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表題作ローゼンクロイツ 緋色の枢機卿

王の叔父にして黒侯爵と呼ばれる名宰相・オスカー
妹に代りモンフォール公爵妃となった元怪盗・セシル

あらすじ

発端は、ファーレンで勃発した魔女裁判だった。魔女とされた老婆が、ハノーヴァー夫人マリーとその娘セシルも魔女だ、と証言しはじめたのだ。セシルの調査をするため、ロンバルディアの法王庁から美貌の枢機卿フェルナンドが派遣され、アキテーヌの民衆にも、セシルを魔女だと誹謗する声が広がっていく。しかもフェルナンドは、セシルにかかわる大きな秘密を握っていた―!!オスカーとセシルに危機が迫る、怒涛の第8弾。

作品情報

作品名
ローゼンクロイツ 緋色の枢機卿
著者
志麻友紀 
イラスト
さいとうちほ 
媒体
小説
出版社
角川書店
レーベル
ビーンズ文庫【非BL】
発売日
ISBN
9784044451080

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