オークションで売られたのは、純潔無垢な身体

誓いが永遠にかわる海

chikai ga eien ni kawaru umi

誓いが永遠にかわる海
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
10
評価数
3件
平均
3.3 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
笠倉出版社
シリーズ
クロスノベルス(小説・笠倉出版社)
発売日
価格
¥890(税抜)  ¥961(税込)
ISBN
9784773099942

あらすじ

アルバイトで豪華客船に乗り込んだ雅。だが、彼が連れて行かれたのは性奴隷のオークション会場だった。襦袢姿で拘束された身体に、這い回る仮面の男達の手。抵抗できない雅は一万ドルでサディストに売られてしまう。狂気に塗れた男に恐怖を抱いた雅は最後の力で逃走するが、目の前に広がるのは暗い海。絶望から身投げしようとした彼の前に現れたのは金髪青年紳士・レスリーだった。匿われても震えたままの雅の身体に仕込まれていた媚薬は、淫らな疼きを生み始めて……。無垢な日本人青年と、金髪紳士が織り成す船上ロマンス。
(出版社より)

表題作誓いが永遠にかわる海

レスリー・スタン・サウスウェル,大富豪,28歳
仁志雅,書道家・大学生,22歳

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レビュー投稿数2

セレブ×健気の王道ストーリー

1冊丸ごと表題作です。

雅(受け)は騙されて闇オークションでサディストに売られてしまいます。隙をついて逃れたものの、船上でこれ以上の逃げ場はない。絶望を感じて身を投げようとしたとき、レスリー(攻め)が声をかけて…。

雅が攻められる場面の冒頭から始まり、媚薬を宥めるためにレスリーに抱かれ、サディストのオイデンに攻められ、両思いになって抱かれ…と全体的にエロ場面がちりばめられていますが、ストーリー上の必要もあり無理矢理な感じはありません。

二人ともの目線でストーリーが進んでいきますので、互いに惹かれていく過程もよく分かって自然に受け入れられます。

航海中のロマンスがずっと…とハッピーエンドになります。ただ、逃げた雅の代わりに差し出された少年がオイデンに殺されていますので、サドスティックがとても苦手な方はご注意ください。

0

なかなか面白かったです。

お話自体は単純なんですが、なかなか楽しかったです。

アルバイトで豪華客船で書道教室を開くことになった雅。
しかし、船に乗り込んだものの送り込まれたのはあやしいオークション会場で。
そこで拘束されたまま、客たちにいろいろと弄られ、最後には変態に買われてしまう。
男は「プリンスと呼べ」と言い、雅の肌をナイフで傷付け血を啜るサディストで。
あまりのことに最後の力を振り絞って逃げ出し、身を投げようとしたところをレスリーに止められ…。

つっこみどころはたくさんあるんですけどね。
それでも、なかなか面白く読めたのは雅とレスリーの気持ちが擦れ違ってしまったからだと思います。
いや、実際は完全に両想いなんだけども、片想い×2状態なんですよね。
媚薬のせいで大変な状態になった雅は自らレスリーを望み抱いてもらって。
そこにレスリーの好意に惹かれる気持ちがあるんですが、レスリーが電話で「助けた義務だよ」的なことを言ってるのを耳にしてしまい、レスリーの好意を取り違えてはいけないと自制して。
一方のレスリーも大変な目に遭った雅だが本来ゲイではないだろうし、こんな気持ちは伝えて迷惑だ続きろうし…的な感じで。
最後の最後までちゃんと気持ちが噛み合わないのがよかったです。

…にしても、雅もなかなかですね。
助けてもらったお礼として、プリンスたちの関わる人身売買を調査するためにレスリーが友人を呼ぶんですが。
ここで囮になると言い出して。
自己犠牲の精神ですか?
プリンスから罰としてオークション会場でまたいたぶられることになって。
囮するにしてもここまで出来るのはスゴイような…。
2度目の媚薬ですよ!(笑)
ま、それだけレスリーの役に立ちたいという思いもあったんでしょうけども。

あとは。
これはたぶん完全な誤植というか誤字だと思うのですが、ラストページのレスリーのセリフ。
それまで1人称が「わたし」だったレスリー。
最後の最後で「あたし」です!!
せっかくの締めの愛の告白もオネェ言葉じゃ意味ねぇよ!!!!!(爆笑)

2

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