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雀影
トークたっぷり
この手の付録ＣＤって、ドラマが短い文、トークがしっかり入っていることが多い。
これもそう。
レイフロもチャーリーも、結構かっこつけているキャラだけに（レイフロは、結構おちゃらけてるけど）フリトになると、なかなかの人格崩壊っぷり。
アシュエイトの高橋さんは、フリトでのみ人間？
先輩方に、「ここで、良く声を覚えてもらいなさい」的な事を言われていた。
ストーリーは、ネタバレしちゃつまらないので、、
とりあえず、これをＢＬとして取り上げるには、走れメロスがＢＬ、位な濃度。
本編コミックスみたいなサービスシーンは、期待しないでね。
迷いを超えて選び取ったもの。
４巻限定版のドラマＣＤです。
チャーリーは気がつくと闇の中だった。
そこは墓穴でアスモンドと名乗る戦士が化け物と戦っていた。
どこかでその名を目にしたことがあると記憶を辿ったチャーリーはある逸話に思い至るが…。
今回はアクションシーンがほとんどでした。
吸血シーンもなかったしいろっぽいシーンは皆無ともいえるけど、精神的な繋がりのお話でもありました。
アスモンドと化け物と貸してしまったアシュエイトはかつて親友だった戦士で、一方が戦死した際には共に墓に入るという戦士の契りを交わしていて。
もちろんそれは友情に由来するものだけどちょっと深読みしたくもなりますよね？
生きたまま一緒に墓に入るほどの友情ですから。
しかし、かつてのアシュエイトからはほど遠くアスモンドの命さえ狙うようになってしまった姿に殺すしかないのかというところまできて…。
共に闇の世界に在るのか。
独り、光の世界へ戻るのか。
それはいつかのチャーリーの迷いでもあって。
最後はチャーリーの選択。
一時はあった迷いももうない。
悩んだ時期はあってももう選んでしまったから。
己が後悔しない道を。
キャストトークは相変わらず藤原さんが面白すぎ！
進行を任されてるんだが、まんま進行表読むし！
終わる時も、このあと集合写真があってメインキャストのインタビューがあってプレゼント色紙用のサインしてって全部読むし!!
どうにも愉快な現場そうでした。
