それなりに真剣なんです。 下

sorenair ni shinken nandesu

それなりに真剣なんです。 下
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神21
  • 萌×27
  • 萌8
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
9
得点
157
評価数
36件
平均
4.4 / 5
神率
58.3%
著者
 
媒体
コミック
出版社
芳文社
シリーズ
花音コミックス Cita Citaシリーズ(コミック・芳文社)
発売日
価格
¥619(税抜)  ¥669(税込)
ISBN
9784832286856

あらすじ

人に頼ることを知らなかった大沢は、思わぬ同居により苦手だったはずの吉岡と過ごす時間が心地よくなっていた。
このままずっと吉岡と千都の3人で暮らしていたい・・・そう思い始めた大沢だったが、このささやかな願いが壊れる日は近づいてきて・・・・
「幸せ」までの道のりを描いた大人気作完結編!
大人たちの甘い新婚生活の大幅描き下ろしつき。

表題作それなりに真剣なんです。 下

小料理屋「今井」の常連・吉岡誠一
「今井」の料理人・大沢直樹、シングルファーザー

その他の収録作品

  • 番外編
  • やっぱり真剣なんです。
  • それなりにアシなんです。
  • あとがき

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レビュー投稿数9

新たに結んだ家族の絆

一人娘を育てるシングルファーザーの料理人と、ゲイで恋多き常連客との、ゆっくりと進んでじんわりと心に染みるラブストーリーの下巻です。下巻は、吉岡と大沢、そして大沢の娘のちづちゃんが家族になっていく様子にキュンとなります。

上巻もそうだったけど、ちづちゃんがホントいい子で、頑張ってる様子が可愛くて胸が痛くなります。
そして、前の奥さんの自分勝手さにイライラします。離婚の時にちづちゃんを置いていったのに、再婚するからと迎えに来て、おまけに相手の連れ子ばかり大事にして…。ちづちゃんをないがしろにしてるのが、本当に読んでて辛かったです。
普通の形とは違うけど、パパと吉岡の3人で暮らす方が幸せになれると思います。

2人の恋愛も、吉岡の包んでくれるような愛情と、辛い時には助けてくれる吉岡に、大沢の気持ちが変化していきます。少しずつ甘えるのも上手くなってきたし。何より、覚悟を決めた大沢の恋人宣言が気持ち良かったです。
そして、新たに結んだ3人の絆。

やっと一緒に暮らすようになって、吉岡の幸せ笑いが、どれだけ望んだ生活だったかが分かって、胸が温かくなります。ちづちゃんも笑顔が増え続きたし。
将来、大沢よりも親バカになりそうな吉岡に、ニヤニヤが止まりません。

上下巻通して、じんわりと心が温まってキュンキュンする素敵なお話でした。麻生さんは初読みだったけど、面白くて気に入ったので他の作品も読んでみようと思います。

2

家族は形だけ揃ってもo(*≧□≦)o ダメ〜!!

ママさん…あれはないわ…(´・ω・`)
引き取るって自分から主張しておきながら、三人で手をつないで千都ちゃんは放置ですか?
あれじゃあ居場所無く感じるの仕方ないよ。
再婚相手、しっかりしてそうなのにフォローしきれてないし。
繋がれた手を見つめながら自分のスカートを握りしめる千都ちゃんが切ない。
見つかった時も当日に来ないし…(;´Д`)
無事な顔見てホッとするもんじゃないの?
自分の実子だよ。
よっしーの言うとおり“形”だけ揃っても意味ないよ。
任せられないよ。
千都ちゃんへの感情移入が大きすぎて辛かった…。
よっしーの「自分はいらないんだと思うかもしれない」という言葉も…。

番外編では二人の出会いやよっしーの過去がちょろっと。
…十年後の千都ちゃんと店長はアリだと思うヾ(≧∇≦)
よっしーの夢オチだったけども。

ってか、よっしーの元彼・征人さん…もしや別作品で出てるのかな?
…と、気になったので調べたらどうやら『家賃半分の居場所です。』に入ってる短編「それなりに真面目なんです」で吉岡が当て馬キャラしてたみたい?
成る程~(*゚∇゚)*。_。)続き*゚∇゚)*。_。)

0

吉岡さんの幸せぶりが^^

前巻の評価は萌x2だったんですが、この巻の評価はちょっと迷いました。
萌x2でも良かったんですが、前巻と比べるとちょっと萌度は低いかなと思ったので1評価下げることにしました。萌x2に近い萌です^^。
前巻でもあまり好きではなかったんですが、大沢君の元妻が今回もしゃしゃり出てきて、1巻より更にむかっとすることをやってくれます。
その一連の出来事が切なくて涙出そうでした。
ここでもやはり主人公の周囲の人達が暖かくて、やっぱりいい作品だな~と思いました。
描かれていることは日常的な出来事で、決して派手さはないのですが、じわじわと実感できるお話かなと思います。

2

萌えたっ!

小料理屋「今井」の常連・吉岡誠一×バツイチ子持ちで「今井」の料理人・大沢直樹です。

とりあえず思ったのが、元奥さんの佳奈と再婚相手がサイテーだな!と・・・
一緒に遊園地に行くのはいいとして,佳奈と再婚相手の子と旦那さんで
並んで歩いて千都を後ろに歩かせるとか、マジでありえないだろww
って普通に思いました(`・д・´)マジデ!
そこは再婚相手が気を使うべきだし、再婚相手が言わなくても佳奈がなにか
言うべきだろう!って思います。なんかこのシーンはマジでイラつきましたね。

話合いの時の吉岡の言い分は本当に正論ですもん。
どう考えても、大沢と吉岡といた方が千都にはいいと思いますよ!!
男同士とかマジ関係ないかとっ!!

ただ、初Hが千都の親権を決める前日というのと、
その親権を決める話合いで吉岡を付き合ってる事を
言った事にはびっくりしましたが( ゚ω゚;)

でも大沢は可愛かったです(笑)

麻生先生の作品の中では一番好きな作品です!
番外編の同人誌・・・読みたいと思います( *´艸`)

0

秀作です!

下巻で、小料理屋の店長に「おまえは棚が1つしかない」と言われる佳奈ですが、この表現は言いえて妙だと感心しました。私もこのタイプ。
なので「なにもかも私に押し付けて!」とキレる気持ちもわかるんだけど、わかるだけに、なんかもう激しく憎しみがわきまくりましたこの人に。
充分に話し合いもせずにいきなり逃げたっぽいし、その後の厚かましい申し出や、身勝手で非常識な行動に、ますます憎悪しちゃいました。かーッ嫌いーーー!!
BLにイヤなタイプの女性が出てくることがありますが、この人はこれまでのチャンピオンオブザ私(笑)同族嫌悪ですか。

吉岡さんって『家賃半分の居場所です。』に収録されている「それなりに真面目なんです。」に出ていたあて馬役だったんですよね。
直樹なんてこのときはモブっぽかったのに、まさかの今回主役抜擢。 
作品自体も『家賃~』からここまで、かなり進化されていると思えます。
前回の『そこに座るな』も好きでしたが、この作品はひとつステージが上だな~。何度も読めば読むほどにいいんですもの。お勧めです!



2

もう、「それなり」じゃない

攻めが受けを好きで好きでたまらないっていうのがダダ漏れの番外編、攻め以上に私のほうがニヤニヤしてしまいました。
これさ、上巻の最初のほうでは本当に「それなり」だったことが、イイんだよねー。真剣になっていく過程が見れるのってシアワセ。
一目惚れで最初からまっすぐ真剣な恋より、こういうタイプの恋のほうが好きだな。苦楽をともにして、いいところも悪いところもたっぷり見て、どんどん相手に惹かれてしまう、っていうの。
ヘラヘラしてる攻めのアホ顔は、こっちまでシアワセになる素晴らしい顔だ。

娘は可哀想だった。
遊園地のあのシーンはないわー!
前で父親と母親が息子を真ん中に手を繋いでて、娘がその後ろを歩いてるっていうあのシーン。
あれは義理の父親になる男のほうが気を使うべき場面じゃないのかな~。
母親カップルの描き方について微妙にモヤモヤする場面はあったんだけど、完全な悪役にもしてないのはホッとしました。
カミングアウトする場面も好きじゃなかったです。
あそこで正直に言うのは正しいと思えない。相手が逆上して、「娘は絶対に渡せない!」ってかたくなになる可能性もあるのに…、と思いました。
そうはならなく続きて良かったんだけど。
ここの過程でモヤモヤする場面がたくさんあったんだけど、娘が最終的にパパの場所に帰ってきたのは本当に良かったと思いました。
で、ダダ漏れの番外編。
シアワセ気分いっぱいになって、ニヤニヤしながら読了。
この構成で良かった。
本当に面白かったです。

0

幸せ家族!

お互いのことを徐々に理解していき、3人でいることに心地よさを感じていた大沢。しかし、再婚する元妻から一人娘の千都を引き取りたいと言われ、知らせることが出来ないままに、別れの日は近づいてきて…。
大沢が、千都を手放したくないけれど、千都のためを考えて苦しむ姿が本当に切なかった!千都を怒るシーンは、すごく「お父さん」でじんときました。
吉岡は、上巻では見えにくかった気持ちがや本心がよく伝わってきました。特に番外編や書き下ろしで、恋愛にルーズだった原因や、大沢への執着が見れたのがよかった!
母親に引き取られて、居場所がない千都がすごく苦しかった…!紆余曲折あったから、三人で川の字になって眠る場面や、その後の溌剌とした表情にすごくすごく感動しました!あとやっぱりお父さんのこと、本当に大好きなんだな、と!吉岡にすぐに懐いたのは、吉岡が扱い上手だったからだけではなく、大沢を認めてくれたからだというのは涙。
母親も、店長の言葉が全て語っているように、ただ嫌な役割として描かれたわけではなかったので後味も悪くなかった。

恋愛にルーズなはずの吉岡が、大沢に惹かれ続けていたのは、吉岡の育った環続き境のためもあったのですね。だから頑張る大沢を支えて、吉岡もそれに応えて…自然に惹かれあっていく二人の姿に素直に好感を感じました。
吉岡も大沢も、二人(三人?)でいることで、足りない部分が補え合える、素敵な相手と出会えたんだなぁと。さらに本来BLカップルでは得られないはずの、「家族」という幸せが得られて、本当によかったと思えるお話でした。特に吉岡にとってはこの上ない幸せだろうと…!千都へのお弁当と髪型の力作具合にもそれが現れていますね。笑 四コマもありましたが、吉岡は千都を溺愛しそうですね。しかし、この3人の生活は楽しそうだ、羨ましいwしかし千都はどこまでわかっているのかww
本編でしっかり完結されているけれど、番外編、書き下ろしがあることでより深く心情が理解できて、その後の3人の幸せな暮らしがイメージできました。吉岡はこの先「キモチ悪い顔」が増えるんだろうな!ただ、ラブラブ、エロなものももちろん萌えるけれど、意味がしっかりとある番外編、書き下ろしだったなぁと。上下巻全体で一作品としてとてもよかった!麻生さん作品の中では、1番好きな作品になりました。

2

ちょっとゆるいけど、気負ってなくていいのかな?

面倒見の良い吉岡も、実は甘え下手だったということで、大沢と二人の甘えベタ同士が、それぞれを助け合うことで得る居心地のよさ。
この下巻で大きく動いていきます。

やっぱりここで気になるのが、大沢の分かれた元妻の態度。
色々な事情はあると思うが、結果として主役カプの為にいいように働いたわけだが、やはりその経緯を読むに、女性として見た時、辛いが、こういうのもありなんだよな~と認めざるを得ない。

大沢の一番辛い時を支えてくれたのは吉岡ではあるのだけれど、何と言っても店長!彼が一番いいよ~♪
大沢、店長にしろよ!!って思えるほど漢前でした、ほれぼれするよww
そうして(ネタバレすみません)同居することになる3人ですが、吉岡が大沢を好きだというわりに、何となくゆるい関係なんですよね。
とりあえずの同居みたいな様子に、幾分かの不安を抱えてみたりもしたのです。

しかし、描き下ろしがつくことによって、ものすごくほっとさせられました。
これから本物になっていくカップルなんだな~って。。。
ただ、男夫婦になった場合の千都ちゃんの苦労を思うと、、いや彼女は強い子だし大丈夫か?ww続き
井上佐藤さんの「子連れオオカミ」はシングルファザー同士でしたが、やはり子育ては例えそれが誰だろうと、頼れる人がいるのが一番なんだな、って思いました。

0

よっし~、キモチ悪い顔♪

最後はとっても良かったです。くっ付き方はまぁ置いといて・・って感じですが、ちょっと急いで・・って感じましたが、面白かったです。でも、下巻を読んでもやっぱり表題通り「それなりに・・」って感が否めないのがちょっと残念だったんですが・・

千都ちゃんが可愛いですね♪一生懸命で♪・・吉岡の直樹君への愛の言葉と表現にいちいち反応してる所が可愛いです。
「よっしー、キモチ悪い顔してる」って笑いました♪
そして店長!!なんだかんだ言いながらもとってもいい人でしたね♪
最後元奥さんに一言物申すはちょっとかっこ良かったです。

番外編も「それなりに」成長して行ってる吉岡が見れて満足!なんですが、もっと頑張れよ~!!とは思いました♪

でも上下巻通して読めて大変満足です♪

2

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