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表題作Dear+ 2010年 7月号(雑誌著者等複数)

雑誌のため割愛
雑誌のため割愛

その他の収録作品

  • 生徒会長に忠告/門地かおり
  • がっこうのせんせい/松本花
  • 恋をするのもままならない/志々藤からり
  • 是-ZE-/志水ゆき
  • これでいてフルスロットル/南野ましろ
  • 召し上がれ愛を./木下けい子
  • イケズ彼氏の堕とし方/左京亜也
  • オーパーツセックス/あおいれびん
  • ももいろ倶楽部へようこそ/二宮悦巳
  • 林檎堂書店・本店です。/たうみまゆ
  • ディヴィジョン/西田東
  • 愚者の恋/九州男児
  • 千束さんに伝えて/梅太郎
  • エンドゲーム/山中ヒコ
  • 甘えてください/印東サク
  • スイートシガレット/ヤマびっこv
  • 君とサンダル/右往左往
  • 恋に落ちたら僕の負け/小鳩めばる

作品情報

作品名
Dear+ 2010年 7月号(雑誌著者等複数)
媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
発売日
3

(1)

(0)

萌々

(0)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

解き明かされていく和記の謎。 そして『エンドゲーム』に注目!

門地かおり『生徒会長に忠告』
ちょっと冒頭は残念…なかんじなんですが(下書きです)……まぁまぁ…。
前回ついつい近藤にキスしてしまった雛森。
しかし近藤は逃げません。勢い余った雛森は近藤に告白を…?!
ちょ、どうするんでしょう近藤クン。
戸惑うけど拒めないって……。え?
一方のすれ違いまくりの知賀×国斉。
ますます怪しい類家先生が、もう私怖くて怖くてたまりません!
二人の両想い後ラブラブエッチ2回目は……まだまだ遠いんでしょうか。

志水ゆき『是-ZE-』
どんどん明らかになっていく和記の正体。
不死身の体、呪われた過去。
同じく不死身の体だけど、豪快明快な力一の傍で、生きる希望を得ていきます。
言霊士である力一と宇多にしてみれば、和記の力はものすごく魅力的。
そんな和記が自分の能力と引き換えに、力一に求めたものとは…?
そしてここに人形師・和記が誕生。
ついに、その側に阿沙利、近衛、そして真鉄が登場しましたよ!!
ようやく次回から彼ら紙様が動いてしゃべるのでしょうか…?!
早く真鉄たんを拝みたい!!
…ですが来月はお休み。来月はCD5巻のアフレコレポのようです。

木下けい子『召し上がれ愛を』
あー可愛いこの受。
カタブツでいい大人のくせしてすぐ真っ赤になるし、小動物的で可愛い!
対する攻も、軽~いようで受には本気っぽいし、なんか…母性本能くすぐる系です。
今回は「先っぽ」発言が可愛くておかしくてたまりませんでした!
あー木下さんの描くリーマンってなんか可愛いですよね~癒されます♪

あおいれびん『オーパーツセックス』
うおおお、三角関係…あまり得意ではないんですが…。
ようやく姫馬の思い人・古舘が告白してくれたのに、姫馬の天邪鬼な思いのせいで
二人は恋人にはなれません。
一方の姫馬のセフレ・イツキも姫馬に本気だと言って…?!
あーーこんな三角関係つらい!せっかく古舘…こっち向いてくれたのに…
なんか新しいキャラも登場して、まだまだ続きそうなかんじですね。

左京亜也『イケズ彼氏の堕とし方』
うーん…。BLだけどBLじゃないっていうか…
左京さんってもともと少女漫画家さんでわりとベテラン?の域だったからか
Dear+でもちょっと推しすぎな気がします。
確かにこの主人公たちの恋はなかなか進まないんだけど、だからってまだ続けるの?と思ってしまいます。
ハッキリ言ってあんまり面白くないです。
左京さんならもっと萌え系できてくれると思ってた!
なんか…このシリーズ早く終わらせて次始めたほうがいいと思うんですが。
この主人公たちには魅力を感じません。

山中ヒコ『エンドゲーム』
うわぁぁぁぁ。ちょっと…切ないコレ!
前回、克哉の両親を殺したのは自分であると告白した透。
その事実にショックを受け、また自分に優しくしてくれたのは罪滅ぼしのためだったのかと、二重のショックを受ける克哉。
どさくさにまぎれ告白して逃げてしまうのですが…
一方の透の想いがめちゃくちゃ切ないんです!!
実は透も克哉のことを思っていて、でもその気持ちをずっと隠して生きてきた。
その事実が、透のモノローグで語られます。
せ、切ない……!
ラスト、思わぬ人物が現れ、さらにどうなるの?!という展開。
本当にこの二人に幸せがやってくるのか心配になりながら、次号を待ちたいと思います!


来月は『是-ZE-』はお休みでアフレコレポのみ。
その代わり、夏目イサク『飴色パラドックス』の読切りが久々にやってきます!
阿部あかねさんの新連載も始まるし、是がなくても十分楽しめそうな予感です。

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