信じてないからキスをして

shinjitenaikara kiss wo shite

信じてないからキスをして
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神3
  • 萌×25
  • 萌6
  • 中立5
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
7
得点
58
評価数
20件
平均
3.2 / 5
神率
15%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
海王社
シリーズ
ガッシュ文庫(小説・海王社)
発売日
価格
ISBN
9784796400503

あらすじ

「裁判員制度導入を睨んで、検察庁は美人を選んだって噂は本当だな」――捜査一課の刑事・加倉井の印象は最悪だった。綺麗な見た目に反して堅物と評判の新人検事・千条には、加倉井の揶揄う態度が許しがたい。その上、彼のいい加減な仕事態度は、検事としても千条の手を煩わせるのだ。だが、ある事件に関わったとき、加倉井が真剣なまなざしで協力を求めてくる。捜査をともにするうち、彼の真摯な姿勢を知る千条。やがて、加倉井を愛するようになるが…。

表題作信じてないからキスをして

被疑者勾留請求を止めたい捜査一課の刑事・加倉井清和
攻様の担当する事件を担当する検察庁検事・千条秋保

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レビュー投稿数7

対等なかんじ

シリアスな事件もの。
検事である千条秋保と、刑事の加倉井清和。
同じ事件を、時に対立しながらも追う立場の二人。

とある事件、実はの過去が絡んでいる事件を二人で追う2日間。
その間に縮まる距離。

攻めの刑事のイタリア男と評されるいかにもなキャラもいいんだけれど、
何と言っても受けの検事の、冷静で揺るぎなく芯の通った感じが好き。
でもツンデレじゃあなくて、迫られると「本気なら考えます」と
真面目に正面から受ける感じもまたよし。
互いが対等な感じがツボでした。

事件の顛末も、読める話ではあるもののそれなりに面白く
またなかなかにエモーショナルに心に残る話。
それを通じて、ふざけて迫っていたかのようなの気持ちが見えて来て
の感情が変化する様は良かったかな。


1

入れ込めませんでした。

ガラ悪刑事?と美人検事のお話。

職業柄、敵対する2人が、
ある事件を2人で捜査することに。
この事件が、なかなか2時間ドラマを見ているようで
面白いと思うはずなのですが・・・。

何故か私には、合わなかったようでした。すみません。
重いストーリーのときって、
「ずんっ」と自分の中にしみるときと、
重いからこそ、軽く感じてしまうときがあるように思います。

今回は、私にとって、後者でしたので、
我ながらで残念でした・・・。

0

刑事×検事


奔放で男臭い刑事の攻め・加倉井とクールビューティーな検事の受け・千条

最初のイメージはそんな感じだったのですが読み進めていく内に受け攻め共に印象はがらっと変わりました1

最初は自分を「美人さん」とからかってくる加倉井に苦手意識を感じていた千条。
そう、嫌って冷たい態度をとる位しそうな印象だったのに千条はあくまで「苦手」なだけで、むだに加倉井に噛みついたりはしないんです

眼鏡で綺麗な受けといえば強気ツンデレかなと勝手に決めつけていた私としては意外で、すごく好感が持てました^^

事ある毎に口説いてくる加倉井を邪険に扱う理由も、それが「冗談だと思っていた」からというもの。
真剣な想いなら例え相手が苦手でもきちんと向き合うというのです

そういう真面目な性格は、融通がきかないと敬遠されがちな千条ですが単純に可愛いなと感じましたhLhLĂn[g

加倉井も最初は冗談半分だったようですが共に捜査を続ける内にそういう部分にも惹かれたんでしょうねー

一方攻めの加倉井ですが、いつもからかう態度や多少強引に自分の考えを通す姿勢を見せていたせいで少し俺様なのかと思い続ききや…

意外にも精神的にはもろく、強い千条に憧れを抱いていたという…受けが精神的に強くて攻めを支えるというのは私の大好物です!!(*´∇`*)

今回の千条は包容受けと言うには優しさが分かりにくいし穏やかさも見られないので…綺麗だけどただ守られるより側で共に戦う系の受けなようです

千条が美談になりそうなところに割り込んで容疑者を断罪した部分は非常にスッキリしました!炫
今回は加倉井が関わっていただけに多少(?)私情もまじえていたようですが、あの調子で事件を解決していっていたら段々千条が綺麗なだけじゃないことに気付いた人たちに狙われることになるんじゃないでしょうか

余裕そうに見えてその実千条のことしか見えていない加倉井が焦るのもまた面白そうで読んでみたいです!

続編が出ているようなので次回はそういった要素も期待したいと思いますڂn[g

1

理詰めで恋して

この話、ざっくりまとめちゃうと、融通の効かない堅物検事が、いい加減な刑事とある事件を追ううちに恋に落ちる話。
ですが、これだけだと、なんでこの二人がくっつけるの???
検事の千条はあくまでもまじめ一方だし、
加倉井も千条にちょっかいかけているようでも言葉ばっかりみたいだし、
なによりも、加倉井自身が千条に好かれたことにビックリするくらい、
どうしてこの二人がくっつけたのか、へっ???
って、
でも、千条的には自分の心の動きは、ごく自然で筋が通っている。
千条は恋をしたことがない。
でも、あらゆる状況を、加倉井に一つ一つ確認することで、自分の感情がなんであるのかを整理して、理論付けて、そして、これが恋だと結論づけた。
恋がなんであるのかを全く知らなかった千条が、この気持ちが恋なのだと認識して、加倉井を受け入れた。
この、自分の気持ちをちゃんと認識して受け入れる千条のような受けって、すっごい萌える。
加倉井も、相手の気持ちの確認がとれたから、遠慮なくつけあがらせて貰うって言う、紳士的な態度も好感度高い。

こういう理詰めで恋する自立した大人が登場するから、火崎さ続きんの作品って好き。

2

密着48時間の答えとは

今回は口が悪く不真面目な態度が目立つ捜査一課の刑事と
美人なのに堅物と評判の検察庁の新人検事のお話です。

受様が攻様の担当する事件に二人で関わった事で
最悪だった出会いから攻様を見直すまで。

受様は子供時代にニュースで
検察官と言う存在を知って以来、
親に反対されながらも努力を重ねて
憧れの検察庁の検事となります。

受様が攻様で出会ったのは
先輩検事について事件資料の確認に
警視庁に赴いた時の事でした。

受様は学生時代から
見た目は悪くないのに面白みがない
真面目だが堅過ぎて息が詰まる…
との評価を受けてきますが、

初めて受様に会った攻様は
受様の採用は容姿の良さによるものかと
軽口を叩いて去っていきます。

言動ばかりか身だしなみも悪く
受様に反論もさせずに去った攻様は
殺人等の重要犯罪を手掛ける
刑事部捜査一課の所属の警察官で

先輩検事によれば
口は悪いが優秀らしいのですが
受様の第一印象はかなり悪いモノでした。

その上攻様は
仕事面では状況証拠のみで
被疑者を起訴に持ちこもうとし、

警視庁続きや検察庁で偶然に会えば
容姿をからかう言動を繰り返したりと
およそ警察官にあるまじき態度で
受様に接する為、

受様は攻様への苦手意識が
跳ね上がる事を止められません。

そんな時、
攻様の担当事件にしては珍しく
提出書類に不足も問題も無い事件を
受様が担当する事になります。

今回こそは攻様に煩わされないと
受様が喜んだのもつかの間、
攻様は被疑者を起訴しないで欲しいと訴えて?!

攻様は犯人は別にいると言い
心当たりも有るようですが、
調べている最中だと口にしません。

そこで受様は
攻様の頭の中にしかいない犯人を知る為
捜査をする攻様に同行する事にします。

すると刑事としての攻様は
受様が思っていた以上に真面目で
仕事に対しても真摯な男だと判るのですが
受様をからかう態度はいつものままで…

果たして本当の攻様とはどんな男なのか?
そして事件の真相とは?!

火崎さんにしては珍しい
刑事ものでの推理モノと言う事で
楽しみにしていたお話でした♪

火崎作品の多くは
主人公二人がまとまるまでに
結構時間がかかるのですが

二人の出会いから始まってはいても
お話のメインとなる
事件の犯人捜査は密着(笑)48時間。

攻様が犯人と睨んだ人物は
攻様の過去にも関わる人物で
受様は犯人の手掛かりを追う事で
二人の過去を知る事になります。

受様はその過程で
攻様への印象を徐々に改めていき、
攻様のからかいが本気だと理解し、
彼への答えを真剣に考え…

事件解決する頃には
攻様の過去も今も弱さも強さも
ひっくるめて攻様を認め、
攻様との恋を選びとります。

第一印象と見た目と中味の
ギッャプに落ちた感じかな(笑)

受様視点なので
受様と一緒に事件の捜査にドキドキして
攻様と犯人の関係にヤキモキして
犯人と対した時にハラハラできて
とっても面白かったですよ。

ぜひ二人で
新たな謎に挑んで欲しいで~す!!

今回は本作同様
殺人課の刑事の事件に絡めた恋物語で、
洸さんの『黒猫はキスが好き』などいかが?

0

もう一歩ほしい感じです

久しぶりに火崎勇作品を読みました。
先入観から苦手意識を持っていた刑事(攻め)と事件を追うことになった検事(受け)の話ですが、事件も恋愛も少々突飛ない印象を受けました。

恋愛に関しては「千条、いいのか、本当にそれで…?」と、そう思う箇所がちらほら。
感情の起伏が少ない千条(受け)の視点から書かれているにしても、もう少し何か思う事があってもいいような…。

事件に関しては本格等を読んでいるせいかBLでの事件のさじ加減が分かりません。たまたまなのでしょうが、このパターンによく出会います。

良いところは、登場人物が少ないので集中してふたりの関係を辿って行けるとこ、家族や他人から見た「見た目」があっさりした書かれ方だけどとても重要な項目になっていたとこ、受けが少々無鉄砲気味ですが女々しくないとこ。

1

ありえない~・・

結構読ませて頂いた?なんか変ないいかたですね・・うまく言えないですが・・
火崎さんには珍しい刑事ものです・・・

刑事と検事の恋なんですが・・・
面白かったですね・・
出会ってから、ちょっとからかわれる程度に口説かれている千条なんですが、
とても真面目で融通が利かなさそうな、正義感の強い!そして心も強い男です・・

そして攻めの刑事加倉井はクセモノ?ですね・・

で、ある事件で二人が一緒に行動をともにする・・その事件には加倉井の過去が詰まってました・・
そして、一緒に行動した2日間で、千条は加倉井を好きになる!!

これはさすがに「ありえねぇ~!!」それはないだろ・・と思わず突っ込みを入れてしまいましたね・・
それがなければ、結構読み応えのある、推理小説っぽい感じなんだけどな・・気に入らない!!そこが!!

まぁ千条がいいなら、いいんですが・・ホント男前ですよ・・正論吐くせたらとってもカッコいいですね・・
そのセリフを考える火崎さんもカッコいい!とファンの私は思うわけですが・・犯人の意図をズバッと切る所はすっきりしましたね・・続き

0

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