特典

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執着愛フェア [間の楔]番外編 幻惑の夜イリュージョン・ナイト

商品説明

キャラ文庫「間の楔」シリーズ完結記念 執着愛フェア小冊子
吉原理恵子[間の楔]番外編 幻惑の夜イリュージョン・ナイト
(新装版6巻表紙イラストのポストカード付)

作品情報

作品名
執着愛フェア [間の楔]番外編 幻惑の夜イリュージョン・ナイト
著者
吉原理恵子 
イラスト
長門サイチ 
媒体
特典
発売日
付いてきた作品(特典の場合)
フェア対象書籍購入で書店配布
4.5

(2)

(1)

萌々

(1)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
9
評価数
2
平均
4.5 / 5
神率
50%

レビュー投稿数1

人に言われて気付く、相手の気持ち

吉原理恵子さんの作品を読むのは2回目です。初めては「二重螺旋」でした(^o^)

こちらの小冊子は、執着愛フェアで配布された物になります。

お話は、生活(エオス)→日常(アパティア)へ変わって?移ってからのお話の様です。

未読の方は、ご注意下さいm(_ _)m

リキが、ブラックマーケットで仕事をやらせてもらえる事になり、驚きと喜びを感じます。

“仕事を終えて→部屋へ戻る”の繰り返しの中、リキ(受)は嫌でも

「イアソン(攻)がいない夜の長さ。」

「独り寝のベットの広さ。」

「熱がこもらないシーツの冷たさ。」

を意識します。

これは、リキがカッツェにガイの件(アパティアまで踏み込まれた事)を愚痴った時に、カッツェに「タナグラの最高権力者がスラムの雑種に欲情する。その意味を、おまえは考えたことがあるのか?」と言われ、「自覚しろ。おまえがブロンディーをセクサロイドに引き摺り落とした張本人だってことをだ」と言われて以来、頭から離れず一人モヤモヤ状態(´~`)

エオスに出戻ってから、イアソンの抱き方が変わった理由もわからず…考えもしなかった事で…余計にグルグルになり、気分転換にバスルームで頭を冷やします。

そして、バスルームから出てくると、なぜかそこにはイアソンが!!

イアソンに腕を掴まれ寝室へ♪

その瞬間、またカッツェの言葉が蘇ってきて、恥ずかしさと鼓動の高鳴りを止めることもできず、ベットへ…。

イアソンに突き上げられ、揺すられ、掻き回され…口には出さないのですが、「良くて…良くて…」イアソンにしがみつくリキは“快楽の底へ”と墜ちていくのでした。

と言う流れのお話でした(^-^)

実は、本編(1~6巻)を読まずいきなり小冊子から読んでしまったため、この世界の独特の読み方や言葉に「んん?…(・ω・;)」となりましたが、お話も深そうなので、本編を読むきっかけになりそうです(*^_^*)

Hシーンは、最後1ページだけで、濃厚・濃密な書き方ではなく、心の声みたいな感じで、さらっとした感じでした。
この辺りが読んでいて物足りなく、残念でした(^_^;)
イアソンとリキのラブイチャを見たかったですがヾ(^_^;

私個人が、読む順を間違っているので、うまくレビューを書けていませんが、参考になりましたら幸いです(*^_^*)

小説は苦手なのですが、お話が気になるので、少しずつ制覇していきたいと思います♪

評価は現地点では「萌×2」にしていますが、全巻読むと「神」かもしれません!

小冊子は8ページありました。(表・裏表紙を入れると全10ページです)

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