これも取材の続きだと言ったら、どうする?

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表題作初恋はミステリーより謎めいて

大和(せつな海里)・作家
珠樹・担当編集者

あらすじ

人気作家・せつな海里の担当編集に抜擢され、緊張する珠樹の前に現れたのは、五年前に渡米した筈の幼馴染の大和。大好きな作家との仕事に感動しつつ、俺様な大和に振り回される日々が始まった。編集作業の他に家事までさせられ、大和の独占状態な珠樹が取材と称して連れ込まれた先は…ホテル!? 大和の本心が見えず戸惑う珠樹だったが、彼の冷たい言葉に秘めた苦しみに気づいてしまう。身勝手なくせに優しく熱いキスから、珠樹は逃げられず…。
(出版社より)

作品情報

作品名
初恋はミステリーより謎めいて
著者
葉月宮子 
イラスト
街子マドカ 
媒体
小説
出版社
ワンツーマガジン社
レーベル
アルルノベルス
発売日
ISBN
9784862962058
1

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萌々

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中立

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趣味じゃない

(1)

レビュー数
1
得点
0
評価数
1
平均
1 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

ペラペラ・・・

葉月さん初読みでこれっきりになりました。表紙イラストがよかったのでつい買ってしまったんです。
いい加減イラスト買いやめようと外すたびに思うのになぜ繰り返す!

何も考えずにさら~っと軽く読めるという意味では『読みやすい』作品なんだと思います。

ただ、内容は浅くて薄いし、あっさりシンプルで何の引っ掛かりもないにもかかわらず、私はなぜかとても読み辛いと感じました。←あまりにもつまらなかったからか?あるいは文章が合わなかった?自分でもわかりません。

別に難解な表現が使われているわけでもないし、わかりやすい(ホントに頭使う必要ない)ストーリーだと思うんですが。

新人編集者(受)が、人気作家(攻)の担当に抜擢されていざ対面してみればしばらく会っていなかった幼馴染みだった。
しかも、攻に(編集者としての範囲を逸脱して)振り回され、わけもわからず戸惑う受。

この設定自体がもう『あ~、ありがち』でしかないんですが、終始予想の範囲内でたいして山も谷もなくハッピーエンド。

他に言うことないくらいです。読んでも読まなくても変わらないんじゃないかというくらいのお約束展開です。

ひとことで言えばまったく面白くなかった。
もうこの作家さんは読みたくないとだけは感じました。

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