラブ度としては少し足りなかった気がします。
受け様が弟に対してとった過去の態度にも少ししっくりこない所を感じたし、攻め様を好きになる流れも弱い気がします。
裏社会モノとしてのハードボイルドな展開はとっても楽しめたんですが…。
もう少し攻め様の受け様に対する執着とか、ラブを強く感じる何かが見れたら良かったかなという気がします。

2

フェロモンオヤジ攻‼

後半はシリアスな展開になってはいくんですけど、全体的には笑える作品でした。
サラリと読みやすかったです。
中原作品テンプレもの、フェロモンエロオヤジ攻 × 真面目受でした。

内容は、ヤクザ若頭の花井 × 定時制高校臨時講師若名の年上攻もの。

ある事情から、前の勤めていた学校を退職した若名は、ようやく知り合いから紹介された、定時制高校の臨時講師の職にありつきます。
でも。教室で待っていた生徒は、高卒の資格を取ることを命じられたヤクザの集団‼
若頭の花井を筆頭に、とても授業が出来るような状況ではなくて…
ビールは持ちこむし雀卓はするしとメチャクチャなんです。
しかも、花井にはセクハラばかりされ…。
後半は、前の学校をクビになった若名のある事件と、心の葛藤…それを助けてくれる花井やヤクザたちといった感じのお話でした。

設定は結構好きな展開なんですけど、若名がクビになった原因と、後半の理不尽な事件への巻き込まれ方がやや消化不良でした。(ネタバレになってしまうので、詳しくは言えないんです)
かと言って面白くなかったわけではなく…
エロオヤジ好きな私には、花井下続きネタ攻めは結構なツボもので笑わさせてもらいました。

美人で真面目な若名が、セクハラ花井や、ヤクザ仲間にも対抗するシーンも楽しめました。

エロは少し軽めな気がしましたけど、フェロモンがだだ漏れな攻ものが好みの方には楽しめるかも⁉

真面目で初心な受様が、グルグル悩みながらも、フェロモン攻めに翻弄され振り回されていく展開が面白かったです。

1

ちょっと物足りなかったかな

ストーリーがあまり好みじゃなかったです。

前の高校をある事情でクビになった、若名。
やっと見つけた教師の仕事・・・でも教える生徒たちはみんな、ヤクザで。
その生徒たちの中でも、花井には、よくセクハラまがいの事をされつつ、からかわれています(笑)
が、若名はこうなれば何としてでも、彼らを高卒認定試験に合格させようと、頑張ることに。
そんな時に、若名の弟が、若名を訪ねてきて・・・。


ストーリーはちゃんとしているのですけれど、個人的に好みに合わなかったです。
若名のキャラクターや行動、弟への思い(感情)などは良かったです。
弟との仲を真剣に悩んでいる事や、ヤクザさんたち相手に頑張って授業しているとことか。

ただ、花井がもうちょっと活躍して欲しかったかなぁと・・・。
面白い人ではあったのですが、他の中原さんの作品の攻めさん達と比べると、そんなに目立ってない気がしてしまいました。
たぶん話が、花井と若名の恋愛より、若名の弟の事の方に話の重点がいってしまって、花井と若名の恋愛の部分が、少し物足りなかったのだと思います。

1

本当は仁義ある課外授業

攻めの花井さんの飄々とした雰囲気がとても伝わってきて、
面白かったです。

担当になったクラスで奮闘する受けの若名さんの頑張りっぷりが
とても伝わってきて、楽しく読めました。

どちらかというと、攻めとの気持ちのやり取りを描いたというよりも、
弟思いな受けの、弟に対する気持ちの変化を描いたという印象が強かったです。

小さい頃から心が女の子だった弟の理解者であり味方だったのに、
大きくなってから、味方である自分に何の相談もなく、
大きな決断など事後報告する弟に、理解者である自分に
先に報告するのではなく、最後に報告されることが、
受けにとっては納得できずに、特に、受けが前の学校を
退職せざるを得ない出来事をきっかけに
弟に冷たい態度を取るようになってしまいます。

受けの若名さんは、攻めの花井さんとのやり取りを通して、
今まで弟に酷い態度を取っていたと反省しながらも、
なかなか受け入れて認めることが出来ずに悩みます。

若名さんは自分のことを非常に醜いと、読んでいて
そんな印象が強かったですが、もし私が同じ立場だったら、
同じような態度を取続きってしまったり、それで後悔したり、
悩んだりすると思うので、読んでいて若名さんは
そんなに醜くないと思いました。
読みながら心の中で「そんなことないよ」と
若名さんに言っていました(笑)。

最終的には、若名さんも受け入れて、迷いも吹っ切れて、
弟さんと和解することが出来たので、とても良かったです。


今回は「萌」と「萌×2」で、ほんの少しだけ評価が迷いました。

若名さんに対して取った行動の理由や、兄に対する思いなど、
弟さんの気持ちがもう少し知りたかったので、少し物足りなさを感じて、
肝心の、攻めと受けとの感想は一言で済ませてしまいましたが f(^^;
最終的には評価を「萌」にしました。

2

大好きな展開

極道でたべていけないから、定時制で勉強しょうなぁんて考える組長って考えられない!
弟のせいで高校を辞めるが、ヤクザばかりの定時制高校の臨時講師になった若名たが、いうこときかないヤクザがゴロゴロ。
若頭の花井により、若名はかわっていくのが萌え!
若頭が野獣になったり、優しく包みこんだりとヤクザらしからぬ行動がいい!

1

シリーズ化して掘り下げてみてはどうでしょうか?

表題のとおり、ワケアリで定時制高校の臨時講師になり、ヤクザの集団のクラス担任にされてしまった若名圭一郎の受難の日々のお話です。

若頭・花井をはじめとする、どうにも操縦できない生徒の面々と強気にやりあう若名は、今まであまり会ったことのないタイプの受です。
すぐキレるわ酔っぱらってクダはまくわ、なかなか強気で頑固なのです。
また、超ブラコンでプライドが高かったりするものだから、弟の恋も素直に応援できなくて・・・

花井との関係は多少説得力が弱い気がするのですが、プライドが高い若名を上手く丸め込む花井はさすがです。
弟関係の事件が絡むことにより、若名とクラスの生徒たちがちょっと近づけた気もしますが、これでいいんでしょうか?
ちなみに、花井と若名の関係もなんだかフワフワしたままな感じなんですが、そんなものなんでしょうか?
でも、若名が花井の手のひらの上で弄ばれていることを望んでいるようなので、それでいいんでしょうね。

私としては、弁護士の大須賀が気になるんですが彼関係のお話はできないでしょうか?
シリーズ化してもうちょっと掘り下げていただくと、よりよい作品になりそう続きです。

1

勢いが空回りしている感じです

秋口から中原作品立て続けの刊行ですが、意外にもChara文庫は初登場だったのですね。
ということでお得意のオヤジものなんですが、キャラが先月リブレから出た「雀荘恋愛事情」とかぶっていて、トーンもドタバタもの。
実に惜しいことに惰性な感じがして、この作品はちょっと~な評価でした。

ある事情で教職を辞めなくてはならなくなった若名に舞い込んだ臨時の就職先が定時制高校の教師。
登校するとそこにいる生徒達は皆極道!
授業中にビールは飲むし、授業は聞かないし、すぐに野次が入るし麻雀までしはじめる。
あげくに刑事だの弁護士などが冷やかしに来てまったく進まない。
その中で、唯一彼らをまとめられるのが、若頭の花井。
最初から若名にちょっかいを出しセクハラ三昧するセクハラオヤジ丸出しの花井に腹立つも、何故かその野性味あふれる男らしさに惹かれる若名。
何故ヤクザが高校に?というのは、実は組を解散した後の組員の身の振り方を心配した組長の差し金だったのですが・・・

設定は悪くないと思うのですが、ひたすら苦労する若名のシーンが余りに多く。
花井の人柄の良さをアピールするシーンもあるの続きですが、それが好意へと導くほどのものではなく。
若名のオカマの弟というのが、実は若名の弱点なのですが、そんな兄弟の確執や、弟のトラブルで大きく場面が動くシーンを作っているはずなのですが、尻すぼみの中途半端で終わってしまい、萌えまでは持って行ってくれませんでした。
新藤まゆりさんの絵も花井のおやじくささ、男くささを表わすにはちょっときれいすぎる気も・・・
そんなで消化不足でありました。

1

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