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表題作微熱の果実~バタフライ・スカイ~(1)(限定版)

秀穂(仙元秀穂)、22歳。法学部在学のホスト
光聖(姫田利行)。『バタフライ・キス』のNO.1

その他の収録作品

  • 微熱の果実~バタフライ・キス~ fall5,5
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  • 限定版小冊子

あらすじ

ホストクラブ『バタフライ・キス』のNo.1光聖とNo.3の秀穂。性格も客層も真逆の噛合わない二人だが、勢いで始まった身体だけの関係をずっと続けていた。クールでインテリ然とした喰えない男・秀穂を毛嫌いする光聖だが、内心その手腕を認めてもいた。相性の良いセックスと、相手を受け入れきれない気持ち…。心と身体のギャップにわだかまりを感じる光聖だが――。

2巻発売に合わせて、限定版小冊子付きヴァージョン特別復刻!

作品情報

作品名
微熱の果実~バタフライ・スカイ~(1)(限定版)
著者
冬乃郁也 
作画
冬乃郁也 
原作
崎谷はるひ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
レーベル
ダリアコミックス
シリーズ
ぼくらが微熱になる理由~バタフライ・キス~
発売日
ISBN
9784861344145
3.2

(14)

(1)

萌々

(3)

(8)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
5
得点
43
評価数
14
平均
3.2 / 5
神率
7.1%

レビュー投稿数5

待ってましたよ~~vv バタフライシリーズvvv

崎谷はるひさん原作 バタフライシリーズ!!
1作は 小説で『くちびるに蝶の骨 バタフライ・ルージュ』
2作は コミックスで 冬乃郁也/画
  『ぼくらが微熱になる理由 バラフライ・キス』

そして 今回が 『微熱の果実1 バタフライ・スカイ』 
 主題に1 が 付いていますので 続きもの 現在連載中のお話です!
 ホストクラブ(バタフライ・キス)でNo.1の光聖とNo.3の秀穂は性格も客層も真逆で けっして仲も良くないのなだが 何故か人知れず身体の関係がある 光聖は秀穂が入店して以来 なんだか気に入らないv でもNo.3まで育てたのも光聖本人 秀穂は 大学も法学部で頭も良く オシャレでイケメン おおよそ 自分の一番嫌いなタイプ!?らしい・・・  以前 光聖の客を秀穂が取った?? ことで口論の末 『どっちがテクあるか?』で身体を重ねることに・・ 結局 数年たっても身体の関係は続いていて その関係を光聖は身体の関係!!と割り切りたい!?(割り切れていないvv) 自分は秀穂か嫌いだ!と 心にいい聞かせなければならないほどvvv 秀穂が気になっている始末 そんななか 秀穂が店をやめるとことを知らされるのだが 前日も身体を合わせた仲なのに 店の大半はそのことを知っていて自分は本人から何も聞かされていない!! 余計に悶々とする光聖  気合の入っていないNo.1を見てか 光聖と秀穂の関係を知ってか知らずか オーナーの王将は 店のカンフル剤として 新たに 日露ハーフの新人セルゲイを入店させるが なんだか大波乱の予感ですね!! 

 崎谷はるひさんと冬乃郁也さんコンビも コミックスでは これで3作目かな・・・ 前回の『バタフライ・キス』 それから 『恋は乱反射する』 と 短編ですが 携帯コミックで 『勘弁してくれ』だったかな! 小説の挿絵と同人は たくさんですがvv 
  崎谷作品をコミックで読むといつも思うこと・・・ エロさに欠けるvv 文章にするとMAXエロ系の崎谷作品なのになんだが大人しく感じちゃうんですよねv なんですが 今回は今までの中で一番 H描写も多かったvvv  冬乃さんが描くとツンデレもデレの方が強調されやすいというか かわいく写ってみえちゃうんですが こんかいはツンツンで!! でも でもベットでは まらず虚ろvvvv な光聖がいい感じに表現されてますvvv それに 全体的に どのキャラも表情がヨカッタwwwwww
  
 あと限定版は小冊子付き 中身は 光聖と秀穂と思いきや 王将と千晶のルージュコンビのミニ小説です!! バタフライ・キスでもありましたが 店長室で 毎度お楽しみ中の所へ「終わった様なので入っていいですか?」って秀穂来る!! 見たいな展開で あいも変らず 時と場所考えない王将健在!!!的なお話ですvv やっぱり文章にするとエロさ倍増vv
 これから セルゲイ登場でまだまだ面白くなりそうなバタフライ・スカイvv 早く次が読みたいです!!

1

まさかの続きものだとは・・思わなかった・・

やっぱり限定版を買わなければ・・と思い・・予約しましたよ♪
限定版はは800円なのでちょっと?お高いだけですが、崎谷さんの「王将×千晶の番外編」の小冊子が付いてきます。

読み終わって。。。「あ~!!」そこで終わりかよ~・・ってか続きものかよ~って思ってしまいましたね・・
で、この記事書くときに表題書いて・・「1」ね・・あったのね・・「1」が・・気付かなかったよ~・・

今の所このバタフライシリーズはトータル3冊目ですね・・

一冊目はコミック「久世×一路」のお話・・こちはら本当に今回の本を読んで思ったのですが・・序章?・・っていうか、一緒のシリーズか?ってぐらいピュア?とは違うな・・・様は・・全然エロくない!です。
二冊目が小説で「王将×千晶」こちらはアダルト編でしかもドロドロでしたからね・・・
でも、あのドロドロが結構好きだった私です。

そして今回はセフレって感じでしょうか?光聖×秀穂のお話ですが、光聖の心情は結構分かりやすいですが、
腹黒い秀穂は何を考えているのやら・・って感じですが、お互いが好きなんだろうけど、駆け引き?っぽくはないんだけど、ジレジレとお互いが遠回りしてる?まぁ秀穂はワザとやってるんだろうけど・・その秀穂の策に光聖はまんまとはまりそうで・・はまらない?そんな時に、王将が大きな爆弾を持って来る所で・・終わってしまいました・・

なので二人の関係は全然落ち着いてないし。。気になるし・・で早く続きが読みたい限りですね・・
でも光聖の過去は結構重い感じがしましたね・・所詮ホストなんて思ってましたけど、いろいろあるのかも・・と思いました。

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そして・・
【小冊子の感想】やっとお互いの気持ちが通じ合った後の王将と千晶のお話です。
何故かとってもぎこちない?感じがする二人の関係ですね・・まだまだ優しい王将に慣れない千晶が可愛らしかったです。もしかして・・それも策か?と思わせる王将の行動なんですが・・なんだかんだ言ってもラブラブなんでしょうね・・これを読んで本編が読みたくなってしまったので・・また週末にでも本棚から探し出して読みま~す!!
あの暗いドロドロを読んでから、またこちらを読み返したいな~って思いました。

1

定番と言えば定番です

久々にBLを読んで、面白かった。
崎谷はるひ氏の言葉を紡いで作品を作っていく感じがしていたので、
それが、コミックで表現できるのかな・・・?
と思っていましたが、杞憂でした。
ツンデレとツンデレの馴れ合わない関係が楽しめます。
まだ、ストーリーが半分ぐらいなので、この先が楽しみです。
ストーリーの展開で時系列がちょっこっと、わかりにくいところが、
あるのが、すきっりしないかなぁ

1

素直じゃない二人のプロローグ?!

今回は学生バイトながらNO3ホスト・ビショップと
枕営業も辞さない店のNO1ホスト・クイーンのお話になります。

あるきっかけで身体の関係を持つ
二人の出会いから攻様の代りの新人が入るまで。

舞台はホストクラブ「バタフライ・キス」。

元ホストのオーナー【キング】を筆頭に
「バタフライ・キス」はイケメン揃いと
評判のホストクラブです。

その中でも受様は
【クィーン】の称号をもつNo.1ホスト、
攻様は【ビショップ】の称号をもつNo.3です。

受様はオレ様な態度で
高飛車に客に接するオラオラ系で
受様はセオリー通りの
女性客を喜ばせて気持ちよくさせる接客で
今の地位に収まっていますが、

攻様の本業は有名大学法学部の大学生で
ホストはアルバイトシフトな為に
【ビショップ】以上になれないだけ…
店内の人気は受様や
No.2の【ルーク】以上のものが有りました。

攻様は入った当初こそ
受様のヘルプで近しくしていましたが
二人は性格も客層もダブらずな為
慣れ合わずなスタンスを保っていました。

しかし、
二人を妬んだ同僚の悪意の盗撮メールにより
受様は攻様に
一方的な反感を持つようになります。

しかも実際の攻様の行動は
受様とその客の為のものだった為
攻様は受様以上にキレて受様を挑発、
強引に関係を結んでしまいます!!

以来、受様は
攻様と淫らな時間を共有するのですが
初めにかけ違ってしまった釦は
なかなかかけ直す事が出来ません。

そんなある日、
受様は攻様が店を辞める事を
決定事項として知らされた上、
ソレが店内では既に周知の事実だった事に
かなりのショックを受けてしまいます。

更に
攻様の代りにと投入されたのは
オーナーの知り合いと言う
何やら思惑のありそうな美丈夫で?!

どう見ても波乱必至な所で次巻へと続く
と言うかなりアクドイ展開な本作は

「バタフライ・キス」を舞台にした
バタフライシリーズ第三弾で
コックスバージョンでは2作目になります♪

本作の攻様は
一作目の『ぼくらが微熱になる理由』でも
ちょっと癖のあるキャラぽかったですが
主役になったら癖者度もランクアップです(笑)

今回の主役二人は
お互いに違い過ぎるが為に
その違いこそ惹かれているのですが
二人ともが素直なキャラじゃないので

攻様は作為的に自らを作り上げて
受様への気持ちを巧みに隠し、
受様は鈍い上に
他者の思惑に載り過ぎてしまって
攻様の事を信じていません。

なので
二人の距離は一向に縮まらなくて
そのヤキモキ感が
このお話の面白さなのかなと思われますが

何せコレからってところで続く…
なので読み終えてなおさら乞う次巻!!(苦笑)

今回はコミックス発売告知で
崎谷さんの小冊子着くと知って即
通販予約した程小冊子が楽しみでしたが
読んだら中味も小冊子が良かったです。

手に入るなら絶対限定版がお奨めですよ♪

今回はやっぱりにシリーズ既刊
『ぼくらが微熱になる理由』『くちびるに蝶の骨』
をもってお奨めとしますね。

0

秀穂の狙いは?

バタフライシリーズを再読しております。
このシリーズは小説がすでにあるそうで、全部揃って出版されている今、どういう順番に読むのが良いのかなぁと悩みましたが、スカイとルージュは上手いこと物語が交錯していまして、どちらから読んでも楽しめるんですね。私はまずは、『ぼくらが微熱になる理由~バタフライ・キス~』を読んで、次がこちらのスカイで秀穂×光聖、そしてルージュの王将×千晶を読んで見ました。

秀穂と光聖は、イマイチ掴み所のない二人で、特にこの一巻だけでは二人の人となりが分かりにくいです。お店にカツを入れるために入れたセルゲイも、そして主人公の秀穂もまだまだ何が目的なのか素顔はどれなのかわかりません。

ただ、秀穂と光聖がセフレにまで発展したと言うことだけが残りました。

色々な謎が残ったまま、二巻に続きます。

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