お届けにあがりました!

otodoke ni agarimashita

お届けにあがりました!
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌7
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
7
得点
26
評価数
9件
平均
3 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
徳間書店
シリーズ
キャラ文庫(小説・徳間書店)
発売日
価格
¥533(税抜)  ¥576(税込)
ISBN
9784199005671

あらすじ

十年間音信不通だった幼馴染みと仕事場でまさかの再会! バイク便ライダーの羽守(はもり)が訪れた一流企業で、かつての親友・緒方(おがた)は社長になっていた!! 驚く羽守をよそに、緒方は連日羽守を指名!! 届ける荷物もないのに呼びつけては拘束され、ついにキレた羽守に、「怒らせても、お前との時間が欲しかった」と緒方は不遜に言い放つ。長年想い続ける緒方に執着され、戸惑うけれど嬉しくて…!? 
(出版社より)

表題作お届けにあがりました!

十年ぶりに再会した受様の幼馴染で会社社長・緒方尚盛
大学の先輩が営むバイク便宅配屋のライダー・羽守潤

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レビュー投稿数7

お届けというより

1冊すべて表題作。羽守(受け)の視点でストーリーは進みます。

父親の病気の都合から転職してバイク便ライダーとして働く羽守は、訪問先で緒方(攻め)と再会します。

早い段階から、緒方の言動は羽守への友情じゃない好意を感じさせます。
しかし一方で、遊び相手が複数いることや、大切にしている「優一」の存在が羽守を不安にさせます。

ラストがタイトルに絡んだ「お届け物」としてきれいにまとめられておりますが、作中は「届けにきた」というより、配達にかこつけた逢瀬がメインです。何かを間違えて届けたとか、届けた品物から誤解やトラブルが生じたという展開があったらなお面白かったと思いました。

これぞという派手な場面はないのですが、羽守の孤独や、二人の会話のテンポが良くて、気が付いたら読み終えていたという具合です。

私が気に入ったイラストは羽守からのキスシーンというくらい、主人公の羽守には好感が持てましたが、緒方が弟のために女性と遊んでいたというのはちょっと…でした。頼む父親もろくでもないと思いました。そういう理由が許せるテイストの作品じゃなかったなぁと思いました。

0

十年ぶり

あらすじから受けた印象よりも一途で切ないお話でした。

特に緒方は、そんなに不遜な人物ではなく社長らしく堂々としていて、羽守に固執する子供っぽさもあって結構好きなキャラクターでした。10年前は自分から羽守との繋がりを切ったのに偶然(本当に裏のない偶然)の再会を機に「羽守以外に欲しいものはない」と言い切るあたり単純な人だなぁとは思いますが…。

気になったのは羽守。前半はそんな感じでもなかったのに、物語が進むにつれ、緒方に真っ直ぐアプローチされてもウダウダグダグダ。かといって強く突っぱねることもなく、肉体関係に発展しながら「他の恋人達を清算するまで最後までするのはやだ」とか、なんか小狡い女のような性格になってきて、どうしちゃったの?と不安になりました。確かに「スレ違い」の切なさはありますが、羽守が一方的に誤解している局面が多く、緒方がちょっと気の毒でした。

最後は羽守も素直になって、明るい未来が待っている雰囲気で良かったと思います。

0

お互い気苦労が絶えないのね…

お隣さん同志として小学生の頃から仲が良かった羽守と緒方。
高校生になって緒方の母親の再婚をきっかけに引っ越して以来連絡が途絶えてしまっていたのに、10年以上経って仕事中に偶然再会したのをきっかけに付き合いが復活する。

そこから「実は昔から好きだったんだ~」って両想いの確認を、クライマックスではなく話の経過途中に持っていくって展開が案外新鮮だったかも。

サクッと両想いを認め合ってそれからどうなるの?というと、何となくきな臭い方向へ向かっていってしまう。
緒方は遊びで女性たちと付き合っているのを辞めそうにないし、試しに同居を仄めかしても言葉を濁すとなれば羽守がやきもきするのも無理はない。
おまけに緒方の事を「尚盛さん」と呼ぶ男の子まで出てくるとなると、誤解してくれと言わんばかりな展開…。

実は緒方は父親に言われるままに跡を継ぐ事を不本意に思っている辺りに、とっかえひっかえ女性と付き合っている理由が隠れている。
一方の羽守のほうも長期入院中の父親の面倒を見る為に仕事の両立も頑張らないといけなくて、内心一人で乗り切らないといけないしんどさを抱えている…
と、お互いが続き家庭事情で気苦労が絶えない状態が伺えるのだった。

子供の頃からの付き合いだけあって、すんなりと自分の抱える家族の悩みを打ち明け合える関係を読んで、友情の延長にある恋もいいなと思った。
アダルトな雰囲気はないが、中学生の頃のマセガキっぽさが残る緒方の恋愛感情が何だか微笑ましかった。

0

中立寄り

羽守がねー懸命で(ノд<。)゜。
お父さんの病態急変で精神的に弱ってて…誰か(緒方)に頼りたいのに、今頼ったらすがりついちゃいそうで…それが緒方にとって重荷になったら嫌だから1人で抱え込んで…。

そして緒方は羽守と付き合い始めてからも片手じゃ足りない勢いで女性と親密な関係持ってて…挙げ句に羽守と一緒にご飯食べてるのに部下+娘の席に移動しやがるしヽ(`Д´)ノ

明かされた↑の理由もちょっと…( ̄  ̄;)

追い詰められて泣くまで放置すなよー…ちゃんと言ってやれ(´Д`)

個人的にキュンとしたのは初めてベッドINした時、羽守が自分は女性じゃないってことを気にして…意識して声のトーン高くしたら存外恥ずかしくて(*/ω\*)な場面。
何これ可愛い可愛い可愛いーとテンションだだ上がりましたねw
この場面が無かったら中立扱いでした。

山田シロさん絵好きだヽ(´▽`)/特に白黒絵

1

どこかでみたイラストな気がする

表紙をみた時も読み終えた今も
何のイラストか全く思い出せないですが
どこかで見かけたイラストな気がして
気になり購入しました

あらすじは読まずに購入したものの
好きな要素の幼馴染という単語があり
ほっとしました

内容は10年ぶりに仕事を通して偶然に再会することからはじまります

片方は、会社社長、片方はバイク便ライダーです
10年という長い年月が経過しているわりに

再会はあっけなく感じましたが
振り回される関係が二人の関係なのだと
わかり納得しました

わがまま的に感じる社長にも
過去があり、それなりの背景はありました
ですが、それがプラスに受け取れはしなかったです

結局は好きな気持ちがある間は相手に振り回されても
何されても、ひっくるめて
好きなのだなと改めてうなった
作品でした

本編よりも、あとがきのコメントが
面白かったです
それ含めての評価です

本編だけであれば中立でした


0

お届け品はモノだけじゃない?!

今回は十年ぶりに再会した受様の幼馴染の会社社長と
大学の先輩が営むバイク便宅配屋のライダーの再会ラブ。

受様が偶然再会した幼馴染の攻様と恋人になるまで。

受様は
大学時代の先輩が営むバイク便宅配屋で
ライダーをしています。

しかし不況の嵐が吹き荒れる中
多くの会社で経費が削減されてバイク便も
めっきり需要が減ってきて
少しでもお得意様を掴もうと必至の状況です。

そんなある日、
自社ビルも持つ大企業から配達の依頼が入ります。

受様はなるべく愛想を良くして
次につなげようその会社に向かうのですが、
案内された社長室で待っていたのは
頼まれるはずの荷物と
久しぶりにあうかつての親友だったのです。
その親友こそが今回の攻様です♪

しかも攻様は受様と同い年なのに
社長と呼ばれていたです!!

二人は受様の住むマンションの隣室に
攻様が母と二人で引っ越してきた5歳の頃から
攻様が母親が再婚で引越す16歳頃まで
幼馴染で大親友として過ごしていました。

受様は引っ越し後も
攻様と付合い続けるつもりでしたが
なぜか攻様から続きの連絡がなく…

新しい生活が楽しいのか
何かしらのトラブルが会ったのか

いずれにしても
受様はもう彼とは一生会う事は無いのだと
思っていた受様ですが
十年ぶりの再会にただ呆然としてしまいます。

そんな受様の気持ちも知らず
攻様は久しぶりの再会に大喜びで
受様を社長室で歓待します。

実は攻様は前社長の婚外子だったそうで
父親が倒れた途端、
社長職を継がされたのだと言い、
受様を自分の会社に誘ったりしますが、

受様は
ライダーをしているのは両親が事故に有って
母が死に、父も容態が安定しない為に
自由に休みが取れないとダメなのだと断ります。

それならと攻様は援助を申し出ますが、
受様は自身の矜持から申し出を断ります。
すると攻様は毎日受様を指名して
バイク便の依頼をするようになります。

攻様は大好きな受様に会える事が
自分の癒しだと言うのですが、
遠回しの援助な事はミエミエです。

受様も本当は断るべきと思っても
攻様を昔から密かに好きだった事も有り
攻様の依頼を断る事はできません。

そうこうするうちに
攻様が受様を呼び出す手段が強硬になっていき
終には恋人になって独占させろと
受様に迫ります。

しかし受様は
攻様が複数の女性を食い散らかしている事も
大切にしている男性もいる様な事も知っていたので
素直に彼に全てを受け渡す事は出来なくて…

こんな攻様で受様は幸せになれるのか?!

受様しか要らないと思っていても
父親関係の事情で複数の女性と関係を持つ攻様と
父親の闘病の為に寝る間も惜しむ様に働き、
攻様との時間がもてない受様。

秘密プンプンな関係が良いですね♪

お互いに好き合ってる事は確かでも
それぞれが互いに隠している事情が有った為に
それぞれが誤解と嫉妬でグルグルで
まとまりそうでまとまらなくて
最後の秘密が暴露されるまで
ハラハラが止まらず面白かったです!!

複数の女性と関係したり
自分は何も言わずに受様の恋だけ匂わせて
受様を押し倒したりする酷い攻様ですが
受様が攻様に激甘なので
あまり酷そうに見えなかったですけど、

その辺りが気になると
なんかすっきりしないかもです(苦笑)

今回は本作同様有る事情で姿を消した攻様のお話で
藤森ちひろさんで『蜜約は淫らに甘く』はいかが?

2

キーパーソンは「優一」・・作者の策に嵌った感じがした・・・

結構面白かったです。
なんだろ?再会モノですね・・小学校の頃から10年親友として付き合ってきて・・一度ふざけたファーストキスをした仲なんですが・・高校1年生の時に引っ越してしまった緒方・・そのまま音信不通の10年間・・

偶然に緒方の自社で再会します・・で再会喜び・・みたいな感じで、周りの人間を信用していない緒方は昔と変らない羽守を傍に置きたがる・・的な展開です・・

羽守の事を好きといって恋人同士にはなるのですが・・・隠している事が多すぎる緒方に羽守は不安を抱きます・・
でも自分は緒方が好きだから、見てみない振りを続けますね~・・

なんせ女グセが悪そうな緒方です・・
という、よくある設定ですね・・・でも、中盤で電話のみ登場する「優一」・・彼の存在がキーパーソンですね・・
とってもいい感じの場面で登場するので・・もう、その存在が気になって気になって・・
まんまと作者の策に嵌った感じでしょうか・・・

なんかね~羽守のグルグルなんですが、自分で自分がちゃんとしてないって分かっている所が潔いっていうか、
もどかしいっていうか、いつもの漢前受続きけではないのですが・・嫌いではないです。

だんだん自分の気持ちに切羽詰って来て緒方のマンションに乗り込んでいく羽守!!
そのシーンはいつもの漢前受けでとっても良かったです!

好きだけど、君が彼を大切にしてくれたらいい・・・なんてなんと懐の深い・・それに比べて・・
緒方ときたら・・って感じですね・・是非是非、あらすじの様に羽守狙いの男が出てきて、ぐるぐると振り回されて嫉妬して欲しいですね♪

きっと火崎さんはいつも、いつも読者が読み終わった後のあとがきを読んで・・
「是非是非、それを盛り込んだ続編を~」とか「なんでそれを本編に生かさない?」とかヤキモキ言ってるのを楽しんでいるのでは?・・と最近感じてきました・・・

2

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