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表題作 ラバーズ・ドール

しめじ → 阿部敦

雨木慎 → 近藤隆

その他キャラ
斉藤[吉野裕行]/ ミドリ[鈴木達央]/ モモ子[増田ゆき]

あらすじ

慎が手に入れた人形(命名・しめじ)は、あまりに美しく――
動いて喋って大きくなるいわくつきのブラディ・ドールだった!?
ちっちゃい時は可愛くて、おっきい時はカッコいいv
オレ様で無邪気なしめじ。
初めて貰った名前・涙・嫉妬、そして『好き』の気持ち…。
慎が教えてくれる甘い生活…しかし!?
本物の永遠の愛、ここにあり!

作品情報

作品名
ラバーズ・ドール
著者
三島一彦 
媒体
CD
作品演出・監督
小川信寛
音楽
椎木よしずみ
脚本
椎名理生
オリジナル媒体
コミック
メーカー
リブレ〈CD〉
収録時間
70 分
枚数
1 枚
ふろく
メーカー通販特典書き下ろしコミックブックレット
発売日
JANコード
4571284840362
4.2

(23)

(10)

萌々

(9)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
12
得点
98
評価数
23
平均
4.2 / 5
神率
43.5%

レビュー投稿数12

No Title

泣ける

0

No Title

どこまでも三島一彦氏らしい作品なのに、
今までとは違った氏を感じるから不思議。

一目惚れした綺麗なドールは、
持ち主から愛情を感じると人間の姿にもなる人形だった。
最初こそ驚いたものの、慎はドールにしめじと名付け、愛情を持って接した。
今までの持ち主に「化け物」だと言われ続け、
時には傷つけられる事もあったしめじが、
慎の人生を一緒に添い遂げる、そんな物語に感動して幸せな気持ちになった。
おとぎ話のような終わり方がとても良かったので、
反って、おまけの合体は無かった方が綺麗に纏まったように思う。

巻末FTは「小さくなれたらどうするか」で、
女湯を覗くとか交通機関をタダで乗るとか
邪まな案しか出なくて可笑しかった。

1

まさかの…₍以下ネタバレ注意₎

死にオチ……。₍いきなりネタバレすみません₎

しめじが壊されてしまうシーンから
死んでしまうシーンまでの場面展開が早かったです。

原作未読。

慎がしめじと出会う前の物語への導入₍誘導₎がものすごく上手くて、
最後まで飽きずに聴くことができました。

実は前にも一度聴こうと思っていたのですが、
最初の導入が怖く、聴けずにいたんです…。

ホラーBLなのかな!?と思っていたのですが
全然違いましたね~。

日にちが経つと作品の見方って変わってくるものですね‼
今回身を持って実感しました。

大しめじと小しめじを上手に演じ分けてらっしゃるべし様。
大しめじと小しめじの愛で方を上手に演じ分けていらっしゃる近様。

お二方とも大好きな声優さんなので、
私としては大満足でした♡

まずしめじって名前が魅力的ですよね…♡笑

ただ、最後の終わり方、
ラストへの持っていき方が寂しかったですね…。

起承転結でいうところの転結が重かったです。

しめじと慎は二人で仲良く暮らしました、
でよかったはずなのに、

敢えて死ぬシーンまで含めてエンド、っていう流れは、
独特ですごく寂しかったけど、とても甘かったです。

心の片隅にちょこん、と残るようなお話でした。

おすすめです。



0

笑って泣かされました

泣けました。

他の方のレビューにもありましたが、私も中村春菊さんの『ハイブリット・チャイルド』を思い出しました。
魂のないはずの人形と人との心のつながりやお互いを思う気持ちにキュンキュンしました。

斉藤の心ない仕打ちに怒り、そして13年後の再会、慎の歩んだ道のりに感動しました。
最後の鈴木達央さんのナレーションに泣かされました。

小さなしめじと大きいしめじの声の違いを違和感なく演じられた阿部さんも良かったです。

0

泣いちゃいます

このCDは本当にお勧めです。
おとぎの国のファンタジーっぽいですが 抵抗まったく無しです。
もちろん原作も面白いですよ。
CDを聞いた後は ぜひ!読んでください!
人間と人形(しめじ)の心温まるストーリーです。
が 可愛い話だけではないのです。
途中から 涙・涙のオンパレードですよっ!!
Hは少なめですので エロがダメな方にも大丈夫です。
CD初心者向けにいいのではないでしょうか。
阿部さんと近藤さんのコンビも息ピッタリで聞きやすかったです。
涙を流したい方に!!

1

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