愛されすぎだというけれど

aisaresugi dato iukeredo

愛されすぎだというけれど
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神7
  • 萌×25
  • 萌9
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
7
得点
82
評価数
22件
平均
3.8 / 5
神率
31.8%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
二見書房
シリーズ
シャレード文庫(小説・二見書房)
発売日
価格
ISBN
9784576100852

あらすじ

平和な日常を取り戻した坂下と斑目。
しかし坂下を執拗に狙う斑目の弟・克幸の魔の手は着実に伸びていた。
『 愛してないと云ってくれ 』 、『 愛しているにもほどがある 』 に続くシリーズ第3弾 !

表題作愛されすぎだというけれど

元伝説の外科医で現在日雇い 斑目幸司
ドヤ町の開業美人医師 坂下春紀

その他の収録作品

  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数7

斑目vs克幸、とどのつまりは…

生活が不安定な日雇い労働者達の為に診療所を開設して切り盛りしている青年医師・坂下の奮闘記。
3冊目ともなると坂下も随分と街に馴染み、逞しく頼もしくなっていくのを実感できて何だか胸アツだわ…。

日雇い労働者の一人で実は天才外科医だった過去を持つ斑目との関係も、目に見えて進展しているのが分かる。
ねっとり攻めるエロ親父もいいが、坂下が肌身離さず身に付けているホイッスルを一吹きすると速攻で駆けつけてピンチを救うお助けマンさながらの活躍も格好良かった。

今回は日雇い労働者達が無差別に襲われたりドラッグをばら撒かれたりと、街の秩序が著しく掻き乱される事態が次々と起こる展開だったので読むペースが速かった。

騒動の背後にちらつく斑目の義兄弟・克幸の仕業てのはすぐに分かるものの、本気で坂下に横恋慕しているような当て馬要素は感じなかった。
それもそのはずで、克幸は斑目に対しての対抗心が第一ってのがすぐに分かるんだな~。

とどのつまり、盛大な兄弟喧嘩だったって訳だ。
しかしまぁ、ドラッグをばら撒いたり坂下にちょっかいだしたり、さんざん周りを巻き込んではた迷惑もいいとこですが続きな。
これって兄弟喧嘩も程々に、って教訓にはなるのかな…

0

ざっくり

最初はもっとシリアスなお話かと思ってましたが、このへんから方針転換なんでしょうか。いろいろとかなーりざっくりしてました。

今回は結構医療シーンがあって、それに突っ込みたいところがたくさんあって、お話に集中できませんでした。。。そのほかにも突っ込みたい部分はあれこれ。
でもまあBLだし、と気を取り直そうにも、エロはあっても気持ちの部分の掘り下げがあまりなくて。
エンタメか、というとそこもざっくりだし。
全体的に何を書きたかったのか、ぼんやりしてしまっている印象でした。
強いて言うなら、坂下が斑目完落ちしたことを自覚して、絆を確認したっていう巻なのかな?斑目・弟は形無しです。でも、かっこつけてたのに、お兄ちゃんには敵わなくって、へこむあたりがちょっとかわいかったw
どっちかというと、主人公カプよりも、克幸の方が気になってしまいました。愛人バーテンもおいしそうだし。(突然のオタク設定には仰天しましたが)。
でもこのお話のおかげで、今後の展開に幅が持たせられるようになったのかな?という気はします。これを読んでもまだ続きを読みたいという読者だったら、きっとシリーズ最後まで読んで続きくれそうだし。
今後この布石を活かした展開になっていくことに期待。

0

愛より、人間ドラマ

『愛してないと云ってくれ』シリーズ第3弾!

ドヤ街で診療所を営む坂下。
ホームレスが襲われて金を奪われるという事件(マグロ)が立て続けに起こり警戒を強める中、
以前この街にいた小川が正業につき、その新しい生活の報告をする為にやってきます。

小川を使っておびき出される坂下。
後ろにいたのは、まだ彼を諦めていない班目の弟でヤクザの克幸…

診療所に火炎瓶を投げ込まれたり、罠に嵌められ麻薬売人容疑で拘置所に入れられたり、
満身創痍でなかなかヘビーな展開なんですが、
重くなりすぎずに読ませるのがこのシリーズのいいところかな。
克幸の愛人の裏切りは、うん?ちょっとご都合主義だし、
ご都合主義と言えば、いざという時には助けてくれる班目も
人間離れしたスーパーヒーローぶりだし、細かいことは色々ありますけれど、
よしとしましょう。

二人の関係はいつの間にか、もう出来上がったカップルという感じで
関係の進展は話の中心じゃなく、まぁ今回はどんなエロかな?って感じ(笑)

双葉の過去、何より班目の過去、克幸もこれで退場じゃあないだろうし、
(そもそも、この兄弟続きの家ってどんな家なのか興味津々だよー!)
とネタはまだまだ、今後の展開に期待しましょう。

3

オヤジはおいしい

おまけで神評価。
不死身な斑目も、あっさりおちるクールなバーテンも、微妙に納得いかない部分ではありますが、それを補って余りあるエロ面白さ。で・し・た。

日雇いのシモネタオヤジ・斑目(元医者)と、お人よしの貧乏医者・坂下のお話です。
第3弾です。

斑目のフェアリーをキーワードに、斑目の弟・克幸(ヤクザ)が仕掛けてくる事件と、それに振り回され痛い目に遭いながらも、日雇い労働者街の男たちのために頑張る坂下先生の活躍(?)が、描かれているのですが、いかんせん一人じゃ上手くかわせないわけです。
お約束として、斑目がヒーローのように助けに現れます。
で、何かにつけエッチにもつれ込むのですが、ツンデレだったはずの坂下先生もだんだんノリが良くなっていて、いい感じなのです。
相当斑目に毒されちゃっていそうですが、先生もそうやってたくましく育っていくわけですよね。

展開が読めると言ったらそれまでなのですが、かの水戸黄門のように、展開が分かっていても楽しいお話なのです。
とにかくオヤジくさいし、泥臭いし、シモネタばっかりだしと、おしゃれなところなど皆無(もしかしたら、克幸がかろ続きうじておしゃれ?)なのですが、この徹底したシチュエーションがたまりません。

克幸の件もまだ解決したとは言えないし、双葉くんは謎な部分を沢山抱えているし、この先いっくらでも続きそうなところがまたよろしい。

都合何回エッチシーンがあったでしょうか?
何回あっても飽きなかったわぁ。

この作品の一巻目「愛してないと云ってくれ」がCDになっているのですが、私としてはこの巻をぜひCD化していただきたい。
エッチシーンとシモネタとバイオレンスがほとんどで、大変音声化しにくいとは思いますが、声で聴いてみたいのです。

3

かつやくきん!

シリーズ第3弾
坂下医者と伝説の外科医斑目。
今回は斑目の弟と愛人もでて、物凄い。ドラッグに路上強盗。坂下にドラッグの売人疑惑。
個人的には、坂下に対してひどい対応をした刑事に、地獄に落ちろって思った!どんなに酷いことをされても、斑目と対等に文句をいい戯れあえるのはすごい!

0

しゃべるオヤジは好きだ!

楽しかった!
斑目は、下ネタオヤジギャグ満載だけど、それだけじゃなくて、必要なことも言う、どんどん言う。
臆面もなく言う。
強引なようでも、こうやって、ちゃんとしゃべるキャラは、ホントに楽しい。
対する坂下も、ただ流されているだけじゃなく、下ネタには反撃するし、ベッドの中では恥じらうしで、一方的な受け身になっていないところがいい。
そして、暴力には屈しない強さ。
受けの鑑や!!

楽しくって、ついザクザクと読んでしまって、
あっという間に読み終わっちゃったのが残念で、そのまま2ラウンド目に突入。

このシリーズもそうだけど、中原さんの作品って、受けが男前だから好き。

2

斑目愚息はフェアリーに変身

自分的に大大大スキなこのシリーズ、3作目も出て至極満足であります。
この斑目の下ネタ連発のエロオヤジぶりがいつも気持ちがいい!
そして双葉とのコンビも、いやトリプルぶりもすっかり板について、今回もみんなで危機を乗り越えました。
欲を言えば奈良氏のイラストが、斑目などオヤジにはとってもフェロモンあふれる絵を提供しているのに、トヤ街の女神たる(?)坂下先生はギャグ?みたいな・・・まともな美人顔の登場がないのですよね。。。それがちょっと残念なところです。

今回は、前作『愛しているにもほどがある』から二週間後ほどのところから始まります。
前回登場した斑目の弟・克幸が、坂下を自分のものにしようと、それなりに平和なドヤ街に厄災を招き入れ、坂下の大事なものを奪おうとするのです。
マグロ(路上強盗)や麻薬のバラマキ、そんなシリアスな問題が入り込み、いつになく、重くそして皆怪我まみれの全編でした。
坂下は留置所まで入ったり、克幸にも・・・?!

注目はエロシーン♪
斑目はいつも自分のイチモツを「愚息が泣いている~」だの前回は「キャンディーバー」などと表現しておりましが、嫌がる坂下続きにこれならどうだと「フェアリー」!?と呼び始め、ラストまでフェアリーで通しましたから(爆!)
そして、なんちゃってシチュエーションエチは、今回は刑務官と囚人!?
今までも、そして今回もなだれ込み的エチではありますが、もう坂下は以前ほどのためらいはありません。
ラストの燃え方は驚愕のおねだりでしたww
それにしても、ユルユルって表現が・・・坂下も気にしてました(自分も心配です)→当然次は括約筋の話になる。

裏世界に生きる克幸が登場していたので、シリアスでしたが、何だか最後は兄弟喧嘩になっていました。
克幸が持っておらず、斑目が持っているものが欲しいという、弟のワガママが招いたトラブルだったのかな?とも思えました。
前回のラスト番外に出ていた克幸の愛人という男の登場も新鮮でしたよ。

今回は命が危ういほどの危険が沢山出てきました。
でも坂下は斑目や双葉にも、そして街のおっちゃん達にも愛されて、頑張っていってほしいな~と思いますが、この先も実はまだまだ気になるのです。
若いのに、素晴らしい働きをする双葉のこと。
克幸は恋人に裏切られてこれからどうするのかな?(描き下ろしペーパーにて少しネタバレ有)
そして、斑目はいつまでも坂下を見守り支えるヒーローなんだろうか?それとも・・・?
こんなにトラブル続きできちんと仕事も出来てないと思うから、きっと前職の時に蓄えた資産なんかがあるとか・・・?

きっとまた続きが出るのでは?と願っております。
万歳、エロオヤジです♪

4

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