表題作ローゼンクロイツ 蒼き迷宮のスルタン
- 攻王の叔父にして黒侯爵と呼ばれる名宰相・オスカー
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- 受妹に代りモンフォール公爵妃となった元怪盗・セシル
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あらすじ
「我が寵姫ギュルバハルをスルタン妃とする」大君ファルザードの突然の宣言により、記憶を失ったまま正妃の座に就くこととなったセシル。だがセシルは、自分を妻と呼び強引に口づけてきた謎の騎士―オスカーのことを忘れかねていた。一方、権勢欲に燃える皇太后は、ファルザードとセシルを亡き者にしようと次々に罠をしかけていく。その陰には、彼女を操るアルマンの姿が……。激動のグランドロマン第7弾。