君へつづく物語

kimi e tsuduku monogatari

与你紧紧相系

君へつづく物語
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神4
  • 萌×23
  • 萌6
  • 中立5
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
13
得点
55
評価数
19件
平均
3.2 / 5
神率
21.1%
著者
 
作画
 
媒体
コミック
出版社
海王社
シリーズ
GUSH COMICS ~ガッシュコミックス~(コミック・海王社)
発売日
価格
¥600(税抜)  ¥648(税込)
ISBN
9784877241858

あらすじ

「僕は、半径800メートルの世界を守っているんです」
最近越してきた隣人・三星翔はそう言った。
ゲームじゃあるまいし、何言ってんの。最初は半信半疑だったが、翔はそんなちっぽけな世界を必死に守ってた。
「ほんとはひとりでこころぼそかったんだ」
本当にHP削って、傷ついていた。
いつしか俺は、身体を張って戦うお前を守ってやりたいと思い始めていた…。
(出版社より)

表題作君へつづく物語

その他の収録作品

  • きみ枠 BONUS STAGE

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レビュー投稿数13

闘いに傷ついても

冬になるとこの作品を思い出すんですよね。先生の『ポケットで手をつないで』的パラレルワールド・ファンタジー系といっていいのかな。アタマじゃなくて感覚で読んでると不意にじんわりくるタイプのお話で、時々読み返したくなります。

大学生のヤマキは、アパートの隣人で同じ大学に通うカケルが「お役目」として一生懸命人助けをしている姿に心動かされていくのですが、それをRPGゲームにたとえて描かれていくんです。(モデルは「MOTHER2」。)ゲーム画面を見ているヤマキと、ゲーム内キャラクターのカケル、みたいな。

自分の意志が及ばない不本意なことって、生きてりゃたくさんありますよね。それをカケルのように「死」覚悟で引き受けるって、なかなか難しい。わたしなんかは解決待ちの問題を棚上げして、だましだまし日々、切り抜けているようなもんです。そんなヘタレでもいっぱしに力尽きて行き倒れになった時、復活しろ!って、「祈る」コマンドを選んで押してくれるヤマキみたいな人がいてくれたら嬉しすぎるかも。

もしかしたら目を塞いでいるだけで思わぬ身近なところにいたりして。そんな気付きを、ほんのり希望を…くれるんで続きすよね、このお話は。

1

現実とゲームの世界の混合

 ある日夜巻の前に現れた三星翔。二人は同じ大学と言いながらも大学での接点はほぼ皆無です。しかし、それ以上に、翔はいつもぐったりしていることが多いか、走っているかで、夜巻の部屋で寝たかと思うと、すぐにどこかに消えていく…。全く謎が多すぎる翔です。
しかし、横断歩道で女の子を助ける翔の姿を見た瞬間、全ての謎が解決します。翔は半径800メートルを守る使者だったのです。
 
 テレビゲームの設定そのままに話が組み立てられているのが興味深いです。一度消えてしまう翔を夜巻が助けるシーンもまさにゲームの設定そのままです。
 ほっこりして、ハッピーエンドには違いはないのですが、翔と夜巻の間に、恋愛関係ががなかったので残念でした。

1

日常の中のファンタジー

不思議系…。現代で日常、だけどファンタジー。
この作家さんらしいほのぼのさであまりBLっぽい感じもしなくて、男子の友情の延長から芽生えるなにか…が逆にいいです。

最初は本当にちょっと意味わからないかも…って思ってましたが、何度か読むうちにラストではホロリと。

RPG的要素がストーリーに盛り込まれていたので、1冊でまとめてしまうには惜しい感じかしたかな…。
せっかくなら、なにか一緒にミッションをクリアするとかそういう展開があれば、もっと感情移入出来たかも…。

地味にヤマキくんがコロッケを好きとか、カレーが趣味とかの設定が可愛くて◎でした(^m^)



1

ウーン

評価の高い作品ですし、日の出ハイムさんは好きな漫画家さんなのですが、どうにも世界観に馴染めなかったです。
RPGの登場人物萌えも分かるし、『マザー2』はプレイしたことがあるんですが。嗚呼、2D時代のRPGは良かった。

設定のぬるさも気になったし、ものたりない感もあったし、ハピエンの安易さにガッカリしたのもある。ボタン一個て。そんな都合のいい話って。
あとヒーローの苦しさばかり強調されてるのも気になったかな。実に日本的なヒーローだなと思いましたが(笑)アメリカンな人助けの爽快感みたいな要素も多少は欲しかったです。
えっちがないだけじゃなく恋愛要素が薄いのはぜんぜん大丈夫なんですけどね。

1

涙とまらん・・

bl甘アマを求めてる人には向きましぇん。
純粋でほっとして感動する物語を求めてる人にはお勧めです!
もう読んだとたん「やばいいいいっ!」
とかなっちゃって、ほろりときた、、、
blじゃないけど!けしてblではないんだけど!(いやまあblなんだけど・・・)でも!めっちゃいい作品です!
「世の中お互い助け合って・・・」
もうヤバス・・・
blでこんなに感動したのは生まれて初めてっていう・・・
まさかの、事実。
まあ、最終的にはハッピーエンドなんですけど、読み終わると、
「良かったね。。。。」
ってなる!
なんか身近だあ・・・・
安心した本だった!
RPGとか好きな人にもお勧めですよ!
てか、[初神!]
めっちゃいいんで、ぜひぜひ!
読んでみてください!

1

MOTHERをプレイした方必読の書!!

ゲームのMOTHERを知らなくても読めますが、MOTHERをプレイした方なら是非読んでみて下さいよ!!!
もうすっごいすっごいすっごーーーい良いから!!!
最初はなんだこいつ電波系不思議ちゃんかと思って読んでたらもうこれが泣けます。
MOTHERで泣いた経験がある方ならこれ絶対涙腺緩むと思うです。
ゲーム中の事を思い出したりとか、男の子の冒険っていうか、うーん違うな、冒険じゃないな勇気。
そう勇気と少年の正義、正義の為に戦う勇気、男の子だから戦う、守る、一人でも誰からも理解されなくても守る、戦う、傷付いても頑張って守って戦う少年。
MOTHERやその他のRPGや色んなゲームで描かれきた永遠の真っ直ぐな少年の正義感。

これが世界を守る戦いじゃないところが良い。
半径800メートルの世界を守る少年の(あえて少年)の戦い。
実はあんま感動したんでこの感動を誰かと分かち合いと、マンガ(パタリロやよしながふみさんでBL系に多少免疫有り)&MOTHER好きの友人に「BLっても直接な描写無いし、MOTHER好きなら絶対ぐっと来るから!」と貸してみました(チャレンジャーだな!)
続き
反応は「泣きはしなかったが確かにこれは来た、これからGBでMOTHERやる」でしたー、良かったー引かれなくて!!よっしゃあ!

話前後するですが、BL愛読者じゃない友人に貸した位でBL的直接描写はあまり無いです、むしろ男同士の友情と思って読んだ方が個人的にはううっと来る気がするんですがどんなもんでしょ。
その男同士の繋がりとして読んで、そこに萌え~~~となったです。
いわゆる少年漫画で男同士の深い友情シーン読んでそこに萌え萌えする的な!!

MOTHERを好きな方ならくどいですが絶対、じーーんと来るですよ。
ええい、もう騙されたと思って読んでみそーーかけてみそ!(ローカルネタを盛り込んでみました)

あとがきの内容にも同感!!すっごく同感!!
名作です、感動したです、たまらん、ばふーーー!!!

2

不思議系ほんわかファンタジー

BLって言ってしまうのは違う気がする。
好き嫌いが、はっきりキッチリ分かれる作品ですね。

表紙もタイトルも雰囲気がいいので、つい手に取ったのですが
内容もその通りの雰囲気でした。

ゲームの中で人知れず戦っているカケルと
彼を支える存在となるヤマキくんのお話。

お話の元となってる、こういう類のゲームを全くやらないんで
本当に理解できたか分かりませんが、好きなお話でした。

ほとんどが2人の場面。
登場人物2人だけでいかにファンタジーをつくれるか。
作り出したファンタジーとしては、空気感は素晴らしいと思います。

健気で素直ながんばり屋 カケル。
そんなカケルの世話をつい焼いてしまう ヤマキくん。
1人で戦ってたカケルが安心して帰れる場所がヤマキくんの所でした。

ラストの見開きにヤマキくんしかいないページから
ペラッとページをめくると
そこにカケルが“ふわっ”と現れる。

ヤマキくんの腕の中で、ギュッと生きてることを噛み締めてるシーンが
暖かさが溢れてて素敵でした。

好みが分かれる作品なだけに神評価は
本当に本当に迷ったんで続きすが、
一緒にいることが自然で、2人で1つ。
自分が生きてるこの時間は誰かに繋がってるんだ
っていう、一般人向け小説が出来るテーマを
BL仕立てにしたって所が気に入ったのでこの評価。

ラブ的なシーンは全くないので、
ガツンとエロいのが苦手な方や、たまに違った趣のを探してる方向けです。

1度読みだと、ポカーンとしてしまったのですが
何度か読み返すと、2人の空気がやっぱりいいなー。
ほんわかーってなりました。

1

優しい物語

日の出さん大好きなので、あらすじ云々問わず作家さん買いしました。
今回も日の出さんワールドたっぷり!

ただBL要素は限りなく薄いのでお話の中身を重視で。
BL要素の話を置いといて。素敵なお話で暖かい気持ちが十分伝わりましたが、いま一つ何かが足りなかったです。日の出さんがすごく好きなので他の作品と比べて「あともう少し何か…」を期待しすぎてしまうのかもしれないです…。

日の出さんのお話はいつも読み終わった後その空気感が残る位世界に入って行けます☆どの作品も全体的に優しい雰囲気が漂っているんですよね!
あと服装がオシャレwww 
小物とか巻き物をよく使ってて今回も登場人物がオシャレさんでした!

0

やっぱり愛だろう

この作品、BLと言うよりは、普通にラノベなファンタジー。
翔と八巻の間には、エロティックな関係は全くないけど、
でも、この二人を結び付けているのは、
もっと大きな、
やっぱり、愛だろう。

なぜか、ご近所ヒーローをやっている翔。
それのことに気付いて、一人頑張る翔を守りたいと思っている八巻。
BL的なエロい山場は何一つなくても、マンガ作品として、純粋に感動的。

特にファミコン時代からの、mother1,2共にガッツリやり込んだ経験があるだけに、翔が消えた後、八巻が一人で残されたゲームをやっているくだりなんて、滂沱の涙でした。
motherのラスボス戦は、ほんとに泣けたよなぁって、あのゲームって、ほんとに良かったよなぁって、

この作品、BLの範疇に埋もれさせないで、一般の少年少女マンガとして広く読んで欲しいと思ったのでした。

0

ゆったりまったりのヒーローもの?

えー、初歩的な疑問なんですが、このお話のカケルくんはごく普通の大学生でいいんですよね?
ごく普通の大学生が世界を守っているお話でいいんですよね?
静かに静かに、でも身体を張って自分が守るべき世界を守りに行っているカケルくんと、そのカケルくんを守りたいと思っているヤマキくんのふんわり不思議なお話です。

人知れず頑張っている人を、静かに応援する、そんな感じのお話でした。
なので、お話の展開に斬新さを感じたし、弱そうで弱くないカケルくんと、派手そうでそうでもないヤマキくんの微妙なギャップも良かったし、全体に漂う優しい雰囲気もいいのですが・・・
もう一つ何かが欲しかったのが正直なところです。

0

いい作品に出逢えたな~と思った♪

BL要素はかすかに・・仄かに・漂っている感じの作品です。日の出さんにしたら珍しく?Hが無かった。

でも、不思議なお話です・・。
ゲームの勇者?影の的な・・主人公が人知れず限定期間のみある地区に現れるお話です。
普通は見えないはずのその主人公が見える夜巻が彼にだんだん惹かれていき、守りたいと願うお話です。

BL要素という程度しかないのですが、そういうのは置いといて・・最初は結構面白く読んでたのですが・・

最後はホロリと泣けてくるお話でした。
ゲームでやられてもコンティニューで生き返ると思っているお子様に是非読ませたい!とは思うんですが、でも読ませられませんね・・・(笑い・・・なんたって、BLは有害図書らしいですから・・こんな綺麗な作品も多くあるのに・・馬鹿らしい事ですが・・)

夜巻の携帯に時々翔の思考が流れてくるんですが・・そこがとても好きでした。
二度読むことは出来ない・・保存する事も、読み返す事もできない・・翔の思いを文明の利器である携帯を使って、表している所が余計に心に残りました・・

0

最終兵器カケル

ファンタジー…になるんでしょうか。
BLとは決して呼びがたい作品でしたが、その根底は愛で溢れていました。
なんというか、『最終兵器彼女』を思い起こさせるようなそんな作品だったように感じました。

夜巻の隣の部屋に引っ越してきたカケルは、不思議系大学生。
倒れていたところを夜巻に助けられ、涙ながらにお礼を言う。
そして変な発言をしては「電波系…?」と夜巻に怪しまれる。
カケルはよく走っている。そして、よく夜巻の家へやってきてはベッドで眠る。
そしていつの間にか姿を消していることもよくある。
しかし本人はいつもニコニコと笑顔を見せており、なんともない素振りをしているのだが…?!
不思議系・カケルの秘密は、物語が進むにつれて徐々に明らかになっていきます。
事情を知らない夜巻ですが、何かのために一生懸命走り、汗水たらして頑張るカケルを見て、
いつしかカケルを守りたいという気持ちが芽生え始めます。
そして、夜巻自身もカケルの秘密をちょっとずつ知っていくのです。
夜巻を含め、多くのものを必死に守っているカケルと、そんなカケルを守ってやりたいと思う夜巻。
守りたい、とい続きう思いは間違いなく愛ですよね。
無償の愛を誇りを持って捧げられるカケルも夜巻も、ものすごく愛しく感じました。
そして唐突にやってきた別れ。
夜巻が部屋で発見したモノ。
もうここからは鳥肌モノですよ。
カケルの今までの言葉とともに、きっと夜巻の中では、カケルの走る姿が思い起こされていたと思います。
あの時も、この時も、カケルは誰かを守るために必死に走り回っていたのかと思うと、
本当に胸がしめつけられます。
誰かを助けては傷を負い、それでもレベルアップを重ねながら
そしてカケルは消えてしまった。
そして奇跡が…?!
169ページの「こんなところにいたのか」の台詞から涙腺が緩んできて
178ページからの展開はもう涙なしでは読めません。
特に178ページからの、無言の見開き4ページ。
鳥肌が立ちました。
人はみんな誰かを守りながら生きているということなんですよね。
ボーイズラブと呼ぶには足りないカンジですが、本当に世界にこの愛を叫びたい気持ちです。
ラブイズピースだよ!!

ただ…ゲームに疎い方には少々難しい内容かもしれませんね。

2

HPを削って守るもの

読み終わってものすごく不思議な、でもあったかくて、じわーっと胸に浸みて、「あ、よかったな」って素直に思いました。
エチもエロも何一つないし、片方は人間でないかもしれないけれど、その人だけが知っていて、その人だけの存在だという特別な何かが、ああ、こんな世界もあるのかもしれない、とさえ思えるお話でした。

いつの間にかヤマキの部屋の隣に越してきていた同じ大学の同じ学年で、でも学部違いの三星翔。
彼はいつも走っていて、生活感の全くない部屋で布団もなく寝袋で生活していて、道や部屋で倒れているのを見つけるんだけど、翌朝には元気になって、ヤマキの布団が気持ちいいといって、そしてまた毎日走っている。
一体彼は何者なんだろう?

彼の事を何も知らないヤマキが知りたいと思った時翔から出た言葉は「ボクは半径800Mの世界を期間限定で守っています」というのです。
いつも傷ついて、ヤマキの部屋で癒されていく、怪我をした翔の夢を見るようになった時、翔が一体何者なのかおぼろげに見えてきます。
ありえない世界がヤマキには現実になって彼だけに見える世界がある。
翔を守ってやりたい。
そんなヤマキ続きの気持ちがひしひしと伝わってきて、これも愛情の一つなんだよね。
現実と夢想が共存する世界を繋げる不思議な関係の話でした。
何と言っていいのか、上手く表現する言葉がみつからない。
とにかく冒頭に書いた印象です。
これもアリなんです♪

0

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